わたし旦那をシェアしてた
- キャスト
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森下晴美(小池栄子)妻2
森下沙紀(平澤宏々路)
天谷恭平(平山浩行)
小椋加奈子(りょう)妻1
小椋透(牧純矢)
藤宮茜(岡本玲)妻3
藤宮慎吾(森優理斗)
藤宮慎香(池谷美音)
染谷文江(夏木マリ)
塚本美保(渡辺真起子)刑事
森雄作(黒木啓司)殺害犯
松田秀明(赤楚衛二)殺害犯
佐伯剛(渋谷謙人)殺害犯
熊井鉄(遠山俊也)焼き鳥屋店主・
(笠本東吾)刑事
(小野健斗)刑事
浅野真紀(磯山さやか)恭平の秘書・
木下香織(黒沢リコ)晴美の部下
(長谷川公彦)GODAロジステック株式会社社長
天谷祐樹(湯江タケユキ)
秘書(徳永えり)
- 第1話:「三億円の妻たち」:2019/7月4日:44m
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12時間前に森下晴美(小池栄子)は事実婚の夫・天谷恭平(平山浩行)と騒ぎ娘・森下沙紀(平澤宏々路)が呆れ、GODAロジステック株式会社で取締役の晴美は同僚・香織(黒沢リコ)に指示し恭平の親には6年間経つが会っていないと告げ、藤宮茜(岡本玲)は夫に子・藤宮慎吾(森優理斗)と藤宮慎香(池谷美音)の父親らしい振る舞いを求め、日本橋北中学で小椋加奈子(りょう)は息子・小椋透(牧純矢)に注意し夫が同調した。
恭平は指輪を購入し、宝石強盗犯・松田秀明(赤楚衛二)と佐伯剛(渋谷謙人)が恭平を狙い拉致し暴行した。
晴美は警察から恭平が意識不明の重体で病院に運ばれた連絡を受け晴美と沙紀が病院へ向かうと恭平は危篤状態だった、そこに加奈子とその息子が現れ恭平の妻と名乗り、さらに恭平の妻として茜が現れた、3人の妻が顔を合わせた中で恭平は死んだ。
刑事・塚本美保(渡辺真起子)が来て恭平の古い知人で、今日会う予定を問い3人が応じ、「天谷恭平さんは何者かによって殺害されました」と告げ、会う目的と出会いを問い、「アリバイを確認し、3人には動機があり、連絡先に妻1・妻2・妻3と書かれていた」と告げ、3人は番号順・年齢順で言い争った。
帰宅した晴美と沙紀は恭平の秘書・浅野真紀(磯山さやか)からマンションは唯一の身内に代わるから出て欲しいと言われ、遺言書で「シングルマザー専門のシェアハウスに迎え入れる」と知り、美保は現場で指輪を探した。
晴美と沙紀はシェアハウスに引越し、加奈子親子と茜親子と会い、管理人・染谷文江(夏木マリ)は注意点とルールを告げ「2月後までに出て行け」、「藤宮茜は保育士27才」「小椋加奈子は42才のパーソナルトレーナー」「森下晴美は38才食品会社の取締役」、3人は夫をシェアしていたと判り、文江は3人の共通点を述べ、遺言書で「1人に三億円を渡す」とあった。
美保と同僚刑事と鑑識は恭平は指輪1つ買い1人に決めたと考え、松田がシェアハウスに来てダイヤの鑑定書を見せ、文江は恭平が婚約を決めたと考え遺言書の「10の嘘を付いた」と告げた。
脚本:仁志光佑
演出:湯浅弘章
- 第2話:「あなたのことがわからない」:2019/7月11日:43m
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刑事・塚本美保(渡辺真起子)は管理人・染谷文江(夏木マリ)から指輪を問われ、森下晴美(小池栄子)と小椋加奈子(りょう)と藤宮茜(岡本玲)の一家は共同生活を始め、文江は3人に課題「天谷恭平(平山浩行)がなぜシングルマザー専用シェアハウスを運営し始めたか」を問うた。
晴美は遅刻し、茜は保育園児が怪我し、加奈子は客にクレームを受け、晴美は同僚・香織(黒沢リコ)と別れ元夫・室井正樹(安井順平)と再会し、晴美は娘・森下沙紀(平澤宏々路)にメールした理由を問い言い争った。
美保は鑑識からネットサイトを聞き、文江は3人を採点し松田秀明(赤楚衛二)を警備員として雇い殺害犯探しを協力させ、松田は沙紀と話し、晴美は正樹から沙紀の心配を言われた。
美保は「なんでも請負忍」運営者・榎本健志を取調べ、晴美は松田から沙紀がブレスレットを気に入ると聞き、松田は佐伯剛(渋谷謙人)と森雄作(黒木啓司)から問い詰められ、晴美は沙紀にイヤリングをプレゼントし不要と言われた。
晴美は沙紀と正樹に会い、正樹は沙紀を育て恭平の遺産を全て沙紀に渡せと求め、晴美は自分が何か問い加奈子と茜は同じ自分は判ると告げ正樹を批判し、沙紀に晴美を困らせたかっただけとと告げ、遺産目当ての正樹を追い返した。
3人は恭平との出会いを話し、文江は詐欺師の演出だと問い、沙紀は晴美に「恭平がブレスレットを晴美を守る約束に渡した」と告げた、晴美は文江に課題は「シングルマザーの悩みをシェアする為」と答えた。
翌朝に松田と文江は3人に恭平の余命短い診断書を見せた。
脚本:仁志光佑
演出:湯浅弘章
- 第3話:「4人目の妻」:2019/7月18日:44m
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森下晴美(小池栄子)と小椋加奈子(りょう)と藤宮茜(岡本玲)はシングシングハウスに来た入居希望の女性・沢野絵里(松井玲奈)が来た天谷恭平(平山浩行)の妻と名乗った。
管理人・染谷文江(夏木マリ)と雑用係・松田秀明(赤楚衛二)は絵里から「恭平の妻でその子を妊娠している」と聞き、事実婚の公正証書が無く、手帖には妻3しか無いが他の3人の事は聞いていたと知り、絵里は恭平の字の母子手帳を見せた。
晴美は会社で同僚・香織(黒沢リコ)からハウスを出た方が良いと言われ、文江は刑事・塚本美保(渡辺真起子)に親子鑑定を求め絵里を入居させたと告げ、晴美は娘・森下沙紀(平澤宏々路)に今の暮らしを問い引っ越して良いと言われ、松田は佐伯剛(渋谷謙人)と森雄作(黒木啓司)と話した。
絵里はハウスに溶け込み、夕食時に晴美はハウスを出ていくと言い出し、加奈と茜は残ると告げ、文江は絵里の言葉が晴美を否定すると告げたが勝手にレースから降りられず、殺害依頼者を探すと告げ全員容疑者と認めなかった。
文江は「1人、追放者を決める投票をする」と告げた、晴美は沙紀から最近変だと言われ、絵里は不審な茶を飲まされ、茜の娘・藤宮慎香(池谷美音)は車に轢かれかけ、加奈子と茜は晴美を疑い、和を作ろうと言うと否定され松田は同じ悲しみを持つと告げた。
晴美は加奈子と茜に謝られ、美保は焼き鳥屋店主(遠山俊也)と恭平を思い出し、加奈子は絵里の胎児を認めない理由を問い3人とも恭平との経験が無かったと判った、文江は絵里に遺言書に名がない理由を問うた。
藤宮慎吾(森優理斗)が消え3億円の脅迫状が来た、文江は金を拒否し、美保と野村はネットサイト書き込みで竹村正和の部屋を調べ慎吾を保護した。
文江は4人に追放者を投票させ、晴美・1で絵里・3で、美保から無精子病だと聞いたと告げ、文江は絵里を追放し、松田は絵里に闇サイトの情報で来て誰かに追跡されていると告げた。
脚本:本田隆明
演出:瀧悠輔
- 第4話:「裏切りの嘘」:2019/7月25日:44m
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森下晴美(小池栄子)は会社で社長(長谷川公彦)から部下・木下香織(黒沢リコ)からパワハラで訴えられ示談金300万円を要求された、藤宮茜(岡本玲)は娘・藤宮慎香(池谷美音)がが病気になり多額の治療費がかかると医師に言われた、小椋加奈子(りょう)は元夫・重岡尚之からかつての不倫で慰謝料300万円をを請求され払えないならば息子・小椋加奈子は(牧純矢)の親権を要求された。
晴美と加奈子と茜は3億円の山分けを話すが、管理人・染谷文江(夏木マリ)は許さなく、文江は3人に天谷恭平(平山浩行)の好物を答えろと課題を出した、3人の答えが異なった。
晴美は香織と交渉したが悪化し、雑用係・松田秀明(赤楚衛二)は森雄作(黒木啓司)から仕掛けたと言われ、森と佐伯剛(渋谷謙人)は刑事・塚本美保(渡辺真起子)の動きを監視し、松田は加奈子から慰謝料請求の事情を聞き協力を申し出た。
森下沙紀(平澤宏々路)は透を心配しDNA鑑定を問い、晴美は恭平の元秘書・浅野真紀(磯山さやか)に恭平の好物を問いスケジュール表に「熊」を見つけた、美保は居酒屋で店主・熊井鉄(遠山俊也)と話し、晴美は沙紀と恭平の好物を話した。
加奈子は文江の恭平の好物を告げると松田に理由を問い、心の中は他人には判らないと告げ、透は記者から写真を渡され加奈子を犯人と疑い、松田は写真は偽造出来ると告げて3人と文江を焼き鳥屋「熊鳥」に連れて「恭平の好物は卵焼きだ」と告げ、店主は母の味に似ていると答えた。
晴美は香織と会い本心を聞き謝り、加奈子は重岡に会い疑われたのが辛かったと告げ、茜は慎香は病気が大丈夫と判り、加奈子は加奈子はに謝罪した。
脚本:三浦希紗
演出:瀧悠輔
- 第5話:「名前のない関係」:2019/8月01日:44m
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森下晴美(小池栄子)と小椋加奈子(りょう)と藤宮茜(岡本玲)は雑用係・松田秀明(赤楚衛二)と買い物から戻り、森下沙紀(平澤宏々路)と小椋透(牧純矢)と藤宮慎吾(森優理斗)と藤宮慎香(池谷美音)が休みで騒ぎ、管理人・染谷文江(夏木マリ)を加藤達也と名乗る男が訪れ、天谷恭平(平山浩行)の友人と告げた。
加藤は恭平(平山浩行)から3人の相談役を恭平から頼まれていたと告げ2ショット写真を見せ、加藤は恭平のアドバイスで心療内科医から転職しスポーツ選手や経営者のメンタルトレーナーをすると告げ、文江(夏木マリ)が元外科医で、松田に窃盗の前科があると告げた。
晴美らは加藤の話に引き込まれ沙紀と透は盗み見て心配し、松田は晴美らを離そうとするが怪しまれ、文江は晴美らに「松田と恭平の本当の関係は何」と新しい課題を出した。
刑事・塚本美保(渡辺真起子)らが来て松田に任意の聴取を求め、文江にゲームは止めようと告げ、美保らは松田に姉が北神谷町未解決殺人事件被害者で連絡者を問い解決を求められた。
加藤は晴美らの相談に乗り3億円を争奪から降りることを勧め、晴美らは不安や疑問を指摘され動揺し、加藤は晴美らに3億円を寄付する事を提案した、文江は拒否したが言いくるめられ「3人全員一致なら」と答え、加藤は寄付先の慈善団体をリストアップした。
美保らは北神谷町未解決殺人事件の被害者の代表・桃尻に会い、事件は恭平のせいで起きたと聞いた。
晴美らは加藤と慈善団体に寄付に行き、沙紀は松田に晴美を心配し、晴美らは恭平が多額の寄付をしていた映像を見せられ違いを感じ、裏で加藤こと森雄作(黒木啓司)は佐伯剛(渋谷謙人)と共謀して贋映像と団体を作り、文江が怪しみ映像が偽と考えた。
森と佐伯は文江を襲い、晴美らは森に寄付は文江と相談してからと断ると襲われた、文江は佐伯に襲われたが美保に助けられ、晴美らを松田が助けに来たが森に殴り倒され、美保に森は北神谷町未解決殺人事件の犯人と告げ殴り倒し、松田は仲間と告げ逃げ、警察が会場に来た。
松田は晴美らに恭平との関係は加害者と被害者だと告げ、文江は直接殺していないから条件付きで許すと告げ、本当の名は天谷文江で母と告げた。
脚本:仁志光佑
演出:湯浅弘章
- 第6話:「謎の男の正体」:2019/8月08日:44m
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6年前に天谷恭平(平山浩行)は主治医・笠浦秀紀(升毅)から難病で余命は判らないと言われた、恭平は森下晴美(小池栄子)が走る車に飛び出そうとした時に引き止めて自殺を思いとどめた。
恭平の母・染谷文江(夏木マリ)は病院で意識を取り戻し小椋加奈子(りょう)が付き添い、シェアハウスの雑用係・松田秀明(赤楚衛二)は昏睡状態で晴美と刑事・塚本美保(渡辺真起子)が付き添い、藤宮茜(岡本玲)はシェアハウスで藤宮慎吾(森優理斗)と藤宮慎香(池谷美音)と小椋透(牧純矢)と森下沙紀(平澤宏々路)の面倒を見ていた。
美保は足の怪我で車椅子で、晴美と加奈子に恭平から逃亡中の森雄作(黒木啓司)を聞いたか尋ねるが不明で、森がまた現れるかもしれず晴美らは気が気でなく、美保に「恭平があなたらを選んだか分からない」と言われた晴美は恭平との出会いを語り始めた、「6年前、恭平と晴美は飲みに行き互いの境遇を話し、酔って二人で踊り心を通わせた」。
美保は連絡を受け、佐伯剛(渋谷謙人)の死体を調べ森が殺害したと考え、加奈子は「 5年前にスポーツジムのトレーナーで働き恭平と知り合い、加奈子は恭平から「もっと良い職場を紹介する」と勧められパーソナルトレーナーになった」、晴美と加奈子は恭平の思い出を話し、恭平の主治医・笠浦に気づいた。
茜は慎吾と慎香を寝かせ、沙紀と透から恭平を問われて恭平との出会いを語った、「4年前に茜はスーパーで買い物中に手首を痛め、恭平が茜に声をかけて笠浦のクリニックへ連れて行き、喫茶店で恭平が茜にずけずけ事情を聞き仕事を紹介した」。
6月前に恭平は倒れ笠浦から余命半年と宣告され、北神谷町未解決殺人事件の3人目の被害者の弁護士・天谷祐樹(湯江タケユキ)は恭平の父で、2人目の被害者・松田友紀子の家族の弁護をしていた、「高校生の秀明の姉・友紀子と恭平は同級生だった」、恭平は私立探偵・小島丈一郎に北神谷町未解決殺人事件の調査を依頼したが不明で罠を提案され、恭平は美保から事件は無差別と聞いた。
晴美は笠浦に会いに病院に行くと死んでいた。
2月前に恭平は顧客リストを偽造し被害者の会で示し募金をして警察に知らさせて、ホームページで公開した、恭平は遺言書を作り秘書・浅野真紀(磯山さやか)からネット書き込みを聞き、1月前に指輪を購入し襲われて河原で殴られ放置され、死ぬ前に戻ってきた仲間の1人の松田にメッセージを渡した。
美保ら刑事らは顧客リストを偽造と知り、文江は恭平はわざと殺されたと考えた。
脚本:仁志光佑
演出:瀧悠輔