日記「Windows10の無償期間が終わる」
Windows10の強制インストールが問題となった。
だが、いよいよ無償バージョンアップ期間が終わる。
有償品を強制インストールすると、問題は非常に大きくなるがどうなるのか。
最近は、オフィス商品の売り込み表示がかなりしつこく出る。
これも異常だ、無償OSの付属広告と考えているようだと、先が見えてきたと思える。
重大な戦略ミスも、パソコン自体の軽視でどこも参入傾向がない。
生き残りかどうかより、パソコンの形態が残るかどうかに注目が移る。
だとすると、モバイル系OSとの競争だろう。
アップルとの競争の歴史は長い。
初めてなのが、グーグルのアンドロイドとの争いだろう。
戦略に似た部分が存在するが、スタートで出遅れている。
(2016/08/01)
日記「パソコンのスキルの低下」
スマホの普及と共に、パソコン離れが言われる。
それは、使用スキルの低下を意味する。
企業等で仕事に使用するには、まだまだ圧倒的にパソコンだ。
そもそも、スマホとパソコンとでは、開発・使用目的が異なる。
一致部分もあるが操作性が異なる。
いわゆる、ヒューマン・インターフェイスが異なる。
長期間に安定して早く、入力等が出来る設計になっているかどうかだ。
小型化やモバイル性は、必要でない用途は多い。
価格的にも、通常用途のパソコンは価格が安くなった。
それで充分に機能する機器は普通だ。
別のツールとして、双方のスキルが求められる可能性が高い。
(2016/08/11)
日記「自動化と労働力」
生産の自動化が進むが、労働力が不要との見方もある。
急成長の工場では、労働力の調達が大きなテーマだ。
機械集約工場になるには、開発時間が必要だ。
アメリカ等では労働力解雇で対応するが、日本では賃金カットや配置転換が多い。
それでも、経営が悪化するとリストラが行われる。
いずれにしれも、応用性のない労働力は行く手がない。
自動化された装置も実は似ている、転用が可能な装置は多くない。
経営的には、装置の自動化も過剰労働力もリスクは同じようにある。
どちらが、採算的に致命傷になるかが予想出来れば、そもそも経営のミスは起きにくい。
コンピュータ化が最良とされた時もあるが、その進歩の早さに効果が出し難い状態が続く。
(2016/08/21)
日記「モバイルスキルとパソコンスキル」
パソコンスキルが必要最低限に広がったが、再度不足危機だ。
モバイル聞きのスキルの、仕事での有用性はまだまだ明らかでない。
趣味嗜好から出発して、仕事用・法人用での姿がまだ現れていない。
年々内容に変化があり、ある程度飽和しないと判断が出来ないのだ。
使用方法も変わりつつあるし、スマホとタブレットで変わる可能性もある。
現在使用している人が圧倒的に優位になるかどうかも不明だ。
従来型携帯電話+パソコンまたは改良型タブレットとの組み合わせが有力だからだ。
携帯電話とスマホの差もあるし、現状でも3種類のスキルは厄介だ。
しかも直ぐに、高性能タブレットが加わりそうだ。
ただ、パソコンスキルのなかのアプリケーションとプログラム能力が消える事はないだろう。
(2016/08/31)