探偵が早すぎる
- キャスト
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千曲川光(滝藤賢一)
十川一華(広瀬アリス)
橋田政子(水野美紀)
大陀羅朱鳥(片平なぎさ)
大陀羅麻百合(結城モエ)
大陀羅壬流古(桐山漣)
大陀羅亜謄蛇(神保悟志)
未夏(南乃彩希)
律音(水島麻理奈)
バーテン(高橋努)
母・純華(新山千春)
コンビニ店員・城之内(佐藤寛太)
- スタッフ
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脚本:宇田学
監督:湯浅弘章・瑠東東一郎
原作:井上真偽
- 第1話:2018/07/19:43m
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十川一華(広瀬アリス)は母代わりの橋田政子(水野美紀)からテーブルマナーを指導され、櫻田学院大で一華は友人・未夏(南乃彩希)と律音(水島麻理奈)に躾けが厳しいとこぼし「幼時に母が死に、養護施設で橋田に手を差しのばされた」と思い出した。
一華は何者かに背中を押され道路に飛び出し車がきた、一華は病院で目を覚ますと首にコルセットが巻かれ右腕・右足を負傷し、橋田は一華から後からぶつかられたと聞き、バーで千曲川光(滝藤賢一)はバーテンから手紙を受け取り、ツケを要求され皿を洗い、依頼の手紙を読んだ。
渡辺(マギー)は会社をクビになりバイトし、バーで上司を毒殺する完全犯罪計画を話し、大陀羅壬流古(桐山漣)から一華の殺害を求められ、渡辺は殺害計画をたてた。
壬流古と大陀羅グループ会長・大陀羅朱鳥(片平なぎさ)は、朱鳥の娘・麻百合(結城モエ)に車に轢かせる作戦の失敗を咎めた、渡辺は猛毒蜘蛛を盗み、一華は退院し、千曲川は捜索し一華を尾行した。
渡辺は壬流古に計画を示し、千曲川はコンビニに行く一華にレモンジュースを渡して車椅子を押し道路を強引に横断し、渡辺は籤箱に毒蜘蛛を入れたが一華は籤を引き一等を当て商品の缶バッジを貰った。
渡辺にプレゼントが届き中の毒蜘蛛に刺され、千曲川が現れて「逃げた新聞記事だが、夜行性の毒蜘蛛は盗まれた」「一華の手はレモンジュースが付き、蜘蛛が嫌った」とトリック返しだと告げた。
<以下、隠し字> 一華は橋田に高級服を着せられ高級ホテルへ連れて行かれそこに朱鳥と大陀羅亜謄蛇(神保)らの大陀羅一族がいた、橋田は「亡くなった大陀羅瑛の遺産は一華が全て相続する」と宣言し一華殺害は止めろと忠告し探偵を雇ったと告げた。
亜謄蛇は遺産・5兆円は瑛の父のものと告げ、朱鳥に壬流古の失敗を責め、朱鳥は一族で一華を殺害した者が遺産を相続すると告げた。
一華は橋田から「瑛は一族から一華を隠し、秘書・橋田に育てさせた」と告げ、千曲川が現れたが一華と対立し、渡辺の娘を呼び戻し解毒剤を残し来たと告げた。
脚本:宇田学
監督:湯浅弘章
原作:井上真偽
- 第2話:2018/07/26:43m
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十川一華(広瀬アリス)は千曲川光(滝藤賢一)から大学まで来て父親の遺産5兆円相続のサインを求められた、大陀羅麻百合(結城モエ)は大陀羅朱鳥(片平なぎさ)に確かな刺客を告げ、一華は医師・三田村博(池田鉄洋)から骨折の回復を相談した。
看護師は加藤浩子(山田真歩)に一華のリハビリ予定を告げ、一華は家政婦・橋田政子(水野美紀)に千曲川が邪魔だと相続放棄を告げたが千曲川はSNSで否定した、三田村はアレルギー検査結果で一華に塗り薬を処方し、一華は加藤とリハビリした。
千曲川はわざと三田村の診察を受け、一華は相続放棄を躊躇した、加藤は喫煙の臭いの苦情を聞き、三田村は一華に小麦アレルギーを起こそうと考え、麻百合は大陀羅壬流古(桐山漣)に薬の密輸を求めた。
一華は車椅子のリハビリ者から保湿薬を貰い、一華は相続放棄を告げると千曲川が消え、橋田からリハビリだと家事を手伝わされ、一華は三田村の診察を受け水泳可能と言われ、泳いだ。
千曲川は加藤に近づき「一華は三田村の薬と保湿薬の相乗効果で小麦アレルギーに変わり、プールで溺死しやすい」「一華の薬を取り替えた」「三田村が使う薬を一華に与えたものに替えた」と告げ、橋田は溺れた一華を助けた。
<以下、隠し字> 千曲川は加藤に一華殺害計画の主犯で「車椅子のリハビリ者の嘘」を明かし「麻百合に依頼された」、トリック返しで加藤にアレルギーを引き起こした。
数日後に一華は入院した加藤から謝罪され、刺客だったと知り、相続放棄を止めて、千曲川を雇った。
脚本:宇田学
監督:湯浅弘章
原作:井上真偽
- 第3話:2018/08/02:43m
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大陀羅亜謄蛇(神保悟志)は宇宙物理学教授・西岡京一(相島一之)に命じ、十川一華(広瀬アリス)は大学で探偵・千曲川光(滝藤賢一)が気になり、図書館で勉強するが集中できず、研究個室に籠ると城之内(佐藤寛太)が来て並んで勉強し、一華は城之内が気になり集中できず、爆発が起こった。
一華は橋田政子(水野美紀)から千曲川がいるから心配不要と聞き、千曲川に少し離れる事の橋田に頼み、5000円を借りたいと申し出て300円だけ借りた。
大陀羅朱鳥(片平なぎさ)は亜謄蛇(神保悟志)と、誰かが暗殺を仕掛ける間は邪魔をしない新たなルールを結んだ、一華は友人・未夏(南乃彩希)と律音(水島麻理奈)とそろいの三つ子コーデの洋服の試着をし、一華は橋田に5000円借りたいと頼むが断られ、一華は千曲川に「報酬を倍にする」と覚書を交わして5000円を借り洋服を買った。
西岡は一華らに化学の講義をし、一華に卒業研究の進みを問い図書館の参考書を教え、一華は未夏と律音と図書館に行き、復旧工事中だが図書館内は意外と静かだが、千曲川の存在が迷惑だった。
千曲川は工事現場を調べ、西岡は亜謄蛇と報酬と条件を話し「ガスを使った暗殺計画」を告げた、一華は病院で両親の事件を調べ図書館に向かい、西岡は一華と面談し午後に研究個室で会う約束した。
<以下、隠し字> 一華は城之内と図書館に向かうと千曲川がおらず、犯人が自分を襲う時と思い出し一華は警戒し城之内を遠ざけた、結局何も起こらず、西岡は工事現場でヘリウムガスを準備し密室に純度100%のガスを充満させて殺害を狙った。
一華は未夏を探し、西岡は気分が悪くなり千曲川からトリック返しを受けたと聞き、千曲川は「爆発後に図書室の音楽の音が変わりスピーカーが動き、工事現場で仕掛けを見つけた、ガスを空気に変えていた。
脚本:宇田学
監督:瑠東東一郎
原作:井上真偽
- 第4話:2018/08/09:43m
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十川一華(広瀬アリス)は未夏(南乃彩希)律音(水島麻理奈)にアルバイトに復帰したと告げ、千曲川光(滝藤賢一)と言い合いながらアルバイト先に夢が丘遊園地に到着したが、そこは寂れた遊園地で園長夫妻から閉園すると聞かされ母(新山千春)と来たと思い出した。
引きこもりだが天才の大陀羅貴人(前田公輝)は大陀羅朱鳥(片平なぎさ)に参戦を告げ、一華は自宅で橋田政子(水野美紀)に遺産が入れば遊園地に投資したいとつげ経営者の覚悟を求められた。
一華は遊園地事務所で「蔵本」と名乗る貴人がクラウドファンディングでの資金集めを提案して作戦を仕掛けられ、ネットで資金集めが簡単と思い込み、貴人は園の再生計画を示した。
休園日に一華は遊園地再建のためペンキ塗りし、未夏と律音が手伝い城之内(佐藤寛太)も手伝いに来た、一華は城之内から夏祭りに誘われ、深夜の園内で貴人はイルミネーションを飾った。
朱鳥は大陀羅麻百合(結城モエ)と大陀羅壬流古(桐山漣)に指示し、貴人は新しいシャツを作り園長夫妻と一華に配り、千曲川はシャツを調べ、夜に園を調べた。
<以下、隠し字> 雨になり夕方に閉園になり、貴人は千曲川から水たまりで感電させられ「貴人は3年前に来ておらず、シャツの素材が燃える、人口雷を一華に落とす計画し、雨の日に狙った」と告げトリック返しで感電だけさせた。
その時に貴人が撃たれ、一華が貴人に歩み寄ると貴人はコイルのスィッチを入れた、千曲川は避雷針の傘をさした一華は感電していないと告げた。
麻百合と壬流古は朱鳥に貴人の行方を報告した。
脚本:宇田学
監督:瑠東東一郎
原作:井上真偽
- 第5話:2018/08/16:43m
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大陀羅朱鳥(片平なぎさ)の息子・壬流古(桐山漣)は養護施設の兄妹・透(五十嵐陽向)と乃亜(竹野内咲)に声をかけた、十川一華(広瀬アリス)は友人・未夏(南乃彩希)と律音(水島麻理奈)から夏祭りに行けないと言われ城之内(佐藤寛太)と二人になると動揺し、千曲川光(滝藤賢一)から夏祭りは命を狙う絶好の機会と言われ、近寄らない約束で認めた。
壬流古は兄弟にゲームを説明し、玩具のナイフで女性の胸を突き刺してびっくりさせると成功と告げてナイフを渡した。
桜田町夏祭りに一華は緊張したが城之内と出店を見て回り、千曲川も側で夏祭り楽しみ、橋田政子(水野美紀)は出店で完璧なたこ焼きを作り、橋田は城之内に質問攻めした。
一華は足を痛めた乃亜を見つけ手当てし、城之内は乃亜に綿菓子を買った、壬流古は大陀羅麻百合(結城モエ)と監視していた。
一華と城之内はベンチで綿菓子を食べ話すと、千曲川が「子供に施しを与えるのはよくない」と言った、兄妹は一華らに近くなるがピエロに気づき遊んだ、百合が兄弟に近づくと兎の着ぐるみが遮った。
城之内はバイト先の電話で急遽呼び出され一華が一人残り、百合は兄妹に見せて指示し、透がナイフで一華を刺したがおもちゃだった、千曲川が来て「ゲームは兄弟の負けだ」「一華に「ピエロになりナイフをすり替えた」」と告げた。
<以下、隠し字> 壬流古は顔を見られている兄妹の命を狙い、一華は橋田に頼み兄妹を助ける為に探し、壬流古は兄妹に一華に渡せと箱を渡した、千曲川が壬流古に会い「子供を騙し呆れたと告げ、乃亜の草履が大きすぎ危険で浴衣も合わない」「仕組んだヨーヨーを渡し目印にした」「子供は殺し屋に人材不足だ」と告げた。
一華と橋田は、兄妹から爆弾入りの箱を受取り、千曲川は「兄妹に途中ですれ違いすり替えた」「トリック返しに花火を仕掛けた」と告げた。
脚本:藤平久子
監督:湯浅弘章
原作:井上真偽
- 第6話:2018/08/23:43m
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大陀羅朱鳥(片平なぎさ)は重傷の大陀羅壬流古(桐山漣)に会い大陀羅麻百合(結城モエ)に探偵・千曲川光(滝藤賢一)をい知り命を狙い、大陀羅亜謄蛇(神保悟志)は朱鳥より先に一華の命を狙わせた。
千曲川は空腹で倒れ、十川一華(広瀬アリス)は友人・未夏(南乃彩希)と律音(水島麻理奈)に注意され、一華と橋田政子(水野美紀)は千曲川に食事を提供し、「働け詐欺だ」と不満をもらす千曲川に遺産が入るまで3日に1回の食事を提供すると申し出た。
一華と橋田は城之内(佐藤寛太)がレストランに女性と入るのを見て、千曲川は妹と聞き出し、橋田はバーでバーテン(高橋努)から「一ノ瀬凉太を突き落とした声明文」を見せられた。
麻百合は千曲川の殺害を狙うと別の車が連れ去った、一華は千曲川が急にいなくなり不安になり、橋田と探し、一華は友人の結婚式で京都に行く予定だったが千曲川と連絡が取れるまで外出するなと言われ、血まみれの千曲川の写真が届いた。
橋田は城之内に「一華は遺産で命を狙われ、千曲川の代わりに一華を守ってほしい」と頼み京都へのバスチケットを2枚渡した、刺客の女は会話を聞いて麻百合に知らせ「バスで事故死に見せかけ一酸化炭素中毒での暗殺計画をたててバスを買収させた。
一華はバスに乗り、刺客の女はバスを止めて客を降ろし犯行を始めた、一華に成り代わっていた橋田が防ぎ千曲川の代わりに「トリック返し」と告げた。
<以下、隠し字> 一華は橋田の服装になり、城之内は橋田から新幹線のチケットを渡され、一華は城之内に屋上に連れられると眠くなり、城之内は一華を転落させようとして千曲川に止められ「声明文を発表して、一華に嘘を付き、朱鳥に金で雇われた」と指摘され自ら転落した。
千曲川は自ら狙われ、それを利用して朱鳥と亜謄蛇の計画を防いだ、一華は千曲川を許せないが橋田は認めなかった。
脚本:宇田学
監督:本田隆一
原作:井上真偽
- 第7話:2018/08/30:44m
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城之内(佐藤寛太)は転落し意識不明となり、十川一華(広瀬アリス)は千曲川光(滝藤賢一)を怒り突き放すが、橋田政子(水野美紀)は否定した。
大陀羅亜謄蛇(神保悟志)は弟・大陀羅舞輝斗(駒木根隆介)を呼び、大陀羅朱鳥(片平なぎさ)は大陀羅麻百合(結城モエ)と次の計画を話した。
一華は大学で未夏(南乃彩希)と律音(水島麻理奈)と話し、一華は橋田に千曲川の解雇を求めるが否定された、千曲川は一華の家を飲もうとするが濁っていた、橋田は一華を銭湯に連れ、橋田は一華に千曲川がなぜ早すぎる探偵になったのかを話した。
舞輝斗は密室殺人を企み暗殺計画を進め、液体窒素を準備した、一華は病院に城之内を見舞うと、妹・城之内早苗(優希美青)が居た、早苗は兄の事故と大陀羅グループの関係を疑い、一華が返答に窮すると千曲川が来て、早苗は一華はが羨ましいと告げた。
早苗と別れた一華と千曲川は、早苗の悲鳴を聞き駆けつけた、一華は未然に防げなかったと千曲川を責めると「彼女を守るのは私の範疇ではない」と言われ、一華は早苗を側に置くから2人セットで守れと命令した。
<以下、隠し字> 一華は早苗と帰宅し橋田に会い、舞輝斗が水道を調べ断水すると告げ、舞輝斗は庭で工事し液体窒素を流し込み爆発を図り、橋田は買い物に出かけて、千曲川は舞輝斗に水道水に空気が混ざり、舞輝斗が管轄外の作業をした偽物だと告げた。
千曲川は舞輝斗が載る車の中で液体窒素を爆発させた、一華は早苗と銭湯に行き橋田は一貫性がないと告げ、城之内が意識を取り戻し病院から消え、一華は橋田の手の傷で早苗を襲ったと疑った。
脚本:藤平久子
監督:本田隆一
原作:井上真偽
- 第8話:2018/09/06:43m
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十川一華(広瀬アリス)は橋田政子(水野美紀)の腕の傷が気になり、橋田と母・純華(新山千春)の接点を探り始め、大陀羅朱鳥(片平なぎさ)は大陀羅麻百合(結城モエ)から純華を探ると聞き利用を考え、千曲川光(滝藤賢一)は一華が純華担当看護師に会うことを知っていた。
一華は未夏(南乃彩希)と服を交換し荷物も財布も預け千曲川が盗聴できなくし、一華は看護師・池内由美に話を聞き「医師は事故死し、同期の医師・尾崎悟を聞き」、橋田の写真で母と面会を聞き、尾崎から母の遺体が行方不明で生きている可能性と聞いた。
一華は千曲川に橋田の疑惑を相談し、一華は橋田のいる家に帰りたくなく「未夏の家に泊まる」と橋田に連絡し、「気づかれたかしら」と橋田はつぶやいた。
翌日大学で一華はメモを受け取り「電話番号と『純華』の名」があり、一華は電話を掛けると離れた場所に純華を見て、今夜11時に会おうと約束した、一華はバーテン(高橋努)のバーで千曲川を酔わせ、寝させてからと、純華との待ち合わせ場所へ向かった。
一華は13年振りに母と再会し抱き合い、純華は一華に「橋田は大陀羅一族の人間で、遺産を全てもらうために一華を利用した」と告げ、そこに橋田が来て一華は純華と逃げて川原で火を燃やすと橋田が来た、一華は遠ざけようとする純華に母でないと告げた。
<以下、隠し字> 橋田は「ミスを犯した」と告げ、千曲川は「煙を出して一華を殺そうとし、純華の手と首が荒れて炎症で、普段は接触しないものに触れた」「毒を持つ夾竹桃を燃やした」とトリック返しすると、一華は止めて解毒剤を注射した。
純華は助かり「夫のDVから逃れ整形手術に行き、話しを持ち掛けられた」と告げ去った、一華は利き手で気がつき、千曲川は酔わず尾行したと告げ、橋田は千曲川の解雇を止める為に城之内の妹を襲う振りをしたと謝った。
朱鳥と大陀羅亜謄蛇(神保悟志)と大陀羅壬流古(桐山漣)と麻百合は全員で、一華殺害を狙った。
脚本:宇田学
監督:瑠東東一郎
原作:井上真偽
- 第9話:2018/09/13:43m
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大陀羅亜謄蛇(神保悟志)と大陀羅朱鳥(片平なぎさ)は大陀羅麻百合(結城モエ)と大陀羅壬流古(桐山漣)ら一族に遺産を奪えと命じた、十川一華(広瀬アリス)は橋田政子(水野美紀)と遺産相続手続きを終えて一族の会議に乗り込み、「父・大陀羅瑛(玉置孝匡)の葬式に参列出来ず百箇日に当たる9日後に法要を行い、一族の参加」を求め「費用は遺産相続後に返す」と告げた。
朱鳥は条件として2日間を提案し、朱鳥は会場に一族の別荘を選び、最終決戦当日に千曲川光(滝藤賢一)は一華に「パンと練乳」を求めゆっくり2時間かけて食べた。
一華と千曲川と橋田は大陀羅一族の別荘に着き、千曲川は別れ、広間で瑛の祭壇が飾られて大陀羅一族の面々が揃い百箇日の法要が開始された。
壬流古はシャンデリアを一華に落とそうと考えて合図したが落下せず、千曲川がトリック返しして配置を換えたと見抜いた、一華は部屋で未夏(南乃彩希)と律音(水島麻理奈)にネット電話で話し、麻百合(結城モエ)は一華を呼び出して呑み、ワインを取りに行かせ部屋で待ち伏せて殺害を狙った。
一華はワインをこぼしたと泣き、麻百合に千曲川は「ワイングラスが少なく、ワインセラーに仕掛けし、録画を皆に見せた密室殺人を狙った」と告げ実行犯を雇った城之内(佐藤寛太)が防いだと告げた。
一華は壬流古に襲われたが、橋田が助けたが刺されて倒れた。
(続く)
脚本:宇田学
監督:湯浅弘章
原作:井上真偽
- 第10(e)話:2018/09/20:43m
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(承前) 橋田政子(水野美紀)がナイフで刺され、十川一華(広瀬アリス)は大陀羅朱鳥(片平なぎさ)へ乗り込み、大陀羅壬流古(桐山漣)のナイフを机に突き刺し去った。
一華は千曲川光(滝藤賢一)を責めるが相手にされず、城の内(佐藤寛太)は手紙を残し去り、一華は橋田から千曲川と働く探偵だった過去を聞いた。
一華と橋田は大陀羅亜謄蛇(神保悟志)に呼び出され、「遺産放棄する」の書類を差し出し取引を持ちかけた、千曲川は亜謄蛇の無人発火犯行計画を見抜き消火した。
朱鳥は3人の刺客を立て続けに送り込り込み、千曲川は「ボイラー配管を壊した犯行を、栓を閉めて止めた」「照明機器で感電死を狙いブレーカーを落とし止めた」と告げた。
一華と橋田と千曲川に朱鳥らが現れ、亜謄蛇と橋田が争い、朱鳥は千曲川らに打つ手が無いと謝罪し遺産の一部が欲しいと告げ去ろうとした。
千曲川はふに落ちないと言うと、朱鳥は一転態度を変えて「探偵さん。あなたは大きなミスを犯した。」と告げ、千曲川は動揺し、朱鳥は「完璧過ぎた」と告げ、千曲川と橋田はボイラーや電気を止めた事が老朽化した屋敷を崩壊させる引き金になると考えた。
<以下、隠し字> 朱鳥の計画は通し柱を壊し崩壊させるもので「これぞトリック返しのトリック返し」と告げ亜謄蛇と大陀羅麻百合(結城モエ)も共に葬ると告げ、襖を開けると壊れる和室の密室だと告げた。
朱鳥と壬流古は外に逃げて家を壊し始めた、千曲川は家を壊す朱鳥を止め、亜謄蛇と麻百合を重しにしてバランスを取り部屋を抜けたと告げ、朱鳥に「ミスを犯した」と告げると、覆面の壬流古が戻り本当は大陀羅貴人(前田公輝)だと明かし、千曲川は身長で判ったと告げ、貴人のじゅうのは千曲川が弾を抜き、朱鳥が動くと家が倒壊した。
脚本:宇田学
監督:瑠東東一郎
原作:井上真偽
- SP1:2019/12/12:「最速探偵VS最凶マジシャン!最強トリック対決・前編」43m
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犯人が仕掛けるトリックを見破って事件を未然に防ぐ史上最速の探偵・千曲川(滝藤賢一)は1年前に家政婦・橋田政子(水野美紀)の依頼で5兆円の遺産を相続した十川一華(広瀬アリス)を守る仕事を引き受けていた。
橋田は5兆円を手に入れた一華に質素な生活を望み言い争い、東前門グループ会長・東前門丈一郎(大和田伸也)は5兆円を手に入れようとして隠し子を拉致した。
一華の命がまたしてもを狙れ、橋田は誰が何の理由で狙うか調べ、同時に千曲川に一華を守る依頼をした、丈一郎は世界的マジシャン・枡田圭介(田辺誠一)を刺客に雇い一華を事故に見せかけ殺害を依頼した。
一華と千曲川は銀行に行き、一華は担当者・加藤茶乃助(矢野聖人)に会い、一華は町で占い師(島田秀平)から手相を聞き、一華が働く喫茶店で千曲川は邪魔した。
橋田は調査で「銀座クラブ経営者・星野景子(小林涼子)が8歳の長女・麗華と失踪し、一華の父が通い妹だと考えるが、戸籍にはいなかった」と知った。
枡田は展望台の階段に罠を仕掛け、一華は5時間食事する千曲川を追い出そうとして店長に見つかり怒られ首になり、一華は展望台で夜景を見て枡田から話しかけられ、エレベータが故障で階段で下りた。
千曲川は男に「階段を通路に見せたが、未然に防いだ。騙し絵を仕掛けた場所の蛍光灯の色が違った。」と告げ、通路に壁を仕掛けてトリック返しした。
一華と千曲川は枡田に会い「暗示で一華を階段に誘導した」「テストだった」と告げ、枡田は弱点を見つけたと告げ消えた。
(続く)
脚本:宇田学
監督:瑠東東一郎
原作:井上真偽
- SP2:2019/12/19:43m
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(承前) 探偵・千曲川光(滝藤賢一)は橋田政子(水野美紀)に「千曲川と十川一華(広瀬アリス)は襲われて気を失い、一華は遊具に拘束されて血糊をかけられた」と告げ、一華が暗示にかかったと告げた。
東前門丈一郎(大和田伸也)は枡田圭介(田辺誠一)から弱点を見つけたと聞き、一華は店をクビになり加藤茶乃助(矢野聖人)から食事に誘われ応じた、
枡田は、千曲川と一華に現れてマジックをして、「千曲川は事前計画には対応出来るが瞬間に起こった事は防げない」と告げ、目の前で一華を連れ去った。
千曲川は枡田が残したトランプの手がかりから場所を探し、着くと枡田が一華を捕らえて、「3つの殺人マジックを未然に防げば、一華の命と星野景子(小林涼子)と娘・麗華(野澤しおり)は助ける」と告げた。
千曲川は頑丈なガラスに閉じ込められ手掛かりから場所を見つけ、一華は廃屋で景子を見つけるが鍵が開かず電話で千曲川に問い、箱を倒して底を空けて助けた。
<以下、隠し字> 枡田は一華と景子に手品でボールのあるカップを選ばせ、間違うと麗華が殴られると告げた、千曲川は3つのどれも選ず、結果はどこにも無かった。
文句を言う東前門を枡田は取り押さえ、枡田は2つの箱に一華と麗華を入れ刃物を刺すと告げ、東前門は一華だけ殺せと告げ、千曲川は選び、刺すと一華は助かり、千曲川は敗北を認めたが麗華は生きており、千曲川は見破ったと告げた。
千曲川は枡田が手下の入れ替わりに気づかず橋田を見逃したと告げ、東前門と秘書を呼び出し全て映像を録音して配信した。
脚本:宇田学
監督:瑠東東一郎
原作:井上真偽