日記「ゲーム機メーカーの競争」
市場規模と競争の激しさは、ゲーム機メーカーも同様です。
かってはパソコンが競争相手でしたが、今はスマホ等携帯機器です。
専用機か、簡易ゲーム化は予想が難しいです。
どこかのバランスで共存が予想ですが、どこかが判りません。
ゲーム機メーカーは、共存しても残れるかが問題です。
サードパーティのソフトメーカーは、より深刻です。
とくに、開発費用が大きい専用ゲーム機への参戦は決定が深刻です。
その影響で、先が微妙な機器は、ソフト不足になりやすいです。
もはや開発環境自体が、膨大で複雑とされています。
昔の様に、プログラムを組むだけのイメージではありません。
競争は進歩と、業界再編をもたらします。
(2014/02/03)
日記「NEC・ソニーがパソコンから撤退」
スマホとタブレット端末の成長は、パソコン市場をマイナス成長にしています。
それを、回復見込みのない赤字と判断すれば、市場撤退となります。
形は、事業の売却とメンテナンスのみの暫定継続になる事が多いです。
ブランド名は、売却可能な場合は、同時売却になります。
中国・アジア等の生産から、その地域の製造メーカーへの売却となります。
そして、市場のシェアは大きく変わります。
日本のパソコン製造には、どのようなノウハウがあり、どのような汎用性がないのか。
それらは、売却時と以降に判ってくるでしょう。
ただ、市場はマイナスと言っても、まだまだ日本は大きな市場です。
海外メーカーの日本法人によるサポートで進むでしょう。
安いからスタートした、アジア圏のメーカーが高い技術力競争の時代になる事でしょう。
(2014/02/13)
日記「教育にプログラム思考を」
実状を見た訳でないが、いくつかの国で教育にプログラムを持ち込んでいると聞きます。
アプリケーションばかりの日本では、創造能力が育ちにくいとも言えます。
教育ですから、実用性や規模ではなく、創造や論理的組み立て能力を重視します。
言語はなにでも良いですが、言語の習得に時間がかかり過ぎるのは好ましくありません。
実際にプログラムを書く事が必要です。
そして、ほとんど生じるミスのを見つけ修正する学習も重要です。
誰かに任せず、自分で計画から制作・バグ取りまで全て行います。
プログラムが作れれば、データの入力ミスの問題も重要性の認識が深まります。
コンピュータ任せから、共存へと考えが変わる期待があります。
日本では、果たして導入されるでしょうか。
(2014/02/23)