横歩取り戦法:5

横歩取り戦法5・実戦譜

横歩取り:後手横歩取り・先手筋違角


先手48銀が疑問で、76飛に77角は玉が狭く危険だ、手損・歩損でまとめるしかない。
後手も自重して、先手45角から34角と進むと後手は22銀と32金の使い方が難しくよりが戻った。
後手は右玉から38角と打ち込む展開は有望だが、45飛の見落としから75歩の玉頭攻めで混戦だ。
後手は攻め合いを避けたが、56香をくらい苦しい、ひたすら粘った。
先手は駒得を重ねたがやや攻めが遅い、後手は85桂から75香と絡み、先手が頓死した。

横歩取り:先手横歩取り・後手82飛


互いに飛先の歩交換後に先手が横歩を取り、後手は82飛と引いて32金を守った。
先手は83歩も歩を打たない手もあったが87歩と守り、後手は角交換から33金・22飛と動いた。
先手は86飛・83歩の展開を保留し、後手は44金から33金と攻勢を選んだ。
先手が84歩・92銀と抑えたが具体的な攻めは難しかった、後手が85金から攻め飛交換から38桂成まで攻め合った。
先手85角からは双方が受け身で対応し、後手74飛で逆転模様となった。

横歩取り:相横歩取り・超急戦


互いに飛先歩交換して、先手は34飛と横歩を取り、後手は88角成から76飛と横歩を取った。
ここで先手は77銀と77桂と77歩の三択だ、77銀には74飛だが、そこで74同飛か36飛の二択となる。
先手は36飛を選ぶが、後手88歩と動いた、88同金が普通で正解だった様だ。だが、先手が22歩か86飛を選ぶと一気に勝負となる。
先手は22歩を選ぶが33桂・21歩成・42銀で困った、15角の王手飛が消えたので、後手は24飛・28歩・21飛が可能になった。
先手は86飛と決戦を選んだが、89歩成・81飛成・79とに困った。68金は65桂・66銀・78と・75歩・68とを嫌った。
ただし88金に24飛で先手は受けが難しかった。28歩から92角・91竜・47角成で69とと29馬が有り既に受けが難しい。
58香に87歩が同金・78とを見せて、決め手となった。

横歩取り:48銀対後手横歩取り


互いに飛先歩交換して、先手は48銀だが玉が狭い、後手は76飛と横歩を取り後手横歩取りとなった。
先手は66角と受けたが、玉形が悪く決戦をさけた、後手は角の手持ちと歩得になった。
後手は長引けば有利と考えたが、実利を得るには消極的となった、76飛から87金と形を乱したがこう着になった。
先手は歩を打ち捨てて積極に仕掛け動いた、後手は玉を82に囲うが32金等と離れて実利は少ない。
後手は決戦を裂けている内に、43銀からと金が出くて、63とから71角成となり一気に勝負となった。
ただ後手が馬をひきつけて粘ると、決め手が出ず千日手模様となった。
先手の硬さが速度計算が難しく、千日手となった。

横歩取り:対後手33角84飛


互いに飛先歩交換して、先手は36飛から26飛と戻した、後手は33角から84飛と構えた。
後手14歩は、33角成・同桂・21角・42玉・32角成・同玉・42金・21玉・23歩に13銀を作った。
後手は角交換から33桂・25歩と動き、先手は56飛だが、28飛が無難だった。
先手68玉は27角の打ち込みが生じて疑問だった、52玉の自重に28歩だが辛い。
後手95歩は97歩や65角の狙いだが、同歩もあった、先手86飛はどちらも怖い手だった。
先手98歩は悪手で、92歩・同香・91飛しかなかった、先手からの狙いが消えて後手15歩からの攻めが速くなった。
先手は以降は受けのみになり、チャンスはなかった。

横歩取り:後手23歩対38金


先手飛先歩交換して後手23歩に横歩を取った、先手は32飛成から38金と構えた、通常は38銀の所だった。
後手44歩に、先手は65角・31飛の定跡を避けた、38金の影響は不明だ。
後手は43角から42玉・52金の形は満足だった、先手は27歩ならば38金は失敗か?。
先手56角から74角は疑問で、目標になった。
さらに83金が悪手で、後手65角から82飛に困った。
先手は攻めが途切れて、形勢が大差となった。
先手は38金の利点は不明で、44歩には65角だった。