想い出日記「プリインストール・ソフト価格」
パソコンのハードウェアを購入する時に、付属するのが「OS」と「プリインストール・ソフト」です。
OSもわずかながら、選択の時期になりました、ただし大筋はまだ動いていません。
ただし、プリインストール・ソフトはかなり動いています。
外部メディア用のソフトと、ウィルス対策ソフトの期間限定お試し版は定番です。
ただそれ以外は、選択の時代です。
定番だった「オフィスソフト」が、標準付属しないものが増えました、あるいは格安同時購入になりつつあります。
ハードのみの買い換えや、フリーソフトの流通や単体ソフトのみで十分という人が増えているからでしょう。 (2011/02/06)
想い出日記「日本語変換ソフト」
色々ありましたが、かな漢字変換が殆どになりました。
ただ、ローマ字入力か、かな入力かはまだ個人で異なります。
ソフトも双方に対応しています。辞書ソフトや翻訳ソフトとの連携も完備です。
進化しているのは、単語登録や新語登録や流行語登録などです。
この為に、ポータルサイトやSNS等の提携が行われています。
一番に微妙なのが、誤解入力や丁寧語の間違いやら抜き言葉等の誤り入力対策です。
「もしかして」は、検索のはやりですが日本語入力レベルでもかなり対応が進んでいます。 (2011/02/13)
想い出日記「日本語フォント」
漢字の多い日本語では、フォントも重要です。
フォントが注目されたのは、ワープロやパソコンが普及してからでしょう。
書籍の印刷での使用は、選べないので自然に流されてしまうようだったと思います。
それが、自らで書く>フォントを選べる時代になると、デフォルト設定の人は多いですが、凝る人もいます。
それがはっきりしてきたのは、ベクトルフォントが普通に使用する時代でしょう。
ドットインパクトでは、フォントの違いはあまり目立ちません。
フォントはデザイン要素が高く、それぞれに制作者の権利が存在します。これは一応知っておく必要はあります。 (2011/02/20)
想い出日記「BASICで書かれた日本語ワープロソフト」
現在の日本語ワープロは、日本語変換ソフトの多機能に負う部分が大きいです。
しかし、単純な単漢字変換から「かな−漢字変換」は始まりました。
この場合は、漢字フォントと読みの対応があれば機能的には基本的ですが、日本語ワープロは作成可能です。
日本で漢字表示が標準で、装備されたのは「FM-8」で続いて「PC8801」でした。
そして最初に、登場したのはBASIC言語で書かれた日本語ワープロのソフトでした。
そしてその当時は、それが非常に便利なソフトでした。
約30年前ですが、現在のワープロソフトを見るとその差に驚きます。使用メモリー容量にも同様に驚きますが・・。 (2011/02/27)