日記「フローチャートを覚えていますか」
昔、皆がプログラムを書きました。
程度の差はあれど制作メモと、フローチャートを書きました。
構造化言語が登場すると、モジュールプログラムが提唱されました。
その時に、フローチャート以外の方法が登場しました。
次第に巨大プログラムになると、それ自体がコンピュータ上で作る様になりました。
カットアンドペーストや、コピーや電子化は有効なのです。
ただし、誰しもが基本設計をするとは限らなくなりました。
文字通りプログラム専門制作者も登場します。
モジュールやサブルーチンが整備されると、プログラム自体がフローチャート的とも言えます。
或いは、先祖返りかも知れません。
フローチャートから始めるなら、ベーシックてきな考え方も復活するかもしれません。
(2014/05/04)
日記「アルゴリズム検証・プログラム言語」
モジュールの積み重ねで大きなプログラムを作ります。
したがって、モジュールの中身の正確性は重要です。
いきなり、完成品を目指すよりも、動作の確認を繰り返しバグ取りが必要です。
それには、インタープリター等の判り易い言語の使用も考えられます。
異常処理や、簡潔な動作で見える状態が望ましいです。
シンプルでバグがないのもから次第に高度にします。
速度もアルゴリズムで変わりますが、正確性の確認は別です。
コンパイルが早い言語も増えました。
それも含めて、ブラックボックスを少なくする努力は必要です。
検証が出来た内容の、実使用製品への移行はどこから調べれば良いかをはっきりさせます。
モジュール製作にも、分割的な考えは効果的です。
(2014/05/14)
日記「ワードプレス・MTシステム更新警告」
ブログ・ブームの後に、ワードプレス・MTの利用が増えました。
初期以外は、プログラムの考えが省けますし、タグ文でプログラムも可能です。
FTPでのアップデートが不要で、急激に普及しました。
ただし、シェア競争や機能改良も急激でした。
その結果、使用年数は多くなくとも未サポートのバージョンが増えました。
折からの脆弱性問題で、使用が問題との警告が増えています。
システムもテンプレートもサポート終了となれば、厄介です。
そもそも、バージョンで使用環境が変わっています。
システム入れ替えが可能か、動作可能かが不明です。
データのバックアップも面倒です、普通にhtmlで作れば良かったと思います。
(2014/05/24)