ひねり飛車戦法4

ひねり飛車戦法4・実戦譜

57角型ひねり飛車対玉頭戦


ひねり飛車に対して、後手は54金型を作り、61金の動きを保留して、45歩の位を取った。
先手は66歩を突かず57銀で66銀を狙いとした、さらに銀を37にくりかえて、57角とした。
後手は37銀を見て、74歩、65歩、72飛と動く、ただし33桂が握手で15歩で忙しくなった。
以下は速度争いだが、先手23とに42玉が敗着となった、13角成と思い24角を見逃した。
以下は後手は先手玉に詰めるをかけるが、勝ちのチャンスはなかった。

ひねり飛車対53銀型玉頭位取り


ひねり飛車に対して、後手は54歩、53銀から玉頭への盛り上がりを目指す。
先手74歩は疑問で後手は64銀のチャンスだった、さらに先手97角に対して42金が疑問で、31角・42角・31玉が良かった。
組み合い手詰まりになる、後手が打開したが先手はようやく捌けた、後手は89飛としたが遅く、15歩の攻めが必要だった。
先手が攻め込むが、81飛成は疑問で31角成を急ぐべきで攻めが遅れた。
以下は後手が24桂から36歩と急所を突くと一気に優勢になり、押し切った。