おかしな刑事3
- おかしな刑事6「日光鬼怒川 明智伝説がつなぐ二つの転落死体!! 光秀は生き延びて家康に仕えていた!?」
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東王子警察署刑事・鴨志田新一(伊東四朗)は大家・姉小路行人(石井正則)と、娘の警察庁刑事局警視・岡崎真実(羽田美智子)からケーブルテレビで飛鳥山女子学園短期大学学園長・天海葵(筒井真理子)との対談を聞き、課長・坂下純次(小倉久寛)は大崎(伊東孝明)や工藤(飯田基祐)と和田(福本伸一)にちぐはぐな指示し、鴨志田は坂下がつきまとった交通課・川村千秋(河本千明)が退職しケーブルテレビ就職を聞いた。
真実と葵の対談中に飛鳥山女子学園短期大学理事長・前田利也(四方堂亘)が転落し「あけちの」と言い残し死に、鴨志田らが調べ遺書を見つけ双眼鏡を見つけ、学生・渡辺玲(小松彩夏)を聴取すると担任教師・竹中美奈代(鈴木麻衣花)が来た、鴨志田が葵の名から天海上人を言うと姉小路が明智平を述べ明智伝説は春日局の父・斎藤利三が明智光秀の家来と言った。
鴨志田は千秋から録画を見せて貰い第3者の存在を疑い真実に話し、葵の墓参りに一緒に行き栃木に行くと別れ、大崎から電話で鬼怒川のセミナーハウス管理人・飯島敦(小林隆)が解雇で恨むと聞き、坂下に出張を言い真実と鬼怒川へ行き、日光鬼怒川署・中村(日向とめ吉)と山田(出口哲也)が転落遺体を調べ、鴨志田と真実が見てセミナーハウスで美奈代と玲と葵と飯島に会いアリバイがなく、坂下に美奈代の調査を依頼した。
ホテルで鴨志田と真実は隣の宴会が気になり、中村刑事と山田刑事が芸者・平松桔梗(中原果南)に死亡した平松伸太郎(菊池隆志)の件で同行を求め、鴨志田と真実は事故死と聞き、桔梗は伸太郎の妻だが芸者・吉乃(下間志都香)と東京に居たとアリバイを言い、鴨志田は明智家紋の桔梗が気になるが事件性なしと聞いた。
鴨志田と真実は日光の明智平に行き土産物屋のお婆ちゃん(西川美也子)に30年前を尋ねると憶えていて近くに老人施設と芸者・桔梗を聞き、坂下から美奈代と前田との交際を聞き、美奈代に問い学生につきまとう裏の顔を知り付き別れたと聞き、玲に確認し自殺を芸者に止められたと聞き、鴨志田は老人施設の女性職員(桜井奈々)から桔梗の訪ねる患者に会った、真実は桔梗から玲は知らないと聞き、鴨志田は葵に前田のショッピングセンター計画の挫折を告げた。
<以下、隠し字>
鴨志田と真実に呼ばれた桔梗と葵は、前田の遺書は学生の親への謝罪文で、葵が桔梗の母の見舞いに行っていると言い偽名を示し前田と平松殺害を交換殺人と言った、高校生の桔梗(稲川実花)を葵が助け知り合い、玲から葵の苦しみを知り持ち掛けたと言うと、飯島が平松殺害を自供した、鴨志田は葵に自分の犯行を止めて欲しかったと言った
監督:梶間俊一
脚本:深沢正樹
出演者:伊東四朗・羽田美智子・石井正則・小倉久寛・飯田基祐・伊東孝明・福本伸一・河本千明・四方堂亘・小松彩夏・鈴木麻衣花・菊池隆志・西川美也子・日向とめ吉・出口哲也・下間志都香・桜井奈々・稲川実花・中原果南・小林隆・筒井真理子
制作年:2010年
感想:
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東王子警察署刑事課・鴨志田新一(伊東四朗)と娘で警察庁刑事局警視・岡崎真実(羽田美智子)はサクラソウ「井筒」を探し日本画家・松田春子(小沢真珠)に会い、画商・菅野(寺田農)が春子に画商・石堂(市川勇)が殺されたと告げ、鴨志田と真実は春子から石堂が恩人で親代わりで家族は居ないと聞いた。
東王子課長・坂下(小倉久寛)に刑事課・工藤(飯田基祐)や大崎(伊東孝明)や和田(福本伸一)や鈴木(鈴木浩司)や有賀(白石朋也)らが報告し署長・田中(上杉祥三)と話し、鴨志田は帰宅し姉小路行人(石井正則)と話し、真実から春子の画集を見せられ、翌日鴨志田と真実は春子を訪ね菅野と会い、そこに美術関係記者・中村(浜田学)と春子の芸大時代同期の洋画家・高森静香(小橋めぐみ)が来た。
鴨志田は芸術の友社編集長・小野寺(小宮孝泰)から中村と春子が1年前から恋人と聞き、真実から石堂と春子が付き合う噂を聞き、翌日に鴨志田は桜草園で小野寺に会い「井筒」の場所を聞き初日に石堂と春子が来て居たと聞き、観光協会で菅野と春子と中村に会い確かめ否定され、坂下は田島ヶ原で石堂と中村の喧嘩の目撃情報を聞き中村を任意同行し、鴨志田は静香の個展に行き菅野から箱根が静香の故郷と聞いた。
大崎らは中村は春子を金儲けに使うと喧嘩したと聞き、行人が春子の写真集を叔母・三浦由紀子(田島令子)に見つかり画集と言い、新聞配達(住吉晃典)が中村の死体を発見し鑑識員・木村新(まいど豊)がサクラソウ花びらを側で見つけ、捜査会議で坂下が同一犯と言い、真実は鴨志田が中村の釈放の責任で謹慎と聞き、中村のサクラソウが「十六夜」と知り春子のアトリエに有り工藤らが春子を署で取り調べ、真実がかぶれ鴨志田がサクラソウに触ったと言い、静香を思い出し会い部屋にサクラソウは無く、真実が皮膚科で治療と調べた。
真実は上司に菅野を尋ね衆議院議員・清川に疑惑があり絵画利用と聞き、テレビ記者(河本千明)に秘書・石川(山崎大輔)を取材させ、鴨志田と真実は菅野と静香の共犯を話し、静香の箱根のアトリエへ行き「井筒」を見つけ、湯本のホテルで菅野と清川が会うと聞き行くと静香の絵を見つけ春子と中村も来ており、翌日春子の絵の大涌谷へ行き、大崎やは静香のアトリエの家宅捜査で血痕を発見した。
<以下、隠し字>
鴨志田と真実は静香の絵の場所を探し、タクシー運転手(菊池隆志)から本栖湖と聞き、課員を集め向かい、菅野が静香に毒物を渡し清川に利用されたと言い殺そうとすると鴨志田と真実が止め、静香が石堂を殺害し春子を愛した中村も殺害したと自白した。
監督:梶間俊一
脚本:水谷龍二
出演者:伊東四朗・羽田美智子・石井正則・小倉久寛・飯田基祐・伊東孝明・福本伸一・まいど豊・鈴木浩司・白石朋也・上杉祥三・田島令子・市川勇・小宮孝泰・山崎大輔・菊池隆志・永咲由奈・住吉晃典・浜田学・小橋めぐみ・小沢真珠・寺田農・河本千明
制作年:2011年
感想: 所轄のベテラン刑事と本庁の警視の親子が事件を追う。
独断捜査に娘警視が共に行動する。
足で探す捜査が主体だ。
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北区王子の劇場に東王子署警部補・鴨志田新一(伊東四朗)と刑事・大崎(伊東孝明)が行き、犯人は小道具のブロンズ像で後頭部を殴打し遺体をあお向けに寝かせて照明を当てた、3日前に東王子署で工藤係長(飯田基祐)が被害者は劇団の人気女優・辻本マキ(中丸シオン)で兇器はブロンズ像で発見者は支配人・堺修一(菊池隆志)で事件当夜に劇場は正面玄関と裏口とも鍵がかかり、坂下課長(小倉久寛)は密室だったと和田(福本伸一)や鈴木(鈴木浩司)に言い、鍵は製作担当・吉岡佳代子(川上友里)が保持し被害者の携帯電話は行方不明でバッグから本人以外の血痕付着ハンカチが見つかった。
東王子署刑事らは劇団主宰者・野口(青山勝)ら関係者らを聴取し、捜査本部が設置され本間京一管理官(中村俊介)と8係の刑事らが来て、マキらの捜査内容と関係者のDNAを血痕と照合するが一致人物はいないと報告し、本間は劇団のファンに捜査範囲を広げる指示し、鴨志田は8係刑事・五十嵐進(駿河太郎)と常連観客からDNAを調べた。
鴨志田は帰宅し娘の警察庁刑事局警視・岡崎真実(羽田美智子)から五十嵐を聞かれ、姉小路行人(石井正則)と真実の彼氏を話し、翌日に真実は刑事局長から石川代議士(三田村賢二)担当を言われ、鑑識・木村新(まいど豊)が合鍵が多い可能性を述べ、姉小路は武井(正名僕蔵)弁護士事務所で暇で雑誌にマキを見つけ事務所に来た事が有り真実にマキは大学時代にアダルトビデオに出演したと伝えた。
五十嵐がマキのアダルトビデオ出演を本部に報告し、制作者・八田(新納敏正)と事件の2日前に言い争うが八田は行方不明で捜査員が探し、鴨志田は五十嵐と暴力団・江川会長(堀内正美)に八田を聞き出し確保するが、DNAは不一致で物証も動機もなく五十嵐は行き過ぎで捜査本部から外され、鴨志田はAV出演情報を真実が五十嵐に教え2人が3月前からつきあって居たと聞いた。
鴨志田が本間と話すと青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が来て鴨志田を援護し五十嵐は本部に戻され、鴨志田と五十嵐と坂下はマキの母・辻本邦子から話しを聞き、劇場の野口から携帯を借り犯人がなりすまし呼び出したと考え探すが見付からず、捜査を外部に拡げた、真実は刑事局長から五十嵐との付き合いを注意され、鴨志田と五十嵐はマキの家を調べ真実が加わりファンの名刺と台本を見付け、歯科医・末谷(国広富之)から検診に来ていたと聞き、行人の叔母・三浦由紀子(田島令子)が家を訪ね真実に見合いを断られ、帰った鴨志田の見る台本に数字の書き込みを見つけた。
鴨志田は本部で数字が時間でマキの外泊を考え、鴨志田と五十嵐と真実は鉄道を考え浦和駅を調べ、大崎らは元劇団員・村西(日向丈)から野口に不満でマキからも公演が終われば考えると聞いたと知り本間は野口を疑い聴取し、五十嵐は男を調べるため別れ鴨志田と真実は特急スペイシアに乗り鬼怒川に行き監視カメラにマキを見つけ栃木県警警部・原島(木村祐一)に連絡しホテル調べを頼んだ。
鴨志田と真実は川治温泉にマキが宿泊と原島から聞き、本間は野口を参考人聴取したが否定しマキの支援者がいると聞き、坂下らは川治温泉に応援を送り、鴨志田と真実は川治温泉でマキの連れが居ないと聞き宿泊し、翌日に応援と合流し真実が別れ日光の眠り猫を見て日光に行き監視カメラでマキと男を見つけ、社務所のカメラで末谷が同行者と知り本部に知らせた。
<以下、隠し字>
本部で末谷なら独身が不思議でDNA鑑定し一致しアリバイが無く参考人聴取し、最近も会い結婚を考えたと聞き家宅捜索し、鴨志田は真実と動機を考え、鴨志田は五十嵐と日光に行き監視カメラに目撃者を見つけ尾行するファンの男を見つけた、鴨志田は末谷の自供を聞き息子・友也(真山明大)を庇ったと告げマキが息子の家庭教師の時から好意を持ち、マキが原因で妻の自殺後に別れたがよりが戻り息子に言え無かったと聞き、息子・友也を取り調べ当日メールで呼び出すが無視され演出家になりすまし呼び出し女優を辞め結婚すると聞き殺害したと自供した。
監督:梶間俊一
脚本:水谷龍二
出演者:伊東四朗・羽田美智子・石井正則・駿河太郎・中村俊介・木村祐一・吹越満・田口浩正・国広富之・小倉久寛・正名僕蔵・中丸シオン・青山勝・新納敏正・伊東孝明・飯田基祐・福本伸一・鈴木浩司・まいど豊・真山明大・三田村賢二・川上友里・堀内正美・菊池隆志・日向丈
制作年:2016年
105m
感想:
- おかしな刑事15-居眠り刑事とエリート警視の父娘捜査
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東王子署・鴨志田新一(伊東四朗)は同級生・桜井の葬儀で後妻・乾チカ子(大谷直子)と子らの言い争いを見た、1年後に刑事局警視・岡崎真実(羽田美智子)は家に帰り弁護士・姉小路行人(石井正則)と父・鴨志田から桜井の命日と遺産相続を聞いた。
高齢資産家・前田伸介(浜田晃)の死体が庭で発見され、鴨志田と刑事・大崎と和田と鈴木と係長・工藤潔(飯田基祐)と鑑識・諸星と木村らが調べ金庫が空で、娘・長野弓枝(西尾まり)は父の再婚予定のチカ子が犯人と言い、チカ子は弓枝とその夫が怪しいと言い、課長・坂下純次(小倉久寛)に自分に残る遺言書が有り盗む必要がないと言った。
署長・星田耕介(佐渡稔)らは弓枝の夫・庸二にアリバイが無く、チカ子のアリバイをフレンチレストラン馴染み・足立(石井宜一)が証言と知り、真実は上司・田中孝典(上杉祥三)にチカ子を恋人の捜査一課・五十嵐進(駿河太郎)が追い、五十嵐の友人の父・大志田もチカ子に全財産を遺す遺言書を書き他界し男らとチカ子は王子のフレンチレストランで開催の街コンで知り合ったと告げた。
鴨志田は真実から潜入捜査を依頼され、オーナー・醍醐あかね(渡辺梓)と面接し身分を偽り街コンに参加しシェフ・醍醐正範(菊池隆志)とあかねが挨拶し、鴨志田は元教師・松島忠之(左とん平)と知り合い、元同僚・川村千秋(河本千明)に手伝わせてチカ子を誘った。
鴨志田はチカ子を自宅に連れ真実と姉小路が迎え、姉小路の叔母・三浦由紀子(田島令子)を姉小路らが連れ出し、チカ子は付き合った3人共が死んだと言い鴨志田は松島にチカ子と付き合うと告げ、姉小路から前田が弁護士・武井昭一(正名僕蔵)に新しい遺言書を作る相談をしたと聞いた。
鴨志田と真実は前田の家で遺言書を探しトイレで破れて見つけ、弓枝を聴取し金庫の金を奪いそれを前田が見て遺言書を破ったと告げた、前田の金庫に事故死の篠原の写真があり、街コン絡みの死が他に4人見つかり調べ、鴨志田は街コンで会った植木早苗(田岡美也子)関与を知った。
鴨志田らは早苗を調べ、千秋の録画にあかねが早苗を脅す映像が有り聴取して「チカ子の遺産相続を見て真似て儲ける方法を思い付いた」と聞いた、五十嵐がチカ子から桜井の死があかねらの遺言書詐欺に使われたと聞いた、鴨志田はチカ子から真面目に考えて欲しいと言われ松島に相談した。
<以下、隠し字>
鴨志田は前田の死が不審で、茨城県太子町で足立の死体が見つかり鴨志田と真実が調べチカ子が同行者と知り前田の趣味相手を探し、チカ子に刑事だ明かし元亭主・松島の共犯と言うと松島が自供し、チカ子が松島が結婚詐欺師で度々騙され街コンで再会し相談したと言い、松島が「前田に疑われて揉み合い転落し」、チカ子が足立の脅されて旅行に行き松島が足立を殺害したと言った。
監督:梶間俊一
脚本:岡崎由紀子
出演者:伊東四朗・羽田美智子・石井正則・大谷直子・左とん平・駿河太郎・小倉久寛・正名僕蔵・佐渡稔・上杉祥三・飯田基祐・浜田晃・西尾まり・駿河太郎・渡辺梓・石井宜一・田島令子・河本千明・菊池隆志・田岡美也子
製作年:2017年
感想: 多数の死が重なり疑惑となる、それが更に増える。
後半になり少しずつ解決するが、個別に事情が違う。
高齢者の婚活事情だ。