サイレント・ヴォイス
- キャスト
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楯岡絵麻(栗山千明)警視庁捜査一課巡査部長
西野圭介(白洲迅)警視庁捜査一課
筒井道大(宇梶剛士)警視庁捜査一課警部補
綿貫俊(野村修一)警視庁捜査一課巡査部長
林田シオリ(椎名香奈江)警視庁総務課
- スタッフ
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演出:山内大典・根本和政・朝比奈陽子・杉浦祐樹
脚本:(ブラジリィー・アン・山田)・大浦光太・本田隆朗
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」
- 第第1話:2018年10月6日:「YESか脳か」:46m
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警視庁捜査一課警部補・筒井道大(宇梶剛士)は女児誘拐事件の被疑者・崎田博史(佐伯大地)を取り調べるが黙秘を続けた、警視庁捜査一課・西野圭介(白洲迅)はビクビクして記録をした。
警視庁捜査一課巡査部長の行動心理捜査官・楯岡絵麻(栗山千明)が来て崎田に問いかけ、絵麻は崎田に軽口をたたき問い始めた。
女児誘拐事件と同時期に都内2箇所でバラバラ死体が発見され殺人事件として、捜査一課は多くの捜査員がバラバラ殺人事件に人員を割かれ、絵麻は取調室では相変わらずどうでもいい会話を続けた。
絵麻は崎田に話させ、キャバクラトークは徐々に事件の話題へと変わり、「嘘が判る」と告げ、誘拐した富田美優を問い崎田の無意識の反応を見て心理分析を告げ、脅迫電話を聞かせて反応を見て1と3回目を掛けたと告げた。
絵麻は崎田に共犯者を問い、共犯者は父親の富田システムの関係者と問い、絵麻は西野に会社の資料を取りに行かせ、多数の関係者書類を見せて反応を見て絞り、運転免許の有無を問い、絞った7人から三原千種(安藤輪子)を選び、絵麻は崎田になだめ行動が無く少女が生きていると考え、三原は逃走を図り重体になり、少女は居なかった。
絵麻は崎田を取り調べ、2人目の共犯を問い、地図を使い場所を問うと場所を告げた、アパートに少女だけがいた、絵麻は崎田を取り調べ共犯者を問い、ネットカフェで知り合った三原に持ちかけられたと聞き、絵麻は崎田に安堵の表情を見つけ、バラバラ事件の容疑者・高橋を取り調べた。
<以下、隠し字> 絵麻は崎田を取り調べ写真を見せ確認し、「バラバラ死体場所にも反応しその被害者・崎田博史」と告げ、「犯人が抜けようとして仲間割れで崎田を殺害し、バラバラにして利用した」と告げた。
演出:山内大典
脚本:本田隆朗
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」
- 第2話:2018年10月13日:「近くて遠いディスタンス」:46m
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火災現場の焼死体が殺人事件と判明し、焼け焦げた死体だったが歯の治療痕から武井明彦(龍坐)と身元が判り、捜査本部の筒井道大(宇梶剛士)は保険金の受取人の妻・武井道代(片岡明日香)を犯人と睨んだ凶器が見つからなかった。
捜査一課巡査部長・楯岡絵麻(栗山千明)は西野圭介(白洲迅)の記録で、道代を取り調べたが反応から無罪と考えた。
歯科医・福永善樹(津田寛治)は医院で西野を治療し、西野は歯科衛生士(原田佳奈)と話し、捜査一課・綿貫俊(野村修一)は明彦の友人で主治医の福永に出頭を求め、絵麻は福永を取調べ会話を始め婚活目的を装い話を聞き、パーソナル距離を縮め、マイクロジェスチャーから福永が犯人だと分かった。
絵麻は福永に車を問い、福永と明彦の関係は良く、妻との離婚を問い動機を探し、道代との関係は無く、凶器の在処を問い読み取り、川を捜索して凶器を見つけた。
凶器から道代の指紋が見つかり、絵麻は福永を呼び再度取調べたが犯行は行ったが殺害は反応が無かった、西野は絵麻に福永は明彦を救う事はあっても殺せないと告げ、絵麻は真実に気づいた。
<以下、隠し字> 絵麻は福永を取調べ質問を変えて「誰を殺した」か問い、「梶原元成を明彦と福永が殺し」「歯科衛生士が梶原の元妻・木村歩美で、妻を暴行した梶原に殺意を持ち、明彦に梶原との成り変わりを持ち掛けてカルテを入れ替えた」と知り、「福永は家族を手に入れようとした」と聞き「木村歩美の気持を勘違いしていた」と告げた。
演出:山内大典
脚本:大浦光太
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」
- 第3話:2018年10月20日:「私は何でも知っている」:46m
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霊能者・手嶋奈緒美(堀内敬子)は、信奉者・山本真由の夫で被害者の会代表・山本隆臣と対立し「3日後に死ぬと予言」宣告した。
池袋で山本が転落死し、筒井道大(宇梶剛士)が手嶋を逮捕すると霊能力で殺したと自供したが証拠は無く、山本真由と信奉者・江口智子とその父で反対者の江口道成を参考人聴取したが進展しなかった。
捜査一課・楯岡絵麻(栗山千明)は記録係・西野圭介(白洲迅)と手嶋を取調べ、絵麻は恋愛相談し手嶋が答えた、絵麻は西野に霊能は科学的に説明出来ると告げた。
手嶋は絵麻を占い性格や前世を見通し全て判ると告げ、絵麻は手嶋に自分は全て読めると告げ、犯罪者どうか調べその過程で霊能者か判断すると告げ、かっての同棲者・松崎から証言を得て、行動心理学で霊能すると疑った。
絵麻は手嶋の占いでの性格や前世の見通し方法を推察し、見せたバッグや中身は総務課・林田シオリ(椎名香奈江)の持ち物だと言うが手嶋は見えているが情報が混乱すると告げ、絵麻は反応に嘘が無く疑問を持った。
絵麻は手嶋を詐欺師と告げるが霊能を持つと言う反応に嘘は無く、手嶋のアリバイが見つかり、絵麻は手嶋に共犯者を問うと否定され、筒井は手嶋を釈放し、江口智子が手嶋をナイフで襲い綿貫俊(野村修一)と西野が止めて逮捕しようとし、手嶋は襲われていないと主張し予言通りと告げた。
<以下、隠し字> 絵麻はげん担ぎと聞き、手嶋を取調べ「嘘は付かないが見抜けぬ事も多く有り妄想性障害で、山本殺害は霊能ではなく、手嶋の妄想性障害が続く事を望んだ」「犯人は霊能を信じないが続く事を望んだ江口道成で、孫の回復のげん担ぎを望んだ」と告げ、「手嶋は助けた事もあるが多くの人生を狂わせた」と告げた。
演出:根本和政
脚本:大浦光太
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」
- 第4話:2018年10月27日:「トロイの落馬」:46m
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警視庁捜査一課・筒井道大(宇梶剛士)らは被疑者・高山幸司(少路勇介)を逮捕した、捜査一課・楯岡絵麻(栗山千明)は刑事・西野圭介(白洲迅)から「ネットの掲示板とSNSに次々と大量殺人予告が出て、IPアドレスから警察は差出人を突きとめ数名を逮捕したが、犯行声明が出て「トロイの木馬」型ウイルスでの冤罪と判り」「高山を逮捕したが黙秘していた」と聞いた。
絵麻は高山を取調べ、「トロイの木馬」型ウイルスを尋ね、人権派弁護士・松尾(西村和彦)が接見して事件は話すなと告げ、絵麻は高山から「プログラムとそのきっかけを問い、ウイルスを聞き」反応を見た。
絵麻は高山がコンピューターウイルスを作ったと判るが使用者は不明と判り、高山が来て誤認逮捕で自白を強要すると告げ連れ帰ると述べた。
西野は絵麻の指示で取調の可視化方法で、高山の社長・中野(阿部ぽてと)に聞き込み同僚女性・清水紀子(奥村佳恵)を見かけ、松尾は高山から犯人を知ると聞き、絵麻は松尾に取調室で裁判を開こうと持ちかけ、その裁判で冤罪が証明されれば釈放すると約束した。
絵麻は高山を松尾を同席で取調べ、反応を見てウイルスを使ったのは清水と知り、追及すると高山は自身が犯人と認めたが、絵麻は自白強要と認め高山の釈放を決め、絵麻は松尾に謝罪を告げネットカメラに謝罪し、松尾に清水が犯人か問うと清水は知らないと言われた。
<以下、隠し字> 絵麻は松尾は真犯人を知り、高山が無実と知るが逮捕されると知っていて、犯人は知るが清水は知らなく、「昔にプログラムコンテストで高山が優勝し、松尾隆太郎が努力賞でパソコン少年だった、松尾は海外渡航してアメリカのサーバーにアクセスした」「白猫に犯行予告を付けた」と告げた。
松尾は黒猫と告げ、絵麻はそれは犯人の秘密の暴露で松尾が犯人だと告げ、松尾は冤罪を無くす為に自ら冤罪を作ったと告げた。
演出:根本和政
脚本:(ブラジリィー・アン・山田)
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」
- 第5話:2018年11月03日:「アブナい十代」:46m
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2日前に明月学園高校でに高性能爆弾が仕掛け学園祭中止を要求する脅迫状が送られ、警察が見張り、学園祭が強行されて爆発が起き教師と警察官に怪我人が出た。
警視庁捜査一課・楯岡絵麻(栗山千明)は学校関係者を集めて理事長・神谷(越村公一)にトラブルを問い嘘を知り、西野圭介(白洲迅)はリストを調べ明月学園高校教員・三輪次郎(橋本真一)を呼んだ。
絵麻は三輪を聴取し「2月前に生徒・真田宏樹が自殺し両親が顧問・坂上の体罰を主張し、理事長が金で揉み消した」と聞き、捜査一課・筒井道大(宇梶剛士)は爆破物から被疑者の1年生・東村歩(望月歩)を割り出し全国模試でトップの成績の天才少年だった。
絵麻は東村を取調べ、爆発物製造を自供したが練習が感じ、威力が大きくターゲットが居たと考え、筒井と刑事・綿貫俊(野村修一)は東村は他に爆弾を作ると知り、絵麻は東村と本心を告げ互いに心理を分析した。
絵麻は東村は坂上を狙ったと考えたが否定され、他の爆弾の場所は否定され、共犯者を考えるが否定され、話せない理由を考え真田との付き合いを知り、真田の遺書を入手したと示すと偽だと否定した。
東村は筒井が30分間隔来て時間を推察し、筒井が4時に爆発が起きたと告げた。
<以下、隠し字> 絵麻は東村に爆発で他も巻き込まれたと告げ、東村は約束を破り理事長や坂上に明かしたと告げ、絵麻は三輪が標的で爆弾が配達されると知り、筒井が20分間で来ていて爆発を偽り自供させた。
演出:山内大典
脚本:本田隆朗
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」
- 第6話:2018年11月10日:「名優は誰だ」:46m
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俳優・内嶋貴弘(森岡豊)が殺され不倫相手のた若手女優・木戸真理(池上紗理依)に容疑がかかるが犯行を否認した、妻の女優・城之内紗江(森口瑤子)をワイドショーが連日取り上げ世間が注目し、城之内紗江こと内嶋紗栄子(森口瑤子)が自首し、警視庁捜査一課・楯岡絵麻(栗山千明)と西野圭介(白洲迅)が取り調べ、事件当日に撮影した俳優・向井聡(岩永徹也)を問うた。
絵麻と西野は最初に真理を取調べたが否定され「腕時計の女を探せ」と告げ、内嶋との浮気と現場状況は嘘を付いた、そこに紗栄子が自首して来た。
絵麻と西野は紗栄子を取り調べ、詳細は憶えていないと告げ嘘は感じられなかった、絵麻は短期記憶喪失症を考え、紗栄子は真理との共犯も否定した。
絵麻は西野に「真理が腕時計の女が犯人と言い切った」と告げ、警部補・筒井道大(宇梶剛士)が解決を急いだ、絵麻は向井に会い「紗栄子との付き合いと、内嶋の交際相手を問いサインを貰った。
絵麻と西野は真理を呼び出し凶器が見つかり指紋照合を求め、内嶋の殺害と不倫を否定し、嘘と知った。
絵麻と西野は紗栄子に凶器を問い、再度当日の行動を問うと昨日の証言と全く同じで、事件の事だけ答え、絵麻は再度当日の行動を問うと全く同じ内容だった。
<以下、隠し字> 絵麻は紗栄子は得意な台詞は正確に繰り返すが、アドリブは苦手で反応した、紗栄子は誰かを庇い嘘の台詞を繰り返し、娘・沙紀(岩柳琴子)が内嶋を殺害したと告げた。
「紗栄子は現場で沙紀を見つけたが記憶がなく」「夫の愛情は無くなり浮気は気にならず、腕時計の女の目撃で沙紀を庇い、聞いた内容を供述し」「沙紀は内嶋と真理が親子だと知り」、「真理は内嶋を殺害し沙紀が目撃した」。
演出:山内大典
脚本:(ブラジリィー・アン・山田)
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」
- 第7話:2018年11月24日:「イヤよイヤよも隙のうち」:46m
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警視庁捜査一課巡査部長・楯岡絵麻(栗山千明)と西野圭介(白洲迅)は「交通事故の女性の身元が7年前に中学2年で失踪した久我春奈(三浦由衣)と判明し、事故現場近くの美術教師・木谷徹(眞島秀和)を7年間自宅に監禁容疑で逮捕した」
木谷は「春奈に愛情があり、親から虐待されていたためにしたと拉致監禁を否定し、春奈は自分の意志でいた」と主張した。
女刑事・絵麻は西野と木谷を取り調べ、木谷は絵で子供を指導したい気持を告げ、絵麻は世間一般の持つ疑いを問い、木谷は「春奈は両親から虐待を受け、暴れを抑えるための監禁設備だった」と告げた。
筒井道大(宇梶剛士)は春奈が意識を取り戻し「監禁されず暴力も受けていない」と供述し「両親に会いたくない」と聞いた、絵麻は被害者が僅かな行為で犯人を信頼するストックホルム症候群を疑った。
絵麻は木谷に春奈の意識回復を告げ、木谷の生い立ちを問い父から家を継ぎ、母・木谷園子(辻沢杏子)は春奈を知らず、母と外で会うと聞き、木谷が虐待を受けたと疑うが反応ないが隠蔽を疑った。
絵麻は西野に命じ、西野は病院で春奈の両親と見張りの総務課・林田シオリ(椎名香奈江)に会い木谷を助ける協力を求め、絵麻は園子に会い徹との間の問題と夫が残した家と思い出を問うた。
絵麻は春奈から「自分で木谷を訪れ、帰ろうとせず、止められていない」と聞くが、「木谷は両親の虐待から守ると告げ洗脳した」と知り、両親の虐待の有無を問い暴力は今は反省すると聞き、木谷は「こうして自分も救われた」と告げていた。
<以下、隠し字> 絵麻は西野に家を調べさせ子の白骨死体を見つけ、木谷から母は今回は無関係と聞き、絵麻は木谷が幼少の記憶を間違い徹でないと知り、産みの親を捨てた引け目があり、園子らが息子・徹が病死し、虐待されていた今井和久を誘拐して子にした。
木谷は同じ方法で春奈を救おうとしたと告げた。
演出:根本和政
脚本:(ブラジリィー・アン・山田)
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」
- 第8話:2018年12月08日:「毒をもって毒婦を制す」:46m
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捜査一課・西野圭介(白洲迅)は楯岡絵麻(栗山千明)に悪人を捕らえる為に刑事になったと告げると取調べの腕を見せろと言われた。
西野は被害者の妻・中越晴美(MEGUMI)を取調べ、2週間前に中越の工務店から出火して焼け跡から死体が見つかり放火殺人と断定され、妻・晴美は5年前にも夫の保険金を受け取おり今回も1億円の保険金がかけられ、捜査本部は保険金殺人の容疑で取り調べるが、事件当日に韓国旅行のアリバイがあった。
晴美は旅行と保険金は夫が勧めたと告げ、夫の銀行口座残額減少は知らないと告げた、絵麻は総務課・林田シオリ(椎名香奈江)から共犯者容疑の晴美の弟・安達遼平(渋谷謙人)を参考人で取調べ巡査部長・綿貫俊(野村修一)が記録した。
遼平はリスクが高い投資を語るが絵麻が詳しいと知りヘッドハンティングした、西野は晴美に遼平の事を問い、遼平は中越に投資を求めたと告げるが晴美は金を出させようとしたと告げ、綿貫は絵麻の取調べに感心するが警部補・筒井道大(宇梶剛士)に睨まれた。
絵麻は遼平がビジネスパートナーに相応しいか「凶器・逃走方法」質問し、嘘つきだと告げ、遼平は北側には看板が有ったと告げた、西野は晴美の供述と涙に無実と思い始めた。共犯と思う絵麻と西野は意見が割れ、絵麻は遼平の反応で晴美の指示は無く殺害していないと知り、絵麻は晴美に殺害依頼を問い否定された。
<以下、隠し字> 絵麻は晴美に「夫に保険金加入を仕向け、相手を心理的に操り夫に見栄を張らせた。金が無くなると弟を使い処分を考え、中越が自殺し遼平から電話で聞き保険金を受け取る為に他殺に見せる様に弟に指示した。」と告げた。
晴美は態度変えて何も知らないと主張し、絵麻は西野に取調べさせ、西野は弟だけに罪を着せるのかと問い「西野は信じ過ぎる」と告げ、弟への指示を認めた。
演出:朝比奈陽子
脚本:本田隆朗
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」
- 第9話:2018年12月15日:「狂おしいほどにEYEしてる」:46m
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捜査一課警部補・筒井道大(宇梶剛士)と巡査部長・綿貫俊(野村修一)は取調べ容疑者の元外科医・三嶋裕貴(安井順平)は盗聴されると筆談にみ応じた、刑事・西野圭介(白洲迅)は巡査部長・楯岡絵麻(栗山千明)に「3日前に路上で看護師・細川めぐみ(山本未來)が刺され重傷で、その証言で元夫・三嶋が逮捕された」と告げた。
めぐみは会社経営者・末永創(湯江タケユキ)と交際したが三嶋のストーカー行為に悩み、三嶋夫婦の娘・花梨が3年前にバラバラ殺人事件の被害者だったと判明した、優秀な外科医だた三嶋は3月前に退職し精神を病むように見え、刑法39条の心神喪失者では三嶋は無罪となり病院に送られる。
絵麻と西野は三嶋を取調べ、三嶋は筆談で答えたが絵麻が無視するとしゃべり殺意を否定した、西野は総務課・林田シオリ(椎名香奈江)と家宅捜索に行き鍵とカメラで閉ざされてゴミが充ちていた。
絵麻は三嶋を取調べ「部屋は無臭で作意的に作った」「心神喪失者を装う」と告げると、三嶋は「花梨を救おうとして、バラバラにした」と告げ、絵麻は筒井に取調べを代わった。
絵麻は三嶋が花梨を殺していないと考え、翌日に回復しためぐみを取調べ3日前の事件と3年前の事件を問い「自分のせいだ」と聞き、絵麻はどちらかが嘘だと告げた。
<以下、隠し字> 絵麻は三嶋を取調べ「めぐみは3日前の事件で嘘を付き本当は三嶋と待ち合わせて、外科医の三嶋はわざとずらせて刺した」「三嶋夫婦は花梨殺害犯を知るが、心神喪失者で病院にいたので患者を装い接触しようとした」と告げた。
三嶋は「警察は逮捕も裁きも出来なかった」「精神科医・小宮の通報で八坂信宏が犯人で詐病と知った」と告げ、絵麻は「八坂は3年前の事件では精神鑑定を受けていない」「八坂が犯人の証拠が見つかれば再逮捕出来る」と告げ警察を1度だけ信じて欲しいと頼んだ。
演出:山内大典
脚本:(ブラジリィー・アン・山田)
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」
- 第9.5話:2018年12月15日: スピンオフス「行動心理捜査官・綿貫&シオリ」:5m
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捜査一課巡査部長・綿貫俊(野村修一)と総務課・林田シオリ(椎名香奈江)は売れないバンドマン・宇崎晋(福澤重文)を取調べ、宇崎は8年間同棲したOLの女・川瀬直美(西慶子)を殺したと自首し正当防衛を主張した。
綿貫は「川瀬から借金して計画的に殺害した」と告げ、刑事・楯岡絵麻(栗山千明)から盗んだ行動心理学の技で心を読もうとしたが自供せず、シオリは何となく宇崎が嘘を付くと感じ「川瀬の浮気を知った宇崎が殺した」と告げると自供した。
- 第10話(最終回):2018年12月15日:「綺麗な薔薇は棘だらけ」:46m
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捜査一課巡査部長・楯岡絵麻(栗山千明)は総務課・林田シオリ(椎名香奈江)から刑事・西野圭介(白洲迅)が居ないと問われ、捜査一課警部補・筒井道大(宇梶剛士)と巡査部長・綿貫俊(野村修一)から西野の無断欠勤を責められ、絵麻は西野が医師のパーティに参加し矢田部香澄(逢沢りな)と交際始めたと告げた。
絵麻は筒井から香澄の周りで医師などの金持ちが連続に不審死していると聞き、西野が香澄と失踪当夜会ったと判り、絵麻は香澄を呼び寄せ取調べるとマイクロジェスチャーの反応が鈍く、なだめ行動の反応は曖昧で、香澄は交際相手は生活支援が条件だと告げた。
絵麻は西野の居場所を問うと元交際相手・高梨の住まいと告げられ、高梨の遺体と西野の指紋が付いた凶器が見つかり、絵麻は香澄が西野に罪を着せようとしたと考えた。
絵麻は香澄が通う心療内科主治医・楠木ゆりか(野波麻帆)から薬を服用し幼少体験から男性に執着すると聞き、香澄は聞いて動揺と高揚を示したが否定した。
絵麻は共犯者を疑い香澄に西野との交際を告げ、共感した香澄に愛する相手を問い裏切ると告げると、突然に否定され、理由を考えた。
<以下、隠し字> 絵麻は楠木を呼び出して、香澄が女性の友人が居ないパーソナリティ障害と聞き、女性医師を選んだ事から楠木が共犯者と疑い、失踪当夜のアリバイを問い西野が刑事と知り犯人だと告げた。
楠木が犯行を認め明らかになっていない犯行を告げ、絵麻は楠木がサイコパスと疑うと、西野の監禁映像を見せられタイムリミット1時間のゲームに誘われた。
絵麻は綿貫にメモを渡し、楠木の地名の反応を読み、綿貫らを向かわせるが発見出来ず、楠木が勝ちと告げると絵麻は映像を見せ「楠木を見る香澄のマイクロジェスチャーで場所を見つけた」と告げた。
演出:根本和政
脚本:大浦光太
原作:佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」