日記「非現金決済への参入」
2018年末に、スマホでの非現金決済のキャンペーンが話題になった。
期間か、総額制限のある、割引クーポンのキャンペーンだ。
そこでは、スマホ+クーポン+ネット通販の制限があった。
そこでは、割引だけを報じるニュースが多かった。
非現金決済は日本では、まだまだ少ないし、今後も不明な面もある。
だが政府指導もあり、参入する企業が増えている。
キャンペーンはその後の利用を義務ずけないが、クーポンの性格からは方向性はある。
会員登録と試用する事が前提なので、それだけでも意味は大きい。
競合でも競争では、試用経験は大きい。
その効果故に、競合も類似キャンペーンを始めた。
複数のシステムが参入して、色々な方法で競うだろう。
(2019/01/10)
日記「子供のスマホ保有問題」
年齢の低い子供にスマホ等の携帯機器を持たすかどうかが悩ましい問題だ。
スマホを長く使用する事の問題は度々報じられている。
使用時間が長いこと、ネット情報に偏重する事、文字を書かなくなる事・・。
ネットを通じての多数のリスクと被害を受ける危険性も指摘される、加害行為のリスクも指摘される。
一方では家庭と子供との連絡手段の必要性があるようだ。
特に通学時の安全確保と、放課後の連絡手段を求める意見がある。
双方を含めての、運用手段と家庭と学校の協力体制が必要とされている。
生活ツールとしての、プラス面の活用が期待されている。
(2019/01/20)
日記「スマホの2018年販売台数の成長が鈍化」
スマホの2018年販売台数の成長が鈍化したと報じられた。
成長鈍化が話題になるのは、その成長への期待が大きかったからだ。
日本の部品産業を含めて依存度が大きい事と、直ぐには変わる商品が無い事が理由だ。
理由にアップルとサムソンの価格が高い戦略を指摘する、だが台数ではなく販売額を目指した戦略だ。
一方では中国製の低価格商品の伸びを指摘する、過去の日本の電気製品路線と似ている。
成長路線を目指すには、製品の普及が進んだ事から買い換え需要が必要だろう。
そこには商品と技術が成熟すると、買い換え需要が減る一般傾向がある。
一方では学童のスマホ保持について、賛否の議論がある、あまりビジネス的には見て欲しくはないが・・・。
また機能の限定での低価格と1充電での使用時間の拡大の意見もある。
(2019/02/06)
日記「メルカリが非現金決済開始」
メルカリがスマホ向けに、自社のサイトの決済向けに非現金決済開始した。
取引形態から見て、利用者の確保が予想される。
利用者の拡大が問題になる、決済サービスだが、利用者の多いサイトはそこでの提供は大きい。
メルカリはフリマのスマホサービス大手だが、周辺の開拓を目指す。
そのひとつの位置付けと、非現金決済サービスへの参入の双方を目指すと思われる。
多数の銀行・金融機関が、新サービスに参加している。
独自もあれば、共同開発もある。
その行方は、まだ不明だ、日本で定着するかも不明だ。
ただし、関係企業は参加していないと何も起きない状況なのだろう。
(2019/02/21)