日記「新社会人のPC技能の低下の危惧」
マスコミの「危惧」ニュースは数字的な根拠は薄い。
「新社会人のPC技能の低下」も単純でないだろう。
急激に技術改革される分野では、停滞は低下と感じる。
そこにスマホの普及で、その操作とそこからのインターネットアクセス増加が言われる。
そしてスマホ慣れは、PC不慣れだと展開する。
それを前提にすると、たとえば義務教育での情報教育やPC教育が無駄になっていると展開する。
情報教育とPC操作はイコールでない、PC操作・特に先端技術となると、時々に習得が継続必要だ。
義務教育での教育はあかまでも基礎のみだ。
スマホでネット検索しておれば、PCでも検索は有利だ。
PCのオフィスソフト等の習熟は、基礎教育以後の応用で学ぶことだ。
過去は入社後に憶えた、次に就職の為に学んだ、そして今は就職者が必要と思わず学んでいないだけだろう。
(2018/02/02)
日記「タブレット端末のビジネス利用」
タブレット端末が普及して、そのビジネス用途での活用が進んでいる。
ビジネスではパソコンが必須的に使用されるが、それと結びつきタブレットも注目とされる。
小型のインターネットツールの使用が普通だが、情報表示用途も拡がる。
表示機の能力は高く、画像・動画の能力が高く、デモ用途は広い。
多くの人数向けはノートパソコンと同様に、画面をプロジェクターに投影する。
少人数や対面してのデモや会議では、充分に実用的な画面サイズだ。
フォトフレーム的な用途は、デフォルトの機能としてあるが、もっと進んだ自動表示も可能とされる。
正面にあるフロントカメラを使い、テレビ電話的な用途はデフォルトで持つがそれの応用も広い。
指タッチの入力は、キーボードやマウスを使用しないので、画面サイズの本体のみでモバイル性が高い。
外出先での本体のみ持ち歩く用途は、広がり続けるだろう。
(2018/02/12)
日記「アマゾンが株価総額でマイクロソフトを抜いた」
現在はIT産業が、株価総額のトップに並んでいる。
アップル・グーグルの次の3位のマイクロソフトをアマゾンが抜いたと報じられた。
どちらも高い収益率のままであり、より高い成長率かの競争だ。
その意味では、赤字絡みの抜いた抜かれたの報道とは異なる。
それにハード機器の製造がいなく、ソフト絡みだ。
そして、広いビジネスモデルと広がりの競争に移っていると思える。
アメリカのベンチャー絡みの企業は、成長が激しい。
次の順位変化や、あたらしい企業のトップ参入が予測が難しい事も変わらない。
同時にどこも若い企業だと言える。
そこには日本にはない、別の力が働いているようだ。
(2018/02/22)