静おばあちゃんにおまかせ
- キャスト
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高遠寺円(岡田結実)聖輝美守大学法学部の2年生
葛城公彦(要潤)警視庁捜査一課の刑事。巡査部長
高遠寺静(草笛光子)円の祖母で元裁判官
篠田あやみ(内藤理沙)円の大学の先輩
- 第1話:2018/03/23:48m
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聖輝美守大学法学部2年生・高遠寺円(岡田結実)は東京世田谷区成城の洋館に祖母で元裁判官・高遠寺静(草笛光子)と暮らし毎朝議論を交わし、円は静にやり込められた。
神奈川県警刑事・芝崎仁(柳沢慎吾)に警視庁捜査一課刑事・葛城公彦(要潤)は神奈川県警組織犯罪対策課・椿山道雄(五代高之)の同僚刑事・久世達也殺害容疑の無罪を訴え、葛城は円と円の大学の先輩・篠田あやみ(内藤理沙)に呼び出された。
数日前に円は大学構内の連続窃盗事件の真犯人の清掃婦(阿南敦子)を突き止めて葛城に知らせ、円を誤認逮捕から救っていた、円は葛城から「被害者・久世を法医学者・姫村教授(田中健)は解剖し体内に弾丸を見つけ、ライフルマークから銃の持ち主・椿山に容疑がかかった」と告げた。
円と葛城は検死官・小田切明(少路勇介)と姫村教授から弾丸の状態と久世が末期癌と聞き、県警担当から当日に椿山の弾は発射されず硝煙反応は無いと聞き、円と葛城は現場で調べ芝崎から横浜龍凰会の取引場所だと聞いた。
円と葛城は横浜龍凰会の渉外担当・山崎岳海(温水洋一)から久世の死で得をしないが椿山が邪魔なら細工しないと聞き、円と葛城は不審者に脅され腕に覚えがあり闘った。
翌日に円は静に事件を話し「思想では人を殺せず、別の動機がある」「死体の倒れ方が変だ」と聞いた、円と葛城は捜査本部で「犯人は久世をうつぶせに移動し、背中を見て弾丸すり替えを確認した」「椿山の威嚇発砲の弾を小田切がすり替えた」「動機は久世に女性を横取りされた暴力団に売られた為だ」と告げた。
監督:麻生学
脚本:川﨑いづみ
原作:中山七里『静おばあちゃんにおまかせ』
出演者:岡田結実・要潤・草笛光子・内藤理沙・柳沢慎吾・五代高之・温水洋一・田中健・・
製作年:2018年
- 第2話(e):2018/03/30:48m
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警視庁捜査一課刑事の葛城公彦(要潤)と刑事(阿南健治)は高齢女性・朝倉喜美代(茅島成美)殺害現場の自宅を調べ、発見者の孫娘・朝倉美緒(大後寿々花)が号泣して事情聴取ができず同世代の聖輝美守大学法学部2年生・高遠寺円(岡田結実)を呼んだ。
円は美緒から「動転し食品配達者が通報し」、美緒は両親が事故死した後に祖母の養女となった境遇で円と同じで祖母で元裁判官・高遠寺静(草笛光子)と住み家事を担当していた、円は大学の先輩・篠田あやみ(内藤理沙)のバイト先で葛城と会い「喜美代に5億円の資産があり財産目当てを疑い、事件当日に喜美代は派手ファッションで代官山に居て多数が姿を記憶していた。
喜美代の長男・朝倉健郎(高杉亘)や長女・鶴見洋絵(鳥居みゆき)は口うるさい母を恨んでいて、洋絵の夫・鶴見浩久(なべやかん)と買い物に出かけていた、美緒はアリバイを述べ、洋絵と浩久の息子・鶴見雄治(栗山航)は健郎と洋絵は財産を使い果たし以後は会っていないと告げた。
円は美緒は身内に妊婦がいると考え、翌日に円は葛城と喜美代の派手な帽子と服で代官山を歩き目撃者に会い監視カメラ映像を調べた、円は静と検討し「シンデレラの話しの靴」のヒントを貰った。
円は葛城と喜美代の家族を集め喜美代の帽子を見せ誰も被っていないと聞き、洋絵は町で歩くだけは変と告げ、円は目撃される目的で喜美代の死亡時刻が早いと考えた。
円は家族に帽子を被って貰い、身長の同じ者を考え、犯人は雑誌を切り抜きぶかぶかの帽子に入れたと考え、美緒が殺害後に帽子を被り代官山でアリバイを作ったと告げた、雄治は庇い、葛城は帽子の汗をDNA鑑定すると告げ、美緒は喜美代に監視されて何も出来ず夢が潰されると考えたと告げた。
円は「喜美代は子らの失敗を美緒に繰り返して欲しくなかった」と考えた。
監督:麻生学
脚本:川﨑いづみ
原作:中山七里『静おばあちゃんにおまかせ』
出演者:岡田結実・要潤・草笛光子・内藤理沙・大後寿々花・茅島成美・高杉亘・鳥居みゆき・なべやかん・栗山航・阿南健治・・
製作年:2018年