ニッポン・ノワール

才門要（井浦新）公安部
南武修介（北村一輝）捜査１課長
遊佐清春（賀来賢人）捜査１課碓氷班
名越時生（工藤阿須加）捜査１課碓氷班
碓氷薫（広末涼子）捜査１課碓氷班
江國光成（杉本哲太）捜査１課碓氷班
高砂明海（立花惠理）捜査１課碓氷班
宮城遼一（細田善彦）捜査１課
深水喜一（笹野高史）元刑事・喫茶店マスター
深水咲良（夏帆）ライター
本城諭（篠井英介）捜査１課理事官
本城芹奈（佐久間由衣）本城の娘
碓氷克喜（田野井健）碓氷薫の息子
三浦（相島一之）公安課長
（栄信）
（水上剣星）
星良（入山法子）
碓氷政明（大和田伸也）

脚本：武藤将吾
演出：猪股隆一・小室直子・西村了

山小屋で気がついた遊佐清春（賀来賢人）は銃を握り側に刑事・碓氷薫（広末涼子）の死体があった、自分が彼女を殺した状況に遊佐は自分が疑われる証拠を綺麗に消して山小屋を去った。
警察から呼びだされて現場へ招集され、捜査１課碓氷班・江國光成（杉本哲太）と名越時生（工藤阿須加）と高砂明海（立花惠理）らと調べ薫の死亡は2日前で、遊佐は3月間の記憶を失っていた、捜査１課長・南武修介（北村一輝）は記憶喪失は都合良すぎると告げ無断欠勤の遊佐を殺害の疑いで見た。
捜査１課・宮城遼一（細田善彦）は反社会的勢力と繋がり警視庁の「ガン」と言われる遊佐を疑い、公安部・才門要（井浦新）は凶器から警察官を疑い、遊佐は南武から薫の息子・碓氷克喜（田野井健）の世話を命じられ。
遊佐は元刑事の喫茶店マスター・深水喜一（笹野高史）と娘のライター・深水咲良（夏帆）に克喜を会わせ、咲良に送られた克喜は家が荒らされ才門と遊佐がいて疑いあい、才門は薫が死の直前に追った「十億円強奪事件」は解決済みとされたが警察関係者が関与した疑いがあり捜査中に薫が殺されその真相を知りたいと告げた。
遊佐は克喜を連れ現場に行き話すと銃撃された、名越は理事官・本城諭（篠井英介）から遊佐が殺害犯と聞き襲った、遊佐が名越を刺そうとすると克喜が銃を向け問い、遊佐は記憶が無く判らないと答えた。
遊佐は克喜と住み始め名越に仲間になれと告げ、部屋から「十億円強奪事件」の資料と銃が見つかり、本城と宮城らが遊佐逮捕の為に家を囲んだ

脚本：武藤将吾
演出：猪股隆一

刑事・遊佐清春（賀来賢人）は刑事・碓氷薫（広末涼子）殺害容疑を掛けられたが数か月の記憶が消え去り、薫が直前まで追っていた「十億円強奪事件」の真相も不明で、捜査１課長・南武修介（北村一輝）や碓氷班・江國光成（杉本哲太）と名越時生（工藤阿須加）と高砂明海（立花惠理）は遊佐の犯行でも違和感は無かった。
理事官・本城諭（篠井英介）らは遊佐の家宅捜査したが証拠は見つからず引き上げ、遊佐は名越と碓氷克喜（田野井健）に隠し部屋と「十億円強奪事件」の計画書と拳銃を見せ、喫茶店マスター・深水喜一（笹野高史）と娘・深水咲良（夏帆）に本城が写る隠しカメラ映像を見せた。
捜査会議で遊佐は本城を詰問し、宮城遼一（細田善彦）らと揉め、南武は「十億円強奪事件」は未解決で薫が極秘捜査し黒幕の警察関係者の存在を知ったと告げ、碓氷班に「碓氷薫殺害事件」と同時進行で「十億円強奪事件」の捜査を指示した。
才門要（井浦新）が碓氷班に加わり、遊佐と名越は上岡達彦を調べ本城の娘・本城芹奈（佐久間由衣）を知り、芹奈は1週間前に薫と会い話したと告げ、才門は咲良の姉の婚約者だと深水の店で調べ、本城は事件に関わるが黒幕でないと考え、薫の仕事部屋の存在を考えた。
咲良は克喜に連れられ薫の仕事部屋を調べDVDを見つけたが、本城が克喜を連れ去り遊佐と名越にUSBを要求した、遊佐と名越は本城と仲間に襲われ芹奈は本城の犯行を知り、碓氷班が来て仲間を倒し、遊佐は本城を撃ち本城は名誉を守る為に撃たれて死んだ。
警察は本城が２つの事件の首謀者と発表し、遊佐は才門と対立した。

脚本：武藤将吾
演出：猪股隆一

捜査一課長・南武修介（北村一輝）は「碓氷薫（広末涼子）殺害事件」と「十億円強奪事件」は理事官・本城諭（篠井英介）の犯行の被疑者死亡と告げ、刑事・才門要（井浦新）は証拠品を提示した。
碓氷班・遊佐清春（賀来賢人）と名越時生（工藤阿須加）と江國光成（杉本哲太）と高砂明海（立花惠理）は事件の早期幕引きの狙いに警察上層部に疑念を持ち、南武は無断の発表に疑問を持ち、碓氷班と刑事課・宮城遼一（細田善彦）らの捜査継続を認めた。
喫茶店で深水喜一（笹野高史）と深水咲良（夏帆）と遊佐と碓氷克喜（田野井健）と名越は本城芹奈（佐久間由衣）から「十億円強奪事件の実行犯の1人・風間岳人は存在しない」と聞いた、
遊佐と宮城は風間を調べ、江國と刑事と、高砂と才門は、風間は警察が作った架空の経歴の可能性を知るが警察から履歴が消されていた、芹奈が遊佐らに風間の動画を提供し、咲良は刺青から3年前の姉・星良（入山法子）の殺害犯の少年・宝生順平と告げた、なぜ警察は顔を変えた風間を十億円強奪事件の実行犯グループに送り込んだか考え、遊佐と名越は風間と星良の婚約者・才門の接点を疑った。
遊佐と宮城は宝生と才門を調べ、遊佐は克喜から薫の死後不安と聞き、才門は公安課長・三浦（相島一之）と対策を話し、「咲良の姉は薫に警察の極秘プロジェクトに関与と告げた」と才門は思い出した。
遊佐は南武に風間と宝生のDNA一致を告げ、殺人映像が偽の疑いで遊佐と南武は撮影所に行き社長（前川泰之）に犯罪と告げ打ち明けられた、「才門は星良の葬儀で薫に宝生を正当防衛で殺すと告げ」、才門は課長から現場に呼び出され遊佐からアリバイは無く偽の映像を撮影したと言われた。
才門は残される証拠は偽造で、警察に殺された星良の為に探し裏に極秘プロジェクトが動くと告げ、薫と才門は星良の復讐では無く警察の隠した陰謀を曝く為に戦うと決めたと告げた、遊佐は才門から南武が真犯人で克喜はその子かもしれないと聞いた。
遊佐は深水から克喜が突然暴れ出したと聞いた。

脚本：武藤将吾
演出：小室直子