想い出日記「フリーソフトの64ビット対応?」
windows OSの、バージョン変更はソフトの互換性の確認が必要になります。
開発者の動作確認は、利用者を安心させます。
特に、シェアウェアでは、購入者の数も影響します。
特に、windows7の様な大きな変更が有る場合は、早くにサポート体制が必要です。
その結果、兼業ソフト作者がサポートを中止する場合をしばしば見かけます。
基本的には、32ビット対応でどのOSでも対応出来る様にする事がベターでしょう。
出来るだけ複数バージョンを作らない事も検討要素ですし、シェアウェアではバージョンアップ時に新たに課金するかどうかが普及に重要です。 (2011/01/02)
想い出日記「作るパソコンと、使う情報端末」
情報端末あるいは、タブレット型端末と呼ぶのでしょうか、その方面の新製品の発表が多いです。
情報端末の特徴は、入力とかプログラムを作ったりするのは苦手で、主に使う事が目的です。
とは言っても、アプリは作る人はいます。
多くの使用者が、使用のみになるという方向でしょう。
ただしこれは、携帯・小型の機種であり、あらゆるジャンルではありません。
ただ、プログラム言語にも影響はあるでしょう。
選択式のインプットや、短い文章やコピー文が主体になりそうです。一種の2分化でしょうか。 (2011/01/09)
想い出日記「ウインテルの行方」
インテル+マイクロソフトの時代が、動く可能性が出ています。
情報時代に、あまりにも長く続いたビジネスモデルです。
プログラムソフトも主体は、マイクロソフトの提供でした。
今年は、ハード・ソフト・OS・オフィス・言語ソフト等の全ての部分で不透明感があります。
ある意味では、ユーザーは一番悩ましい時期です。
暫定的に、情報端末・タッチパネル端末に逃げて様子を見る気配もあります。
継続と淘汰と新規がせめぎ合いそうです。 (2011/01/16)
想い出日記「混迷の時代の日本製パソコン」
マイクロソフト・アップル・グーグルの、OS競争やブラウザ競争が激しくなっています。
さて、日本企業はというと、むしろ撤退気味に見えます。
国内競争に疲れて、国際標準競争に討って出る体力が不足している様にも見えます。
国内企業投資が減少していますから、自信がないと難しいのでしょう。
このような時は、サードパーティのソフトも難しいです。
ハードの成功には、ソフトが必要ですがビジネスモデルさえ異なる時は、それも難しい判断です。
チャンスとも言えない事情になっているのかも知れません。 (2011/01/23)
想い出日記「NECがパソコン独自生産から撤退」
日本でのパソコン創生期から、代表としてきたNECが中国の「Lenobo」と合弁します。
完全撤退ではありませんが、独自生産からは撤退といえます。
パソコンの標準化が進み、独自性が出しにくくなっています。
同一機能の製品の競争では、何故か日本メーカーは最近は弱いです。
逆に、日本メーカーは専門ではなく総合メーカーの1部門が多いですから、集中しにくいのでしょう。
先に、「IBM」の技術を受け継ぎ、今度はNECと合弁する「Lenobo」に期待しましょう。
日本メーカーは特定の分野に特化する方向ではないかと思います。 (2011/01/30)