向飛車戦法4・実戦譜
後手向飛車対棒銀
後手の向飛車に対して、先手は変則的に駒組をしたが、29手目76歩で定跡形に合流した。
後手四間飛車対先手棒銀に合流したが、先手は35歩と抑えてから45歩と開戦した。
後手55歩突き捨ても手筋で、将来の57歩たたき等を狙う、同角には54銀等の活用がある。
後手13香では12香や73桂もある、以下千日手模様になるが後手が打開した、だが35銀右は大きい手だ。
先手24銀以下は44歩・同角の見落としで銀得でも難しい、後手は一気の捌きに出た。
先手の48角・15角・33角成が効果が少なく、後手57香成で有利になった。
後手升田流向飛車
後手の向飛車に対して、先手は57銀左から55歩位取りに構えた。
後手は95歩を突き越して、先手55歩に対して24歩と開戦した。
後手の25桂には先手25同飛も有力だ、後手は95歩が大きいと主張した仕掛けだが、21飛と待つ必要があった。
後手は以降は防戦の追われたが、先手41飛から63桂成で突破された。
先手は駒得を重ねて、46角の利きで後手玉を追い詰めた。
最後は一方的になった。
13角型向飛車
後手は14歩から変則的な13角型向飛車で24歩と仕掛けた、先手は普通に対応して、双方が玉を囲った。
後手は34飛と戻して44歩と突くが疑問だった、先手は47手目の17歩で22飛成なら有利が広がっていた。
後手の27歩成で互角に戻ったが次の37と捨てが悪かった。
先手の27香が重く、さらに87手目48桂も悪く、攻めが遅くなった。
後手は98飛から攻めて、先手はその中で、97竜に98歩が敗着で68玉で難解だった。
最後は見落としで一方的になった。