執事西園寺の名推理

西園寺一（上川隆也）執事
伊集院百合子（八千草薫）資産家の奥様
丸山昭雄（佐藤二朗）刑事
前田美佳（岡本玲）メイド
柴田公平（平山祐介）刑事
板倉明美（池谷のぶえ）ベテランメイド
伊集院光弥（里見浩太朗）百合子の亡き夫
澤田慎次（浅利陽介）新米執事
大川龍之介（古谷一行）
樋口亜矢（桜乃彩音）刑事

監督：橋本一・東田陽介・村上牧人
脚本：田中眞一・真部千晶・大石哲也・藤沢文翁・
企画原案：星野由宇

執事・西園寺一（上川隆也）は資産家の奥様・伊集院百合子（八千草薫）に朝の挨拶をし、新米執事・澤田慎次（浅利陽介）はメイド・前田美佳（岡本玲）とベテランメイド・板倉明美（池谷のぶえ）から怒られた。
西園寺と百合子はホテルセンチュリートーキョーの最上階のスイーツコンテストへ行き、百合子の亡夫・伊集院光弥（里見浩太朗）の御用達で、乙坂賢太郎（おかやまはじめ）が支配人で迎えられ、コンテストにフランス人で実力派のピエール・パパン（ジリ・ヴァンソン）と人気スイーツ店のパティシエ・青木俊彦（葛山信吾）とテレビで人気の「スイーツ王子」・錦野省吾（西村和彦）が参加した。
会場で百合子は両親亡き後に支援した奥村香澄（内山理名）と再会し、香澄は青木の店のマネジメントをするが青木とはギクシャクし、青木は菓子メーカー令嬢・後藤美幸と親しげにし、青木を錦野はうらやらましがり助手・水野修平（水澤紳悟）に指示していた。
コンテスト直前に１階の備品倉庫で錦野の刺殺体が発見され、城南第一署刑事・丸山昭雄（佐藤二朗）と柴田公平（平山祐介）と樋口亜矢（桜乃彩音）が来て調べ青木が犯人と疑った。
百合子は香澄から青木が犯人と思えないと聞き、西園寺は百合子に頼まれて、澤田と共に真相を探り非常階段を調べるが誰も居らず、清掃係からリネン用口を聞き、パパンから錦野が他人のレシピを盗むと聞き、百合子は香澄から青木との中を聞き、丸山に青木は「八百長を断った」と告げ、西園寺は当日のホテルの宴会配置を調べた。
＜以下、隠し字＞ 西園寺は関係者を集めて「真犯人は別に居て、リネン用口を使い降り、イミテーションケーキの土台の中に隠れ9階で脱出して戻った」「現場近くでトニックウオーターが割れ、真犯人が壊したと考え、ライトを消し全員の靴を調べると錦野の助手・水野だと判った」「水野は錦野にレシピを盗まれ、独立を断られた」と告げ、百合子は「水野は菓子を完全に作る為に急いで戻った」と告げた。
百合子は香澄を屋敷に連れ、西園寺は青木がケーキで香澄への気持を示したと告げた、衆議院議員・大川龍之介（古谷一行）に秘書・水城希（花乃まりあ）は西園寺が事件を解決したと報告した。

監督：橋本一
脚本：田中眞一
企画原案：星野由宇

執事・西園寺一（上川隆也）は主人・伊集院百合子（八千草薫）と出かけ、山名光学社長・山名進一（平岳大）は弟の技術開発部・山名亮司（岡田義徳）にスパイの正体は判ると告げ、西園寺と百合子と執事見習・澤田慎次（浅利陽介）は進一から亮司と総務・野島勇作（渡邉紘平）と副社長・山名裕美（冨樫真）を紹介され、養護施設の親を亡くした子供に星を見せるため協力を求めた。
進一が望遠鏡で天体観測中に頭を殴られ殺害され、刑事・丸山昭雄（佐藤二朗）と柴田公平（平山祐介）と樋口亜矢（桜乃彩音）は現場にダイイングメッセージを見つけ、打ち合わせに来た西園寺が通報者で、メイド・前田美佳（岡本玲）と板倉明美（池谷のぶえ）と澤田は殺人事件を噂し、百合子は西園寺に真相解明を頼んだ。
丸山らは技術開発部・五十嵐勝（森優作）を聴取し、西園寺は亮司とメッセージを星座と考え、裕美から兄弟は親が異なり亮司は影の存在だったと兄弟の確執を聞き、丸山らは進一のパソコンにロックがかかるデータを見つけた。
西園寺は澤田と進一と同じ望遠鏡で月を観測しカメラで撮影したがぶれた、西園寺は手ぶれで進一が別の方法と考えた、丸山らはデータを盗みに来た野島を西園寺の協力で捕らえ、西園寺は丸山から進一のスマホを借り見てメッセージの意味を知った。
＜以下、隠し字＞ 西園寺は関係者を集めて「望遠鏡にスマホでシャッターにし、翌日社長室に移動された」「メッセージは従姉妹で裕美を示し、データはクラウドに保管されていた」と告げ、証拠の血が付いたスカーフを見つけた。

監督：橋本一
脚本：真部千晶
企画原案：星野由宇

執事・西園寺一（上川隆也）は伊集院百合子（八千草薫）に検診だと告げ、メイド・板倉明美（池谷のぶえ）は前田美佳（岡本玲）と澤田慎次（浅利陽介）に今宵の食事を準備すると告げ、百合子は東光医大病院で医師・藤井敦子（田中美奈子）が海外要人の手術を行うと告げた。
百合子と病院に着いた西園寺は妊婦を見つけ車から離れ、2人組が藤井を拉致してそれを目撃した百合子も連れ去り、西園寺は院長・香坂琢己（森本レオ）に連絡し、誘拐に巻き込まれたと知り美佳と澤田を呼び、刑事・丸山昭雄（佐藤二朗）と樋口亜矢（桜乃彩音）と柴田公平（平山祐介）が来て調べ、犯人は電話で藤井を返す条件として病院に罪の公表を要求した。
香坂は心臓外科医・櫻井修一（塩野谷正幸）に問うが心当たりなく、外様の心臓外科医・牧野涼介（東根作寿英）に交代を命じた、西園寺は医療ミスの隠蔽を疑い澤田と捜査を始め、衆議院議員・大川龍之介（古谷一行）は秘書・水城希（花乃まりあ）から事件を聞いた。
西園寺と澤田は掃除婦（大島蓉子）から死亡後搬送された老女・市川美子を聞き、その娘の保護士・市川から中田隼人（長田成哉）の連絡先を聞き出し美子は電磁波防護エプロン着用と聞き、中田は仕事を辞めていて友人を探した。
美佳と香坂は美子のカルテを見つけ不整脈で、前日にも2人が不整脈で搬送されていた、西園寺は担当の牧野に3患者のペースメーカーの東光医大での埋め込み手術を疑うと問い、埋め込み担当医師・安達修（波岡一喜）が異動し最近辞めたと聞き、メーカー名を聞いた。
西園寺は東南テック・太田を訪ね不良品の隠蔽を知り香坂と丸山に知らせ、櫻井に裏金を受け取り最新ペースメーカーを安達に使わせ美子の死で知り隠蔽したと責めた。
＜以下、隠し字＞ 丸山と柴田は東光医大病院の遺体安置室で安達の死体と遺書を見つけ、西園寺は澤田と中田が知っていた印刷工場に行き百合子を助けた。
西園寺は百合子と香坂に安達は殺されたと告げ、手術を終えた牧野に安達殺害を問い、遺書は癖で牧野が書いたと告げ、丸山らが血を浴びた白衣を見つけ、「要人の手術をしたい」動機で安達から相談を受け利用した。

監督：東田陽介
脚本：大石哲也
企画原案：星野由宇

メイド・前田美佳（岡本玲）と板倉明美（池谷のぶえ）は当主・伊集院百合子（八千草薫）の知人・雪村朱里（床嶋佳子）の社交ダンス教室に通い始め、2人は朱里の息子・雪村瑞樹（小原唯和）とコーチ・夏木卓郎（川﨑麻世）に関心を持ち、練習中にダンサーが次々と倒れ、執事・西園寺一（上川隆也）は現場を見てウォーターサーバーの中に入ったスズランの花の中毒症状だと推測した。
百合子は朱里から「生徒・藤井隼人（永岡佑）は市川真莉絵（小林涼子）とペアを組むが瑞樹に換え、藤井が逆恨みして狙った」と聞き瑞樹を屋敷で預かった、瑞樹は生活が乱れピザを外食し夜に抜け出そうとし西園寺は危険だと止めさせた。
朱里は育て方を間違ったと考え、瑞樹と真莉絵はペアでオーディションに合格して独立を目指し、真莉絵は夏木と宮下紗矢（入来茉里）をこき使った。
オーディションで真莉絵はステップが乱れ倒れ死に、刑事・丸山昭雄（佐藤二朗）と樋口亜矢（桜乃彩音）と柴田公平（平山祐介）が来て調べ、アレルギー性ショック死し、ラテックスアレルギーを疑った。
西園寺は唇が荒れ口紅を疑いフルーツ症候群と考え、大川龍之介（古谷一行）から注意され、丸山は朱里を同行し調べ、西園寺は瑞樹から朱里の助けを求められた。
西園寺は澤田慎次（浅利陽介）とカフェで店員に真莉絵を尋ね「先月に蜂に刺された」と知り「犯人は唇にラテックスアレルギーを起こし、次に足傷を付け蜂アレルギーを同時に起こした」と考え、瑞樹は真莉絵と藤井ペアの振り付けを見せた。
＜以下、隠し字＞ 西園寺は藤井の靴を調べ、関係者を集め「当日に藤井は真莉絵に呼び出され踊った、蜂針療法の針を夏木が盗み藤井の靴に仕込みダンスで真莉絵の足を傷つけた、夏木は真莉絵に恐喝されていた」と告げた。

監督：橋本一
脚本：真部千晶
企画原案：星野由宇

メイド・前田美佳（岡本玲）と板倉明美（池谷のぶえ）と執事見習い・澤田慎次（浅利陽介）は主人・伊集院百合子（八千草薫）に伊集院光弥（里見浩太朗）のコレクションの画家・東郷広明（宇崎竜童）の絵画「セーヌ川の暁光」を見せ、執事・西園寺一（上川隆也）は百合子とオークション会場に出かけた。
倶楽部代表・柳田榮太郎（三浦浩一）が会場で迎え、東郷が気にして会場に来た、「セーヌ川の暁光」のオークションで篠塚雅治（大鷹明良）が東郷を非難し連れ出され、絵は無事落札された。
オークション後に会場の裏手で東郷の遺体が発見され、刑事・丸山昭雄（佐藤二朗）と樋口亜矢（桜乃彩音）と柴田公平（平山祐介）が調べ、東郷のマネージャー・伊達響子（安藤玉恵）が来て残された屋上に有った書き置きを読み倒れた。
西園寺は自殺が疑問で遺書が一部分が切り取られ昔のパリ時代の記録だと考えた、西園寺は百合子から真相解明を頼まれて澤田と東郷宅に行き伊達とその助手・庄司渉（宮川一朗太）に会いアトリエを調べ、画商・篠塚が取引を断れクレーマーとなったと聞いた。
篠塚は西園寺に「セーヌ川の暁光」は贋作で作者の利き手が違うと告げ、オークションが中止で絵が返却され百合子は「20年毎に神戸とニューヨークとパリに旅行した場所の絵だ」と告げた。
西園寺は庄司に会い左手の筆たこから「「セーヌ川の暁光」は東郷の作品で、最近の作は庄司が書いた贋作だ」と告げ、「借金に苦しんだ庄司はスランプの東郷に絵を提供し恩恵を受けサインは東郷が書いた」「最後の絵が消えた」と告げた。
＜以下、隠し字＞ 西園寺はオークションの控え室と屋上を調べ、丸山らを呼び、伊達は東郷の遺作を持って来た、西園寺は「絵は隠し部屋の有った贋作」「東郷は控え室から転落した」と告げ、「遺作の絵は贋作で、伊達はそれに気づかず犯人だ」と告げ、「贋作を公表するという東郷を伊達は反対した」と告げた。
百合子に夫が生前手配した絵が届き、西園寺は4枚でチューリップが書かれていると見つけた。

監督：東田陽介
脚本：藤沢文翁・三浦駿斗
企画原案：星野由宇

当主・伊集院百合子（八千草薫）は女学校時代からの友人で麗邦女子高校校長・小寺尚子（水野久美）から母校のピアノコンクール選考会へ誘われ、夜に高校で音楽講師・橘勇介（河相我聞）が殺害され、翌日に執事・西園寺一（上川隆也）は見習い・澤田慎次（浅利陽介）と共に百合子と高校を訪ねて尚子とスクールカウンセラー・天野京香（酒井美紀）に迎えられた。
到着後に校内で橘が殺され発見され、刑事・丸山昭雄（佐藤二朗）と樋口亜矢（桜乃彩音）と柴田公平（平山祐介）らが調べ怨恨と考え、西園寺は尚子から「近ごろ夜遅くの校内で毎晩違うクラシック音楽が流れていた」「橘は選考会に出る生徒・遠野晶子（山口まゆ）と植村詩央里（石井萌々果）を指導していた」と聞き、詩央里は休んでいた。
丸山は橘の通話記録で植村渚（ふせえり）に会い行方不明と知り、西園寺は京香から詩央里の悩みを話し、晶子に橘が抱えていた罪を問いその母・遠野麻美（ホーチャンミ）が来た、西園寺は尚子と澤田と前田美佳（岡本玲）と生徒の演奏の蝋画を調べ、渚と麻美がコンクール選出場で言い争い百合子が静止した。
柴田は橘を家宅捜索し、丸山は渚と麻美に昨夜に詩央里と晶子が校舎に忍び込んだ映像を見せ、麻美は橘に300万円振り込んだと認め、百合子は尚子に詩央里と晶子は秘密の隠れ家にいると告げ備品倉庫で見つかり、尚子は百合子が作った場所と告げた。
晶子は賄賂に幻滅し、詩央里は別の音楽を弾きたいと思い橘は家出を勧めた、西園寺は京香からネットへの詩央里と晶子と橘を中傷する書き込みを聞き、警備員（ビートきよし）から防音の部屋からの音を聞き、音楽室でタイマーでの演奏での時限装置を見つけ、尚子は橘から300万円を預かっていた。
＜以下、隠し字＞ 西園寺は関係者を音楽室に集めて「京香が犯人で、共鳴振動を利用してパイプオルガンの音で花瓶を振動させて落とした」「京香は橘を襲いメガネを割り破片を回収出来ずガラス細工を割り隠した」と告げ、京香は「天才型の橘が生徒の信頼を得て邪魔で、中傷を橘に見つかり殺害した」と告げた。

監督：村上牧人
脚本：大石哲也
企画原案：星野由宇

主人・伊集院百合子（八千草薫）と執事・西園寺一（上川隆也）と見習い・澤田慎次（浅利陽介）とメイド・前田美佳（岡本玲）と板倉明美（池谷のぶえ）の前に、百合子の亡き夫・伊集院光弥（里見浩太朗）とそっくりな男・佑一郎（里見浩太朗）が現れ、百合子が個人筆頭株主の伊集院グループについて「状況は刻々と変化する」とつげ去った。
老人（泉谷しげる）は犬と女の死体を発見し、刑事・丸山昭雄（佐藤二朗）と樋口亜矢（桜乃彩音）と柴田公平（平山祐介）らが調べ、警察犬の訓練士・七瀬香奈（梶原ひかり）で犬に襲われ石で頭を打ったと考え、訓練所で松本正（ベンガル）から犬はマーブル（ナノ）と聞いた。
マーブルのオーナーは百合子で西園寺らと訓練所に行き、ジョン（マークス）が吼え、百合子は西園寺に調査を依頼し、西園寺と美佳はオーナー・大島修二（湯江タケユキ）と松本の口論を聞き、オーナー・平沼基夫（尾上寛之）が止めモンスター飼い主と告げた。
西園寺らは訓練士・岸田亮平（新納慎也）と吉野静香（立石晴香）からマーブルと七瀬の評判を聞き、西園寺はジョンを連れてマーブルの脱走経路を辿り殺害現場に行き崖を調べ、西園寺は丸山から解剖所見を見せてもらった。
佑一郎は政治家・大川龍之介（古谷一行）に西園寺の排除を要求し、西園寺は七瀬は殺されたと考え、吉野から岸田は七瀬とライバルで調教方法で口論したと聞き、訓練士出勤票を調べ、非番の日に七瀬はバードウォッチすると知った。
＜以下、隠し字＞ 西園寺と美佳は関係者を集め、マーブルは非番の七瀬に会うために脱走し、転落させられた七瀬を噛み引き上げ、七瀬は崖から悪質なパピーミル（子犬工場）を観察し、所有者の平沼を撮影し告発を準備し、マーブルはものを近くの穴に隠しそこに平沼の腕時計が見つかった。

監督：村上牧人
脚本：田中眞一
企画原案：星野由宇

執事・西園寺一（上川隆也）は大川龍之介（古谷一行）から、伊集院百合子（八千草薫）の亡き夫・伊集院光弥（里見浩太朗）の双子の兄・伊集院佑一郎（里見浩太朗）は百合子派の経営者・高島毅（国広富之）と腹心・内藤洋（林泰文）を追い落とすつもりだと聞いた。
百合子は伊集院フーズ社長・安住正彦（スギちゃん）から会いたいという手紙を受け取り、西園寺は代わりに行き刺殺体を見つけ立ち去り、刑事・丸山昭雄（佐藤二朗）と柴田公平（平山祐介）と樋口亜矢（桜乃彩音）が来て丸山は西園寺を見た。
西園寺は伊集院酒造でワイン購入者リストを調らべ、佑一郎は百合子に西園寺の殺人容疑を告げ過去が不明と告げ持株譲渡を求め、丸山は西園寺を待ち伏せ「現場のワインの香りを疑う」と聞き手錠で繋ぎ一緒に佑一郎を探した。
2人は伊集院不動産社長・秦野慶子（かとうかず子）に会いアリバイがあり「安住はどこかの粉飾決算を調べた」と聞き、2人は数人に襲われ海に飛び込んだ。
柴田らは伊集院に行きメイド・前田美佳（岡本玲）と板倉明美（池谷のぶえ）と見習い・澤田慎次（浅利陽介）は反対するが百合子は捜査を認め、2人は海岸に着き西園寺は去り、佑一郎は増田浩二（信太昌之）と矢木（土平ドンペイ）らと百合子の対陣を相談し、高島と内藤らも集まった、西園寺は百合子に電話した。
西園寺は伊集院印刷で秘書・綿貫友里恵（上地春奈）に社長・増田のアリバイを尋ねコルクオープナーの蒐集と懇親会の写真を見て、佑一郎のパーティのワインの残りを見つけた。
＜以下、隠し字＞ 伊集院グループ最高経営者会議で、佑一郎は百合子に西園寺の逃走を問い株譲渡を断られ最高者の投票を求めた、西園寺が現れ、丸山と柴田と樋口らが現れ西園寺の容疑なしと告げた。
西園寺はワインのコルクが同じオープナーで開けられたと告げ、懇親会写真で内藤が佑一郎の派閥に移り粉飾決算を掴んだ安住を殺したと告げ、西園寺は佑一郎は犯人を知るが隠蔽したと責め、佑一郎は百合子に説得されて警察の聴取に応じた、
西園寺は執事に復帰した。

監督：橋本一
脚本：三浦駿斗
企画原案：星野由宇