刑事ゼロ
- キャスト
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時矢暦彦(沢村一樹)京都府警本部刑事部・捜査一課13係刑事、警部補。
佐相智佳(瀧本美織)京都府警本部刑事部・捜査一課13係
福知市郎(寺島進)京都府警本部刑事部・捜査一課13係
内海念也(横山だいすけ)京都府警本部刑事部・捜査一課13係
背川葉奈(猫背椿)京都府警鑑識課・第6係
根本留夫(渡辺いっけい)京都府警本部刑事部・捜査一課13係係長
奥畑記子(財前直見)時矢の元妻。京都第三弁護士会所属の弁護士
生田目守雄(武田鉄矢)時矢暦彦の母方の伯父
- 1:2019/01/10:SP:89m
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2019年2月京都で京都府警刑事部捜査一課13係警部補・時矢暦彦(沢村一樹)は容疑者を追跡中に工場の貯水プールに転落した、病室で目覚めると刑事20年間の記憶を失っていた、13係刑事・福知市郎(寺島進)と内海念也(横山だいすけ)が見舞うが憶えておらず、新人刑事の巡査部長・佐相智佳(瀧本美織)とコンビを組めと命じられた。
深夜に府議会議員・椎名蒼(横山美智代)が刺殺され遺留品の血文字を見せられ福知から容疑者・植田渉(池田純矢)を聞き、時矢は退院して伯父の診療所所長・生田目守雄(武田鉄矢)に記憶喪失を打ち明け優秀な刑事を続ける為に隠せと言われた。
時矢は府警13係の部屋に行き13係係長・根本留夫(渡辺いっけい)から殺人事件の初動捜査を頼まれ、時矢と佐相は公園で鑑識課第6係・背川葉奈(猫背椿)からフリーライター・今宮賢(國島直希)の惨殺死体と色付きのテープの図を見た、時矢は記憶の代わりに鋭い五感が備わり、議員殺害現場の遺留品と共通の匂いを嗅ぎ取った。
敏腕刑事と思われている時矢のつぶやきで合同捜査本部が設立されたが被害者の繋がりは不明で同一犯の根拠は他になく時矢の立場は捜査本部内で微妙になった。
時矢と佐相は賢の父・今宮隆司(大澄賢也)と後妻・今宮鈴代(三輪ひとみ)と顧問弁護士・卯木仁史(松尾英太郎)に会い勘当同然と聞き後妻は香道の趣味があり、賢のアパートを家宅捜索し鳴島恭三(小林稔侍)の本が多数有り、椎名蒼の部屋で香道の本を見つけ、時矢と佐相は香洛堂で源氏香図を見て現場の文字と似ていた、時矢と佐相は香道柳野流・里中荘六(徳井優)から5つの種類を嗅ぎ分ける組香を聞きその20年前の会に今宮夫妻と元医師の椎名蒼と鳴島桜子(富田靖子)が居たと聞いた。
時矢と佐相は、息子・鳴島芳孝(百瀬朔)を調べる福知と内海と鳴島家で出会い、桜子は芳孝は家を出て不明と告げ組香の会は隠した、時矢は生田目の家の二階の自分の部屋でアルバムを探し、翌日にクレーンでの隆司の絞殺死体が見つかり現場で電飾の源氏香図を見つけた。
時矢と佐相は里中から20年前の会に恭三も源氏香に興味を持ち参加したと聞き、卯木は鈴代から遺言書の相続人を問われ、時矢は佐相に記憶喪失のメモを見らればれた。
<以下、隠し字> 時矢と佐相と内海は消えた桜子を探し、桜子は神社の石段から落ち重傷になり側で大きな幟の源氏香図が見つかった、時矢と佐相は卯木の事務所でパソコンで遺書内容を盗み見て芳孝への相続を知り、最後に恭三が狙われると考えた。
ホテルで恭三の受賞式が行われ、時矢と佐相と福知と内海が警護すると恭三が消え、時矢と佐相は京都の地形に源氏香図を見つけ探した、見つけると桜子が恭三を襲い拉致し爆破すると脅した。
「芳孝が最初の3人を殺し、4人目は芳孝の予定だった。恭三は小説を書くために隆次に桜子を襲わせ芳孝が産まれた。20年後に芳孝は源氏香図の殺人の小説を書いた。4人目殺害後に芳孝は桜子に打ち明けた」「桜子は襲われた偽装し、恭三を呼び出した」、時矢は桜子の自害を止め逮捕した。
時矢は生田目から記憶は消えていないと聞き、佐相は時矢の退職届けを破き「過去の時矢の捜査内容をノートにしていてバックアップデータになる」と告げた。
時矢と佐相は弁護士・奥畑記子(財前直見)に会い、時矢の元妻だった。
演出:及川拓郎
脚本:戸田山雅司
- 2:2019/01/17:49m
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京都府警捜査一課13係刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は記憶ゼロで、離婚した元の弁護士・奥畑記子(財前直見)からローン支払いと書類を渡され、時矢と13係刑事・佐相智佳(瀧本美織)は生田目守雄(武田鉄矢)から「7年前に時矢が逮捕した犯人を奥畑が弁護して知り合った」「犯人が近々仮釈放され、奥畑は冤罪の可能性があり再審請求の準備をしていた」。
佐相は「7年前にファイナンス会社社長・逢沢省三(剣持直明)が自身の別荘の階段から転落死し、時矢は別荘を設計者の建築士・芹野泰夫(中村靖日)を逮捕した」と調べ、13係係長・根本留夫(渡辺いっけい)と刑事・福知市郎(寺島進)と内海念也(横山だいすけ)らは再審請求を心配し時矢だけの責任と考え、刑務所で接見した時矢と佐相に芹野は「現場は密室だった」「真実は僕の記憶の中」と告げた。
時矢と佐相は鑑識課・背川葉奈(猫背椿)に資料探しを頼み、再捜査を開始して現場の別荘を訪れ、隣の別荘で出版社社長・円城明日香(いしのようこ)から「当時に時矢に会い、法廷で芹野の目撃証言に変えた」と聞いた。
芹野が出所し、時矢と佐相は7年前の捜査ノートを読み「明日香の夫・円城公昭(三浦憲世)が失踪し今」、今年に失踪宣告が下りた、時矢は7年が気になり現場で棚に隠されていた収納スペースを見つけ明日香と芹野が顔見知りと知った。
<以下、隠し字> 時矢と佐相は死体発見者を問い詰め社長が別荘に金を隠していたが事件後には消えていたと聞いた、芹野と明日香が姿を消したと知り、時矢と佐相は探して芹野と明日香を見つけ「共犯者で、会社の借金の為に夫自殺に見せかけ殺害を計画したが失敗し撲殺し失踪させ、金が必要で逢沢の金を狙い見つかり殺害し、事故に見せかける為に密室化した」と告げた。
「7年前に明日香は時矢を騙せないと知り証言を変え、芹野の逢沢殺害だけを証言し、芹野は控訴を止め、芹野は別荘に死体を隠し明日香が売ったと知った」と告げ芹野と明日香を同行した、
演出:及川拓郎
脚本:戸田山雅司
- 3:2019/01/24:44m
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夏富武臣(佐伯新)と妻・夏富紗輝子(中原果南)は「身代金は受け取った。誘拐した息子は解放する」電話を受けたが家政婦・門田房枝(阿南敦子)と息子・夏富輝(中島凱斗)は無事と告げた。
貴金属買取チェーン会長・夏富輝一郎(竜雷太)は地下駐車場で1億円をバイクの男に強奪された、13係警部補・時矢暦彦(沢村一樹)と刑事・佐相智佳(瀧本美織)と警部補・福知市郎(寺島進)と刑事・内海念也(横山だいすけ)らが調べ鑑識課・背川葉奈(猫背椿)が防犯カメラを調べた。
時矢と佐相は輝一郎の娘婿・武臣(佐伯新)から奇妙な電話の録音を聞き、夏富家に1枚の1万円札と夏富会長呼び出しメモと毛髪が投函された、科捜研鑑定で毛髪はアジア系男性で1万円札は朝に強奪された1億円の中の1枚だったと判った。
時矢は誘拐から身代金要求・人質解放への通常の誘拐と逆の流れが起きたと直感した、時矢と佐相は夏富夫婦の長男・永久を戸籍で見つけ、家政婦から「輝一郎が加瀬公仁・百合夫妻の子を養子にしたが実子が生まれて、輝一郎が永久を遠ざけた秘書・茂木潤三(大浦龍宇一)がいない一家写真を撮った」と聞いた。
警告電話が入り、時矢と佐相は夏富永久(広田亮平)の部屋を調べ脅迫文を見つけ、係長・根本留夫(渡辺いっけい)は取引相手を疑た。
<以下、隠し字> 時矢と佐相は加瀬の工場は破産し加瀬の姉から「1月前の公仁の通夜に若い男二人が来た」と聞き自作自演と考えた。
輝誘拐の通知が夏富家に届き、輝一郎は永久が犯人と考え猟銃を持ち出かけ、時矢と佐相らはGPSで追い別荘に行き、輝を見つけ「逆誘拐を計画し永久に協力した」と聞き、茂木が永久を拉致し輝一郎から金を奪い殺害を狙い、時矢と福知らが来て助け、輝は金をダムに捨てた。
演出:田村直己
脚本:戸田山雅司
- 4:2019/01/31:44m
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パーティで捜査一課13係警部補・時矢暦彦(沢村一樹)は13係・佐相智佳(瀧本美織)のサポートで過去の知人に対応し、13係・福知市郎(寺島進)と内海念也(横山だいすけ)と13係係長・根本留夫(渡辺いっけい)は二次会に時矢らを誘い、時矢はトレジャーバザール店の前で怪しい男を見かけた。
トレジャーバザール店長・高沢真浩(弓削智久)はサガノ警備保障社員・北浦菜月(西原亜希)から不自然なログを聞き店から時価500万円の純金延棒が盗まれた。
時矢と佐相は高沢から防犯カメラが作動と聞き、現れたサイバー犯罪対策室主任・但馬正樹(野間口徹)は単純な窃盗事件でないと告げ「カメラ映像に金の延べ棒が空中を浮遊する透明人間の犯行」を見せた。
警備会社が導入した防犯カメラは、年齢や性別の条件を設定し合致する客を映像から消す機能があり、犯人は警備会社のシステムをハッキングし消える条件を設定した、但馬はハッキングのサイバー犯罪とし13係も捜査に参加し、時矢と佐相はサガノ警備保障で北浦から「映像解析ソフトの開発者だが、部署を変えられた」と聞いた。
根本は「時矢と但馬は過去にコンビで事件に取り組み、揉めた形跡があった」と告げ、時矢と佐相はトレジャーバザール店で高沢の死体を発見し、鑑識課第6係・背川葉奈(猫背椿)らが調べ透明人間が映り、時矢はヘブンカードが持ち去れたと考え、北浦は但馬から復元を頼まれ、但馬はカードから林田悠斗(田中偉登)を見つけ家宅捜索し同行し復元映像に映っていた。
<以下、隠し字> 福知と時矢はでっちあげを疑い店内を復元し、北浦の協力で盗難を再現し、殺害を再現するが人物を復元するが実際に演じたのは別人で、時矢と悠斗は復元出来ないと告げ、犯人・北浦がでっちあげ「外部侵入を知り金の延べ棒を奪われたと偽装した、返しに行き見られて脅されて殺害した」と告げた。
但馬は時矢に、3年前と同じミスを繰り返し、身内に協力を求め犯行させたと告げた。
演出:田村直己
脚本:戸田山雅司
- 5:2019/02/07:44m
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京都府警捜査一課13係刑事・時矢暦彦(沢村一樹)と刑事・佐相智佳(瀧本美織)は京都の山奥の八咫神村に行き、13係刑事・福知市郎(寺島進)は内海念也(横山だいすけ)と鑑識・背川葉奈(猫背椿)に時矢の半年前の未解決事件の再捜査を告げた。
時矢と佐相は所轄巡査に村に案内され、現場で夜久野署検死官・小田島護(平野貴大)から崖から転落死した村役場職員・浅木浩太郎(大高洋夫)と発見者の住人・小野千秋(大後寿々花)と羽山敬太(尾上寛之)を聞き、村長・森幸介(佐戸井けん太)は「八咫神様の天罰」と告げた。
八咫神は村に伝わる鳥の神様で、村人たちは代々八咫神様が崖の上の鳥居から村を見守ると信じてきた、森村長は500年前の野武士の飛び降り伝説から始まり、伝説どおりの事がが村では度々起きていると告げた。
1年前に村の消防団長・飯田透(太田雅之)が村を裏切る行動後に崖から転落死し、村長は天罰と断言した、時矢と佐相は千秋の案内で鳥居を調べ最近に鍵の戸が作られ、透の死後半年後に娘・幸子(池田琴弥)が行方不明になったと聞いた。
時矢と佐相は福知と内海に出会い半年前の身元不明女性殺害事件が八咫神村と繋がり容疑者の似顔絵を見せられると浅木と知り、千秋から身元不明女性は幸子と聞き、家宅捜査で透のメモを見つけた。
<以下、隠し字> 時矢と佐相は天罰は蕗の薹と毒草を間違ったと考え、福知と内海はメモの行き先で幸子を調べ、時矢は鳥居に引き込んだ村長の前の戸を見張るが眠り、翌朝に村長・森の死体が見つかり背川らが調べ、福知と内海は八咫神村で行う風力発電会社を見つけ、時矢と佐相は村長の死因が転落と知った。
村人を集めて「天罰の正体は毒草」「風力発電計画を森と浅木が進め、透が気づき殺害された」「幸子は浅木を問い詰め殺害され、羽山が筏流しで死体を運びんだ」と告げた
演出:兼崎涼介
脚本:下亜友美
- 6:2019/02/14:44m
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京都府警本部捜査一課13係警部補・時矢暦彦(沢村一樹)と13係・佐相智佳(瀧本美織)と鑑識課・背川葉奈(猫背椿)は現場で中学校長・須藤公彦(阪田マサノブ)の刺殺体をビル屋上で調べ、事件直後に女(森口瑤子)が飛び降りたが箱がクッションとなり軽傷で遺体のナイフに女の指紋が付着した。
13係・福知市郎(寺島進)と内海念也(横山だいすけ)が取調べるが記憶を失ったようだった、福知と係長・根本留夫(渡辺いっけい)は送検を考えるが時矢は自らの記憶喪失の状況を重ねて記憶を取り戻す必要性を告げた。
福知らは京都瑛成中学で須藤校長を問い、時矢と佐相は女を現場に連れると医学用語を聞き、生田目守雄(武田鉄矢)に相談し、女の記憶にある地名を調べ、移動販売者から杉田陽子だと聞き履歴書から住まいを調べ、記者・萩野翔子と弁護士・菅原真紀の名詞があった。
時矢と佐相は城光学園で須藤を調べ1年半前の自殺事件を知り母親・真崎薫(赤間麻里子)がいじめを主張し広島の医者だったが写真は別人だった、時矢は整形したと考え、生徒(田口翔大)からいじめの真相を弁護士に話したと聞き、息子・真崎翔太の自殺原因を知った。
<以下、隠し字> 時矢は薫から記憶を思い出し「息子の死の復讐」「生徒と親から話す事は須藤から止められた」「須藤は否定し脅した」と聞くが一部と考え、福知らは瑛成中学教師・関口成美(舞羽美海)を聴取し殺害を自供を聞き、薫は関口の犯行を目撃して復讐が出来ずショックを受けたと思い出した。
演出:兼崎涼介
脚本:徳永友一
- 7:2019/02/21:43m
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京都府警本部刑事部捜査一課13係係長・根本留夫(渡辺いっけい)は部屋を掃除し、13係刑事・佐相智佳(瀧本美織)は記憶を失いズボラな性格になった13係警部補・時矢暦彦(沢村一樹)を注意しケンカし、13係・内海念也(横山だいすけ)は「月影カレン」という女性が連れ去られと告げ、佐相と現場に向かった。
警視庁捜査一課・山之辺裕作(阿部進之介)が時矢を訪ねてきて「2日前に東京と京都と仙台で発生した同時自殺事件が以前時に矢と共に捜査した事件と似る」と告げ「3年前の冬み全国で7人の女性が同日同時刻に自殺を図り、現場にイギリスの詩人のウィリアム・ブレイクの詩集『無垢の予兆』が残され、「自殺者は失恋者専用のサイトにアクセスし、サイト管理人「セブン」こと・川上昇(亀山貴也)が自殺をほう助し、逮捕直前に服毒自殺した」と告げた。
真犯人は別と考えた山之辺は同意見の時矢に協力を依頼し、時矢は佐相なしで捜査を始めた、佐相は内海と鑑識・背川葉奈(猫背椿)から被害者はVチューバーの田所健三(須藤公一)だ聞き、認知心理学者・兵藤幸雄(石橋蓮司)の写真を見かけた。
時矢らは小杉道子の飛び降り現場に行き鑑識からパソコン内容を聞き、川上の自宅を調べ、佐相と内海は兵藤を訪ね、時矢らは月影カレン事件の内容を聞き「7人の女性との繋がり」を知り田所を疑い、リアルタイム配信が始まり「偽が淘汰される」と告げ切れた。
<以下、隠し字> 時矢は映像背景から京都シーズンホテルと知り発信者・田所の殺害容疑者・榊原(坂口涼太郎)を逮捕した、佐相は川上が兵藤ゼミと知り田所と繋がり、時矢と佐相は山之辺を呼び兵藤に会い、兵藤「初期メンバーはセブンで、サロンで人を操る方法を教え、7人は暴走して試した」と告げた。
山之辺は兵藤を責任があると責め、時矢は「山之辺は3年前の被害者・橘水樹(小池唯)の兄で今回の事件を起こして犯人を捜した」と知り、投降した山之辺にセブン全員の特定を目指すと告げた。
演出:及川拓郎
脚本:及川拓郎
- 8:2019/02/28:44m
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13係刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は13係・佐相智佳(瀧本美織)と窃盗犯を逮捕し前に逮捕した顔を憶えてないと知り、佐相は京都地検公判検事の母・佐相貴和子(かとうかずこ)と会い刑事に反対で父・金戸直実(小倉久寛)逮捕の連絡が入った。
13係係長・根本留夫(渡辺いっけい)は時矢と13係・福知市郎(寺島進)と内海念也(横山だいすけ)に「精密ガラスメーカー元専務取締役・三宅鎮男(篠塚勝)が殺害され元部下・金戸が逮捕され、金戸は佐相の父で外す」と告げた。
時矢は福知と調べを開始し、金戸は当夜に7時に三宅の自宅に呼ばれ直前にスポーツバーで待てとメールが届き、9時まで待ち自宅を訪ね死体を見つけた、バーで相席の女性がいる」と告げた、根本と内海は佐相から「金戸は17年前に機密流出に関与したと会社から告発され逮捕され不起訴になったが退職し、妻・貴和子と離婚し、妻子と離れて暮らした」と聞いた。
時矢と福知は三宅の自宅を調べ「三宅は将棋駒・歩を握る」理由を考え、メーカー社長・畠山公宏(花王おさむ)と人事部長・国村結子(池津祥子)と研究室長・吉原純哉(森岡豊)から「情報漏えいを外部依頼し、金戸と仲介屋の接触が疑われた」と聞き、バー店長から当夜は大混雑で店員は金戸と女性を覚えていなく写真にも写らないと聞いた。
佐相は弁護士・奥畑記子(財前直見)に呼び出され、時矢は貴和子から「先入観を持って捜査をするな、金戸が殺人罪で起訴されれば自分と娘は辞職する」と聞き、時矢は佐相とバー店員のスマホ写真で女性の後姿を見つけた。
時矢と佐相は女性のサッカーユニフォームを調べ武藤良美(片山萌美)の注文で、荒巻リサーチ調査員・良美は所長に頼まれ、所長・荒巻寛司(唐橋充)は匿名依頼と告げ、時矢は17年前に機密流出調査した会社と知り、福知は三宅の回顧録原稿を見つけた。
<以下、隠し字> 時矢は畠山らと荒巻らを集めて「金戸はアリバイが有り、回顧録で三宅が機密流出を告白し、金戸が捨て駒になったが後悔した、吉原が金戸に罪を被せようとしたがバーから連れ出せず、警察に通報して金戸を現行犯逮捕させたが声が録音された」と告げた。
佐相は釈放された金戸に会い、貴和子から17年前に無罪と知っていたが離婚したと聞き、時矢は奥畑に記憶喪失がばれて1週間以内の辞職を要求された。
演出:及川拓郎
脚本:戸田山雅司
- 9:2019/03/07:43m
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京都府警本部刑事部・捜査一課13係刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は佐相智佳(瀧本美織)と福知市郎(寺島進)と内海念也(横山だいすけ)と鑑識・背川葉奈(猫背椿)らと河川敷の女性変死体を調べ、被害者は手足を縛られ灯油で焼かれ、キューピッドの人形と男女のマネキン人形が置かれ、タロットの第6番カード『恋人』の図柄が再現され、昨年に今回と同様にタロットカードの図柄を模す猟奇殺人が3件発生し時矢が容疑者・能見冬馬(高橋光臣)を逮捕し同時に記憶喪失を起こしていた。
時矢は叔父・生田目守雄(武田鉄矢)から退行催眠療法を受け、根本留夫(渡辺いっけい)は「今回の被害者・山井満留は容疑で逮捕されたが保釈され、能見が殺害した3人の被害者は、1人目・岡原周太郎は現場助成罪で、2人目・服部倫恵は業務上過失致死罪で、3人目・坂水涼也は重過失致死罪で逮捕後不起訴で釈放され殺害されていたと告げた。
佐相はカードは逆向きで意味が変わると告げ、背川は能見は逮捕後勾留中で今回は模倣犯と考え、時矢と佐相は能見が勤めたインターネットニュース配信社を訪ね、外山直澄(粟島瑞丸)記者に会い、勾留中の能見からメールが届いた。
時矢と佐相は所轄に行き留置係・草葉友喜(今野浩喜)の案内で能見に会い4件目も自分が行ったと聞き、時矢が能見に辿りついた過程を聞き、動機を問うと秩序回復と言われた、弁護士・奥畑記子(財前直見)が能見の精神鑑定を行っていた。
根本らは31人が被害者条件と合致と調べ、時矢は奥畑から1週以内に刑事を辞めることを再度要求され公判の証人で記憶喪失をばらすと言われ、時矢と佐相は犯罪心理学の権威・藤林経子教授(南果歩)に会い「心身喪失の可能性は低いが快楽でもなく、秩序を求める」と聞いた。
時矢はリストから釈放中が条件に加え、福知と内海は落下死体を見つけ容疑者を追い、時矢と佐相も来て追い外山と知り毎回釈放理由を変えるルールがあったと告げ、外山は銃で自殺した。 (続く)
<以下、隠し字> 真野は虎丸に「綾乃の傷は富樫が購入したバラでない」と調べ、電話で富樫に復讐相手が犯人の根拠を問い、目撃した証言を聞き「顔に光が当たっていた」、現場でドアが開いていてクローゼットに犯人が隠れていたと知った。
科捜研と虎丸は富樫の電話を解析して発信先を探し見つけた、真野はクローゼットに犯人の関口の耳紋を見つけ「関口は片思いで断られて刺した」と自供したと告げた。
虎丸はノンナから真野の過去を知りたいと言われた。
演出:兼崎涼介
脚本:戸田山雅司
- 10(e):2019/03/14:43m
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(承前) 3件の猟奇殺人犯・能見冬馬(高橋光臣)と同じに、タロットカードの図柄で2件の殺人を行った記者・外山直澄(粟島瑞丸)が自殺し、捜査一課13係係長・根本留夫(渡辺いっけい)らは被疑者死亡で送検し、刑事・時矢暦彦(沢村一樹)と佐相智佳(瀧本美織)と福知市郎(寺島進)と内海念也(横山だいすけ)と鑑識・背川葉奈(猫背椿)らが家宅捜索して、外山が「5件の殺人は自分の犯行で能見に罪を着せた」の遺書がパソコンに残したと判った。
外山の遺書がネットに流れ、根本が記者会見で遺書の存在を否定していた為に京都府警には非難が集り、能見は処分保留で釈放された、時矢は記憶を失う直前に能見が告げた言葉を思い出そうとし、能見の留置場看守・草場友喜(今野浩喜)の連絡で能見の6件目の殺人予告を察知し、タロットカードのバージョンの違いを見つけた。
時矢と佐相は能見を探し家で死体とメッセージを見つけた、部屋は温度が高く水を掛けられ、12係が担当し13係に無期限謹慎を告げ、時矢と佐相は捜査し能見の弁護士・奥畑記子(財前直見)から精神鑑定結果を聞き、反対内容を告げた藤林経子教授(南果歩)を疑い被害者全員を鑑定していた。
能見と外山のアクセス履歴からサイトが見つかり、パスワードをタロットカードから考えてアクセスして藤林が黒幕だと知った、13係は藤林を調べるが近ずけず、時矢が消えた、佐相は時矢の連絡で行くと藤林の死体が有り時矢がナイフを持っていた。
時矢は殺人容疑で12係に逮捕され、13係に時矢の手紙が届き隠しカメラが同封され時矢が当夜の行動が映して誰かに襲われてナイフを持たされた映像があった、時矢は映像で無罪と判り釈放されたが人ごみで刺された。
<以下、隠し字> 時矢と13係は罠で犯人を逮捕して「郵便配達人は容疑者から外される」「リスト全員は同じ署の留置所に入っていて、看守・草場が見て選んだ」と告げ、草場は「留置者は犯人だと自覚し逃れる手段を行い、藤林が精神鑑定で確認した」と自供した。
時矢と生田目守雄(武田鉄矢)は刑事の記憶は戻らないと佐相に告げ、奥畑は精神鑑定を見せた事を隠す事と記憶喪失を隠す事を取引した。
演出:兼崎涼介
脚本:戸田山雅司
- sp:2019/09/15:刑事ゼロ スペシャル:102m
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京都府警本部刑事部・捜査一課13係刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は伯父・生田目守雄(武田鉄矢)から記憶が戻らない方が良いと言われ、捜査一課13係・佐相智佳(瀧本美織)はある時に時矢の記憶喪失に気づきその情報を駆使しコンビで事件を解決してきた。
捜査一課13係・内海念也(横山だいすけ)は係長・根本留夫(渡辺いっけい)と刑事・福知市郎(寺島進)と時矢と時矢と鑑識課第6係・背川葉奈(猫背椿)に恒例の慰安旅行はミステリーツアーと告げ、神戸・六甲山の頂上近くのホテルスカイビラに行った。
総支配人・鐘鳴輝生(河合我聞)とメイド頭・中路明子(ふせえり)とメイド・夏目里枝(あらい美生)と料理長・板橋志朗(菅田俊)が迎え、宿泊客はほかに6人の客一組で会ったばかりで、7年前この近くで亡くなった女子大生・黒江ミチル(夏目かな)の知人で、精神科医・曽根和海(大東駿介)とモデル・明石舞衣(おのののか)とイベント会社専務・安西樹貴(波岡一喜)とフリーライター・宮浦逸夫(長谷川朝晴)と塾講師・笠木塔子(宮地真緒)とフラワーショップ店長・萩村重一(永島敏行)で匿名の手紙で呼ばれた。
「7年前ホテルでIT企業社長・森沢治彦(山本佳志)が森で殺害され、指名手配犯・石田均司が付近を逃走中で、翌日に薪小屋が焼け黒江ミチルの遺体が発見された、当初は石田の仕業と思われたが社長の妻・森沢雪代(篠原真衣)が真犯人と判明した。」
翌朝に13係一行はホテルを出て有馬温泉に行き、佐相が発熱し時矢も宿に残った、ホテルと街を繋ぐ1本道のトンネルが破壊され通行不可能になりアンテナや電話回線も遮断された、時矢と佐相と6人の客と従業員らはホテルに閉じ込められ、不明の明石を探した。
観光スポット・永遠の愛の鐘が鳴り鐘につるされた明石の死体が見つかった、時矢は現場で板橋のボタンを見つけたが消え部屋を捜索し、ホテルの宿泊名簿に時矢と元妻・奥畑記子(財前直見)の名が有り、13係一行は現地の巡査から時矢刑事が7年前の事件を解決したと聞いた。
付近の山中で板橋の毒死体が見つかり、時矢と佐相が捜査し、時矢は池に落ち助けられ記憶が戻るが3月の記憶喪失中の記憶が無くなった、時矢は佐相のノートを読み現在の事件は連続殺人と考えた、時矢は7年前の事件を思い出し捜査不足だったと一人で考えた、佐相は記憶を戻した時矢には自分が不要と知った。
13係刑事らは京都に戻り6人の招待状と過去を調べ、佐相はホテルで「笠木からミチルへの気持」「萩村から妻がミチルとの不倫を疑った」「曽根はミチルは女優にスカウトされた」「安西から明石の指示を受けていた」と聞いた。
時矢は犯人に襲われて追うと池に落ちた、時矢は佐相に助けられ気が付き「一時記憶が戻っていた」と聞き、時矢と佐相は宮浦の死体を見つけフリー記者で7年前の事件を調べていた、スマホが通じて時矢と佐相は京都から捜査内容を聞き真相を知った。
<以下、隠し字> 時矢は佐相は全員を集めて「犯人は板橋>明石の順で殺害した」「ホテルで時矢を見かけて客を装い」「トンネルを崩した」「曽根が検屍協力し死亡時刻を操作し、ミチルの動画をネットに流したのが明石だと知った」と告げ、時矢は「曽根は7年前に自殺を止めたミチルから悩みを聞くが焼死し、容疑を5人に絞り集め、明石と安西が動画を流したと知った」と告げた。
トンネルが復旧して、時矢と佐相は生田目と奥畑に一度記憶が戻ったが再度失ったと告げた。
監督:及川拓郎
脚本:戸田山雅司
出演者:沢村一樹・瀧本美織・寺島進・横山だいすけ・猫背椿・渡辺いっけい・財前直見・武田鉄矢・大東駿介・おのののか・波岡一喜・長谷川朝晴・宮地真緒・永島敏行・河合我聞・ふせえり・菅田俊・あらい美生・篠原真衣・夏目かな・山本佳志
製作年:2019年
102m
- sp:2020/06/07:刑事ゼロ スペシャル(2020_1):92m
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京都府警捜査一課13係刑事・佐相智佳(瀧本美織)と弁護士・奥畑記子(財前直見)は警部補・時矢暦彦(沢村一樹)の記憶回復を目指すが伯父・生田目守雄(武田鉄矢)は水に落ちた状況だけでは無理と考えた。
時矢と佐相は偶然に恋愛小説家・嵯峨思織(高岡早紀)のサイン会場を通りかかり、時矢は思織が大学時代の初恋相手と思い出し、思織も再会を喜んだ。
時矢と佐相と警部補・福知市郎(寺島進)と刑事・内海念也(横山だいすけ)は経済評論家・篠崎武宣(日向丈)の死体を調べ、鑑識課・背川葉奈(猫背椿)はスタンガンで気絶させ刃物で背中を斬殺されたと告げた。
時矢は側の中央区土樵木町佐久間象山遭難之碑を見つけ、遺体の口から原稿用紙が見つかり『一件目の犯人は河上彦斎』と文字があり、13係係長・根本留夫(渡辺いっけい)は河上彦斎は幕末期の京都で暗殺活動した尊王攘夷派の4人の志士のひとりと告げた。
背川は原稿用紙の文字が時矢の筆跡と一致と知り佐相に知らせ、佐相は生田目から情報を得た、時矢の頭に自分が探偵を演じる映像が浮かび上がり記憶を辿り中京区下樵木町の本間精一郎暗殺場所でで死体を見つけ、時矢と佐相は死体の口から『二件目の犯人は岡田以蔵』の紙を見つけた。
死体はマッチングアプリ開発者・坂出仲満(般若)で13係が調べ手口が同じだった、時矢と佐相は奥畑から「時矢は10年前に大学親友の映画監督・山脇覚士(みのすけ)に頼まれ刑事のかたわらミステリー映画のシナリオを書いた」と聞き、生田目は「時矢の頭に浮かんだ映像は脚本執筆時の映画の完成形イメージ」と告げた。
時矢と佐相は山脇が10年前に姿を消したと知り、プロデューサー・砥部陽司(矢柴俊博)を探し思織がスクリプター(記録係)で参加していたと判った、13係捜査会議で幕末と繋がる動機を考え、中村半次郎の赤松小三郎暗殺と田中新兵衛の姉小路公知の暗殺から被害者を予想した。
時矢と佐相は逃亡した砥部の部屋で大麻栽培を見つけ、中京区猿が辻東町で宮中ネタ芸人の東坊城孝麿(ダンディ坂野)の死体が見つかり、根本が時矢を筆跡を隠したと責めた、時矢と佐相は撮影所で衣裳係から企画は資金が投資詐欺で騙し取られたと聞いた。
投資詐欺に坂出が係わり、時矢は刑事部人事課・中務宏臣(近藤公園)に聴取された、佐相は思織にシナリオの意味を問い、佐相は生田目と奥畑から投資詐欺で弁護士がスパイと聞き、佐相は13係に「牧村義孝(武井壮)が狙われる」「篠崎と東坊城も詐欺に関係した」と告げた。
佐相は13係メンバーに時矢の記憶喪失を打ち明け、査問委員会で佐相は時矢の記憶喪失を告げ生田目と奥畑が実証し加療を求め13係は時矢を連れ出した。
<以下、隠し字> 牧村が消え、13係は赤松小三郎暗殺場所を張り込み砥部を確保し「詐欺被害者の山脇を疑った」「シナリオの犯人は探偵でアンフェア」と聞き、時矢は思い出した。
時矢と佐相は思織の別荘に向かい「思織は恋人でなく、本当のシナリオは探偵役が思織、ワトソンが山脇、時矢は刑事だ。」と告げ、別荘で思織が病気の山脇を看病し「詐欺に遇った山脇が自殺を図り意識不明になり、思織が復讐した」と告げ、時矢は「山脇はラストを書き換える積もりだった」と告げた。
佐相は時矢に13係メンバーは記憶喪失を信じていないが、査問委員会対策に使った、と告げた。
監督:及川拓郎
脚本:戸田山雅司
出演者:沢村一樹・瀧本美織・寺島進・横山だいすけ・猫背椿・渡辺いっけい・財前直見・武田鉄矢・高岡早紀・みのすけ・矢柴俊博・近藤公園・ダンディ坂野・武井壮・
製作年:2020年