想い出日記「非システム開発言語」
開発中プログラムの暴走は、OS等のシステムを破壊したりします。
OSごとに、その対策はいろいろですがハードに直接にアクセスするシステムプログラムでは避けにくいです。
プロ用言語はそれ用に開発されています。
一般には、そのリスクは避けて暴走してもシステムの破壊はないプログラム言語の要求もあります。
構造化ベーシックをはじめとする幾つかは、後者といえるでしょう。
シンプルなまたは、ハードとかOSには直接依存しないプログラム開発の需要はあり続けます。(2010/02/07)
想い出日記「知的所有権の使用権」
コンピュータシステムには、多くの知的所有権が存在します。
これを使用する為、特に組み込んで販売するには使用権を取得する必要があります。
プログラム言語の場合は、ソフトそのままを使用する訳ではありません。
実際に使用するのは、生成した実行コードのプログラムですし、またそれを販売する行為です。
従って、販売されているプログラム言語や類字用途のソフトには必ず、生成コードの使用・販売に関する記述があります。
これは重要であり、ソフトを購入する時には必ず確認が必要です。
フリーソフトは現在も存在しますが、その使用に当たっても同様に生成コードの使用条件を確認する必要があります。(2010/02/14)
想い出日記「フリーでも著作権は存在」
多くのフリーソフトやオープンソフトが存在しますが、人間が製作したものには何等かの・・多くは著作権は存在します。
ただその権利をどのように行使するかの差があります。
通常のフリーには、使用がフリーという意味で、権利の放棄や移譲は含まれません。
たびたびになりますが、フリーの物を使用して有償販売する場合は、権利関係の事前調査は必要です。
特に商標や商品名には、既存のものや認められないものがかなり存在します。
プログラムの権利は、まだ完全に明確にはなって居ませんが徐々に法整備が進みつつあります。
昔は同じ動作でも、書かれているプログラム言語・機械語が異なる権利侵害でないという意見もありましたが・・?。(2010/02/21)
想い出日記「デジタル媒体雑誌」
活字雑誌のプログラムをキーボードから打ち込む>確かに勉強になるかもしれません。
しかしどうみても効率は悪いという事で、フロッピーディスクの普及と共に、媒体の付録又は媒体自体での雑誌が登場しました。
まだネットが普及せず、ダウンロードが簡単でない時代です。
広がるのに時間はかかりません。特に、媒体自身が雑誌形態はメリットが多いです。
・前払いによる直送システム、・かさばらないので郵送料が易い、・マスターを製作後のコピーで生産できる。
利用者も簡単に使えます。機能のアップロードという概念も容易に広がります。
媒体が、CD-ROMになっても状況は似た状態です。(2010/02/28)