日記「アップルが決算発表」
アップルは、2018年第2四半期の決算を公表した。
それによると、台数ベースでも僅かだが新製品のiPhoneXが好調だとした。
それは同時に金額ベースでも、最高価格製品のために高い金額決算になった。
昨年秋の新製品発表以降は、調査会社の報告が出ていた。
そこでは「X」の不調が言われて来た。
それから、次の新製品のラインナップの予測もあった。
正反対の2種類の発表は、誰しも戸惑う。
台数ベースでも上回る結果は、利益率の問題でない。
機能の見直しの有無を含めて、今後の方向も不明となった。
高級路線で行くのか、安価品で他社に対応するのか。
日本と同様に、アメリカでもフェイクニュースなのかと悩む。
(2018/05/03)
日記「Windows定期アップデート」
Windows定期アップデートは、毎年行われる。
重要なメンテナンスのサービスだが、副作用がある事は避けられない。
多様なハード機器と、アプリケーションソフトの全てでの動作確認は行えない。
個人の動作環境はもっと複雑であり、動作の確認は予想しきれない。
提供側も長い経験を積んでいるので、相当のノウハウを持っている。
ハードの必要要件とか、記憶領域とかはインストラーがチェックするが限界はある。
OSにはサポート期間があり、随時終了してゆく。
アップデートが延長される事はユーザーには良い知らせだが、副作用は増える。
人気OSは期間が長く、ハードもソフトも環境の幅が拡がっている。
長く使用する側もノウハウを得て行くしかないだろう。
(2018/05/14)
日記「Windowsが一部オープンソフトに」
Windowsソフトと言っても、具体的には1990年のWindows3.0から使用されているファイルマネージャーだ。。
ファイルマネージャーはファイル管理用のソフトであり、現役でもある。
2018年4月に公開されたが、最新OSのWindows10で動作するファイルも公開された。
GitHubと言う、分散ソースコード管理ソフト「Git」を基盤にしたサービスがある。
それをオープンソースソフトウエアの公開手段として使用したサイトがある。
そこの一つとして公開された。
オープンソース化の目的は、幅広い開発者の修正提案を受ける事だ。
そこでは、提案に基づき、機能拡張やバグ修正がおこなわれる。
公開されるソフトは最先端ではないが、オープン化拡げる可能性を示している。
ソフトの社会での共有化への一歩になるだろうか。
(2018/05/24)