日記「IT関連がモバイルに注力」
パソコン関係の話題が、少なくとも民生では減っている。
その分だけ、スマホ・タブレット・ウエラブル関係が増えている。
スマホの売上げ上昇率低下と言われるが、数でなく率だ。
そもそも、パソコンの歴史を見て、予想される普及を越えている早さだ。
ならば飽和も早いのは普通だ。
だが、グーグルを代表としてモバイル関係に力をそそぐ会社が増えている。
ハード機器の上昇鈍化時期が、本格参入時期なのは不思議でない。
ただ、開発がパソコンで行っている現実はある。
また、モバイル単独ユーザーと、モバイルとパソコン双方使用者とも視野に入っている。
ただ方向は、モバイル単独使用にむきかけている印象はある。
モバイル機器は、多機能になるか安価になるか、多分別れるだろう。
(2016/03/04)
日記「情報機器の地域差」
情報機器の費用対機能への要求が、地域で差が生じている。
高機能をおう人が多い地域と、バランスを重視する地域と、コスト重視の地域だ。
高機能は最先端のものへの買い換え指向が強い。
バランス派は動きの把握が難しい、多種類の商品が併行して使用される傾向がある。
コスト重視はいずこもそうだが、特に機能限定でも価格が安いものが買われる地域もある。
メーカーが地域で販売内容を変えるかどうかは戦略だ。
言語や機能に地域専用性がなければ、共通ハードを全世界で販売し、地域で比重を変える。
ハード部に変更がないか、僅かならばソフトで多くは対応出来る。
逆に、地域の要望に合わせて開発した機器を、他の地域でも一応は品揃え販売はある。
また、旧世代製品の発売寿命も期間の設定も地域対応になる事もある。
型落ちなどの言葉もあるが、実用的に問題は少ない。
(2016/03/14)
日記「Windows10無償アップグレード終了が近づく」
マイクロソフトはWindows10無償アップグレードを期間限定とし、それが近づきつつある。
通常はマイナーな更新は度々行うので、有償と無償の差は不明確だ。
Windows10はモバイル用途に注力しているが、モバイル競合のグーグルもアップルも無償対応アップグレードだ。
後発のマイクロソフトが有償に出来るかは疑問だ。
パソコンでも、Windows10の評判は良くなく、XPや7がまだまだ愛用されている。
Windows7のダウングレードさえ行われているのが現状だ。
理由が操作性と、ソフトの互換性との双方とあっては、Windows10は別OSの認識もある。
そもそも、8.0と8.1が悪く寿命が身近すぎた、10は単なる修正で無償は当然の見方が普通だ。
とにかく使えるパソコンOSが無い時代になりかけている状況での、有償OSが成立するかは難しい。
サポート無しになっても、前のOSを使い続ける可能性は高い。
(2016/03/24)