神酒クリニックで乾杯を

九十九勝己（三浦貴大）外科医
神酒章一郎（安藤政信）外科医
一ノ瀬真美（山下美月）看護師
夕月ゆかり（松本まりか）産婦人科医／小児科医）
黒宮智人（栁俊太郎）内科医
天久翼（板垣李光人）精神科医

三森大樹（竹中直人）四葉大学病院教授
新庄雪子（臼田あさ美）四葉大学病院医師
竹林刑事（品川祐）
佐野まりあ（小室安未）情報キャッチ アナウンサー

脚本：政池洋佑・加藤拓也
監督：長崎俊一・横浜聡子・湯浅弘章
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」

外科医・九十九勝己（三浦貴大）は『神酒クリニック』の面接に来てＢＡＲ神酒があり、精神科医・天久翼（板垣李光人）と外科医の院長・神酒章一郎（安藤政信）が面接し、看護師・一ノ瀬真美（山下美月）に会い、神酒と情報を外部に漏らさない約束をした。
九十九と神酒は手術室に行き、椿山国交大臣（小林幸子）が銃で腹部を撃たれ急患に来て緊急オペで内科医・黒宮智人（栁俊太郎）が麻酔を九十九は助手を、夕月ゆかり（松本まりか）と一ノ瀬がサポートした。
四葉大学病院教授・三森大樹（竹中直人）は医師・新庄雪子（臼田あさ美）から九十九の神酒クリニックへの紹介を話し、椿山は緊急オペで一命を取り留め、九十九は夕月と黒宮と神酒から「神酒クリニック」は医療の腕は超一流だが変わった医師らが秘密にＶＩＰの治療を行うと聞いた。
九十九と神酒は椿山と秘書・中川誠一（六角慎司）から事件と「犯人は推進するカジノ計画に反対」と聞き、神酒は「犯人捜しは任せてください」と告げた、納得できない九十九は神酒から最終試験で犯人捜しを指示された。
九十九は中川から椿山の指示でカジノを視察して賛成した計画への熱い思いを聞き、九十九は新庄と会った、一ノ瀬がコーヒーカップで占った。
テレビで中川に暴力団からの収賄疑惑が報じられ連絡が途絶え、黒宮が画像を調べ相手が椿山を襲った男と判り、神酒は竹林刑事（品川祐）を呼び中川の情報を聞いた。
九十九は夕月と中川のアパートに行き警察と偽り別居中の妻・加奈と子・将太に会った、九十九と神酒と夕月と黒宮は椿山を訪ねたテレビ局記者・小野に会い映像投稿アドレスを聞き、黒宮は西脇大和を見つけ、夕月は西脇をＢＡＲ神酒に誘い込み拉致して天久が訊問し、逃亡をはかる西脇を神酒が捕らえた。
九十九と神酒は、中川を見つけたが拉致され撃たれていた。
（続く）

脚本：政池洋佑
監督：長崎俊一
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」

（承前）
外科医・九十九勝己（三浦貴大）と神酒章一郎（安藤政信）は椿山国交大臣（小林幸子）とテレビ局記者・小野に中川の死亡を告げた、神酒は神酒クリニックのメンバー・夕月ゆかり（松本まりか）と一ノ瀬真美（山下美月）と黒宮智人（栁俊太郎）と天久翼（板垣李光人）と九十九に中川が会った暴力団・高村の素性を知らせた。
黒宮は裏カジノの場所をネットで見つけ、一同は真相を突き止めるために黒宮が作った偽造カードを使い裏カジノに潜入して、黒宮は高い知能でブラックジャックのカードを記憶して勝ち、天久はポーカーで相手を読心術で読み勝った。
一同は去ろうとすると関係者のヤクザに囲まれ、神酒と九十九が闘い手下を倒した、神酒と夕月と一ノ瀬はオーナーを問い詰めて金で高村の居場所を聞き出し、金を返して竹林刑事（品川祐）に連絡した。
一同は高村の事務所に潜入したが死んでいて遺書があり、そこで神酒は椿山のジョギングルート地図を見つけた、神酒は椿山に問い近い人物と聞き、一同は考えて九十九は気づいた。

＜以下、隠し字＞ 夕月は犯人に中川の声で電話し犯人は殺し屋に中川を銃で襲わせ、空港で一同は小野に黒幕だと告げ証拠を見せた、小野は推測だと否定し去った。
椿山は1週後に退院し、神酒は中川誠一（六角慎司）に会わせ「死んだ事にしていた」と告げ、テレビが「小野が銃刀法違反で逮捕」の報道を見せ銃を隠し持たせて逮捕させたと告げた。
神酒らは九十九をクリニックに正式採用し、九十九は新庄雪子（臼田あさ美）に電話で報告すると医療事故の時の看護師が現れた。

脚本：政池洋佑
監督：長崎俊一
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」

医療事故で働き場所を失った外科医・九十九勝己（三浦貴大）は院長・神酒章一郎（安藤政信）らの凄腕医師の集る「神酒クリニック」で働き始めた。
九十九は四葉大学病院医師・新庄雪子（臼田あさ美）から「双子の涙」は海外で盗まれた宝石だと聞き、「神酒クリニック」で一ノ瀬真美（山下美月）と夕月ゆかり（松本まりか）と黒宮智人（栁俊太郎）と九十九は映像配信で子役・松島怜奈（桜田ひより）を噂した。
怜奈は神酒クリニックに入院し、神酒はその母に白血病が再発し骨髄移植が必要だが適合ドナーが必要と告げ、母は適合する元夫・岡山兼次郎（三又又三）は現金強盗3人の1人だけ捕まり刑務所にいると告げ、神酒らは歯ブラシを鑑定した、IT社長・川西清太郎が殺害された。
神酒は服役者のドナーは前例がないと告げ、九十九は脱獄しないと無理と呟き、神酒は拘置所の地図で計画し、天久翼（板垣李光人）と夕月は弁護士に扮し接見し、黒宮と一ノ瀬は監視カメラに侵入し、九十九は所長・田所の面接を受け医務室に岡山が運ばれた。
九十九は救急車搬送が必要と告げ、神酒らが神酒クリニックに運んで説得した、神酒は四葉大学病院教授・三森大樹（竹中直人）に九十九の事故を問い、岡山は酒に酔い怜奈に嫌がられ移植拒否された。
＜以下、隠し字＞ 岡山が逃げて行きつけの飲み屋に行き、九十九が追い見つけ、強盗仲間が来て九十九を拉致し川西殺害犯に仕立て様とし、神酒が来て助けた、竹林刑事（品川祐）が強盗仲間を2人捕らえた。
岡山が怜奈に移植をさせて欲しいと頼み、神酒らは岡山から骨髄を採取した。

脚本：政池洋佑
監督：横浜聡子
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」

四葉大学病院教授・三森大樹（竹中直人）は医師・新庄雪子（臼田あさ美）と源田愛殺害ニュースを見て気になり、外科医・九十九勝己（三浦貴大）も看護師・源田愛の死を考えた。
産婦人科医・夕月ゆかり（松本まりか）と看護師・一ノ瀬真美（山下美月）はバレンタインの買い物に行き、神酒クリニックの外科医・神酒章一郎（安藤政信）と精神科医・天久翼（板垣李光人）と内科医・黒宮智人（栁俊太郎）と九十九らに陸上日本代表候補の脇坂和也（金井浩人）を連れた。
夕月は「脇坂に身に覚えのないドーピング疑惑がかけられた」と告げ、脇坂はやってないと告げ、嘘でないと判断した神酒らは検査結果は無理だが検体の入れ替えを考えた。
九十九はドーピング検査会場で検査に立合い、火災警報を鳴らせて検体を入れ替えた、メンバーは本物の検体を奪い、嵌められたと考えクリニックのメンバーはトレーニングコーチを調べ神酒が潜入した。
九十九と一ノ瀬は脇坂の行動を追い調べ、食堂で専用メニューを聞き、バーで夏希（華村あすか）から脇坂と夕月が頼んだメニューを調べ、黒宮は記者・溝上だと調べた。
＜以下、隠し字＞ 夕月と脇坂は溝上に写真を撮られバレンタインでのキスの写真で脅され、九十九らは本物の検体から効果がないボーピング薬を見つけ罠と考えた、夕月はキッスで薬が脇坂に入ったと考え、九十九は集めた情報に不審物を見つけた。
九十九と天久と一ノ瀬は夏希に「夕月がバーで食べたもの」を疑い「チョコに薬を仕込んだ」と問い、天久は夏希が二人がキスをしたか確かめるために試したと知った。
一ノ瀬と夕月はチョコをメンバーに配り、九十九は神酒から一ノ瀬は妹だと聞いた。

脚本：加藤拓也
監督：横浜聡子
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」

全日本ＡＩ選手権で多数の種目があり決勝戦でコンピュータ将棋が競われ、九十九勝己（三浦貴大）と一ノ瀬真美（山下美月）は神酒クリニックの患者の山中社長（風藤康二）のＡＩの対戦を観た。
神酒クリニックで神酒章一郎（安藤政信）は一ノ瀬を心配し、黒宮智人（栁俊太郎）は夕月ゆかり（松本まりか）から専門の人工知能（ＡＩ）と言われ、天久翼（板垣李光人）は患者情報と告げ、八木沢優（加藤諒）はＡＩアズサ（高橋李依）と復讐だと会話した。
山中のＡＩが優勝し大会会場が喜びに沸くと、会場が停電しＡＩアズサはジャックして時限爆弾を仕掛け、解除方法はゲームで自分に勝つ事だけと告げ、出場ＡＩの挑戦を受け将棋を始めた。
黒宮は神酒の指示で会場に繋ぐと強制遮断され会場に4名は向かい、ＡＩアズサが将棋に勝ち、山中は九十九と一ノ瀬にＡＩアズサはかつて山中の会社で開発し、リーダー・八木沢は優秀だが人間的にクズで他人を批判したと告げた。
九十九はＡＩアズサに勝てる人間を呼ぶと告げ断られ、一ノ瀬は負けるのが怖いかと挑発し、ハッキングしていた黒宮はＡＩアズサからゲームで競いたいと言われ、黒宮は天久を連れて会場に入り、対戦を始めた。
神酒と夕月は竹林刑事（品川祐）を呼び出し八木沢の情報を聞き出し、住まいを探し八木沢のバーで望に会い協力を頼み、神酒と夕月は八木沢を見つけジャック中止を命じたが、ＡＩアズサは止まらず八木沢より自分が優れていると反逆した。
天久は黒宮に暗示を掛けると人が変わり蘇り、コンピュータの弱点を突くために想像しない手を選び混乱させＡＩアズサは黙り、黒宮と天久と九十九と一ノ瀬は席を外し打ち合わせＡＩアズサが修正する時の対策を考え、一ノ瀬はモニター乗っ取りを呟き、黒宮はきずき作戦を打ち合わせた。
＜以下、隠し字＞ ＡＩアズサの指手の途中に一ノ瀬は失敗を装い盤面を崩し直そうとし、神酒と夕月は合図にきずき八木沢に邪魔させ、再開してＡＩアズサが指すと二歩で負けになった、黒宮は約束を要求しＡＩアズサは爆弾を解除した。
九十九は盤面の復活作業中にロボットの手の駒を入れ替えていた、天久は黒宮に暗示を掛けると元に戻った、後日山中はＡＩアズサを医療用に改良して神酒クリニックに入れた。

脚本：政池洋佑・加藤拓也
監督：瀬野尾一
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」

外科医・九十九勝己（三浦貴大）は四葉大学病院医師・新庄雪子（臼田あさ美）から「入院中の占い師（山村紅葉）が患者・石塚友三の死を当てた」と聞くが、占い師に悩まされて新庄は脳貧血で倒れ神酒クリニックに入院した。
神酒クリニックの神酒章一郎（安藤政信）と一ノ瀬真美（山下美月）らに新庄は「死の予言の真相を暴いて欲しい」と告げた。
九十九は四葉大学病院に医師になり潜入し担当看護師・宇田川瑞希に会い、神酒は患者になり、夕月ゆかり（松本まりか）は新人看護師になり、黒宮智人（栁俊太郎）は掃除人になり、天久翼（板垣李光人）は小児科に入院し、占い師の病室に患者が押しかけ、九十九と夕月は占い師から予言され、神酒クリニックで新庄と一ノ瀬が九十九を巡り恋のバトルを行った。
光永智彦医師が占い師と言い争い、神酒は教授・三森大樹（竹中直人）と占いを言い争い、黒宮は病院内の噂を集めた、天久は小児科患者の少女・すみれに占い師・真理子に連れられ才能があると占われ、コールドリーデリングだと告げた。
真理子は休業し、不満な患者が文句を言い、すみれは真理子を弁護した、神酒は占いは偽でも「死の予言」は説明が付かないと考えた。
九十九らは石塚のカルテを調べ死亡確認が光永と宇田川だった、黒宮が光永の転落死体を発見し竹林刑事（品川祐）が捜査し真理子を聴取し、天久は菫の会の寄贈履歴を調べ、神酒らは真理子の予言が誰かの為だったと考えた。
＜以下、隠し字＞ 九十九らは宇田川に「真理子と宇田川に信頼関係が有り、真理子は占いで儲けて小児科に菫の会の名で寄贈し、宇田川が石塚を安楽死させ真理子が予言に見せかけ、光永が知り脅し、真理子が警告するが止めず宇田川と光永が揉めて転落が起きた」と告げ、宇田川が自首した。

脚本：鈴木裕那
監督：瀬野尾一
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」

外科医・神酒章一郎（安藤政信）は大量の宝くじに外れて神酒クリニックのリストラを考え、看護師・一ノ瀬真美（山下美月）は占いでケースの札束を見るがメンバーが閉じ込められると告げた。
精神科医・天久翼（板垣李光人）は出張診療を行い新宿の小学生として有名だった、サマル王国の王子・アラン（清水尋也）が来日中に行方不明と報じられた、アランが突然に神酒クリニックに来て倒れ入院した。
九十九勝己（三浦貴大）と神酒と一ノ瀬が看病し、アラン王子のSP・マイク小柳（大澄賢也）ら多数が警護した、夕月ゆかり（松本まりか）と黒宮智人（栁俊太郎）はサマル王国を調べ、神酒と一ノ瀬はアランと幼馴染で、小柳は九十九らに外部との接触を禁じた。
アランは一ノ瀬に結婚を望み、神酒と一ノ瀬のために宮殿を準備していた、新庄雪子（臼田あさ美）はSPに神酒クリニックへの立ち入りを断られ、SP・ダナンと黒宮はネットのバックギャモン仲間だと知り盛り上がり、アランから微量の毒物が検出され、サマル王国で軍のクーデターが起きた。
天久は街で女性客から相談され、神酒らはアランから来日はクーデターから身を守るで遠隔操作で軍を破壊できると聞いた、小柳は一ノ瀬を人質にして起爆装置のスマホをアランに求めた、神酒と夕月と黒宮が宥め、アランがスマホを渡すが小柳は約束を破った。

＜以下、隠し字＞ 九十九が銃を奪い小柳が応じないが一ノ瀬の占いを信じて撃ち一ノ瀬を掠め、神酒らが小柳らを取り抑えた、黒宮は軍の暗殺をネットに流し、一ノ瀬は小柳らの相談を聞き言葉が判り技と人質になり録画したと明かした。
神酒はアランが全ての黒幕で国王と対立して軍のクーデターを利用し毒は自作自演だと告げた、アランはスマホのスイッチを押すと反応せず黒宮が妨害電波を発信していた、サマル王国の従姉妹・クレア（永尾まりや）が来て自害をはかるアランを止めて好きだと本心を告げ、新宿の小学生に言われたと告げた。

脚本：政池洋佑
監督：倉地雄大
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」

神酒クリニックで九十九勝己（三浦貴大）と夕月ゆかり（松本まりか）と黒宮智人（栁俊太郎）と一ノ瀬真美（山下美月）と天久翼（板垣李光人）は看護師・源田愛殺害事件は伸展なし報道を聞き、神酒章一郎（安藤政信）と夕月と九十九と天久は建設業界トップのワンマン社長・小笠原雄一郎（森本レオ）を訪問した。
執事・藤堂（小久保丈二）が案内し長女・市子（安達祐実）が迎え、三女・三洋（池端レイナ）と次女・二絵（秋山ゆずき）と三洋の夫・酒巻（夕輝壽太）と会い、雄一郎から隠し子の捜索を依頼された、神酒は探しに出かけ、夕月と九十九と天久は雄一郎を看病した。
雄一郎が毒を飲まされ倒れ九十九ら3人が看病したが、外部と連絡取れず館に閉じ込めら藤堂が電流で倒れた、黒宮は雄一郎の息子の20年後をモンタージュし、天久は内部全員から殺意を感じ尋問したが全員が否認し、一ノ瀬はモンタージュ写真で探した。
天久は反応で判断できず、九十九は隠し子を皆が知ると聞き、天久は襲われ気を失い、一ノ瀬は道に迷い交番に行き、九十九は天久を見つけ治療した。
天久は全員を集めて「自分を襲ったのは三洋で「酒巻が金目的で結婚したと知り、知る天久を襲った」と告げ、毒を盛った犯人は時計だ」と指摘し、神酒と黒宮が来て、天久は「雄一郎は毒を盛られた振りをした」と告げ、神酒と夕月は雄一郎と藤堂から脅迫状を見せられ芝居を行い時計の隠しカメラで見ていた。
＜以下、隠し字＞ 天久は脅迫状は全員で作り市子が技と落としたと告げ、市子は隠し子への遺言前に殺害計画したが迷いその後で中止して旅行に行こうと決めたと告げ、九十九と天久だけは知らされていなかったと知り、神酒は隠し子はバラバラ事件被害者だったと告げた。

脚本：粟島瑞丸
監督：湯浅弘章
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」

神酒章一郎（安藤政信）は末期の膵臓がん患者・小笠原雄一郎（森本レオ）に行方不明の息子・川奈雄太（勧修寺保都）はバラバラ殺人事件の被害者と告げ、小笠原はショックで倒れ、四葉大学病院医師・新庄雪子（臼田あさ美）は教授・三森大樹（竹中直人）にバラバラ殺人事件の被害者身元判明と告げた。
小笠原は神酒クリニックに入院し、神酒と九十九勝己（三浦貴大）らは犯人探しを受けて、夕月ゆかり（松本まりか）と黒宮智人（栁俊太郎）と天久翼（板垣李光人）と一ノ瀬真美（山下美月）はSNSで川奈雄太の周辺を調べた。
九十九と一ノ瀬は写真撮影現場を見つけ、アパートで不審者らを見つけ撃たれ、撃たれた男・藤原を緊急手当して神酒クリニックに運び手術し助けた、藤原は男らから雄太の荷物を出せと脅されたと告げ写真を見せた。
九十九は新庄の電話で三森の不審行動を聞き、一同は雄太のSNSの弁当屋に行き雄太の婚約者・芹沢久美子（逢沢りな）の自宅を知り、男ら拘束されていた久美子と息子・悟を助け、神酒クリニックに連れた。
久美子は「客の雄太と知り合い暮らし始め子を妊娠し、雄太は金に困り、悟に猫の人形を贈り連絡が途絶えた」と告げ、竹林刑事（品川祐）は男らの銃は密輸で違法薬物も輸入されたと告げた。
九十九は犯人から奪った名詞から宝石商・後藤田卓也が絡むと判り、九十九と一ノ瀬はバーを張り込み後藤田を尾行すると三森と会った、九十九は新庄から三森の不正な大金入手を聞いた。
九十九は雄太を思い出すために天久に催眠術を掛けて貰い、医療事故時に看護師・源田と気を失い患者の雄太を死なせたと思い出した。 （続く）
＜以下、隠し字＞ 本庁刑事が中園を聴取し妄想癖があり自殺と疑い、伊達は佐々岡から解剖を頼まれ、中園が柚木の遺体を奪い解剖を始め、伊達は佐々岡を追いだした、中園は死因が鼻孔部閉塞と見つけ異物を見つけ北見と似た方法での他殺と告げた。
和泉と高橋は家宅捜索で額からカメラを見つけ、法医研で伊達と中園と春日らメンバーと検証し「楓は柚木と証拠映像を見て、隠れて指に薬を塗り、北見と同じ方法で唇に毒を塗り、その後で窒息死させた」「柚木は鏡で見て薬を飲まされる事を知っていた」、中園は「柚木は解毒剤を準備していたが窒息させられた」と告げた。
和泉と高橋らは楓を北見と柚木の殺人容疑で逮捕し、藤一郎は議員を辞職した。

脚本：政池洋佑・倉嶋孝典
監督：湯浅弘章
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」

（承前） 九十九勝己（三浦貴大）は催眠術を掛けられ記憶を取り戻し、川奈雄太（勧修寺保都）と患者が入れ替わったと知り、神酒クリニックの神酒章一郎（安藤政信）と夕月ゆかり（松本まりか）と黒宮智人（栁俊太郎）と天久翼（板垣李光人）と一ノ瀬真美（山下美月）は宝石商・後藤田卓也の違法薬物密輸に雄太も関わり殺されたと考えた。
神酒は四葉大学病院教授・三森大樹（竹中直人）も違法薬物密輸に関わると考え、九十九は三森に呼び出され拉致された三森に出会い襲われた、九十九は気がつくと三森が死に竹林刑事（品川祐）が匿名通報で来て九十九を追った。
九十九は逃亡し新庄雪子（臼田あさ美）に匿われた、九十九は神酒クリニックに戻り事情を話し、神酒はスパイが居たと考え九十九を疑い「幻の宝石・双子の涙を奪うために神酒クリニックに潜入した」と告げた。
＜以下、隠し字＞ 後藤田ら組織が雄太の婚約者・芹沢久美子（逢沢りな）と子・諭を襲い、隠し場所の小学校に取りに行くと偽で九十九は盗聴した新庄が黒幕と知り、神酒らは後藤田を捕らえた、九十九は新庄から「三森と源田を殺し、九十九を操り双子の涙を探した」と告げた
九十九は新庄から自殺すると脅され逃がし、2週後に後藤田が逮捕され、九十九と神酒らは久美子に事情を告げ、諭の持つ人形から双子の涙を見つけた、退院する久美子に小笠原雄一郎（森本レオ）が話しかけた。

脚本：政池洋佑
監督：長崎俊一
原作：知念実希人「神酒クリニックで乾杯を」