SUITS

キャスト

甲斐正午(織田裕二)弁護士
幸村チカ(鈴木保奈美)代表弁護士
聖澤真琴(新木優子)パラリーガル
玉井伽耶子(中村アン)秘書
蟹江貢(小手伸也)弁護士
谷元遊星(磯村勇斗)
鈴木大貴(中島裕翔)相棒の偽弁護士
花梨(今田美桜)
祖母・結衣(田島令子)

スタッフ

脚本:池上純哉
演出:土方政人・石井祐介

#1:2018/10/08:71m

『幸村・上杉法律事務所』代表弁護士・幸村チカ(鈴木保奈美)は客から苦情を聞き稼ぎ頭の弁護士・蟹江貢(小手伸也)に弁護士・甲斐正午(織田裕二)への連絡を命じ、甲斐は梅宮茜と会い鞄を奪い、蟹江はパラリーガル・聖澤真琴(新木優子)に客は自分のクライアントでないと告げ、幸村と客は相手弁護士・木次野と交渉し梅宮茜の診断書を見せられた、そこに甲斐が戻り「でっち上げの記事」と告げた。
フリーター・鈴木大貴(中島裕翔)は司法試験で替え玉受験したが満点でないと逆に脅され、その後に悪友・谷元遊星(磯村勇斗)からビジネスに誘われた。
甲斐は幸村から昇格の条件としてパートナーの若手の弁護士“アソシエイト”を雇えと命じられ、秘書・玉井伽耶子(中村アン)に面接準備させた、鈴木は入院した祖母(田島令子)を病院に見舞いその後に費用を稼ぐ為に谷元の指示で鞄を運んだ。
甲斐は新人採用の面接会を開き玉井が面接し、鈴木は鞄の中身が大金と知りビルの中で、張り込まれていると知り逃げて面接部屋に隠れ、甲斐は鈴木を面接し事情を聞き「麻薬取引から逃げた」と知り「六法全書を記憶している」と聞き、甲斐は鈴木の採用を決め、鈴木大輔への改名を求め同名の弁護士に成り変わらせた。
鈴木は引越して大輔の情報を習得し、ハーバードにも行き、鈴木は帰国し甲斐に犯行歴を求められリスト作り、相棒の弁護士になれと言われた、甲斐は次長検事・柳(國村隼)に再会した。
<以下、隠し字> 鈴木は聖澤に部屋に案内され、甲斐は幸村から木次野が捏造に気づいたと聞き、鈴木から犯行歴を受取るが自身も危なくなり解雇を告げた、甲斐は木次野の弱みを探し息子のスキャンダルを見つけて、鈴木と共に木次野を訪ねて息子・慎之介の替え玉受験を説明して満点を取らなかったと告げた。
翌日に、幸村は蟹江に「木次野が訴えを取り下げた」と告げた


脚本:池上純哉
演出:土方政人・石井祐介

#2:2018/10/15:58m

鈴木大輔(中島裕翔)は甲斐に命じられ無料法律相談会し、看護師・河瀬今日子(関めぐみ)から「病院院長から愛人に誘われ断り解雇された」相談を受け、大輔は訴訟すべきと告げ甲斐正午(織田裕二)から同情するなと反対された、だが甲斐は相手が東都医科大学病院院長・海部政継(中村育二)と知り先方に連絡を命じた。
海部は日本医師協会次期会長候補でスキャンダルを嫌い示談に応じると甲斐は考え、大輔は海部の代理人弁護士・館林憲次(小須田康人)に連絡すると提示金額での示談に応じた、交渉成功を喜ぶ大輔は甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)から上手くいきすぎ不吉と言われた。
蟹江貢(小手伸也)は大輔に監督する立場からと仕事の逐一報告書提出を命じ、海部のセクハラ疑惑のネットニュースが流れ示談は無くなり河瀬が名誉毀損で訴えられ、大輔は河瀬の弟がリークしたと知った。
甲斐はクライアントの『いろは銀行』の佐橋哲平(米村亮太朗)から内部告発で「部長・谷川好昭(長谷川公彦)が預金不正流用し女性に貢ぐ」と聞き、甲斐は蟹江と幸村チカ(鈴木保奈美)から企業内ハラスメント調査報告書の意見を問われ、それが『幸村・上杉法律事務所』だと告げられた。
大輔は友人の妹・花梨(今田美桜)に祖母の引取の相談をし、翌日に蟹江から館林が河瀬の前科を知ると聞き、河瀬以外のセクハラ被害者を探し宝田聡美(萩野友里)から海部の子の中絶を知り、甲斐は海部に情報取消での示談を提示し、花梨は祖母(田島令子)を東京の施設に連れた。
甲斐は証拠写真を入手して谷川に退任を求め、大輔は自宅が荒らされ谷元遊星(磯村勇斗)を疑い引越を行い、甲斐から宝田の監視と中絶のカルテの入手を命じられたが忙しく行わず河瀬が訴訟を起こされ宝田夫妻(濱津隆之)から断られた。
<以下、隠し字> 大輔は甲斐から本気で無く弁護士失格だが河瀬の弁護は行えと言われ谷元に金を返し、甲斐は蟹江に抗議し、大輔は宝田の工場への買収を知り、大輔と甲斐は海部と館林に宝田夫妻買収への会話録音音声を示すと、示談が成立した。
甲斐は佐橋に宝田の工場への融資を頼んでいて宝田夫妻から協力を得ていた、大輔は河瀬に示談書を見せて海部が非を認めたと告げると怖かったと言われた。


脚本:池上純哉
演出:土方政人

#3:2018/10/22:47m

甲斐正午(織田裕二)は鈴木大輔(中島裕翔)をクライアントの同行させず、大輔はパラリーガル・聖澤真琴(新木優子)に仕事が欲しいと告げ、蟹江貢(小手伸也)が聞きつけた。
甲斐は社長・加宮忠が急死した老舗時計メーカー『KAMIYA』を訪れ、KAMIYAで娘・静佳(東風万智子)と取締役・安樂孝志(久松信美)が葬儀で揉め、工場長・岡林達樹(きたろう)から臨終の様子を問うた。
大輔は総合格闘技の道場で蟹江のスパーリング相手を務め、そこで世界的ゲームメーカー『BPM』のCEO兼チーフクリエーター・藤ヶ谷樹(柳俊太郎)が来て、ハーバード大同期の大輔に売り込みを求め、大輔は互いに授業に出ず知らないと話しBPM社のゲームで世界ランキング入りした大輔は意気投合した。
甲斐は静佳から、社長死去前から安樂らが国内工場を閉めて東南アジアに生産拠点を移そうとしていたと聞き、甲斐は新社長を狙う安樂の追いだしを考え、次回取締役会までに他の社長候補者を見つけようとした。
大輔は藤ヶ谷の呼びだされ酒を呑み、幸村チカ(鈴木保奈美)に質問され甲斐に咎められ、大輔は花梨(今田美桜)から弁護士か問われ打ち明け、甲斐は安樂と蟹江が会うと知り、甲斐は岡林に社長就任を持ちかけ、スピーチの練習を命じた。
大輔は岡林から不満を聞き自身の気持ちを話せと告げ、静佳は岡林ら2人に新任取締役を提案し決まり、取締役会で甲斐と大輔は「安樂と蟹江が開いた臨時取締役会で安樂社長と甲斐の解任」を聞いた。
<以下、隠し字> 幸村と蟹江は藤ヶ谷から顧問契約と大輔の担当を求められ、大輔は藤ヶ谷に蟹江で良いか問い、KAMIYA取締役会で甲斐と大輔は岡林の異議申立を告げ、甲斐は静佳の代理人として「BPM社の買収オファーの応じる意向と岡林の社長就任」を告げ岡林が決意表明した。


脚本:池上純哉
演出:土方政人・石井祐介

#4:2018/10/29:47m

甲斐正午(織田裕二)東大法学部教授の退職を祝う会に出席し、後輩弁護士・畠中美智瑠(山本未來)と再会し、訴訟を起こされた製薬ベンチャー『ナノファーマ』の情報を探した、鈴木大輔(中島裕翔)は蟹江貢(小手伸也)主催のクイズ大会で館山健斗(岩井拳士朗)と対戦しハーバード大トリビアクイズに敗れた。
甲斐は幸村チカ(鈴木保奈美)から『ナノファーマ』の担当を求められ、『ナノファーマ』代表・辛島悠紀夫(小市慢太郎)が幸村の元夫だと聞いた。
大輔は蟹江から命じられたボランティア案件で「家賃を滞納してオーナーから訴えられた春日友加里(生越千晴)はマンションの管理状態が悪く飼ったウサギがストレス死した」と主張し法廷で闘うと聞いた。
辛島は立花理乃(中原果南)と共同で難病の特効薬『レミゼノール』を開発し、副作用で肝機能障害を起こしたと患者8名から訴えられた、甲斐は被害者の会弁護士・福原太一(渡辺憲吉)に見舞金での和解を提案し50億円を要求された。
甲斐は辛島と立花に福原の主張を伝え大輔に資料読み込みを命じ、大輔は春日と裁判に行き、相手弁護士・畠中は証拠を提出し「春日の病とウサギの死は無関係」と告げ、大輔は負けた。
甲斐は大輔と裁判に行き、医学的証拠が無いと主張し福原の多数の賠償請求を疑い、福原は意図的な隠蔽を主張した、甲斐は辛島と立花に隠蔽を問うが答えず、幸村が立花に会って問い「幸村と離婚する前の辛島の症状」と聞いた。
大輔はオーナー・木島が買取再販業者だと知り、聖澤真琴(新木優子)と共に開発会社に行き物件を見てマンションの履歴を問い、春日からしらみ被害を聞き、玉井伽耶子(中村アン)の協力でしらみ被害者の会を開いた。
<以下、隠し字> 甲斐は辛島に立花の提訴を求め、甲斐と辛島と立花は訴訟被害者に証拠隠蔽を謝罪し「辛島が同じ病気だった映像を見せて、そのデータを提出しなかった」と告げ、福原は非難するが被害者は信じたいと答えた。
甲斐と大輔は畠中と木島に「春日の部屋のカーペットからしらみが見つかり、木島が仕掛けた」と告げると木島は認めた。


脚本:池上純哉
演出:石井祐介

#5:2018/11/05:47m

幸村・上杉法律事務所の2018年上半期決算報告会で幸村チカ(鈴木保奈美)は案件数NO.1の蟹江貢(小手伸也)と売り上げNO.1の甲斐正午(織田裕二)に賞品も歌舞伎チケットを渡した。
鈴木大輔(中島裕翔)は弁護士・吉良から友人・谷元遊星(磯村勇斗)が傷害事件で逮捕の知らせを聞き祖母・結衣(田島令子)が怪我と嘘をつき、甲斐から個人契約の車を使う指示で、大輔は運転手・赤城達男(ブラザートム)に事情を告げ警察署へ向かった。
赤城がトラックと追突事故を起こし、相手はの運送会社運転手・糸井公一(半海一晃)に大輔は名刺を渡すと「甲斐正午はまだいるのか」と聞き、赤城は大輔を警察署に向かわせ、大輔は遊星の身柄を引き受け、赤城は甲斐と玉井伽耶子(中村アン)に糸井が示談に応じないと告げた。
大輔は遊星から飲食店で口論で暴れ店側から弁償を求めらたが、遊星は財産を失い借金も抱えていると聞き、甲斐は大輔に事故現場を離れ嘘をついと非難し遊星と決着を命じ、大輔は遊星に弁護士と知られた。
甲斐は糸井に会うが示談を断られ蟹江に糸井との示談を依頼し、大輔は衝突時のドライブレコーダーを調べ、大輔は事務所に来た遊星絡みの男らから逃げ、花梨(今田美桜)に電話し、甲斐から頼まれた玉井は屋上に蟹江に自殺願望を見せて依頼を聞かせた。
<以下、隠し字> 甲斐はチカと蟹江から糸井の捏造録音で責められ大輔からレコーダーを見せられ、チカは玉井に赤城を雇った経緯を問い、大輔は事故を調べ、甲斐と大輔は糸井に会い交通違反を示し、大輔は男らから遊星の借用書で連帯保証人だと脅され、取引場所で違法行為だと示し追い払い遊星に別れを告げた。
甲斐と玉井は次長検事・柳(國村隼)から協力を求められた。


脚本:池上純哉
演出:土方政人

#6:2018/11/12:47m

甲斐正午(織田裕二)は幸村チカ(鈴木保奈美)から日本有数の資産家で慈善事業・内海財団会長・内海真須美(ジュディ・オング)を紹介され、轟フィナンシャルのインドネシアの発電所建設に20億円を投資して頓挫した資金回収を依頼され、チカは蟹江貢(小手伸也)と組み対処を指示した。
蟹江は鈴木大輔(中島裕翔)に轟フィナンシャル調査を命じたが、甲斐は大輔をリゾート開発会社『アテナリゾート』・藤原一輝(大澄賢也)に会わせ、藤原の娘で大学院生・藤原華名(佐久間由衣)が社員証を偽造したと聞いた。
蟹江は轟フィナンシャル経理部長・小堺晴彦(春海四方)と弁護士・毛利徹(小松和重)とアソシエイト弁護士・米倉和博(宮田佳典)と会い、小堺が香港に口座を作り3000万円の資金を移したと責め立て、小堺は体調を崩し息を引き取った。
大輔は華名に会い「口座から1億円以上引き出した」と問うと「アテナリゾートが環境予測データ隠蔽した」と聞き、大輔は花梨(今田美桜)から祖母と谷元遊星(磯村勇斗)の伝言を聞いた。
甲斐と蟹江は轟フィナンシャル社長と弁護士から内部資料で和解を言われたが嘘だと見抜き断り、大輔は華名と一輝と対立し、甲斐と蟹江は真須美から和解を提示されたが反対し、甲斐は小堺の妻に会うが蟹江が邪魔した。
蟹江は米倉と話し、大輔は華名から別人と知られ脅され甲斐に伝え、甲斐と蟹江は毛利に裏帳簿を見せ交渉し偽帳簿と言われ米倉は蟹江の指示と告げた。
<以下、隠し字> 一輝は華名への訴訟を告げ、大輔は華名に亡き母のホテル建設への思いを一輝から聞き出して告げ、大輔は華名にハッキングを依頼し轟のカード情報と帳簿情報を入手し、裏帳場は本物だったと知った。
甲斐と蟹江と大輔は轟のシンガポールの隠し口座を見つけ、轟と毛利に証拠を見せて20億円変換を認めさせた、チカは匿名投書で大輔の偽装弁護士を疑うが華名が大学の名簿を書き換えていた。


脚本:池上純哉
演出:森脇智延

#7:2018/11/19:47m

甲斐正午(織田裕二)はクライアントの「桜庭リゾート&ホテル」社長・桜庭庸司(髙橋洋)に会いに行き、桜庭は大手ホテルグループ「KJO」社長のジーン・クライン(クリス・バテン)から合併提案があったと聞き、鈴木大輔(中島裕翔)は司法試験を目指すが悩む聖澤真琴(新木優子)に協力して試験対策に取り組み、蟹江貢(小手伸也)は弁護士法人セイントの木次谷公一(橋本さとし)と会った。
大輔は甲斐に「KJO」グループの調査を命じられ、甲斐と玉井伽耶子(中村アン)は桜庭と食事して「KJO」代理人弁護士・木次谷に会い、幸村・上杉法律事務所で蟹江と玉井は新人弁護士の採用面接を行い、大輔は司法試験で替え玉受験した町田日向子(石橋静河)を見つけ、甲斐は本人は替え玉を話さないと告げた。
甲斐と大輔は息子の替え玉受験をした木次谷と合併交渉に行き、大輔は「セイント」代表が真琴の父・聖澤敬一郎(竹中直人)で「KJO」の代理人と知り、交渉は決裂し、大輔は玉井から幸村チカ(鈴木保奈美)は敬一郎の大学同期・上杉を追放したと聞いた。
敬一郎は真琴にセイントに来いと告げ、蟹江は敬一郎と会い、真琴は町田と会い、大輔はKJOグループのタイのホテルでの従業員のストライキを調べ、大輔は町田から真琴の替え玉受験を頼まれ、真琴は玉井に蟹江の事を告げた。
<以下、隠し字> 甲斐と大輔は桜庭に「タイのストライキは統括マネージャーの横領事件が原因と告げ、チカは敬一郎から合併を求められ、甲斐は敬一郎と木次谷に合併条件を提示し、「KJO」はダミー会社を使い桜庭リゾートにTOBを仕掛け、甲斐は合併はブラフだったと知った。
甲斐と大輔は敬一郎に「桜庭リゾートがホテルを4つ売却する」と告げると、敬一郎はジーンの指示で合併再交渉を頼んだ、大輔は真琴に連れられ町田と会いばれた。


脚本:池上純哉
演出:石井祐介

#8:2018/11/26:47m

鈴木大輔(中島裕翔)は聖澤真琴(新木優子)に替え玉受験を弁明し、幸村チカ(鈴木保奈美)は甲斐正午(織田裕二)と蟹江貢(小手伸也)と大輔と真琴に大手建設会社・烏丸建設を相手の集団訴訟を命じ、案件は烏丸建設が使用した有害性塗料による健康被害の原告団総勢462人の大訴訟で、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却した。
甲斐と大輔と真琴らは、原告団代表・水原美咲(矢田亜希子)と佐藤鈴子(宍戸美和公)と柳沢(片桐仁)から話を聞き、「一審担当弁護士が、裁判の直前に過去のスキャンダルで廃業に追い込まれた」「烏丸建設の顧問弁護士で甲斐の後輩のスタンリー法律事務所・畠中美智瑠(山本未來)が関わる」と聞いた。
甲斐は大輔らに畠中が代理人の過去の裁判を調べさせ、館山健斗(岩井拳士朗)は真琴に「大輔が「ダイキ」と呼ばれると聞いた」と告げ、畠中が甲斐を訪ねて甲斐らが作成した原告団情報を含む社外秘の資料を見せて何者から送られたと告げ、チカは蟹江(小手伸也)に情報漏えい者の内部調査を命じた。
甲斐は原告を呼び訴訟目的がクリーンでなく畠中に付かれると告げ柳沢を代表から外し瀬川が適任と聞き、甲斐と大輔は瀬川から記者・北嶋から中傷を受けたと聞き、甲斐は烏丸建設の財務調査を蟹江に頼ませ、蟹江は情報漏洩は真琴と疑い停職にした。
甲斐は畠中と和解金交渉し、大輔は花梨(今田美桜)に呼ばれ谷元遊星(磯村勇斗)に会い、甲斐は蟹江から烏丸建設・富永専務の横領を聞き曝くと、畠中は社長・烏丸に交代させた。
<以下、隠し字> 甲斐は畠中が原告を集めて甲斐と和解交渉し接触を望み、大輔は玉井伽耶子(中村アン)と情報漏洩を調べ館山のアクセスを見つけた。
甲斐は原告団全員が和解したいと知り大輔と真琴に富永専務を探させ、甲斐らは畠中に」水原が権利を持たない事を責められなかった」「有害塗料禁止後にも使用していた」「富永が公表した」と告げた、烏丸建設は記者会見で謝罪したが避難は拡がった。


脚本:小峯裕之
演出:土方政人

#9:2018/12/03:58m

甲斐正午(織田裕二)は「幸村・上杉法律事務所」のシニアパートナーへ昇格し、披露目パーティーで幸村チカ(鈴木保奈美)か「YURI綜合会計事務所」所長・華村百合(石田ひかり)と、同事務所会計士・大河原忠(西村まさ彦)を紹介された、百合の事務所は顧問会計事務所で同時にクライアントだった。
蟹江貢(小手伸也)は玉井伽耶子(中村アン)に不満を告げ、鈴木大輔(中島裕翔)は聖澤真琴(新木優子)と話し、大輔は甲斐から百合の事務所の定款と雇用契約書を憶えろと指示され、「大河原は出身大学を偽り無資格で会計士で働く」と告げられた。
翌日に甲斐は大河原に解雇を告げ「百合の事務所は大河原を訴えず退職金を支払う」条件で、大河原は25年も事務所に尽くしたと納得せず、大輔は功績から解雇の仕方はおかしいと告げ、大河原は不当解雇で訴えると告げて去った。
甲斐は大河原に同調する大輔に冷静に考えろと告げ、大輔は百合の事務所が10年前に大河原の身辺調査をしたと知り理由を考え、甲斐は大河原と交渉すると、大輔は大河原と身辺調査の時期を話し3年前の会計士・香西さな恵の解雇と同じと知り、甲斐は大河原に穏便な退職にサインさせた。
大輔は百合に大河原解雇理由の説明を問い、百合は機密漏洩と甲斐とチカを責めて去り、大輔は香西に会うと「大河原も気づいた」とつぶやきを聞き、大河原に関わるな偽は偽と言われ、叔母(田島令子)と話した。
甲斐はチカから大輔の動きを責められ、百合の事務所との関係を調べ、大輔と花梨(今田美桜)は蟹江に3年前の担当弁護士・袴田美波の紹介を頼み、花梨は袴田に蟹江と付き合う理由を問い事務所の通行証を入手した。
甲斐は判事に会い情報を見て、大輔は袴田の事務所に入り訴訟資料を調べたが警備員・諸星に見つかり、甲斐は諸星の個人情報と金で修め、甲斐は大輔に勇み足で邪魔しているだけと告げた。
甲斐と大輔はチカに百合の事務所は別会社への料金流出の違法行為を知らせ、百合は業界に影響力を持ちと告げ、大輔は蟹江から袴田が怒った理由を問われた。
<以下、隠し字> 大輔は袴田に会い通行証を渡し「袴田は訴訟資料入手目的で侵入した」と告げて3年前の資料を求めたが廃棄と言われた、大輔は記憶を真琴と資料化した。
甲斐と大輔とチカは百合に訴訟を告げ「ペーパーカンパニーで水増し請求し、気づいた会計士を解雇した」と告げ、百合は資料を本物と認めず、大河原が見た内容の記憶で告げ、甲斐はペーパーカンパニーの社長を訴えると告げ、大輔は大河原に知られたが事情は知らないが本物の弁護士だと言われた。
谷元遊星(磯村勇斗)はチカに大輔が偽だと知らせた。


脚本:小峯裕之
演出:石川淳一

#10:2018/12/10:46m

幸村チカ(鈴木保奈美)は谷元遊星(磯村勇斗)から鈴木大輔(中島裕翔)の学歴詐称を聞き、甲斐正午(織田裕二)と大輔は最高検次長検事・柳慎次(國村隼)からから協力を求められた。
チカは甲斐に鈴木大貴を問い警察に突き出すべきだと主張し、甲斐は実務をこなす大輔が表沙汰になればファームは終わり、検事時代の上司・柳の捜査協力要求も告げた。
チカは蟹江貢(小手伸也)に姉・与謝野藤緒(町田マリー)の、大輔に妹・与謝野雛子(本仮屋ユイカ)の遺産相続分与の聴取役を命じ、甲斐は大輔に調停に勝てと命じ、甲斐に後輩の最高検監察指導部・澤田仁志(市川海老蔵)が現れて「黙ってると同罪だと」と挑発したが断った。
大輔は雛子に、蟹江は藤緒に会い、母が違い調停不可と断られ、日奈子の母が起こしたアパレル部門の売却問題で対立し、甲斐は柳から権力闘争と聞き、13年前の世田谷女子高生殺人事件の証拠隠しの再捜査を聞いた。
甲斐は玉井伽耶子(中村アン)に意見を問い、遊星は花梨(今田美桜)に大輔を諦めろと告げ、大輔と蟹江は姉妹の配分を調整したがアパレル部門で対立した。
澤田がファームに直接乗り込みチカの立合で甲斐に「柳の不正な証拠隠しの事実の証言を求め、甲斐は余裕で応対すると澤田は「甲斐の弁護士資格の剥奪」を告げ、甲斐が証拠を求めた。
大輔は甲斐にチカが経歴詐称を知っているか問い解雇方針で試していると聞き、甲斐は最高裁で澤田に会い状況証拠の開示を求め、甲斐は大輔から「アパレル部門を手放し調停し、直後に新会社を作り社員を引き抜く」と告げたが蟹江が対策された。
甲斐は澤田から届いた資料を読み、蟹江は大輔のパソコンを盗み見て、蟹江と藤緒は大輔と雛子は調停し蟹江がアパレル部門の売却を告げた、甲斐は柳に会い「柳が証拠を隠していて、甲斐が担当した13年前の世田谷での女子高生が惨殺事件で被告・栗林紡(淵上泰史)が無実だった」と告げた。
<以下、隠し字> 大輔は甲斐に「蟹江が罠にひっかった」と告げ、蟹江は売却先社長に雛子の就任を知り、知っていて高額で売却したと勝ちだと告げた。
チカは玉井から不正の証拠を渡されて柳に辞任を求め、甲斐に柳の捜査終了を告げ、甲斐は大輔と冤罪の再審請求をしたいと告げた。


脚本:池上純哉
演出:石井祐介

#11(e):2018/12/17:57m

甲斐正午(織田裕二)は幸村チカ(鈴木保奈美)から履歴詐称で解雇を命じられた鈴木大輔(中島裕翔)ともう1件共に担当したいと告げた。
甲斐は拘置所で13年前の世田谷女子高生殺害事件の服役者・栗林紡(淵上泰史)に接見し、甲斐は栗林の再審請求を決意し大輔に協力を求め、聖澤真琴(新木優子)と玉井伽耶子(中村アン)は被害者の交際相手・曽我部一也と蜂矢勇気を疑うがアリバイが有った。
大輔は違法薬物容疑の有った2人の情報を探し谷元遊星(磯村勇斗)に会い、甲斐は澤田和志(市川海老蔵)から検察を敵に回すと忠告された。
甲斐は新任の担当検事・藤島春香(上白石萌音)に会い新証拠の血が付いたキャミソール等を提出した、後日に甲斐と大輔は曽我部と蜂矢はDNA鑑定を拒否し新証拠の再審の根拠が薄いと藤島から言われ、甲斐らは刑期短縮を持ちかけられ再審は望まないと聞いた。
大輔は接見名簿を調べ、甲斐は所轄刑事(阿南健治)が栗林を脅したと知った、大輔は谷元から曽我部と蜂矢の違法薬物との情報を聞き、甲斐らは曽我部と蜂矢にバーで会い、玉井は蟹江貢(小手伸也)の秘書になりたいと告げその知人へのDNA鑑定を頼み、蟹江はチカからも頼まれた。
甲斐は蟹江からDNA鑑定を受取り、藤島に提出し「証拠のキャミソールに13年前の記録が無い」と言われ抗議すると警察や法曹界からの圧力を聞き、チカは裁判所もキャミソールの証拠能力を疑うと告げた。
大輔はチカに自分だけの責任で違法に容疑者の自白を取ると告げ、何者かが蜂矢を襲い曽我部の指示だと告げると「殺害は話さない」と答えそこに刑事が現れて同行し、刑事は甲斐に弁護士と思えないやり方だと告げた。
<以下、隠し字> 甲斐はバーで柳慎次(國村隼)に裁判が始まると告げ、柳は「無罪を怖がる検事が避ける結果で99.99%の有罪率が生まれる」と告げ、甲斐は外からの改革を求め、翌日に甲斐は藤島から再審が認められ資料が揃ったと聞いた。
大輔は花梨(今田美桜)と手伝った谷元に会い礼を告げ、甲斐はチカと大輔の事を話し、甲斐はファームの全員を集めて過去の案件全てのチェックを求め、甲斐はチカにファームの不祥事を隠す代わりに自身の不祥事を無視と告げ大輔に「休職」と告げた。


脚本:池上純哉
演出:土方政人

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