絶対零度 未然犯罪潜入捜査

キャスト

井沢範人(沢村一樹):未然犯罪捜査班:(資料課)元公安
小田切唯(本田翼):元生活安全課
南彦太郎(柄本時生):元資料課
田村薫(平田満):たらいまわし
東堂定春(伊藤淳史):キャリア・総括責任者
山内徹(横山裕):元特殊捜査班
桜木泉(上戸彩):失踪中
早川誠二(マギー):捜査1課警部補
板倉麻衣(田中道子):捜査1課巡査長
町田博隆(中村育二)
長嶋秀夫(北大路欣也)

スタッフ

演出:佐藤祐市・城宝秀則・光野道夫
脚本:浜田秀哉・小山正太・井上聖司

#1:2018/07/09:71m

元公安外事第二課刑事・井沢範人(沢村一樹)は刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)に会い、元特殊捜査班・山内徹(横山裕)は桜木泉(上戸彩)から任務を離れると聞いた。
2018年元生活安全課・小田切唯(本田翼)はホテルを張り込み、山内は総括責任者・東堂から資料室に案内され未然犯罪捜査システムを見せられ、井沢と小田切と田村薫(平田満)は容疑者を確保し元資料課・南彦太郎(柄本時生)と東堂に連絡した。
資料課分室で井沢と小田切と田村と南は、捜査1課警部補・早川誠二(マギー)と巡査長・板倉麻衣(田中道子)から資料を要求され、山内が加わりバディを組んだ桜木の失踪事件で不祥事を起こしていた。
クラブ経営者・冨樫伸生(武井壮)の殺人をミハンシステムが予測し、山内は冤罪を生み出す見込み捜査を疑問視した、課員は捜査を開始し山内がバーテンでクラブに潜入し、井沢らは事務所に侵入捜査し血痕を見つけた。
冨樫が被害者と判り、同僚・西田(成河)を尾行して拉致を目撃し、西田らは商社マン・須藤修一(米村亮太朗)と貴金属店・前川健司(山本浩司)に冨樫の別の収入源を問い詰め、警官が調べに来たが山内は言い逃れた。
小田切と山内は須藤を尾行し、田村は前川の店を調べ、スマホのGPS情報と匿名通報で山中を調べ冨樫の遺体が見つかり、東堂は山内が通報したと知るが原因追及を求めた。
早川と板倉は西田を取調べ、小田切は須藤に近づき手帳を撮し、須藤と西田の会話を盗聴し、南は須藤の横領の情報を見つけた、須藤は前川に犯行の協力を求め、金塊密輸と偽装売り捌きと判り、ミハンシステムが須藤を指定し冨樫に襲われ殺害し、山内の行動が引き金で新たな殺害が予測された。
<以下、隠し字> 井沢らは須藤と前川の密輸プランを知り、井沢と小田切は成田で見張り、山内は西田を尾行し金塊回収場所に行き半数を回収し、須藤は前川の殺害を狙い拉致した、井沢と山内はNシステムで追い着き逮捕した。
東堂は上司・町田博隆(中村育二)にテストケースを報告した。


演出:佐藤祐市
脚本:浜田秀哉

#2:2018/07/16:57m

ミハン・山内徹(横山裕)はミハン責任者・東堂定春(伊藤淳史)から失踪していた特殊班捜査員・桜木泉(上戸彩)がベトナムで遺体で発見されたと聞いた、ミハン・井沢範人(沢村一樹)と南彦太郎(柄本時生)らに東堂は山内に休暇を取らすと言うが山内は取らなかった。
「ミハン」システムが危険人物として、料理人・藤井早紀(黒谷友香)を示し、有名創作料理店総料理長で13年前から無料のこども食堂の運営した、早紀は植物から抽出した毒物を海外から仕入れていた、早紀は遺言状を作成していた。
小田切唯(本田翼)は料理人志望者で店に入り料理を求められ、結局はこども食堂で働かされ、井沢もこども食堂のスタッフとなった、ミハン・田村薫(平田満)と山内は早紀の部屋に侵入し少年犯罪の関東女子高生連続殺人事件と犯人・須田を調べる知った。
被害者・元宮七海(多田成美)と早紀が写真に写り母娘の疑いが浮かび、早紀は須田の居場所を突き止め会い問い詰めて去り、井沢は須田に会い七海殺害を否定したと聞いた。
井沢と田村は捜査1課警部補・早川誠二(マギー)と板倉麻衣(田中道子)に女子高生連続殺人事件を問い「事件に不審内容があり、電話の声紋が須田と不一致」と聞き、ミハンは早紀のターゲットを探し、店の顧客や七海の事件現場の深美山の入山者らを調べ、最高裁判所長官・小松原忠司(中丸信将)が浮かんだ。
<以下、隠し字> 小田切は早紀が持ち込んだ毒を回収し、早紀が予約した小松原の料理を準備し、夜に別の会場になり予約がキャンセルになり、早紀が演説会場に殺害に行き井沢らが制止し「七海の電話から早紀が母と知っていた、と告げた。


演出:佐藤祐市
脚本:浜田秀哉

#3:2018/07/23:46m

未然犯罪捜査班・東堂定春(伊藤淳史)は井沢範人(沢村一樹)と小田切唯(本田翼)と南彦太郎(柄本時生)と田村薫(平田満)と山内徹(横山裕)に、「ミハン」システムが割り出した危険人物の私立栄明大生・若槻真帆(柴田杏花)の捜査を命じた。
真帆は1年前に飛び降り自殺を図り意識不明で入院中で通信記録や銀行口座の出入金記録に動きはなかったが、先週にスマホから所属テニスサークルのSNSグループに「復讐する」のメッセージが送られ、スマホから大量の医療用ニトログリセリンが購入された。
昏睡状態の真帆にはどちらも出来ず真帆に成りすましを考え、小田切と田村は病院へ潜入し、真帆の父でプラスチック製品町工場経営・若槻周作(遠山俊也)に会った。
山内は大手企業の御曹司でテニスサークル代表・湯川司(佐野岳)が学生起業カフェバーを訪れ、小田切はバイトで潜入し自殺未遂騒動後に周作や阿部広喜(前原滉)が訪れたと知り、山内は阿部に会った。
井沢は病室で看護師から湯川の見舞いを聞き、小田切は湯川に襲われ山内に助けられた、南は湯川の過去の強姦の犯歴を親が取り下げたと見つけ、阿部は真帆を見舞った。
<以下、隠し字> 井沢は真帆のリハビリ担当・大谷昌大(落合モトキ)がメッセージを送ったと考え、小田切は大谷に拉致され湯川と店に爆発物を仕掛けられ、井沢は病室で真帆と死のうとした大谷を阻止し、小田切と山内と元爆発物処理班・田村は時限装置を止めて湯川を救出した、湯川は自首せず、阿部は周作に事実を伝えようとし「記者から真帆は真実を知られる事を望んでいなかったと聞いた」言われた。


演出:城宝秀則
脚本:小山正太

#4:2018/07/30:46m

未然犯罪捜査班・井沢範人(沢村一樹)と南彦太郎(柄本時生)と山内徹(横山裕)は「ミハン」がリストアップした危険人物・佐伯卓郎(小野了)の捜査を始め、小田切唯(本田翼)は行員でわかば銀行に潜入し、佐伯はわかば銀行勤続36年で妻が死にアパートでひとり暮らしで真面目な男だが預金が少なく、前夜は西麻布の会員制バーに寄っていた。
客に扮して田村薫(平田満)が銀行に来て、佐伯は田村の小学校時代の同級生と判った、そこに2人組強盗が現れて、防犯カメラや通報ボタンを止めて佐伯に金庫を開けさせた、警察が駆けつけ外の車の共犯者が逃走し、強盗犯は小田切らを人質に立てこもり、田村は行内に閉じ込められ、井沢は監視カメラで佐伯が強盗が入るとを知っていたと考えた。
捜査一課・早川誠二(マギー)と板倉麻衣(田中道子)が強盗犯と交渉し、南は強盗犯は日浦毅と立石悠馬と新井大雅と見つけ、山内は犯行グループの情報を捜査一課に渡すと考えるが、東堂定春(伊藤淳史)は「ミハン」機密保持の為に拒否した。
小田切は人質女性から身の上を聞き、山内は佐伯の部屋を調べ闇金からの立石の借入書を見つけ、立石は佐伯にロッカー室で女性を呼んだと告げ戻り、田村は佐伯だけと会いもう一人の友人・岡本修二を殺したと聞き、佐伯に殴り倒された。
東堂は顔認証で人質全員の身元を調べだし、小田切と話した岡本由梨が岡本修二の娘で大分の母・米原美樹から援助を受けていた、由梨は小田切に強盗犯・立石は父の友人だったと告げ、早川は立石と金庫のロック解除を交渉し、山内は由梨の周辺を聞き込み9年前に大島が金を盗んだと知るが、南は履歴が見つからなかった。
<以下、隠し字> 由梨は強盗犯・立石から佐伯が仲間と聞き、小田切は由梨を庇い殴られ、井沢が向かい、金庫室で佐伯は立石の銃を奪い、井沢が新井に変わり潜入して佐伯から銃を奪い立石を倒し、小田切と田村は日浦を倒した、井沢は佐伯に「修二が金を盗もうとした大島を殺害し佐伯が隠蔽したが修二は悔いて自殺し、自殺理由を変えた」、井沢は由梨に佐伯が「母の名で金を贈り、脅した立石の殺害を狙い銀行強盗を計画した」と告げた。
SITが突入し、化けた山内は井沢と小田切と田村を連れ出した。


演出:光野道夫
脚本:井上聖司

#5:2018/08/06:46m

未然犯罪捜査班リーダー・東堂定春(伊藤淳史)は井沢範人(沢村一樹)と小田切唯(本田翼)と南彦太郎(柄本時生)と田村薫(平田満)と山内徹(横山裕)に、「ミハン」がリストアップした危険人物は17歳の高校生・岡崎直樹(道枝駿佑)とを告げた。
世田谷区動物殺傷事件で防犯カメラ映像から直樹に疑いがかかり、東堂は動物への虐待や殺傷は殺人事件を起こす予兆であり、過去の犯罪事例を提示し25年前の練馬台無差別殺傷事件もあった、
私立青葉中央高校2年の直樹はバスケットボール部エースで、父は文科省次期事務次官候補・岡崎治(吉満寛人)だった、山内は次々と辞めていたバスケ部外部指導員・菅野として潜入した、小田切と田村は制服警官になり岡崎家周辺で情報を集め、大手新聞社元記者でジャーナリスト・川上邦明(近藤公園)は動物殺傷した少年少女に会い殺人衝動をくい止めるため話を聞いていると告げた。
直樹が周囲人物の中傷をネットに書き込み、井沢はその性格から直樹はサイコパスと疑い、川上は直樹に接触し、小田切は川上から動物殺傷者の殺人衝動と抑止力を聞き、直樹の殺人衝動を止めたいと告げ、動物殺傷を思いとどませた。
井沢と南は25年前の練馬台無差別殺傷事件の被害者としり、井沢と小田切と田村は川上の自宅を捜索し盗聴機を設置し、南は早川誠二(マギー)と板倉麻衣(田中道子)から川上が調べた1年前のホームレス殺人事件を聞き、被疑者・安田智之のアリバイを川上が証言した。
<以下、隠し字> 東堂は安田も危険人物で、川上が反社会的サイコパスと疑い、川上は盗聴機からミハンを挑発し、井沢は川上と会うと殺人経験があると言われ、井沢は消えた直樹が文科省で殺人を狙うと考えた。
直樹は文科省で無差別殺人を謀り父・治を殺害し自殺を図り、川上が報道の為に撮影し、東堂は「「ミハン」は直樹の殺人を検知したが川上がいると防げない」とい告げ、川上は事件を報道し殺害された。


演出:佐藤祐市
脚本:浜田秀哉

#6:2018/08/13:46m

捜査1課・早川誠二(マギー)と板倉麻衣(田中道子)らは川上邦明(近藤公園)殺害事件を捜査し、東堂定春(伊藤淳史)はミハンチームの井沢範人(沢村一樹)と小田切唯(本田翼)と南彦太郎(柄本時生)と田村薫(平田満)と山内徹(横山裕)にミハンが捜査した複数の事件の関係者の不審死の真相解明を求め、東堂は、「ミハンの情報が外部に漏れている」「内通者がいる」「チーム内に犯人がいる」という3つの可能性に言及した。
井沢と山内は元最高裁判所長官・小松原(中丸新将)が死んだホテルを調べ、小田切と田村は大学生・湯川(佐野岳)の失踪場所を調べ、不審な車を知り番号を調べたが所有者は改ざんされていた、早川らは川上殺害現場で目撃者を見つけ犯人似顔絵を作成した。
井沢が消え、早川らは井沢を川上殺害重要参考人で手配し、東堂は資料課で岡崎事件を調べたと告げ、早川らは井沢を確保して取調べたが、井沢は東堂らミハンチームにメンバーに自分が犯人でなく全員が犯人像と合うと告げた。
<以下、隠し字> 井沢はある事務所に忍び込んだ男に、犯人・田村と呼び戸籍売買事務所を引き継いだ証拠隠滅を図ったと告げ、東堂は小田切と南と山内に「25年前の無差別殺傷事件に、東堂と田村が繋がていた」と告げ、東堂は刑事になりミハンシステムを作りを目指した。
東堂と井沢とミハンチームは25年前の現場で田村に会い、田村は法で裁けない犯罪者たちを殺害し、川上殺害を井沢に目撃されたと告げて自害した。


演出:佐藤祐市・城宝秀則・光野道夫
脚本:浜田秀哉

#7:2018/08/20:46m

東堂定春(伊藤淳史)は上司・町田博隆(中村育二)はミハンチームから殺人者が出た事を批判され、東堂は報告書から田村薫(平田満)の名を削除し捜査の再開を指示した。
山内徹(横山裕)と小田切唯(本田翼)と井沢範人(沢村一樹)は同意したが南彦太郎(柄本時生)は割り切れず、井沢は捜査1課・早川誠二(マギー)から自らの妻子を殺したが立証されず別件逮捕されていた宇佐美(奥野瑛太)が出所すると聞いた。
ミハンは危険人物として、麻薬密売組織に関与容疑者・新谷啓一(小柳友)を示し、組織のボスは冷徹な殺人者「喜多野」だが本名も顔も正体不明だった、新谷は取調べ後に涼子(青野楓)と結婚して団地に住み、井沢と小田切と山内と南は向かいの棟の部屋で監視した。
小田切は団地の主婦から上階の7歳の少年・ユキオ(山城琉飛)が母親から虐待されるらしいが母を庇い隠すと聞いた、南は監視を外れ公園でユキオと父親を見かけ、井沢は涼子が外出し男とホテルに入るのを見て男を問詰め「喜多野の部下に頼まれた」と聞いた。
山内は宅配便を装い新谷に近づき、涼子は外出しユキオとその父に出会い、井沢は忍び込み新谷が盗聴されると知りカメラを仕掛け「新谷と涼子が喜多野殺害を狙う」と知り、小田切はユキオと話しかけ「涼子と会っている」と聞き、南は捜査1課・板倉麻衣(田中道子)から田村に遺品と差し入れを受け取った。

<以下、隠し字> 涼子は喜多野が現れる電話を受け新谷に知らせ、電話を盗聴したミハンチームは出動し、新谷は現場で涼子に裏切られ男に襲われた、小田切と山内は涼子と男を捕らえるが喜多野では無く、井沢は新谷のパソコンに3人目のユキオの指紋が登録されていると考え、ユキオの父・沖田和隆のデータを調べて公園にいた男は他人だと知り、喜多野(長谷川朝晴)だと考えた。
南はユキオと父(喜多野)が新谷のパソコンを調べると知り、田村のスマホでミハンメンバーに知らせ、南はデータを削除してユキオ殺害を狙う喜多野を止め、井沢は南に銃を向ける喜多野を捕らえた。
井沢は「桜木泉(上戸彩)のメモから自分の電話番号と妻の同僚の名前を見つけたと山内に告げた。


演出:城宝秀則
脚本:小山正太

#8:2018/08/27:46m

未然犯罪捜査班リーダー・東堂定春(伊藤淳史)は危険人物・砂田繭美(白石麻衣)の捜査を指示した、繭美は市役所戸籍住民課で働く25歳で違法に拳銃を入手し、過去に整形手術を受け、1週間後には結婚式予定だった。
「ミハン」チームの井沢範人(沢村一樹)と小田切唯(本田翼)は住民課でカップルを装い喧嘩を演じて繭美に近づき、南彦太郎(柄本時生)は美容外科医を訪ねて繭美が整形手術を2年前の9月に受けたと知り、井沢と小田切は繭美の招待でその婚約者・神谷統一郎(入江甚儀)の実家を訪ね、統一郎の父・神谷竜太郎(羽場裕一)は慶徳大学の理事長で統一郎は教務課に勤務していた。
山内徹(横山裕)と南は繭美の過去を探り、山内は友人・麻生恵から繭美の彼氏・高瀬請太の3年前にの死を聞いた、山内を桜木泉(上戸彩)の元上司・長嶋秀夫(北大路欣也)が訪れ、その上司・井沢と会った。
統一郎は3年前に心臓移植手術を受け、執刀医・都築洋平は除名されていた、繭美が外出して拉致され、犯人・都築を山内と小田切は捕らえた、捜査1課・早川誠二(マギー)は「2年前に都築の収賄を繭美がマスコミにリークした」「都築と繭美は不倫関係だった」と告げた。
<以下、隠し字> 南は捜査1課・板倉麻衣(田中道子)に美容整形を疑われ、山内は麻生から電話を受け、井沢は「高瀬の死は仕組まれ、竜太郎は都築に交通事故の高瀬をドナーに仕立てさせた、繭美は周囲の発言から脳死させられたと疑い顔を整形して、都築を抹殺し、復讐を狙う」と考えた。
結婚式で繭美は竜太郎の一番大切な人・統一郎を銃で狙い、小田切ら「ミハン」は制止し、統一郎が謝るが繭美が撃つが弾は抜かれていた、統一郎は毒で自殺を図り、井沢は繭美に「全て調べていて、繭美の目的を知っていた」と告げた。


演出:佐藤源太
脚本:宇山佳祐

#9:2018/09/03:46m

「ミハン」チームの井沢範人(沢村一樹)と小田切唯(本田翼)と山内徹(横山裕)と南彦太郎(柄本時生)は着々と成果を上げ、捜査1課・早川誠二(マギー)と板倉麻衣(田中道子)はトップダウン案件が増えていると話し、東堂定春(伊藤淳史)は警視庁上層部に法制化を提案した。
「ミハン」が危険人物として警護課捜査員・石塚辰也(高橋努)を上げ、石塚は要人警護のスペシャリストですべての面で突出した能力を持ち、プライベートで地域住民に武術を教えていた、石塚の監視記録に山内は映像に映る桜木泉(上戸彩)らしき女性に気づいた。
井沢は桜木が石塚を追うと考え、小田切は石塚をマークしたが尾行を見破られて捕らえられ、小田切は資料課分室所属警察官と打ち明け、格闘技を教えて欲しいと嘘をつき、石塚は井沢の部下と知り申し出を受け入れた。
井沢は山内と石塚のマンションに潜入し、石塚が国家公安委員長・滝本健三(山田明郷)の情報を集めると知り、小田切は石塚から「5年前に官房長官を狙ったテロで殉職した森岡の妻・森岡佐知子と娘・翠と交流がある」と知り、佐知子を調べると1週前に拉致されていた。
井沢は石塚に会い「妻子を殺害されて、殺人した気持」を告げ、石塚は「調べたが犯人は判らない」「選択肢は無い」と答えた、「ミハン」チームは森岡母娘拉致事件を調べ、映像と「ミハン」から三城康介が浮かび勤務先の旅行代理店「帝都ツーリスト」と桜木の手帳の名簿に繋がりがあった。

<以下、隠し字> 小田切と山内は森岡母娘と三城を探し、井沢は滝本を警護する石塚をマークし、東堂は帝都ツーリストのVIP誘拐ビジネスを知った、石塚は滝本を拉致し井沢は阻止の為に闘い、小田切と山内はアジトを見つけて森岡母娘を助け出した。
山内は誘拐ビジネス組織に拉致されたが、そこに桜木が現れて、助けに来た井沢と出会った。


演出:佐藤祐市
脚本:浜田秀哉

#10(e):2018/09/10:57m

未然犯罪捜査班・山内徹(横山裕)は誘拐ビジネス犯らに拉致されたがベトナムで死んだはずの桜木泉(上戸彩)が現れ犯人を拘束し、井沢範人(沢村一樹)が来ると銃を向けて現場から立ち去った。
「ミハン」リーダー・東堂定春(伊藤淳史)は、「桜木がミハンを知り、彼女の上司・長嶋秀夫(北大路欣也)が資料課を探る」と問われ、東堂は新たな危険人物「桜木泉」をメンバーの小田切唯(本田翼)と南彦太郎(柄本時生)と井沢と山内に示した。
「ミハン」の井沢と山内はベトナムのホーチミンに行き桜木の事件を担当した元刑事のグエン・チー・リン(フォンチー)に会い「1年前に朝日証券社員の谷口正博(斉藤佑介)が日本から赴任した支店長・相馬和久とその娘・由紀子(桜井ユキ)を爆発物で殺そうとし、井沢の妻の元同僚の刑事・赤川武志(須田邦裕)が谷口を射殺した」「その後に赤川はホテルの屋上から転落死し桜木も失踪した、1年後に桜木が命を狙われ死を偽装した」と知った。
首相官邸で東堂と町田博隆(中村育二)らが犯罪予測システム導入を求め、小田切が捜査1課・早川誠二(マギー)に谷口事件の情報を求め、南は板倉麻衣(田中道子)から揉み消されていると聞き、関係者が多数死んでいたと判った。
井沢は由紀子から谷口の情報を聞き、小田切は谷口の弟から「全て明かしてやり直したい」と聞き、井沢は赤川と桜木が事前に谷口をマークした理由がミハンと同じと考えた。
<以下、隠し字> 桜木は宇佐美洋介を狙うと、井沢と小田切と山内が止めて宇佐美を確保した、桜木は井沢に「宇佐美は裏の始末屋で赤川を殺害し、桜木は証拠を集めた」と告げ、井沢は「ミハンの最初のテストケースが隠蔽され、そこで冤罪が起きた」と知った。
東堂は最初のテストケースを桜木と赤川に谷口の捜査を命じ次回から小田切と田村薫(平田満)と南が加わると告げ、谷口は犯人グループに犯人に仕立てられ、東堂は隠蔽を図った。
井沢は東堂に「桜木は冤罪を曝こうとしたが、東堂は隠蔽した」と告げ、東堂は「正義の為に隠蔽した」「井沢の妻子は赤川に頼られ口封じで殺された」、井沢は「東堂は桜木を守るために危険人物に仕立てた」、東堂は「町田は手段を選ばないと知りながら引き金を引いた」と告げた。
井沢は「ミハン」で危険人物・松永義正を知り、東堂が松永に刺され、井沢は警察庁に乗りこみ町田を部屋に拉致し全てを認めさせた、井沢は拘置所の東堂に「「ミハン」の法制化は中止になったがテストは続ける」と告げた。


演出:城宝秀則
脚本:浜田秀哉

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