もみ消して冬・我が家の問題なかったことに

キャスト

北沢秀作(山田涼介):刑事
北沢博文(小澤征悦):長男・医師
北沢知晶(波瑠):長女・弁護士
北沢泰蔵(中村梅雀):父・学園長
北沢早和子(霧島れいか):亡き母

楠木松也(千葉雄大):執事見習い
小岩井凛治(浅野和之):執事

尾関光希(小瀧望):刑事
池江里子(恒松祐里):婦警
手毛綱美鎖夫(児島一哉):クリーニング屋
善財一郎(竹森千人):医師
下井草薫(井上依吏子):婦警

スタッフ

演出:中島悟・丸谷俊平
脚本:金子茂樹・

#1:2018/01/13

エリート警察官の北沢秀作(山田涼介)は、敏腕弁護士の姉・知晶(波瑠)と、天才外科医の兄・博文(小澤征悦) 、難関私立中の学園長である父・泰蔵(中村梅雀)に、名家の一員として様々なプレッシャーをかけられ続ける、ちょっとしんどい人生を送ってきた。
そんな中、北沢家に母親が亡くなって以来の危機が訪れる。
泰蔵が好きになった女性に裸の写真を撮られ、金を要求されたのだ。
厳格な父のまさかの告白にショックをうける秀作。
これが世に出れば北沢家は終わる。博文と知晶は医者と弁護士の職業倫理に反してでも何とかしようと奔走し、秀作にも協力させようとする。
そして“平成の華麗なる一族”の北沢家で執事見習いを始めたばかりの楠木(千葉雄大)は、この一家の一大事を口外すればクビだとベテラン執事の小岩井(浅野和之)から釘をさされる。
そんな中「家族を守りたいが法律は犯せない」と葛藤し追い詰められた秀作は、女性を説得しようと、警察の中でも説得のスペシャリストであるSITのホープ、尾関(小瀧望)に相談するが…。


演出:中島悟
脚本:金子茂樹

#2:2018/01/20:46m

医師の兄・北沢博文(小澤征悦)が血と泥にまみれて帰り、刑事の北沢秀作(山田涼介)と弁護士の姉・北沢知晶(波瑠)と学園長の父・北沢泰蔵(中村梅雀)に、「浜野谷院長(柴俊夫)の愛犬ジョンを逃し、見つからないと副院長争いに脱落し、クビだ」と告げ、泰蔵と博文は言い争い知晶は状況を確かめ、似た引退した警察犬に探すと考えた。
秀作は犬・チャッピィを借りて、現場近くで探すと北沢家に戻り執事見習い・楠木松也(千葉雄大)に会った、秀作は警察で尾関光希(小瀧望)から話しかけられ婦警・池江里子(恒松祐里)を気にした。
楠木と執事・小岩井凛治(浅野和之)はクリーニング屋・手毛綱美鎖夫(児島一哉)に洗濯服にジョンの匂いが付くと気づかれ、博文は浜野谷からジョンと最後にいたと知られ72時間の猶予と言われ、競争相手に嵌められたと考えた。
知晶はそっくりな兄弟犬を見つけると告げ博文が同調し、知晶は兄弟犬がいると見つけ楠木が頼んだと博文に告げ、楠木に躾を頼み、秀作は立場が小さくなると心配し、楠木の代わりに犬の躾をはじめ進まず、知晶は庭に持ち込めば逃げていなく出来ると考えた。
秀作は尾関に相談すると内通者を探せと聞き、博文と知晶に協力を求め、手毛綱を呼び知晶は汚れた服の直ぐの洗いを頼み、制服と車を使い病院に配達に行き庭に入り、開けた戸から犬を入れた。
秀作は後悔して犬を取り戻そうとして忍び込むと警報が鳴り、代わりに本物のジョンが帰り兄弟犬の繋がりと知った、家族は犬をジョンの名前で飼うと決めた。


演出:中島悟
脚本:金子茂樹

#3:2018/01/27:46m

刑事の北沢秀作(山田涼介)は兄の医師・北沢博文(小澤征悦)と姉の弁護士・北沢知晶(波瑠)と父の学園長・北沢泰蔵(中村梅雀)に、20年間北沢家の執事・小岩井凛治(浅野和之)が自殺を図り保護されたと告げた。
博文は小岩井はメイド喫茶にハマっていたと告げ、泰蔵は北沢家の名誉を傷つけ契約違反で辞めさせると告げ、秀作は警察で会うと退職願を出され「世話はウンザリ」と言われた。
翌朝に執事見習・楠木松也(千葉雄大)が食事準備し、クリーニング屋・手毛綱美鎖夫(児島一哉)が若い制服を着た男が現れと嘆き小岩井が居らず楠木が来てから変だと告げ、秀作は知晶に気に入られている楠木に不審な目をむけた。
警察で秀作は池江里子(恒松祐里)と話し内緒で食事に誘われ、知晶は小岩井を調べ、博文は同僚と夜に飲み歩きメイド喫茶に行き、翌朝に博文は小岩井の後は女性にしようと告げ、知晶は泰蔵に小岩井の娘・冨美代(桜井日奈子)がメイド喫茶で働いていて話しを聞いた。
小岩井はラーメン店で働き、知晶は博文がメイド喫茶で騒いだと告げ小岩井の復帰を冨美代から頼まれて望み、秀作が退職願を受け取ったと責め、泰蔵は退職願を燃やした。
秀作は小岩井に復帰を求めたが断られ、秀作は尾関光希(小瀧望)に相談し店の方からクビにさせろと聞き、家族に協力を求め、秀作は冨美代から鍵を借りラーメン店に忍び込み不味いスープを作り泰蔵が妙な食材を使いカレー を作り、翌日に小岩井は店主(角田晃広)から怒られ食べて自分がやったと告げた。
博文は多人数とラーメン店に行き食事し秀作は食材費を売上げで返そうと考え、秀作は小岩井を家に連れて帰ると家族が用事を頼んだ。


演出:丸谷俊平
脚本:金子茂樹

#4:2018/02/03

弁護士の長女・北沢知晶(波瑠)は学園長の父・北沢泰蔵(中村梅雀)の見合い話しを断り気になる人がいると告げ、刑事の次男・北沢秀作(山田涼介)は執事見習い・楠木松也(千葉雄大)を気にし、楠木の背中に鯉の入れ墨を目撃した。
医師の長男・北沢博文(小澤征悦)はメイド喫茶に執事・小岩井凛治(浅野和之)の娘・冨美代(桜井日奈子)を訪ね辞めたと聞いた、知晶は中谷議員(渡辺邦斗)と後援者(渡辺哲)と会食し、秀作は楠木を問いつめると知晶にキスをされたと告白された。
秀作は知晶と楠木のキスにショックは受けたが姉の恋の応援を考え、婦警・池江里子(恒松祐里)への気持が増し、博文は同僚のライバル・善財(竹森千人)から結婚の早さを競い、泰蔵はお見合い相手・角居(駿河太郎)を考えた。
泰蔵は知晶に見合いを迫り、楠木とのキスと鯉の入れ墨で言い合い、泰蔵は博文と秀作とラーメン店に行き相手がグループ企業の社長の息子で北沢学園の将来に関係すると告げ秀作に策を頼んだ。
クリーニング屋・手毛綱美鎖夫(児島一哉)は小岩井と楠木と節分を話し、秀作は後輩・尾関光希(小瀧望)に例え話で相談し家に誘い、小岩井から姉の領収書を見せて貰い行きつけの店を知り、角居に会い偶然の出会いを演出した。
秀作は角居から知晶はイギリス帰りの執事に興味があり下りると聞き、泰蔵と博文は楠木の実家が裕福と知り態度を変え、博文は楠木から知晶はタイプで無いと聞き出した。
数日後に北沢家のパーティに客が多数集まり、尾関と池江と下井草薫(井上依吏子)を秀作は知晶に紹介し、知晶は酔った振りし尾関にキスして楠木に見せ、池江は博文と親しくなった。


演出:中島悟
脚本:金子茂樹

#5:2018/02/10:45m

医師の長男・北沢博文(小澤征悦)は池江里子(恒松祐里)と下井草薫(井上依吏子)を送り、刑事の次男・北沢秀作(山田涼介)は池江に博文が急接近すると知り焦り、同僚・尾関光希(小瀧望)から話しがあると言われ、クリーニング屋・手毛綱美鎖夫(児島一哉)はラーメン店でカレーを食べ上手すぎで辞めろと告げた。
ラーメン店で秀作は尾関から例え話で「同僚の姉が好きになり、誰かにキスを見せ、偶然に自分が選ばれた」「池江は博文を好いていた」と聞き、秀作は池江が好きだと博文に告げるが断られ、弁護士の姉・北沢知晶(波瑠)は堂々と取り合えと告げた。
秀作は博文が居なくなると兄に今度は勝つと宣戦布告するが知晶から気持が伝わらないと言われた。
秀作は知晶の執事見習い・楠木松也(千葉雄大)への恋心が消えていると感じ、警察に出勤し池江を食事に誘い断られ、学園長の父・北沢泰蔵(中村梅雀)はパーティで知り合った女性を招き踊り、博文は池江とのデートから帰り泰蔵に結婚したいと話した。
秀作は落ち込み執事・小岩井凛治(浅野和之)と犬を飼ったきっかけを話し、秀作は博文の最大の弱点に気がつき兄の因縁のライバル・善財一郎(竹森千人)を訪れ対策を問い、博文は善財より早い結婚を狙い、善財の先の結婚への協力を求めた。
秀作は善財の要望を叶えるが利用されただけと知り、池江はバレンタインチョコを配り秀作は本命を期待するが駄目で、知晶は「泰蔵は秀作の本気度を確かめる為に婦警との結婚に反対した」「卑怯なやり方で対抗しろ」と告げた。
秀作は財布を忘れ警察手帳でバスとタクシーに乗り竹芝桟橋に向かい工事現場を通り、池江が待ち「博文から指示された」と聞き、博文が電話で秀作は自分からアプローチ出来ないと言われた。
博文は2日前に診察に来たファンという女性と会い付き合い、池江から乗り換え、知晶に協力を頼んだ、後日に博文は女性は善財が結婚を遅らす企みと知り、知晶と小岩井は帰宅した泰蔵が倒れるのを見た。


演出:丸谷俊平
脚本:金子茂樹

#6:2018/02/17:47m

学園長の父・北沢泰蔵(中村梅雀)が睡眠薬を飲まされ病院に運ばれ、医師の長男・北沢博文(小澤征悦)と弁護士の長女・北沢知晶(波瑠)と刑事の次男・北沢秀作(山田涼介)は睡眠薬はチョコレートに入っていたらしく、執事・小岩井凛治(浅野和之)から泰蔵は大学時代の社交ダンス部同窓会に行ったと聞いた。
クリーニング屋・手毛綱美鎖夫(児島一哉)は小岩井と見習い・楠木松也(千葉雄大)に泰蔵の服に5種類の香水が付くと告げ、同級生5人が泰蔵を見舞い、博文と知晶と秀作は泰蔵が隠すがチョコレートを贈った5人を北沢家に呼び取り調べ、秀作は犯人のオーラを放つ奥平こずえ(山村紅葉)を怪しいと考えた。
寺田十和子(松浦佐知子)がチョコレートに薬を入れたと告げ、菊沢美貴(上村依子)は「皆がかつて泰蔵とつきあいいたずらの被害者だ」と言うがこずえはつきあっていないと告げ、知晶はチョコレートを調査機関に分析させ「別のチョコレートから死に至る降圧剤検出」で殺人未遂と告げた。
泰蔵は事件は終わったと告げるが、知晶は杉原潮音(宍戸美和公)を挙動不審で疑い、秀作はこずえを疑い推理競争した、知晶はパン店・秋山晶江(しのへけい子)に聞き込み、秀作はこずえと母が泰蔵と三角関係と考えたが否定され潮音に動機があると聞き、知晶は潮音に打ち明けられ、泰蔵は結婚約束破棄を謝罪した、秀作はこずえから犯人扱いしたと責められた。
秀作は同僚・尾関光希(小瀧望)にたとえ話で「勝ち目のない戦はいいなりになれ」と言われ、帰宅し知晶に責められ、こずえに付き合わされ「泰蔵は母に何回もふられた」と聞きホテルの部屋に誘われ睡眠剤を飲ませ逃げ帰った。


演出:中島悟
脚本:金子茂樹

#7:2018/02/24

ライバルの善財(竹森千人)が倒れているのを発見した博文(小澤征悦)。
ところが、犯行動機があることや凶器に指紋がついていたことで博文が襲ったのではないかと警察に疑われてしまう。
実は窃盗団の一味だった善財の婚約者が犯人だったとわかり、疑いは晴れるが、博文を疑ったことで病院内で人望のなさが明るみに。
出世も遠ざかり、博文は人生初の挫折を味わう。
一方、男らしくない態度を里子に責められフラれた秀作(山田涼介)は、さらに不幸な秀作なら博文を勇気づけられると知晶(波瑠)から励まし役を命じられる。
そんな中、浜野谷院長(柴俊夫)の家にも出入りする手毛綱(児嶋一哉)が、院長は人事にポイント制を採用しているとの情報を持ってきた。
秀作達は窃盗団の捜査をする尾関(小瀧望)も巻き込み、博文の挽回を狙ってポイントアップを計画するが…。


演出:中島悟・
脚本:金子茂樹

#8:2018/03/03

刑事・北沢秀作(山田涼介)は池江里子(恒松祐里)と夜を過ごし、北沢家へ朝に帰宅し兄・北沢博文(小澤征悦)と姉・北沢知晶(波瑠)と父・北沢泰蔵(中村梅雀)が問い詰め噂し、泰蔵は北沢家へ連れて来いと告げ、博文は同僚の医師・善財(竹森千人)と副院長落選を話した。
秀作は池江を北沢家へ連れると泰蔵が戻り、柔道有段者の池江は学生時代に男らを叩き呑めしたと語り、泰蔵は愛読者と言う池江にゴーストライターがいると告げ、友達の所に泊まる筈の知晶が帰宅し、次に博文が秀作の同僚・尾関光希(小瀧望)とクリーニング屋・手毛綱美鎖夫(児島一哉)を引き連れ帰宅した。
泰蔵は池江に語りかけ、知晶は尾関に近づくなと命じ、手毛綱と博文は知晶にキスをした尾関の公開裁判を始めた、秀作は池江の靴が玄関から消えると気付き執事・小岩井凛治(浅野和之)に問い、秀作は池江へのいじめと考え、強い池江が犯人を傷めると恐れた。
博文と執事見習い・楠木松也(千葉雄大)は有罪判決を受けた尾関を執事部屋に1時間拘束し、秀作は尾関に相談し博文を疑い問い詰めるが動機が無いと言われ、知晶を問い詰めると泰蔵を疑い、泰蔵は池江に好感を持つと告げ小岩井が娘の為に盗んだと告げ、小岩井は楠木を疑い、楠木は写真に撮っただけと告げ、楠木は手毛綱を疑い、手毛綱は服だけの匂いフェチだと告げ、手毛綱は尾関を疑うが機会も無いと告げ、尾関は池江の自作自演を考えた。
博文と知晶と泰蔵と小岩井と手毛綱は池江の公開裁判を始めて、秀作との馴れ初めを問い秀作は酔った勢いと判り、池江は奔放にふるまい泰蔵の相手をし、秀作は知晶から鍵を借り尾関は時刻から知晶を疑い、秀作は母・北沢早和子(霧島れいか)が存命の幼少時に知晶の靴を隠した事を思い出した。
秀作は出かける知晶に昔を謝り、全員が玄関に揃い出かけると告げた、残った秀作と池江は知晶の提案で全員で仕組んだと映像で知り、借りた池江の靴にサイズ直しされた知晶が母から貰ったダンス靴を受取り、二人で踊った。


演出:中島悟
脚本:金子茂樹

#9:2018/03/10

北沢秀作(山田涼介)は池江里子(恒松祐里)を会社から送り、帰宅して父・北沢泰蔵(中村梅雀)と兄・北沢博文(小澤征悦)と姉・北沢知晶(波瑠)がミランダ親子と待っていて帰りが遅れたと怒られた。
翌日に秀作は池江宅前でストーカー・吉田邦夫(加藤諒)を捕まえ、「ボクたち、赤ちゃんの時に取り違えられた」「DNA鑑定の証拠」と言われた、帰宅した秀作は泰蔵に話すと知晶と博文は初耳だが弟に辛くあたる理由がわかりスッキリした様子で、泰蔵も同じだが母・北沢早和子(霧島れいか)は反対したと聞いた。
博文は秀作に皆は反省すると告げ、秀作は池江と尾関光希(小瀧望)に北沢家と血縁がないと話し、秀作は邦夫と会う度に北沢家のDNAを実感し、邦夫は入れ替わりしようと望んだ、秀作は邦夫を家族に連れ会わせ、邦夫は宇宙飛行士を目指し夢を追い、北沢家全員が同調して秀作は孤立し、泰蔵は吉田家と話して二人を入れ替えて生活すると決めた。
秀作は吉田家に行き吉田康弘(春海四方)と吉田町子(堀内敬子)夫婦と妹・吉田美紗(小野花梨)に迎えられ、美沙がケーキ屋を継ぐと聞き憧れだと告げると康弘が同じだと喜び、楠木松也(千葉雄大)と小岩井凛治(浅野和之)はペットを運び込み、美沙が勉強を教えられて兄と呼び秀作は皆に感謝され初めての事で喜んだ。
泰蔵はミランダの家で靴を間違いミランダの息子が騒ぎ、邦夫は3人に取り替えを命じられて秀作に相談し、手本を頼まれた秀作は邦夫と共謀して盗み出し、邦夫は自分がやったと告げたが知晶は見破り1週間過ぎ入れ替えは終わり言った。
知晶は尾関を家に呼び秀作の連れ戻しを頼み、尾関は吉田家を訪ねて秀作から居場所を見つけたと言われた。


演出:中島悟
脚本:丸谷俊平

#10(e):2018/03/17:46m

刑事・北沢秀作(山田涼介)と吉田邦夫(加藤諒)の入れ替わり生活は1週間過ぎても続き、父・北沢泰蔵(中村梅雀)はミランダとの融資話が進み、長男・北沢博文(小澤征悦)は副医院長の話しがあり、長女・北沢知晶(波瑠)は都議会議員立候補の話しが有り、北沢家に話題が増え、秀作は吉田康弘(春海四方)と吉田町子(堀内敬子)夫婦と妹・吉田美紗(小野花梨)と感謝を口にする吉田家で過ごした。
秀作と邦夫は完全に入れ替わろうと意見が一致し、尾関光希(小瀧望)は秀作を説得するが断られ、秀作は康弘からパティシエの仕事を提案された幸せを感じた。
執事・小岩井凛治(浅野和之)と執事見習い・楠木松也(千葉雄大)は席を外し、泰蔵はミランダとの密会写真を探偵業者に撮られ金を強請られ、邦夫は対応は無理だと逃げた、秀作は楠木からトラブルを聞くが聞き流し、感謝されないと自分が何もしないと気づき小岩井に事情を聞き、「キタザワズ・プライド」にかけ立ち上がり、事務所に忍び込むと邦夫と出会った。
邦夫はパソコンを調べ警察が異常に気づき来ると邦夫は撃つぞと脅し、秀作と邦夫は包囲された、秀作は覆面強盗に分して邦夫を人質にして立て籠もった。
泰蔵は覆面強盗は秀作と考え自分の恨みと考え、知晶は否定し信じろと告げ、秀作は邦夫に双方が助かる方法は無いと告げ、尾関ら警官が部屋に来ると秀作が投降した。
事件は表に出て、取り違えとミランダとの癒着が分かり泰蔵は辞職し、知晶は依頼が減り中傷され、博文はクビになり、邦夫は執行猶予になり北沢家を去り吉田家に戻り、秀作は今までの全ての罪を自白し判決までに拘置所で暮らした。
半年後に秀作は出所し執事を辞めた小岩井が迎え、北沢家に帰り楠木と手毛綱美鎖夫(児島一哉)が迎え、家で泰蔵と博文と知晶は待ち食事し3人は変わらず毒舌で、泰蔵と知晶は家事をし、尾関と池江里子(恒松祐里)が来て全員で乾杯した。


演出:中島悟
脚本:金子茂樹

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