ケイジとケンジ

キャスト

仲井戸豪太(桐谷健太)神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事
目黒元気(磯村勇斗)神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事
毛利ひかる(今田美桜)神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事
桂二郎(菅原大吉)神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事
多胡永吉(矢柴俊博)神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の課長
大貫誠一郎(風間杜夫)神奈川県警横浜桜木警察署の署長

真島修平(東出昌大)横浜地方検察庁みなと支部の検事
仲井戸みなみ(比嘉愛未)横浜地方検察庁みなと支部の立会事務官
日下直樹(渋谷謙人)横浜地方検察庁みなと支部の検事
森岡奈緒子(奥山かずさ)横浜地方検察庁みなと支部、日下直樹検事の立会事務官
持丸栄(峯村リエ)横浜地方検察庁みなと支部のベテラン女性検事
亀ヶ谷徹(西村元貴)横浜地方検察庁みなと支部、持丸栄検事の立会事務官
樫村武男(柳葉敏郎)横浜地方検察庁みなと支部の部長検事

大野純(ぎぃ子)「OKAZU-YA」で働く看板娘
宮沢かほり(奥貫薫)真島修平や仲井戸みなみがよく通う飲食店「OKAZU-YA」の女将

スタッフ

脚本:福田靖
演出:本橋圭太・及川拓郎

1:2020/01/16:57m

交番巡査・仲井戸豪太(桐谷健太)は横浜の交番に勤務し商店街で包丁を振り回した暴漢を現行犯逮捕して県警本部長から表彰され本部長に頼んだ、横浜地方検察庁みなと支部検事・真島修平(東出昌大)は立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)と食事して気に入られようとした。
豪太は横浜桜木署捜査課強行犯係に配属され課長・多胡永吉(矢柴俊博)と署長・大貫誠一郎(風間杜夫)に会い、捜査課で刑事・毛利ひかる(今田美桜)と桂二郎(菅原大吉)と目黒元気(磯村勇斗)は電話で連続空き巣犯を早く捕まえろ市民から苦情を聞き、盗犯係の担当だが豪太は捜査を開始した。
真島は支部部長検事・樫村武男(柳葉敏郎)に決済を求め注意され、検事・日下直樹(渋谷謙人)とその立会事務官・森岡奈緒子(奥山かずさ)から殺人未遂事件担当と聞き、みなみは帰宅して押しかけて住み込んだ兄・豪太が迎えた。
豪太は先輩交番巡査・田口(湯江タケユキ)に空き巣を問い、豪太は目黒と張り込み犯人を逮捕したが高校教師時代の元教え子・滑川秀幸(馬場徹)だった、豪太は取り調べに立ち合い、豪太は強行犯係員らと歓迎会を行うが落ち込んだ。
真島は送検された滑川を担当して取り調べ、余罪を追及して「1年前に空き巣目的で入り、老人出会い突き飛ばして逃げた」と判明した、真島は桜木署・多胡らに問い合わせ、豪太は検察で真島に「老人・持田定彦は直後に死んで発見された」と報告し、真島は滑川の強盗致死か強盗殺人の可能性を考え警察に物証の捜査を命じた。
真島は樫村に自分が立証すると告げ、日下は立会事務官・亀ヶ谷徹(西村元貴)に当たり検事・持丸栄(峯村リエ)に文句を言われ、鑑識が持田家を調べ豪太は現場に来た真島と言い争い、滑川の髪の毛が見つかり、真島は滑川に黙秘され豪太が話したと責め、検察は警察より責任の重さが大きいと告げ、豪太はみなみは妹だと明かし怒鳴った。
豪太は大貫から諭され、遺族の持田の妻に会い気持を聞き落ち込み、みなみは悩む豪太に真島も悩むと告げ、真島は樫村に滑川の起訴の決済を求め、豪太はみなみに連れられ飲食店「OKAZU-YA」に行き女将・宮沢かほり(奥貫薫)が元裁判官で継いだと聞き、そこに真島が来て店員・大野純(ぎぃ子)が迎えた。
真島は窃盗と住居侵入罪で起訴し強盗殺人は実証出来ないと告げ樫村は見通しが大事と応じ、宮沢は真実は誰も判らなく証拠がないと疑わしくは罰せず議論は無意味と告げた。


脚本:福田靖
演出:本橋圭太

2:2020/01/23:45m

横浜桜木警察署捜査課刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)は目黒元気(磯村勇斗)の知らせを受け、課長・多胡永吉(矢柴俊博)は刑事・毛利ひかる(今田美桜)から「会社員・犬塚が階段から突き落とされ重体になり、目撃大学生・川北が通報し、交番巡査・田口(湯江タケユキ)がフリーター・猫田一也(稲葉友)を任意同行した」と聞いた。
豪太が取調べ元教師で面談的に話し、最初は否認した猫田は自白し、そのまま送検した。横浜地方検察庁みなと支部検事・真島修平(東出昌大)は部長検事・樫村武男(柳葉敏郎)から担当させられ、真島と事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)が取調べると猫田は否認し、自白は警察に強要されたと証言した。
真島は物的証拠はないと知り、自白だけ送検した豪太らを責め立て勾留期限の9日以内に物的証拠を探すよう命じた、樫村は署長・大貫誠一郎(風間杜夫)に証拠固めを求め、樫村は検事・日下直樹(渋谷謙人)に自分の仕事をしろと告げ検事・持丸栄(峯村リエ)に萎縮させるなと告げられ、事務官・森岡奈緒子(奥山かずさ)と亀ヶ谷徹(西村元貴)は真島と日下の対立に呆れた。
豪太は刑事課・桂二郎(菅原大吉)らの面々と共に事件現場付近を徹底捜査したが猫田の犯行の物的証拠は見つからず、豪太は犬塚の妻と娘に会った。
真島はみなみに誘われて飲食店「OKAZU-YA」に行き女将・宮沢かほり(奥貫薫)と店員・大野純(ぎぃ子)からみなみにスルーされていると言われ、みなみは刑事は検事の指示に不満を持っていると告げた。
真島は拘留延長を考え、みなみから「警察にだけ任せていてはダメ」と言われて自ら現場へ赴き、ふと視界に家の窓に男が見えた、真島とみなみと豪太は引きこもりの隆志をドアの外から問いかけ、真島は理屈で説得し、豪太は情で説得したがうるさいと言われて怒鳴り、みなみは二人を怒り隆志に謝ると、隆志がドアを開けて録画した映像を見せた。
真島は猫田に犯行の映像を見せた、大貫と樫村は起訴に持ち込めたと互いを見とめて話し、犬塚が意識を回復した。


脚本:福田靖
演出:本橋圭太

3:2020/01/30:45m

横浜桜木警察署捜査課刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)は妹の横浜地方検察庁みなと支部事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)の手料理に文句を告げると殺人事件の連絡を受け、みなみは検事・真島修平(東出昌大)と現場に向かった。
強行犯係・目黒元気(磯村勇斗)と毛利ひかる(今田美桜)と桂二郎(菅原大吉)と係長・多胡永吉(矢柴俊博)は現場を見て近所を聞き込み、神奈川県警捜査1課長・見城長一郎(池田成志)と刑事らは現場で真島とみなみに説明し、豪太が遅れて来て聞き込みに追い出された。
支部長・樫村武男(柳葉敏郎)は検事・日下直樹(渋谷謙人)に指示し、真島は樫村に直訴して事件を担当した、日下は持丸栄(峯村リエ)と亀ヶ谷徹(西村元貴)に真島は無理と告げた。
桜木警察署捜査本部で被害者・赤松竜樹と発見者・斉藤洋一と常連客・瀬川大介(薬丸翔)で、捜査1課は任意で瀬川を取り調べると事件当日にバーへ行き被害者と口論もあっさり認めた、多胡ら所轄は瀬川が捨てた蜜柑をゴミ置き場で探し、豪太は休憩中に瀬川と話しガールズバーの店員・三浦舞(古畑星夏)を聞き出した。
署長・大貫誠一郎(風間杜夫)と見城らは証拠が無いが逮捕を求めたが、真島は逮捕は起訴できる完璧な物証を得てからと主張し、「落としの長さん」こと見城は瀬川の逮捕すれば取調べで凶器の隠し場所を吐かせると言うが、真島は拒否し釈放した。
大貫は樫村と電話で逮捕のタイミングを言い合い、真島は樫村からタイミングが重要と言われ、豪太はガールズバーに通い三浦舞に聞き込み、翌日に豪太は県警刑事から妹に真島の説得を頼まれ条件を出し、豪太はみなみに断られた。
飲食店「OKAZU-YA」で女将・宮沢かほり(奥貫薫)と店員・大野純(ぎぃ子)に真島は落ち込み、決断は孤独だが経験だと言われ、豪太は真島に兄として圧力をかけたが無視された。
県警は瀬川の動機を見つけ逮捕を求め真島は躊躇し豪太は決断を求め、真島は瀬川が首を吊り樫村から忠告したと怒られ事を思い浮かべ豪太に逮捕を認めた、見城は瀬川を取調べたが否認された。
豪太は舞に捜査の不満を告げ説教しデートに誘い店長に断られ、翌日に真島とみなみは樫村に逮捕のタイミングを怒られ、見城はギブアップし、豪太が瀬川と舞の関係を見城と真島と大貫らに告げ、豪太は舞を呼び取調べ、真島とみなみは瀬川との通話を問い、瀬川の犯行と凶器を聞き出した。
瀬川が起訴され、県警と所轄と検察が揃って打ち上げた。。


脚本:福田靖
演出:及川拓郎

4:2020/02/06:45m

横浜桜木署刑事課にテレビ番組の24時間密着取材が入り、当直・仲井戸豪太(桐谷健太)以外も署に残り目黒元気(磯村勇斗)と毛利ひかる(今田美桜)と桂二郎(菅原大吉)と多胡永吉(矢柴俊博)がカメラを意識した。
巡査・田口が放火を見つけ、刑事課メンバーは張り切ると被害状況はマンションの自転車の前輪が燃えただけで取材班とメンバーも興味を失い、豪太を残して引き上げた、自転車の持主・太郎丸直樹(大東駿介)が帰宅し、豪太と田口は事情を説明し犯人を問うと2月付き合い別れた元カノ・石田貴理子(阿部純子)を言った。
豪太から話を聞いた立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)は太郎丸は3月前まで同棲していた男だと告げ呆れた、翌日みなみは森岡奈緒子(奥山かずさ)に話し、検事・真島修平(東出昌大)はみなみに恋人がいたと知りショックだった。
豪太は石田を取調べると素直に放火を認め、豪太は太郎丸にみなみの妹と告げ、豪太は飲食店「OKAZU-YA」の女将・宮沢かほり(奥貫薫)に話し真島が来て落ち込み、翌日に樫村武男(柳葉敏郎)は真島に送検された事件を担当させ、みなみは樫村から外れろと言われた。
真島と事務官・亀ヶ谷徹(西村元貴)は石田を取調べ、みなみは石田を見かけ太郎丸から話しかけられクズと思い、真島は太郎丸から告訴を求められ「ビルから植木鉢が落ち、石田を疑う」と聞いた、刑事課はあおり運転事件を調べカメラに映った。
真島は日下直樹(渋谷謙人)と持丸栄(峯村リエ)から私情を挟むなと告げられ、豪太は大貫誠一郎(風間杜夫)に石田の捜査を告げホストクラブで調べ「植木鉢を落とし昨年に林原に落とした」と聞き、林原は怪我したが事故と主張したが嘘で不倫と明かした。
真島は樫村に報告し証明は出来ないと言われ、豪太は大貫に石田を同情し、自宅で豪太は真島と話しみなみが帰り3人で話し、再犯防止方法を考えた。
真島は石田を送検し、罪を反省し二度とするなと告げた。


脚本:福田靖
演出:本橋圭太・及川拓郎

5:2020/02/13:45m

居酒屋店で横浜桜木署刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)に目黒元気(磯村勇斗)は出世第一の「ミスをしない守り」のライフプランを語り、横浜地方検察庁みなと支部検事・真島修平(東出昌大)は先輩検事・持丸栄(峯村リエ)と部長・樫村武男(柳葉敏郎)と同僚・日下直樹(渋谷謙人)と会食した。
目黒は豪太と向谷孝太郎(荒川浩平)を喧嘩で倒した源義和(深水元基)を現行犯逮捕した、翌日に多胡永吉(矢柴俊博)と毛利ひかる(今田美桜)と桂二郎(菅原大吉)は逮捕を聞き、源の弁護士・神田川博史(堀井新太)が桜木署へ来て目黒が中高時代の同級生だと判り、神田川は最初に向谷が手を出した防犯カメラ映像を見せた。
豪太と目黒と多胡は源の誤認逮捕を謝罪し署長・大貫誠一郎(風間杜夫)に伝えた、そこへ毛利が源にそっくりな似顔絵を探し出し「3年前の傷害事件の容疑者の似顔絵」と告げた、大貫は樫村から誤認逮捕の釈放を求められ源をいったん釈放し直後に3年前の傷害事件で再度逮捕を考えた。
樫村は警察の暴走を危惧して送検の前から捜査に加われと真島と事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)に命じ、接見した神田川は源から認めると聞き、豪太と目黒と真島とみなみは事件被害者・伊勢谷徹(池岡亮介)から墜落させられて下半身麻痺になり車椅子バスケットを始めたと聞き、伊勢谷は神田川から示談交渉の電話を受けていた。
伊勢谷は示談に応じず写真で確認し警察は送検を決め、真島とみなみは源を取調べ完全黙秘した、翌日に豪太と目黒は傷害事件の店主に聞き込み店員・大村の目撃を聞き、病院にリハビリ記録を探した、真島を神田川が訪ねて大村の証言は疑問で病院の治療も疑問で悪意が無いと主張し、金額を上げて示談成立と告げた。
飲食店「OKAZU-YA」で真島とみなみに豪太は納得しないが、女将・宮沢かほり(奥貫薫)は手段を選ばないのは良い弁護士でもあると告げ、目黒は神田川から示談を聞いた。
豪太と目黒は実地検証し真島とみなみに見せ悪質と告げ、源の過去の事件を探し多数見つけ、真島らは伊勢谷に経済的問題の解決を提案し、真島らは神田川に伊勢谷は示談を止めて民事で源を訴え「プロバスケットボールでの生涯収入2億は必要」と告げた。


脚本:福田靖
演出:本橋圭太

6:2020/02/20:45m

横浜桜木警察署長・大貫誠一郎(風間杜夫)と横浜地方検察庁みなと支部部長・樫村武男(柳葉敏郎)は刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)と検事・真島修平(東出昌大)と事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)とに宮沢かほり(奥貫薫)の飲食店「OKAZU-YA」で出会い店員・大野純(ぎぃ子)は全員が常連だと告げた。
刑事・毛利ひかる(今田美桜)は友人2人と職業を偽り合コンに参加したが「車のスピード違反」と刑事の癖が出てしまい、コンビニ強盗犯に店長・長田がカラーボールを投げつけ、毛利は落ち込み交番で巡査・田口(湯江タケユキ)にぼやくと強盗通報が入った、大野純は樫村と将棋を指し勝ち、毛利は犯人・半田二郎(長谷川朝晴)を逮捕した。
翌日署で毛利と豪太は半田を取り調べ、地検検事・持丸栄(峯村リエ)と事務官・亀ヶ谷徹(西村元貴)はヤクザを取調べ、検事・日下直樹(渋谷謙人)と事務官・森岡奈緒子(奥山かずさ)は結婚詐欺を取調べ、真島とみなみは取調べ、刑事・多胡永吉(矢柴俊博)と目黒元気(磯村勇斗)と桂二郎(菅原大吉)らは半田を送検した。
真島とみなみは半田を取調べ、樫村は調書を読み半田の単独犯の起訴を疑い捜査のやり直しを命じ、真島は桜木署に兄・半田一郎の出頭を求めた、毛利と目黒は一郎の運転免許証を入手すると二郎とそっくりで、半田二郎(駒木根隆介)の免許証データは別人で、一郎が二郎に成りすまして免許証を更新していた。
真島とみなみは署で毛利を注意し、半田一郎を取調べると認めそれで運転し金を借りていた、二郎の行方を問い死亡を疑い、毛利と豪太は加わり二郎の生死と行方を問うたが否定された、真島と豪太は死亡と決め付け、毛利とみなみは生存と考え、二郎の所在確認が決まった。
半田を家宅捜索し血痕が見つかり警察は殺人を疑い、捜査1課から課長・見城長一郎(池田成志)と刑事らが加わり、豪太が仕切り毛利と目黒は行方捜査を、豪太ら他は床下ええ死体探しを行いタイムカプセルを見つけた。
毛利と目黒は聞き込みでホームレスの半田二郎を見つけた、捜査1課は去り、飲食店「OKAZU-YA」で大貫は樫村に真島を責めるなと告げ、真島とみなみは一郎に強盗と詐欺の起訴内容を告げタイムカプセルの手紙をんだ。


脚本:福田靖
演出:及川拓郎

7:2020/02/27:45m

交番巡査・田口(湯江タケユキ)は酔った男を介抱し、公園で重傷の大学生・江島陸(永田崇人)を見つけ、刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)と検事・真島修平(東出昌大)は事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)から飲食店「OKAZU-YA」店員・大野純(ぎぃ子)が検事部長・樫村武男(柳葉敏郎)と署長・大貫誠一郎(風間杜夫)に将棋で勝ったと話し、刑事・毛利ひかる(今田美桜)から集団暴行の通報を聞いた。
横浜桜木警察署は加害者の会社員・久保田明(濱正悟)とフリーター・宮前幸介(柾木玲弥)と専門学校生・黛友之(今井悠貴)の3人を確保し、翌日に目黒元気(磯村勇斗)と桂二郎(菅原大吉)と多胡永吉(矢柴俊博)に逮捕経緯を告げ、容疑者らは江島と同じ高校の卒業生で彼女・小山きらの同級で、主犯が誰か不明だった。
桂は久保田を取調べ、目黒は宮前を取調べ、豪太は黛から真っ先に久保田にやれと言われたと聞き出し自白を得た、否認していた久保田と宮前も現場にいたと認め、3人は集団暴行の容疑で横浜地検に送検された。
みなみは豪太に検察では犯行での個々の役割を明確にする必要があると告げ、地検で樫村は真島と検事・日下直樹(渋谷謙人)と持丸栄(峯村リエ)に求刑を決めるため誰が主犯か誰が江島の骨を折ったかを問い、持丸が黛を、真島が久保田を、日下が宮前を担当にした。
真島とみなみは久保田から自分は主犯でなく骨折もさせていないと主張され、日下と森岡奈緒子(奥山かずさ)は宮前から同様に言われ、持丸と亀ヶ谷徹(西村元貴)は黛から2人に脅されたと聞き、ひかるは江島にきらが別れると告げるのを聞いた。
刑事と検事が会議し、真島と日下は担当の容疑者の補充捜査を求め、豪太は黛を感で疑うが持丸は不要と告げた、「OKAZU-YA」でみなみに豪太は検事をぼやき女将・宮沢かほり(奥貫薫)は若手は主犯担当で法廷に立ち経験を積むと告げ、ひかるは目黒に「きらは自分のみ考えている」と告げ、目黒はみなみと豪太に付き合いを目撃したと言われ勝手に結婚前提と告げた。
桂と目黒は検事から証拠を求められ、豪太は持丸に黛もきらに惚れていたと告げ、黛の行動を調べ特殊警棒購入を見つけた、持丸は一転して黛が主犯と告げ、黛が一人戻って骨折させたと聞き出した。


脚本:福田靖
演出:本橋圭太

8:2020/03/05:45m

当直の横浜桜木警察署捜査課刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)は横浜地方検察庁みなと支部事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)に送検を電話し一人で喋り、交番巡査・田口(湯江タケユキ)は裸足で街を歩く6歳の少女・三崎笑美(渋谷南那)を保護した。
豪太は医師から虐待を受けた可能性を聞き、母・三崎真由子(桜井ユキ)に任意同行を求め事情を聴くが虐待を否定された、翌日に捜査課・多胡永吉(矢柴俊博)と目黒元気(磯村勇斗)と毛利ひかる(今田美桜)と桂二郎(菅原大吉)らは限りなくクロに近いが逮捕の証拠がなく釈放した。
豪太は毛利と真由子の虐待を確信して証拠を探し、目黒は加瀬沢太一(三村和敬)が段田拳志郎(松永拓野)への暴行容疑で澤登大介(木村龍)が立会人で殴り合ったと報告し多胡は決闘罪も加わると告げた、署長・大貫誠一郎(風間杜夫)は検事部長・樫村武男(柳葉敏郎)に児童虐待を電話し、検事・真島修平(東出昌大)が担当になった。
飲食店「OKAZU-YA」の女将・宮沢かほり(奥貫薫)は豪太と真島とみなみから最初から検察と共同で捜査と聞き子供の様子を最初に見るのが大事と告げた、目黒は加瀬沢に全員が共犯とみなされる「決闘罪」にあたると告げ、桂は段田を取調べ、目黒と桂は澤登に煽ったと告げた。
豪太と毛利と真島とみなみは笑美に会うが何を聞いても無反応だった、豪太と真島とみなみは真由子を家宅捜索した物証は見つからず、豪太と毛利は真由子を取調べ「学校でのいじめ」と答えられ数回殴ったと聞き、真島は送致させた。
検事・日下直樹(渋谷謙人)と事務官・森岡奈緒子(奥山かずさ)は加瀬沢を決闘罪で取調べ、検事・持丸栄(峯村リエ)と事務官・亀ヶ谷徹(西村元貴)は段田を取調べ「果たし状」が証拠と告げ、豪太と毛利は児童相談所で笑美と会うと豪太の動作に反応し大貫は男の虐待を考えた。
真島とみなみは真由子を取調べ男・久我山勝也(桐山蓮)の出入りを問うと自分が虐待したと答えた、真島とみなみと刑事らは久我山が行方不明で内縁の夫と疑い、真島は久我山の虐待と考えるが樫村は決め付けるなと答え、豪太と毛利は児童相談所で笑美に絵本を見せた。
持丸は検事らに「決闘罪」に裏があると考え仲間の集団を考え、目黒と桂は半グレ集団の捜査を命じられ、豪太は真由子が久我山を怖がっていたと聞き込み、豪太と毛利は児童相談所で笑美とぬいぐるみで遊び友達になり久我山が虐待したと聞き出した、真島とみなみは真由子から久我山が虐待し今は怖いと聞いた。
真由子は不起訴になり、目黒と桂は新しい半グレ集団が多数の事件を起こしリーダーが久我山と掴んだ。


脚本:福田靖
演出:及川拓郎

9(e):2020/03/12:45m

横浜桜木署管内で激しい暴行を受けた身元不明遺体が見つかり、捜査課・多胡永吉(矢柴俊博)と桂二郎(菅原大吉)と目黒元気(磯村勇斗)と仲井戸豪太(桐谷健太)らは臨場し、捜査1課長・見城長一郎(池田成志)らが来て調べ、豪太は胸の火傷の痕は犯人が身元を隠すためタトゥーを消したと推測した。
横浜地方検察庁みなと支部検事・真島修平(東出昌大)と事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)は臨場して第一発見者・清原から「3人組の犯人を見た」と証言を聞いた、真島は部長検事・樫村武男(柳葉敏郎)に報告して事件担当を命じられ、検事・持丸栄(峯村リエ)と日下直樹(渋谷謙人)は真島の殺人事件担当を聞いた。
捜査会議で身元は八尾弘樹で、先に決闘罪で送検した澤登大介(木村龍)が似たタトゥーで、被害者は半グレ集団「ベイシャークス」幹部で集団のリーダーは桜木署が児童虐待容疑で追う男・久我山勝也(桐山漣)で幹部・甲斐慎之介と幹部・椿健人と判った。
豪太と毛利ひかる(今田美桜)らは澤登から八尾は売上げを着服し久我山らと揉めたと聞き、豪太は半グレ集団壊滅を狙い署長・大貫誠一郎(風間杜夫)と真島は同調して桜木署が中心で捜査を進めると指示し、捜査一課に殺人の証拠探しを求めた。
みなみは真島に検事らしいと告げ、毛利は豪太がかっこ良かったと告げ、豪太は毛利と目黒の関係を誤解した、豪太と目黒は交番巡査・田口(湯江タケユキ)から椿発見通報を受け尾行し、毛利はバー店員を聴取し、豪太は目黒と毛利に組ませ張り込ませ、真島は樫村から殺人事件捜査を気づかせるなと命じられた。
翌日に豪太と桂らは甲斐ら2人を風営法違反で、久我山を児童虐待で逮捕し、豪太は久我山を幼女で取り調べ八尾の名を出し、真島は豪太を批判して喧嘩になりみなみが諭して止めた。
飲食店「OKAZU-YA」で豪太と真島はみなみと女将・宮沢かほり(奥貫薫)と大貫から仲直りを言われ昔の樫村の事を聞き、翌日に捜査会議で2人を風営法違反で久我山を児童虐待で送検したが、捜査一課は殺人の証拠が見つからず、豪太は澤登を取調べ説教し椿がスマホ2台持ちと聞き出した。
真島とみなみは久我山に虐待と傷害で起訴を告げ、椿のスマホから八尾殺害の動画が見つかったと告げた、県警は「ベイシャークス」メンバー全員を逮捕し壊滅させた、桜木署は警察庁長官賞を受けた。


脚本:福田靖 演出:本橋圭太

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