ランチ合コン探偵

大仏ホーム
天野ゆいか（山本美月）経理部
阿久津麗子（トリンドル玲奈）経理部
桜井健斗（瀬戸利樹）営業部
北村和馬（平田雄也）神奈川支社
亀田広（木村祐一）経理部長
小島和子（池谷のぶえ）経理部
吉川立風太（金井浩太）経理部

鈴木龍之介（坂口涼太郎）
白石律子（知念里奈）医師

原作：水生大海「ランチ探偵」
脚本：阿相クミコ・守口悠介・赤松新
監督：菊川誠・朝比奈陽子・大畑真治

住宅会社・大仏ホームの経理部で部長・亀田広（木村祐一）と部員・小島和子（池谷のぶえ）と吉川立風太（金井浩太）と阿久津麗子（トリンドル玲奈）は中途採用の天野ゆいか（山本美月）を迎え、天野は経理の経験はないと言うが多数の資格を取得し圧倒的な事務処理能力を発揮した。
営業部のエース・桜井健斗（瀬戸利樹）は風変りな天野が気になり、阿久津は恋人からメールで一方的にフラれ、夕方に天野からその男性とは別れた方がいいと言われた、翌日に阿久津はランチタイムを出会いの場にする「ランチ合コン」を計画して周りの女性社員に参加を誘うが断られた、天野は「私が行ってもいい」と声をかけた。
阿久津は仕方なく天野とランチ合コンを始め、数日後に阿久津と天野は合コン場所のレストランへ行き、合コン相手は商社マン・築山亮介（佐野和真）と早坂拓哉（太田基裕）だった、築山と早坂は会社が借り上げた同じマンションに住むが、早坂はトラブルが原因で引っ越しを考えていた。
天野は身を乗り出し詳しい事情を聞き出そうとした、「早坂は帰宅すると誰もいない部屋に妙な気配を感じた」「前に女住人が失踪し、家に女性の声でひたすら謝る電話がかかり、ノックオンが聞こえるが誰もいない。」と聞いた。
天野は謎を解き明かそうと質問し「女は部長・小野寺と不倫」と知り、いつの間にか捜査本部になり「小野寺も消えた」「早坂は痴漢にあい、築山は料理で警報機を鳴らした」、バーテン・鈴木龍之介（坂口涼太郎）は失踪を疑い小野寺の妻に殺害されたと考えたが、天野は霊を否定した。

天野は謎が解け、「思いこみで失踪は無関係で、部屋に盗聴器を仕掛け情報を得て不倫の隠し撮り写真を撮った。築山は早坂の引越の前に盗聴器を回収出来ず、鍵を盗もうとし、不安を煽り引越を促し電話をかけ、警報機を鳴らした」と告げ、築山は認めて早坂に謝罪した。
築山はマンションを出て、早坂の規則違反のペットの猫を注意され、失踪は駆け落ちだった、天野は合コン中に知っていた。
医師・白石律子（知念里奈）は天野の会社の様子を尋ね、体調を問い、記憶を尋ねた。

原作：水生大海「ランチ探偵」
脚本：阿相クミコ
監督：菊川誠

天野ゆいか（山本美月）は同僚・阿久津麗子（トリンドル玲奈）を尾行するストーカーらしき男を尾行し、それを経理部長・亀田広（木村祐一）が尾行しそれを小島和子（池谷のぶえ）が尾行した、吉川立風太（金井浩太）が阿久津に会い気づき、男は阿久津にデートを申し込んだ。
天野と阿久津はランチ合コンでその男の青山平成銀行員・初柴純（小越勇輝）とその上司・須藤優一（袴田吉彦）と会い、須藤は有望社員で先月独身になったと告げ、上から発言した。
天野は身体を鍛えている須藤の腹筋を触り銀行強盗対策かと問い、須藤は勤めている銀行で遭遇した事件の話を始め「イケメン俳優・弓月剣太郎（古屋呂敏）のブレークのきっかけで、午後２時過ぎ銀行に来ていたS子（樋口柚子）が、蟻田にストーカー行為を受け逃げていたが、銀行で見つかり悲鳴を上げ、偶然居合わせた弓月が助けた」。
天野は映像が残るが音声は無いと聞き、初柴は後日に弓月とS子とのデート現場を報じられたと告げた、阿久津は話題を変え、天野を連れ出し営業部・桜井健斗（瀬戸利樹）に出会った。
天野は事件をきっかけの弓月の活躍を告げ、事件を整理して「登場人物の関係性から見る事件のあらまし」を話し、須藤は捕まる時に偽の警察手帳を見せたと告げ、何の犯罪か議論した。

天野はS子が銀行に行った理由を考え、須藤は弓月の一般人交際が疑問と告げ料理にクレームを告げると鈴木龍之介（坂口涼太郎）が来て事件の謎を解き、偶然を認めずS子が弓月のストーカーと考えたが否定された。
天野はヒーローを否定し、偶然は無く思いこみでストーカー被害ではなくS子は蟻田を人が多い銀行におびき出し事件を演じ、弓月は警察手帳を見ても驚かずS子と恋人同士で共謀したと告げた。

原作：水生大海「ランチ探偵」
脚本：守口悠介
監督：菊川誠

大仏ホーム経理部長・亀田広（木村祐一）は急ぎの伝票処理を経理部・小島和子（池谷のぶえ）に断られ阿久津麗子（トリンドル玲奈）に頼み、天野ゆいか（山本美月）が手伝い終わり、昼食時にキッチンカーの料理人・楢崎博文（小林豊）からローストビーフ弁当を買った。
休日の昼に天野と阿久津は楢崎と、彼の先輩・岡徹平（竹財輝之助）とその店でランチ合コンした、岡は何事も野球にたとえ、楢崎はトラブルを打ち明けた。
楢崎は「かつて修業した洋食屋店主・高木秀男（仲義代）から断りなく店のレシピを利用した怒られ、弁当屋を始める前に楢崎は高木に挨拶しており理由が分からず困った」、「楢崎のキッチンカーに毎週金曜日に全種類の弁当10個を買う謎の美女（滝裕可里）が来る」と告げた。
天野と楢崎は美女の理由を考えると、三河屋の鈴木龍之介（坂口涼太郎）が来て美女はユーチューバ－と考えたが天野に否定された、岡は高木の料理は閉店しても求められると感心し、楢崎は美女は味に細かく高木の味に拘ると告げた。
天野は話しを整理し、「洋食屋タカギは32年前に始まり、評判になり、店のあるビルが取り壊しになり閉店した、客が継続を望んだ」、「再オープンはされず、オーナー夫婦に理由がありそうだ」と聞いた。
天野は謎が解け、「高木は妻を店で働かせ続け、オーナーは若年性認知症だった、妻は夫のミスを被り失敗が多いと言われていた、周囲と楢崎に病気を隠した」「美女は楢崎の料理をおかずだけ買いオーナーの娘で、金曜にのみ実家に帰れてオーナー夫婦と楢崎の料理を食べて記憶を戻そうとした」と告げた。
天野はキッチンカーに買いに来てクレームを付ける客は楢崎の父で親しかったので判り、父は銀行を退社して工事現場で働いていると告げた。
人事部・高山航一は神奈川支社・北村和馬（平田雄也）に天野の個人情報はロックで見られないと告げ、天野は医師・白石律子（知念里奈）に何も思い出せないと告げた。

原作：水生大海「ランチ探偵」
脚本：阿相クミコ
監督：菊川誠

大仏ホーム経理部で亀田広（木村祐一）は天野ゆいか（山本美月）はしゃれが通じず落ち込み、天野は阿久津麗子（トリンドル玲奈）から「神奈川支社の元カレ・北村和馬（平田雄也）からランチに誘われた」と聞き思いを察し、2対2で会うと決めた。
天野と阿久津はランチに中国料理店へ行き、阿久津と北村は話しが進まず、そこに神奈川支社営業部長・金子実（川久保拓司）が遅れて来て食事を始め、金子が北村の結婚を告げ阿久津は初めて聞き落ち込んだ。
天野は金子がトラブルに頭を痛めると聞き促し、金子は「最近、指輪を盗まれ、半年前に離婚した前妻・池田千春の婚約指輪で100万円の値打ちがあり、犯人が千春と断言した」「離婚式で千春がハンマーで婚約指輪を叩きつぶそうとし、金子は止めて指輪を引き取った」と告げた。
「金子は離婚後マンションを引き払って実家に戻り、実家で両親が不動産屋を営み、近所の青木友恵が手伝い、金子が店番をすると千春が訪れ探し物を家の中で探した。金子は、千春が指輪を盗んだと考えた」
天野は実家に姉とそも子が来たと聞き容疑者を絞り、コック・鈴木龍之介（坂口涼太郎）が来て推理し金子が犯人と告げ、天野は動機も捜査も間違いと否定した、天野は指輪の場所を千春は知らなかったと聞きしんそうをが判った。
天野は「青木が金子を好きで家事を手伝うが金子に結婚相手でないと言われ指輪を隠した」「千春は離婚式で偽物を壊そうとし、金子が指輪をリメークすると知り誰かに贈ると考え謝ろうとしたが、青木に会い去った。」と告げた。
天野は北村が阿久津を呼び出した理由は婚約者に葬儀用の菊を贈ったの阿久津か探りに来たと告げ非難し、北村が謝罪した。

原作：水生大海「ランチ探偵」
脚本：守口悠介
監督：朝比奈陽子

大仏ホーム経理部長・亀田広（木村祐一）と吉川立風太（金井浩太）と小島和子（池谷のぶえ）と阿久津麗子（トリンドル玲奈）は天野ゆいか（山本美月）に会長・鶴岡志乃（手塚理美）は厳しいと告げ、志乃が社内を見回りに来ると経理部は大慌てだった。
天野と阿久津は、阿久津が友人の結婚式の二次会で知り合った原貴俊（佐伯大地）とランチ合コンすることになり、合コン場所のドイツ料理店で出版社社員・原と稲生正也（きづき）と会い、天野はメニューを見て笑い、メニューの表記は「ドイツ風831スープ」のように謎解きや暗号になっていた。
天野は一目で暗号を解き、原は「“831”はやさい”と読む」と解いて喜び、正也に双子の弟・直也（きづき）がいて、直也は新婚だが正也は片思いの女性がいたが失恋したと告げた。
合コンの途中に正也は直也からその妻・夏美（多岐川華子）が姿を消したという電話を受けて動揺し「夏美は部屋に“帝王は地球に優しい”とメッセージを残した」と告げ、天野は謎に反応して正也に聞き込みを開始した、「直也と夏美は出会い２月で結婚し、夏美は積極的な性格で暗号を使って直也にプロポーズした。
直也の仕事で新婚旅行に行けず、鈴木龍之介（坂口涼太郎）は「夏美はスパイで偽装結婚」と告げ天野は否定した。
天野はメニューに答えがあり、「帝王は地球に優しい」はパスポート番号で、一人で海外旅行に行き彗星を見に行った、と告げた。
天野は「猫カフェの店員は自宅の猫を内の子と呼び、結婚していない」と告げ、正也には調べる勇気が必要と告げた。
桜井健斗（瀬戸利樹）は叔母の志乃に天野の事を問い命の恩人と言われ、鈴木は白石律子（知念里奈）はばれそうになったと告げ報告書を渡した。

原作：水生大海「ランチ探偵」
脚本：赤松新
監督：大畑真治

仕事中に天野ゆいか（山本美月）は阿久津麗子（トリンドル玲奈）の視線を感じ、小島和子（池谷のぶえ）と吉川立風太（金井浩太）と部長・亀田広（木村祐一）はデパ地下通いを話した、阿久津は天野から過去の記憶がなく心配しても拒絶された事が気になった。
阿久津は営業部・桜井健斗（瀬戸利樹）から天野に近付く協力を頼まれ、天野は二人の話しを聞き知り合いの男性と食事予定で4人でランチ合コンを提案した。
ランチ合コン当日に阿久津と桜井は、デリで総菜を買いレンタルスペースでインドアピクニック形式のランチに行き、天野は予備校の数学講師・勝俣剛史（白石隼也）を連れ、図書館で数学の本を探し居合わせた勝俣に出会い意気投合した、難解な数学の話を天野と勝俣は行い阿久津と桜井は付いていけなかった。
阿久津は桜井に謎めいた話しをさせるが天野はあっさり解決し、勝俣は通勤中に通りかかるアパートで不思議なことが起こる話を始め、アパートの一室の窓に毎日違う動物のぬいぐるみが置かれ、ぬいぐるみは6種類でどんあ法則に基づくかは分からないと告げた。
天野は謎解きモードに突入し、勝俣のぬいぐるみの記録を見て、「アパートの住人は、若い女性の可能性で確認し、男がいた可能性があり」「3月前から種類が一新され、サイズアップした」、鈴木龍之介（坂口涼太郎）が現れて「サインで近くでサイコロ博打が行われ、いかさまを示した」と告げ天野は否定した。
天野は謎が解け、「前提が間違いで法則は無く、前日とは異なるぬいぐるみを置く。外を通る誰かへのメッセージで、ぼろぼろは子供が飾った。入れ替えのぬいぐるみには新しい恋人のプレゼントだ。古いものは、子供が父に見せていた。」と告げた。
勝俣は「ぬいぐるみがしばらく変わっていない」告げ、天野らは心配して、反対する勝俣とアパートに行き、父親と警官と出会い放置されていた子供は救出された

原作：水生大海「ランチ探偵」
脚本：守口悠介
監督：菊川誠