想い出日記「アルゴリズムのチェック言語」
ソフトの記述には、機能をチェックしたい部分はあります。
それも結果だけでなく、実行途中の状態もです。
デバッガーの多くは、似た状況を作ります。
ただ、もっと基本的な研究レベルのシンプルな言語も有用でしょう。
用途限定ならば、表計算ソフト付属のソルバーやマクロがそれに当たります。
近似計算等は、有用性と収束性の確認になります。
言ってみれば、思考実験的な面があります。
余分な機能はなくて、逐次に動作の確認できる、昔の遅いインタプリタ的な言語も一次的に用途はあります。
ただし、次第に実用的なデータを処理できる能力に変わって行くでしょう。(2012/07/01)
想い出日記「マクロ言語はタイニーCが多い」
マクロ用には、小型のコマンドのセットで十分です。
ただし、特別なマニュアルやトレーニングなしで使える事が望ましいです。
従って、普及が広いか、基礎的なものが多いです。
結果として、タイニーCが多いと感じます。
時代と共に変わるのでしょうが、長く使用されています。
マイクロソフトのエクセルは、VISUAL-BASICを使用しています。
VISUAL-BASICの、マクロ用のタイニー版です。
これも普及している言語です。(2012/07/08)
想い出日記「表計算用マクロ言語は特徴的」
エディタ等のマクロ言語とは異なり、表計算用マクロは特徴があります。
それは、個々のセルへのアクセス関数が有ることです。
表計算とはその様なものですから、必要機能です。
通常言語の、インプットとアウトプットとが、どちらもセルになります。
表計算のどこかのセルの数値をインプットして、計算後にどこかのセルにアウトプットします。
計算途中を表示する事もできます。
逆に言えば、計算用途が目的のマクロ向きです。
有名な表計算ソフトでは、色々な計算用のマクロ集が出ています。(2012/07/15)
想い出日記「データベース言語」
データベースの使用が増加傾向です。
個別にコントロール言語がありましたが、次第に統一の方向です。
特に、ネットで使用する場合の記述言語は、少数に絞られています。
これは、ウエブサイト制作言語と似ています。
同時に、疑似動作という問題も抱えています。
アクセス権や、管理権や共同使用の安全面等は、いつも障害になります。
それは、ブログ系の広がりで表面化しています。
データベースを知らない、ブログライク系の利用者が増えています。
もはや、ブラックボックスでは限界になりつつあります。(2012/07/22)
想い出日記「ブログ系はデータベース使用」
ブログが全てではありませんが、多くがデータベースを使用するようになりました。
その場合でも、閲覧時にデータベースにアクセスするものもあります。
または、記事の更新時にデータベースにアクセスするものもあります。
前者は、記事の書き込みが早いが、データ量が増えると閲覧時の表示が遅くなる可能性があります。
いずれにしても、バックアップは、FTPでのアップデータだけではありません。
データベースの内容自体もバックアップが必要です。
データベースをバックアップしていないと、破壊事故があるとそれ以後の更新が難しいです。
ネット上にはそれ以外にも色々な暗証等が、データベースに含まれる事が多いです。
データベースのローカルへのバックアップは重要です。(2012/07/29)