日記「COBOL言語生誕60周年」
プログラミング言語のCOBOLは、2019年で生誕60周年を迎えた。
2019年1月24日には情報処理推進機構が基本情報技術者試験で「COBOLを午後試験の選択言語から外す事を発表した。
厚生労働省が報告書で
「過去にCOBOLエンジニア不足でプログラムのチェック不足が起きて、不適切な調査が行われた」とした。
COBOLのマイナス・課題として
COBOLエンジニアが少ない。
COBOLプログラムの運用・保守が高価。
コードが冗長になりやすい。
COBOLにはメリットとして
10進数をそのまま扱え、演算結果に誤差が少ない。
英文のように記述できる。
(2019/03/08)
日記「Windows 7サポート終了近ずく」
マイクロソフトは、2020/01/14のWindows 7サポート終了を強調した。
同時に今後のサポートプログラムで、OSの画面上にサポート終了の表示を行うと述べた。
表示は選択で消せるとするが、最新OSへの移行を強く促す。
OSのサポートは、脆弱性やウィルスへの対策を行う作業だ。
サポートが終了しても使用は出来るが、新たな脆弱性の対応なしになる。
新OSには完全互換性がなく、使用できなくなるソフトがかなりあるといわれる。
個人向けはOSを変える人は多いと予想される。
業務用の大量のOSの動向は不明だ。
(2019/03/23)
日記「ヤフー・ジオとグーグル+終了」
2019/03末に、日本ヤフーはウエブサイト・サービスのジオスターズのサービスを終了した。
グーグルは、同様にSNSサービスのグーグル+のサービスを終えた。
現在は複数のネットサービスが、仕様が古くなったりの問題で終了や変更が行われている。
上記の通信大手の利用者の多いサービスも同様の状態だ。
理由としては、古い仕様の部分修正の限界や、セキュリティ確保の難しさがある。
また、パソコン中心のサービスから、スマホ対応のサービスへの重点変更がある。
スマホでのアクセスへの対応への移行も影響する。
ブログ関係も、廃止や変更があちこちで起きている。
利用者が慣れれば、タイミングを見ていたところが一気に変更するように見える。
(2019/04/07)
日記「ドコモが新スマホ料金制を発表」
ドコモは政府の携帯通信費用削減要請に応じる形の、新プランを発表した。
従来のスマホ機器本体と、通信費用を合わせた価格プランに対して、分離するプランだ。
通信費用的には、政府の要請の4割引きになるが合計に費用は不透明だ。
分離プランについては、auとソフトバンクは既に導入していた。
ドコモの新プランは、追加プランや条件も予想されており、評価が別れている。
ただし平均した見方として、合計価格的には安くなるかは不明と言われる。
同様に他社との比較でも、安くなるかは条件しだいだと言われる。
競合の対応プランは出ておらず、競争による価格ダウンの期待もまた不明だ。
機器本体分離故に、旧機種を使用する人や中古を使用する人では、安価になるのは確かと言われる。
(2019/04/22)