ラストチャンス 再生請負人
- キャスト
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樫村徹夫(仲村トオル)ちとせ銀行>デリシャスフード
宮内亮(椎名桔平)コンサルタント会社社長
佐伯隆一(和田正人)デリシャスフード財務部・
山本知也(大谷亮平)グローバルリバイバルファンド社長・
岸野聡(勝村政信)デリシャスフード財務部長・
杉山誠三(町田啓太)ちとせ菱光銀行融資課
渋川栄一郎(石井正則)デリシャスフード営業部長・
大友勝次(本田博太郎)デリシャスフードCEO・
占い師(ミッキー・カーチス)
塩田和男(嶋田久作)バーマスター・
小沢幸太郎(竜雷太)伊坂商事常務・
岡田十和子(水野美紀)十和子フード社長・
樫村明子(長谷川京子)樫村の妻・
結城伸治(池田成志)前オーナー・
龍ヶ崎司郎(大鷹明良)
片平耕介(岩松了)
- スタッフ
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原作:江上剛 『ラストチャンス 再生請負人』
脚本:前川洋一
監督:本橋圭太格
- 第1話:2018/7/16:57m
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2017/02にちとせ銀行投資銀行部次長・樫村徹夫(仲村トオル)は投資銀行部・杉山誠三(町田啓太)と働き、緊急朝礼で菱光銀行との合併が発表され、リサーチ統括部・小林洋太郎とホールセール統括部・宮内亮(椎名桔平)は吸収合併と告げ、合併で取引解約が続き、樫村は帰宅し妻・明子と娘・遙香と息子・幸太郎から心配された
2017/09に早期退職者募集が行われ、大規模な人事異動が行われ、投資銀行部部長・遠山忠次は出向になり、2017/12に本店はちとせ菱光銀行の支店になり、2018/01に宮内が辞めて経営コンサルタント会社を作ると告げ、樫村は占い師(ミッキー・カーチス)から「七味とうがらしをきかせた、味に深みのある人生になる」と予言された。
樫村はちとせ菱光銀行投資銀行部部長・黒岩清志から子会社カード会社出向の辞令を渡され、カード会社総務部長となるが仕事が無く、退職して2018/03に大学先輩からベンチャー会社に誘われたが国の会社に買収された。
樫村はバーでマスター・塩田和男(嶋田久作)らと呑み、職探しを行い、宮内から呼ばれて会社に誘われたが保留した、職は見つからず、ハローワークに行き、街で女性(水野美紀)とぶつかった。
樫村は投資会社グローバルリバイバルファンド社長・山本知也(大谷亮平)から飲食フランチャイズ会社デリシャスフードの再建の仕事を持ち掛けられ、前オーナー・結城伸治(池田成志)が逃げたと聞き、宮内に話した。
2018/04に樫村はデリシャスフードに行き、CEO・大友勝次(本田博太郎)とコンサルティング会社ジャパンリンケージ常務・藤井博光に会い、大友から株を持てと言われ、財務部長・岸野聡(勝村政信)に案内され営業部長・渋川栄一郎(石井正則)と財務部・佐伯隆一(和田正人)と総務部・久原佳奈に会い、個々に意見が異なった。
デリシャスフードに男(大鷹明良)が乗り込んで来て「7億円、耳を揃えて返せ」と告げた。
原作:江上剛 『ラストチャンス 再生請負人』
脚本:前川洋一
監督:本橋圭太
- 第2話:2018/7/23:45m
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デリシャスフード財務責任者・樫村徹夫(仲村トオル)は男(大鷹明良)の「7億円返せ」の言葉に驚くが財務部長・岸野聡(勝村政信)と営業部長・渋川栄一郎(石井正則)は問題ないと言い、樫村はバーマスター・塩田和男(嶋田久作)に話し、妻・樫村明子(長谷川京子)に500万円の株を持つならわしを告げ、デリシャスフード筆頭株主・山本知也(大谷亮平)と出会った。
樫村は岸野と渋川からフランチャイズビジネスの仕組みを聞くが実績は下がるが、岸野は成長を見込み、樫村は財務部・佐伯隆一(和田正人)と直営店を見に行き、新潟屋は流行り、モンゴルの空で店長・中島紀光と店員・山根潤平から要望と不安を聞き、前オーナーが売却した店は繁盛していた。
北京秋天店員・松田麗子から店は暇で価格は高く、佐伯は「直営店で方針を決めてフランチャイズ展開するが、北京秋天は開店資金が高すぎる」と告げ、デリシャスフード社員・中野美由紀は店は個性が無いと告げ、北京秋天店長・広瀬充輝からデリシャスフードCEO・大友勝次(本田博太郎)とコンサルタント会社社長・宮内亮(椎名桔平)と伊坂商事常務・小沢幸太郎(竜雷太)らの集まりに連れられた。
翌日に樫村は北京秋天からの実績を貰い、岸野に実態と異なると問うが説明を拒否され、樫村は塩田の紹介で十和子フード社長・岡田十和子(水野美紀)に会い、飲食業のレクチャーを受け、十和子は「フランチャイズ展開は個性が無く、資金繰りに利用したくなる 」と危険性を指摘した、樫村は宮内からも同じ話を聞いた。
樫村はジャパンリンケージ・藤井から業務提携内容を聞き「ブランドの売却と新規出店の紹介」に協力したと告げられ、樫村は山本から赤字からの再生優先を求められ、大友から苦情を言われ、樫村は岸野に不正の有無を問い、資料を提出させて調べ、総務部・久原佳奈から苦情が有ったと聞いた。
樫村と佐伯はオーナーからサポートが無く予測と異なると苦情を聞き、契約内容を聞きに廻り前社長・結城との裏契約を知り、樫村は岸野に裏約束の存在を示し、問題はこれから起こり返還資金は百億円以上だと聞いた。
原作:江上剛 『ラストチャンス 再生請負人』
脚本:前川洋一
監督:本橋圭太
- 第3話:2018/7/30:45m
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デリシャス・フードCFO・樫村徹夫(仲村トオル)は財務部・佐伯隆一(和田正人)と財務部長・岸野聡(勝村政信)と含み損が135億円と調べ、社長・大友勝次(本田博太郎)に帳簿を見せ引当金の準備を求めたが、大友は社長辞任と告げた。
緊急取締役会で大友は社長辞任しジャパンリンケージ常務・藤井博光を後任に求めると、グローバルリバイバルファンド社長・山本知也(大谷亮平)は反対し樫村に社長就任を依頼した、岸野や他も同調し、困った樫村は保留して妻・明子(長谷川京子)や子供に相談し、占い師(ミッキー・カーチス)から避けられ無いと告げられた。
樫村は社長に就任し、含み損が135億円を告げた、コンサルタント会社社長・宮内亮(椎名桔平)は大友から含み損135億円を聞き、樫村は佐伯と営業部長・渋川栄一郎(石井正則)と総務部・久原佳奈と新体制を準備し、岸野の退職願いを止めた。
樫村と岸野はデリシャス・フード担当のちとせ菱光銀行融資課・杉山誠三(町田啓太)に会い、融資課長・齊藤博敏に挨拶と支援を求めたが飲食業を避ける銀行方針と業績悪化理由で断られた。
樫村はジャパンリンケージと別れ、宮内とコンサルタント契約を行い、樫村一家は近所の知人とパーティし十和子フード社長・岡田十和子(水野美紀)が参加した。
樫村は社長室メンバーと宮内と再建案を相談し、樫村とメンバーはフランチャイズオーナーらに猶予を頼み廻り、龍ヶ崎が1店舗も出店しておらず担当・渋川は前オーナー・結城が行った特殊金融契約で7億円借りたと告げた、樫村らは龍門金融・龍ヶ崎司郎(大鷹明良)と会い焼鳥店出店を依頼したが返済を要求された。
樫村と岸野らメンバーは宮内の再建案で直営店整理を求められ、樫村と佐伯はモンゴルの空で店長・中島紀光と店員・山根潤平に閉店を伝えたが再投資が無かった不満を聞き、北京秋天で閉店を伝え社員からリストラ以外にチャンスを求められ2月の猶予を答えた。
樫村は、デリシャス・フードにフランチャイズ・オーナー10人が押しかけてフランチャイズ権の買い戻しを要求された。
原作:江上剛 『ラストチャンス 再生請負人』
脚本:前川洋一
監督:本橋圭太
- 第4話:2018/8/06:45m
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樫村徹夫(仲村トオル)はフランチャイズ・オーナーからフランチャイズ権の買い戻しを要求された、龍門金融・龍ヶ崎司郎(大鷹明良)はオーナー10人をまとめて交渉したいと告げ、樫村は個別の交渉を求めた。
樫村はデリシャスフード・佐伯隆一(和田正人)と岸野聡(勝村政信)と渋川栄一郎(石井正則)と対策を考え、樫村は帰宅し妻・樫村明子(長谷川京子)から息子の誕生日だと言われた。
樫村はコンサルタント会社社長・宮内亮(椎名桔平)とグローバルリバイバルファンド社長・山本知也(大谷亮平)に融資を依頼したが別の案を求められ、樫村は宮内からリストラが甘いと言われ、占い師(ミッキー・カーチス)から光明が見えると言われた。
樫村は十和子フード社長・岡田十和子(水野美紀)と中華料理店で食事して、経営支援を依頼し北京秋天のアドバイスを頼み、宮内と出会い、タクシーに同乗し会った時から縁があると言われ、別れて帰宅し明子から息子の誕生日を忘れたと言われた。
佐伯は社員・中野美由紀と別の店に偵察に行き、樫村は宮内と融資先を話し、樫村はバーで塩田和男(嶋田久作)と山本に会い、十和子との中を誤解され、山本に十和子フードを告げ、十和子は仲間と北京秋天に行った。
樫村は宮内から大友勝次(本田博太郎)が銀行に含み損を話した可能性を聞き、ちとせ菱光銀行融資課・杉山誠三(町田啓太)と融資課長・齊藤博敏から融資を断られ、自宅で明子と娘から息子・幸太郎の誕生日に十和子と食事したと責められ、樫村は幸太郎が公園でダンスすると知った。
樫村は佐伯から中野ら北京秋天のメニュー開発状況を聞き、樫村は十和子と北京秋天に行き店員・松田麗子らに「個性が無い」「他社を参考にしてオリジナルを作る」と聞き、宮内は北京秋天とモンゴルの空の赤字が悪化と知った。
原作:江上剛 『ラストチャンス 再生請負人』
脚本:前川洋一
監督:本橋圭太
- 第5話:2018/8/13:44m
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樫村徹夫(仲村トオル)はコンサルタント・宮内亮(椎名桔平)から北京秋天の即刻閉鎖を求められ、社員のモチベーションを大切にして赤字店の整理を先延ばすやり方を非難され、樫村は新聞記者・木佐貫浩から噂を取材された。
樫村と十和子フード社長・岡田十和子(水野美紀)は北京秋天店員らとメニューを打ち合わせ、樫村は財務部長・岸野聡(勝村政信)と営業部長・渋川栄一郎(石井正則)からデリシャスフードの株価低下を聞き、財務部・佐伯隆一(和田正人)はモンゴルの空の閉鎖の噂が原因と告げた。
龍門金融・龍ヶ崎司郎(大鷹明良)はオーナー10人らが倒産を恐れて会社に押しかけ、龍ヶ崎は会社の銀行口座を差し押さえると言い出し、1年の猶予を求める樫村は半年の猶予と言われた。
宮内は樫村にカタヒラ食品がデリシャスフードの看板ブランドの新潟屋の全ての買収を告げ、樫村と岸野と佐伯と宮内はカタヒラ食品社長・片平耕介(岩松了)に会った、グローバルリバイバルファンド社長・山本知也(大谷亮平)は反対したが説得した。
樫村と岸野と佐伯は夜に新潟屋のスタッフミーティングに行きアイデアを出し合うのを見た、北京秋天は新メニューを始め、樫村らはカタヒラ食品を調べブランド購入と直ぐの売却を行うと知った、片平はブランドの価値を高めて売却すると告げ、樫村は新潟屋の売却を止めると告げた。
樫村はモンゴルの空が従業員の努力で客が増えていると知り、バーで塩田和男(嶋田久作)と客らと話し、樫村は北京秋天に中高年向けの糖質オフメニューを提案し、樫村と佐伯はモンゴルの空の店員らと会い「方針を変えて、5店を閉鎖して1店舗に集約した残す」と伝えた。
樫村は客が増えた北京秋天を手伝い、中高年向けの糖質オフ商品を試食した、樫村の妻・明子(長谷川京子)と子らは北京秋天に食事に行き、樫村はスタッフと十和子と打ち合わせし出会い、株価が回復した。
明子は宮内と会い、樫村は十和子と打ち合わせ、明子は樫村に仕事を探すと告げ、宮内は大友勝次(本田博太郎)から話しを持ち掛けられ、樫村は岸野に連れられて前オーナー・結城伸治(池田成志)と会った。
原作:江上剛 『ラストチャンス 再生請負人』
脚本:前川洋一
監督:本橋圭太
- 第6話:2018/8/20:45m
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樫村徹夫(仲村トオル)は財務部長・岸野聡(勝村政信)に連れられてデリシャス・フード創業者・結城伸治(池田成志)と対面し、樫村が憤ると結城は経営再建に向けてデリシャスフードを持ち株会社にする提案をした。
伊坂商事常務・小沢幸太郎(竜雷太)とデリシャスフード元社長・大友勝次(本田博太郎)は相談し、樫村は妻・樫村明子(長谷川京子)と娘から明子がちとせ菱光銀行支店で働くと聞き、コンサルタント会社社長・宮内亮(椎名桔平)に大友が来た。
樫村はファンド社長・山本知也(大谷亮平)から新潟屋の海外進出を持ち掛けられ、営業部長・渋川栄一郎(石井正則)は先が見えないと告げ、樫村は北京秋天店員らに閉鎖しないと告げ、十和子フード社長・岡田十和子(水野美紀)は提携を決め「資金提供と引き換えに経営権を望んだ。
山本は株価が安すぎると反対し、樫村は宮内から専務となった大友から伊坂商事常務・小沢を紹介され仲介を持ち掛けられ、樫村は山本と大友が絡む事を心配し、明子は支店でちとせ菱光銀行融資課・杉山誠三(町田啓太)と佐伯に会い、樫村は娘が男といる所を見て心配しバーマスター・塩田和男(嶋田久作)に相談し、新聞記者・木佐貫浩に会い取材された。
樫村は山本を十和子に会わせ、財務部・佐伯隆一(和田正人)は渋川と龍門金融・龍ヶ崎司郎(大鷹明良)が会うのを目撃し、山本は十和子を連れ出し、樫村は占い師(ミッキー・カーチス)から「光明と女難」を聞いた。
樫村は龍ヶ崎の差し押さえを知り山本に金策を求め、海外進出を反対され、銀行から説明を求められて龍ヶ崎に返金と取りまとめを頼んだ、樫村はちとせ菱光銀行で杉山と佐伯とコンサルタントと宮内と大友に会い謝罪し「デリシャスフードの分割売却」を要求され、命令と言う杉山と対立し、宮内は十和子の背後に結城がいると告げた。
原作:江上剛 『ラストチャンス 再生請負人』
脚本:前川洋一
監督:本橋圭太
- 第7話:2018/8/27:45m
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コンサルタント会社社長・宮内亮(椎名桔平)は十和子フード社長・岡田十和子(水野美紀)の背後に前オーナー・結城伸治(池田成志)がいると告げた、樫村徹夫(仲村トオル)は宮内と大友勝次(本田博太郎)とちとせ菱光銀行融資課・杉山誠三(町田啓太)と融資課長・齊藤博敏の提案に答えず去った。
樫村はデリシャスフード財務部長・岸野聡(勝村政信)とグローバルリバイバルファンド社長・山本知也(大谷亮平)の大友の提案を報告し、デリシャスフード営業部長・渋川栄一郎(石井正則)は龍門金融・龍ヶ崎司郎(大鷹明良)への情報漏洩を謝罪した。
樫村は塩田和男(嶋田久作)のバーで飲み、帰宅し妻・樫村明子(長谷川京子)と話し、翌日に樫村は十和子に結城を問い真意は別と言われ、樫村は宮内と大友から伊坂商事の支援で会社を分割し売却を迫られた。
樫村は占い師(ミッキー・カーチス)からこれから騒ぐが起こるが誠意を尽くせと聞き、樫村は対応策を考え分割案を作成して岸野と財務部・佐伯隆一(和田正人)に提示し、社員を分割会社の代表にする案と告げ、樫村は十和子に分割案を示し業務提携の具体案を話した。
岸野と佐伯は持ち株会社と5つの連結子会社に分割する案を作り、樫村は山本に業務提携と分割案を示すが伊坂商事からの支援を期待された、樫村は伊坂商事常務・小沢幸太郎(竜雷太)に会った。
樫村は大友と杉山と齊藤をデリシャスフードに呼び分割案を示し、小沢とは宮内と共に会い話し「大友の独断」と判り「直接提携を話した」と告げた、齊藤と杉山は伊坂商事からのメインバンク変更を受けたと謝罪した。
樫村は岸野と、十和子と小沢と提携の具体案を話し準備し、2019年1月に「デリシャス・フードは含み損百億円以上倒産の危機」のスクープが雑誌に載った。
原作:江上剛『ラストチャンス 再生請負人』
脚本:前川洋一
監督:本橋圭太
- 第8(e)話:2018/9/03:45m
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樫村徹夫(仲村トオル)は十和子フード社長・岡田十和子(水野美紀)とデリシャス・フード前オーナー・結城伸治(池田成志)を信じる事に決めた。
だが、デリシャス・フードは「含み損百億円以上倒産の危機」とニュースでスクープされた、樫村は財務部長・岸野聡(勝村政信)と財務部・佐伯隆一(和田正人)と総務部・久原佳奈と対応に追われ、伊坂商事常務・小沢幸太郎(竜雷太)は海外出張中だと連絡が取れず株価が下落して行いた。
樫村はグローバルリバイバルファンド社長・山本知也(大谷亮平)に十和子フードへの株売却を進めようとしたが、山本は小沢と密かに会い「方針変更でデリシャス・フード株の売却を求められ」、樫村はコンサルタント会社社長・宮内亮(椎名桔平)から情報漏洩は小沢からだと聞いた。
樫村は宮内と小沢と会い「事情が変わり、支援より買収に方針変更」「グッドバッド方式を行う」と聞き、ちとせ菱光銀行から呼び出され融資課・杉山誠三(町田啓太)と齊藤博敏からから余剰資金担保を予告された。
樫村は宮内と岸野と佐伯に「カタヒラ食品社長・片平耕介(岩松了)への新潟屋買収」を相談し、樫村は十和子と会い、樫村と宮内は片平に会い「別のチェーンとの交渉中で不可」と聞いた。
片平は新潟屋のライバル・江戸の里買収交渉中と判り、樫村は海外進出が新潟屋の不可価値と考えて山本に交渉を依頼したが進まず、樫村は山本から「香港の王が新潟屋のアジアの権利を買う」と連絡を受けた。
樫村と宮内は片平に海外進出を含みに新潟屋買収を再度持ち掛けて買収に成功し、樫村と十和子は結城を訪ねてデリシャス・フード復帰を求め、山本は退任し、樫村は妻・樫村明子(長谷川京子)にチャンスは何度でもあると告げた。
デリシャス・フード社長に十和子がなり結城が顧問になり、樫村は再建を終えて退任を決めて提携記者会見した、樫村はデリシャス・フード社員から感謝を言われて送られた。
2019/05に樫村は宮内と働き、山本から会社再建の仕事の連絡を受けた。
原作:江上剛『ラストチャンス 再生請負人』
脚本:前川洋一
監督:本橋圭太