サイン

キャスト

柚木貴志(大森南朋)「日本法医学研究院」の解剖医
和泉千聖(松雪泰子)警視庁捜査一課の管理官
中園景(飯豊まりえ)「日本法医学研究院」の新人解剖医
高橋紀理人(高杉真宙)警視庁捜査一課の警部補
春日美晴(佐津川愛美)「日本法医学研究院」の薬毒物検査責任者
橘祐輔(淵上泰史)国立大学の法医学准教授
松沢大輝(吉田ウーロン太)「日本法医学研究院」の解剖医助手
四方田隼斗(小久保寿人)「日本法医学研究院」の解剖医助手
北見永士(横山涼)国民的人気歌手
宮島清花(柳美稀)国民的人気歌手・北見永士を担当するスタイリスト
会田幹彦(猪野学)国民的人気歌手・北見永士が所属する芸能事務所の社長
島崎楓(森川葵)謎の女
佐々岡充(木下ほうか)自由民政党副総裁の秘書
下山益男(利重剛)警視庁・捜査一課長
兵藤邦昭(西田敏行)「日本法医学研究院」の院長
伊達明義(仲村トオル)国立大学の法医学教授

スタッフ

原作:「サイン」 cSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:羽原大介・香坂隆史
演出:七髙剛・山本大輔

1:「ゲームの始まり」:2019/07/11:58m

人気歌手・北見永士(横山涼)がライブ会場控室で死体で発見され、警視庁捜査一課管理官・和泉千聖(松雪泰子)と警部補・高橋紀理人(高杉真宙)が調べ、遺体をすぐに国家機関「日本法医学研究院」へ搬送させた。
日本法医学研究院で新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)らは院長・兵藤邦昭(西田敏行)に会い、国立大学法医学教授・伊達明義(仲村トオル)は関係者から賄賂を受け取り、自由民政党副総裁秘書・佐々岡充(木下ほうか)から誘われ、和泉は捜査一課長・下山益男(利重剛)から指示を受けた。
高橋は事務所社長・会田幹彦(猪野学)と発見者のスタイリスト・宮島清花(柳美稀)が北見と揉めた情報を入手し、和泉は解剖結果が出るまで捜査は一旦保留と告げた。
「日本法医学研究院」解剖医助手・松沢大輝(吉田ウーロン太)と四方田隼斗(小久保寿人)と薬毒物検査責任者・春日美晴(佐津川愛美)は担当医を噂し、兵藤は信頼する解剖医・柚木貴志(大森南朋)に北見の司法解剖一任を考えた。
伊達が兵藤と柚木に自分が北見を解剖すると告げ和泉は特例事案と告げた、柚木は元婚約者の和泉に理由を問い、柚木は北見の遺体を保管庫から盗み出し偶然出会った中園を巻き込み無許可で解剖を開始し、臓器に異常は無く喉から青い繊維を採取した、柚木は窒息死で100%他殺と断言した。
宮島が自首し青酸カリでの毒殺と告げ、伊達は柚木の主張を否定し、和泉は警察が遺体と証拠とサンプルを押収した、伊達は記者会見で法医学研究院のミスを告げた。
柚木は監視カメラを調べ中園が柚木の作業に無理矢理立ち合った、柚木は単純な窒息行為は疑問で毒物絡みも疑い不審者を探した。
高橋は北見の噂を聞き込み、柚木は映像に青いぬいぐるみを持つ女性を見つけた、柚木と中園は警察で和泉に映像を見せたが捜査は終わったと告げられた、柚木は兵藤と「25年前の父の死で兵藤が事故死と示した恩人で、解剖医になった」と話した。

<以下、隠し字> 懲罰会議で兵藤は再解剖を主張し認められ、兵藤は伊達から取引を聞き、再解剖し伊達の主張を認め法医学研究院のミスを認め辞任を告げ、柚木は兵藤から解剖学の未来が掛かっていると言われた。
1月後に伊達は日本法医学研究院・新院長に就任し、兵藤は引退し、柚木は埼玉中央医科大学奥玉分室に移動になり、中園は柚木の弟子になるために埼玉中央医科大に来て、盗み出した証拠の青い繊維を見せた。


原作:「サイン」 cSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:羽原大介
演出:七髙剛

2:「都会の死体、田舎の死体」2019/07/18:45m

「日本法医学研究院」解剖医・柚木貴志(大森南朋)は「日本法医学研究院」新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)から証拠品=青い繊維を見せられたが「それだけでは何の意味もない」と答えた、埼玉・秩父山中で女性の首吊り死体が見つかり柚木と中園は現場に行き遺書もあった。
「日本法医学研究院」院長・伊達明義(仲村トオル)は厚労省副大臣の視察で板橋区の女性の首吊り死体を解剖し胸部にアザが有ったが伊達は早々に解剖を終えて「首吊りに自殺」と言い切った。
埼玉で柚木と中園と助手(山野海・原金太郎とは死体を解剖し胸にアザがあり、中園は街のスナックからブラックライトを借りて照射して柚木は「自殺に見せかけた他殺」と結論した、中園は柚木から他殺の理由を聞き出した。
警視庁捜査一課刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は連続放火事件捜査で、空巣前科がある埼玉のタクシー運転手・須賀原学(柾木玲弥)に目を付けたが管理官・和泉千聖(松雪泰子)から「物証もない」言われた。
和泉は埼玉の首吊り死体を聞き伊達にアザの写真を見せた、和泉は柚木を訪ねて板橋区の死体と3週間前の埼玉の首つり死体のアザの写真を見せ、北見永士(横山涼)事件の意見を問われ、高橋は「日本法医学研究院」薬毒物検査者・春日美晴(佐津川愛美)から血液検査結果に睡眠導入剤を聞き、柚木は秩父の死体に睡眠導入剤があったと聞き、和泉は連続殺人の可能性を考えた。
中園と柚木は現場を調べ高橋と出会い、入間市で女の首つり死体が見つかり和泉は柚木に解剖を依頼し、中園と高橋は外されてぼやき他に誰か居たと知り、中園は捕まれた服から指紋を採取を考えた。
<以下、隠し字> 高橋は板橋区の被害者・井上真理の家族を聴取し同級生のストーカー・須賀原を知り、和泉は捜査会議で中園の服から前科者・須賀原の指紋が見つかったと知り、柚木に前の3人は実験と考え中園が須賀原のタクシーに乗っていると告げた。
柚木は中園に電話したが須賀原にばれた、柚木は春日に遺体の金属粉の分析を急がせ、中園は須賀原に拘束されアザを付けられ、柚木はメッキ工場と知り須賀原と揉み合い転落したが助かり須賀原を捕らえた。


原作:「サイン」 cSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:香坂隆史
演出:七髙剛

3:「隠蔽されたサイン」:2019/08/01:45m

警視庁捜査一課管理官・和泉千聖(松雪泰子)は刑事・高橋紀理人(高杉真宙)から射殺事件を聞き、組織犯罪対策四課警部・本郷正治から仕切ると言われ、日本法医学研究院解剖医・柚木貴志(大森南朋)は復帰した中園景(飯豊まりえ)と会った。
院長・伊達明義(仲村トオル)は自由民政党副総裁・島崎藤一郎(小木茂光)と秘書・佐々岡充(木下ほうか)とに呼び出され組対四課長・入江浩二(山崎一)に会い、伊達は副院長・橘祐輔(淵上泰史)に組対四課に託された暴力団員・千葉雄一(諫早幸作)の解剖を依頼した。
千葉はスナック店内で撃たれて死亡し、被疑者の暴力団員・伊沢明夫(高尾悠希)は逃走中で凶器はトカレフで組員の抗争だと推測されるとされた。
第二室で柚木は伊達の指名で中園が担当の司法解剖に立ち会い、第1室で橘は解剖を開始しわずか20分で終了して捜査内容と現場状況と一致すると述べた、中園は春日美晴(佐津川愛美)に慰められ、柚木は短時間すぎる解剖に疑念を抱き橘に解剖所見を見せると告げると拒絶された。
和泉と高橋は四課の捜査体制に違和感を感じ、捜査一課長・下山益男(利重剛)に隠して裏ルートで捜査を始め、中園は千葉の解剖所見をコピーし柚木に見せた、和泉と高橋はチンピラから嵌められ撃ったのは黒田と聞いた。
柚木は和泉を発砲現場に呼び出し、中園は高橋からの死んだ伊沢へ検死依頼を受け、柚木は和泉の協力で事件現場のスナック店内に入り他の血痕を見つけ鑑定し矛盾を見つけ、中園は本郷を締め出し柚木に電話し指示で傷口を調べ拡げて弾丸を取り出し写真で送り、警察が使う銃だった。
<以下、隠し字> 中園は伊達から謹慎処分を受け、柚木は伊達に隠蔽を責め対立し、高橋は四課刑事・黒川時雄を調べ、柚木は中園を連れてスナック店で事件を最構築し真犯人の痕跡サインを探し、和泉は下山に黒川の事情聴取を求め、黒川は弾は無くしたと告げるが5pmまで拘束した。
柚木は和泉から拘束時間を聞き、伊沢の手の外傷を知り血痕を探しみつけ、春日が分析し黒川の腕時計の番号を見つけ、本郷が自分の係わりを隠蔽し入江に頼み込んだと判った。


原作:「サイン」 cSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:羽原大介
演出:山本大輔

4:「法医研の闇」:2019/08/08:45m

「日本法医学研究院」元院長・兵藤邦昭(西田敏行)の自宅を柚木貴志(大森南朋)と中園景(飯豊まりえ)が訪ね写真に兵藤と伊達明義(仲村トオル)と涌田が写り、過去に「慶徳小笠原病院」で起きた医療ミス事件で「日本法医学研究院」が解剖結果をねつ造したという書き込みが「日本法医学研究院」のホームページで見つかり、院長・伊達は兵藤に電話した。
法医学研で春日美晴(佐津川愛美)と四方田隼斗(小久保寿人)と中園は中傷書き込みを見つけ、警視庁捜査一課管理官・和泉千聖(松雪泰子)と刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は同じ時刻に別の場所で死亡した2人の男の死因調査を法医学研へ依頼し、柚木と中園は遺体を解剖したが異常は認められず心不全と診断したが、柚木は和泉らが事件性を疑うのか不審で2人が「慶徳小笠原病院」医師と聞き、和泉は柚木の父も同じ病院に勤務していたと告げた。
和泉は慶徳小笠原病院外科部長・門田康則(飯田基祐)から事情を聞き、高橋は看護師らに柳輝久医師と馬場誠二医師の評判を聞き込み行きつけのバー・麗に行くが長谷部麗子ママが失踪していた。
柚木に「やすもとしょうこ」物から「日本法医学研究院」の解剖結果ねつ造を暴露する封書が届き、血液検査でも異常は無く、高橋は麗子が慶徳小笠原病院元看護師と調べ、中園は柚木に安本祥子が慶徳小笠原病院で1994.06に死亡と告げ、柚木は父がそのころ脳梗塞で転落死したと告げた。
<以下、隠し字> 柚木は兵藤に電話し、翌日解剖所見記録を調べたが伊達に止められ、和泉は柳と馬場は最後に院長・小笠原達三(篠井英介)に会ったと知り、春日と中園は告発封書の指紋を調べ、柚木は安本の父親(おかやまはじめ)に会い解剖結果を知り、中園は橘祐輔(淵上泰史)が告発封書を送ったと知り問い詰めた。
柚木は安本の解剖医が兵藤と知り、兵藤は伊達と会い涌田の死で進む道を別れたと話し頼まれ、柚木は中園と兵藤の家で出会い、中で兵藤の首つり死体を見つけ、柚木は中園と兵藤の遺体を解剖し縊死と判り自殺と判断した、柚木は伊達に死ぬ前の兵藤に会ったか問うた。


原作:「サイン」 cSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:香坂隆史
演出:山本大輔

5:「見えない毒」:2019/08/15:45m

解剖医・柚木貴志(大森南朋)は伊達明義(仲村トオル)に、元院長・兵藤邦昭(西田敏行)に自殺前に会い何を話した問い追及したが答えはなかった。
失踪中の「慶徳小笠原病院」の元看護師・長谷部麗子が遺体で見つかり、捜査一課管理官・和泉千聖(松雪泰子)と刑事・高橋紀理人(高杉真宙)らが調べ、柚木と中園景(飯豊まりえ)が解剖したが先に亡くなった医師2人と同様に目立った所見はなく、血液検査で毒は検出されなかった。
和泉と高橋は柚木からの情報で25年前の安本祥子の慶徳小笠原病院での手術を調べ、執刀医は小笠原達三(篠井英介)で柳輝久医師と馬場誠二医師と長谷部と外科部長・門田康則(飯田基祐)がメンバーだった。
和泉と柚木は小笠原に会い、高橋は門田に会うと突然に倒れ死んだ、柚木と中園と春日美晴(佐津川愛美)は検査結果で毒物は検出されず、柚木は安本祥子の父・(おかやまはじめ)の訪問を受け25年前に柚木の父が訪れたと聞いた。
和泉と高橋は長谷部の死を調べ10日前からスマホが使われず死亡時期を疑い、春日は水銀化合物の毒を疑い腐敗進行が遅れると考え、柚木はその中のアンチモンを考え、春日は専門の研究機関に問い合わせた。
柚木は伊達から「小笠原が4人を殺害した毒はアンチモンだ」「過去にもアンチモンを使った事件があった」と聞き、「25年前に小笠原が手術ミスし、小笠原の父・達臣が隠蔽し、患者の父が兵藤に調査を依頼した。厚生大臣が小笠原家と昵懇で兵藤に捏造を依頼し、兵藤は受け入れた」「柚木の父が隠蔽に気づき、小笠原がアンチモンで毒殺し、兵藤に自殺処理させた」「事件が明らかになれば、兵藤の捏造も判り、法医学研究院設立も疑問視される」と告げた。
<以下、隠し字> 柚木は帰宅し兵藤の手紙を受け取り、和泉と高橋ら警視庁は小笠原の家宅と部屋を捜査し、捜査会議で中園は馬場はアンチモン中毒と報告し、柚木は他の3人も検出されたが致死量だとは断定出来ないと告げ、死因は心不全と告げた。
小笠原は釈放され、伊達は「兵藤に柚木が口外しない様に説得を頼んだ」と告げたが既に自殺を決めていたと告げた、安本祥子の父は小笠原に謝罪を求めてアンチモンを飲まされたがシアンを飲ませた、柚木と中園が駆けつけて2人の死体を見つけた、柚木は医学研究院を退職した。


原作:「サイン」 cSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:香坂隆史
演出:片山修

6:「殺人シナリオ」:2019/08/22:45m

柚木貴志(大森南朋)は解剖結果をねつ造して法医学研究院を辞職した、解剖医・中園景(飯豊まりえ)は落ち込み病院の意識が戻らない妹・中園優(黒崎レイナ)を訪ねた。
警視庁捜査一課管理官・和泉千聖(松雪泰子)と刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は女性会社員・大野利佳子の金槌での撲殺死亡事件現場に行き、現場近くで金槌を所持した落合亮一郎(渋谷謙人)を連行した。
中園と松沢大輝(吉田ウーロン太)と四方田隼斗(小久保寿人)は大野を解剖し、中園は首元に「20P」の文字を見付け驚き、高橋は落合を取調べアリバイがあり金槌には血液反応がなく、中園は和泉に「3年前に同じような被害を受けた妹・優の首にも「5P」の文字の痕が残っていた」と告げた。
中園は解剖担当医として落合と会い、3年前の事件を問い否定されたが真犯人だと確信したが、和泉から死亡時刻にアリバイがあると聞き、死亡推定時刻を計算し直した。
和泉は柚木を訪ねて、事件で死亡時刻にアリバイがあるが中園が真犯人だと主張していると告げた、柚木は中園に会い、自由民政党副総裁・島崎藤一郎(小木茂光)と娘・楓(森川葵)はセントラルパークシティ起工式に出席し伊達明義(仲村トオル)と島崎の秘書・佐々岡充(木下ほうか)がテレビで見た。
柚木と中園は和泉から落合の情報を聞き、3年前からの似た犯行をデータベースで調べ、高橋は落合を尾行しゲームセンターに行き、柚木は1年前の城ヶ崎香織撲殺事件で「10P」を見つけ、中園は父から優の呼吸器を外すと言われ反発した。
<以下、隠し字> 中園は自分と同じ地域の落合の出身校を訪ね、和泉は落合の元勤務先のBZCOMでゲームシナリオ作成したが異常で揉めて辞めたと聞きシナリオを借りた、柚木と中園はシナリオがミッション通りに人殺しするゲームと知り「ターゲットとポイントが決められ、次はミスコン常連で40P」だった。
落合は女性を尾行し、和泉と高橋は落合を尾行し、高橋は女性を襲撃した落合を捕らえたが、和泉は仮面の男に襲われた殴られ、高橋が駆けつけて病院に運んだ。
柚木は中園に被害者が側頭部を狙われた理由を考え、中園は落合の要求で取調べに行き共犯者を問い3年前に戻りたいか問われ、高校時代の落ち込んだ落合を問い詰めて襲われかけた。
高橋と中園は落合の同級生・野田時人を見つけ留年したプログラマーで、和泉と柚木は肩を痛めていて側頭部を狙ったと知り、捜査本部から別のシナリオで続きがあると「テーマパークでの5組カップル殺害」内容を聞いた


原作:「サイン」 cSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:羽原大介
演出:山本大輔

7:「私は殺してない」:2019/08/29:45m

ゲーム用シナリオに従い女性ターゲットを金槌で襲う連続殺人事件、3年前に新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)の妹・優(黒崎レイナ)も襲われたが、シナリオには続きがあり、公園で「幸せそうな5組のカップルに復讐せよ」との指令があった。
捜査一課刑事・高橋紀理人(高杉真宙)ら警察と解剖医・柚木貴志(大森南朋)と中園が現場に急行したが仮面の人物が多数いたが肩を痛めた男を見つけ柚木は怪我を負い、高橋らが男を逮捕した。
柚木は院長・伊達明義(仲村トオル)に組めと要求されたが断り、復帰した管理官・和泉千聖(松雪泰子)は服役者・宮島清花(柳美稀)から電話を受けた、スタイリスト・宮島清花(柳美稀)は人気歌手・北見永士(横山涼)を青酸カリで毒殺したと自首し服役していた、清花は和泉に無実で会いに来てと頼んだ。
和泉は上層部から否定され、解剖で北見は窒息死だと告げた柚木に連絡した、柚木は清花と面会すると話すことはないと言われた、翌日に清花が刑務所のシャワー室で死んだ、柚木は清花を解剖し感電死を疑い、和泉と高橋は発見者の警務官・山本(宮地雅子)を聴取し電球への細工を疑った。
翌日に高橋は刑務所で同室服役囚に事情聴取し、中が悪い中島亜紀(黒崎レイナ)が仮釈放されていた、高橋は中島を聴取し親友で3日前に清花に手紙が届き警察に真実を語ると決め「北見に青酸カリを所属事務所社長・会田幹彦(猪野学)が飲ませた」と聞いた。
柚木は高橋の報告を聞き、面会直前に刑務所ですれ違った謎の女を思い出し、伊達は自由民政党副総裁・島崎藤一郎(小木茂光)とその秘書・佐々岡充(木下ほうか)から事実隠蔽を求められた。
<以下、隠し字> 法医研で松沢大輝(吉田ウーロン太)と四方田隼斗(小久保寿人)春日美晴(佐津川愛美)が総裁選を噂し、和泉と高橋は北見殺害時の監視カメラ映像を調べ会田を訪ね、柚木は刑務所で女の名が島崎楓(森川葵)と知り、中園は楓は島崎藤一郎の娘で北見の元恋人だと調べ、和泉と高橋は証拠品を捜すが焼却された。
和泉と高橋はスタッフから汚れたジャンパーが残っていると聞き入手し法医研に鑑定を求め青酸カリが検出された、柚木は楓に会い問い詰めると楽しみと言われた。


原作:「サイン」 cSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:羽原大介
演出:七髙剛

8:「真犯人はここに」:2019/09/05:45m

解剖医・柚木貴志(大森南朋)と中園景(飯豊まりえ)は、捜査一課管理官・和泉千聖(松雪泰子)と刑事・高橋紀理人(高杉真宙)から、歌手・北見永士(横山涼)の毒殺容疑で服役して不審死を遂げた宮島清花(柳美稀)事件で、実際に北見に青酸カリを飲ませた容疑者事務所社長・会田幹彦(猪野学)が行方不明と聞いた。
柚木は毒で衰弱した北見を窒息させたのは次期総裁候補・島崎藤一郎(小木茂光)の娘・島崎楓(森川葵)と考えたが証拠がなかった。
会田の墜落死体が見つかり、藤一郎の秘書・佐々岡充(木下ほうか)は法医学研究院長・伊達明義(仲村トオル)に解剖を要請した、和泉と高橋は楓の容疑を捜査一課長・下山益男(利重剛)に告げて公式には捜査は終わりと言われた。
高橋は現場のホテルで楓らしき女が目撃を聞き、会田の妻・沙織に近づき、和泉は柚木に翌日の司法解剖で伊達が自殺と判断すれば捜査続行は不可能と告げ、翌日メディアに楓の北見事件関与のニュースが流れ和泉は下山にこれで島崎に説明責任が生じたと告げた。
伊達が会田の司法解剖を準備すると和泉が遺族希望で柚木も参加すると要求し、柚木は助手として参加した、解剖結果は伊達は高所から落下による頭蓋骨骨折と告げ、柚木は側頭部の傷は撲殺可能性と告げ、伊達が殴られてから墜落させられたと告げた。
和泉と高橋は翌日に楓の任意聴取を行い佐々岡が立合い、楓は会田から北見殺害を告発すると脅されていたが会田の事実誤認と告げ、楓は従来の死亡推定時刻19時に会っていたと認めたが、伊達が会田の司法解剖結果を記者発表し死亡推定時刻は23時と告げ、柚木は伊達から自分の答えと言われた。
<以下、隠し字> 松沢大輝(吉田ウーロン太)と四方田隼斗(小久保寿人)と春日美晴(佐津川愛美)は伊達に死亡推定時刻19時と主張し、伊達は所員を集め頭部外傷では死後硬直が変わり外気温や胃薬による消化時間のバラツキを主張し、発表済みと同意を求めた。
高橋は沙織から会田のレコーダーを渡され「凶器、ぬいぐるみ」と録音され、柚木は楓に会いその部屋で青いぬいぐるみを押収し、中園は自宅から北見の喉から見つかった青い繊維を持ち出し伊達に呼び止められ妹・中園優(黒崎レイナ)を助けようと言われた。


原作:「サイン」 cSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:香坂隆史
演出:山本大輔

9(e):「真実のサイン」:2019/09/12:58m

(承前)
警視庁捜査一課管理官・和泉千聖(松雪泰子)と刑事・高橋紀理人(高杉真宙)と法医研解剖医・柚木貴志(大森南朋)と春日美晴(佐津川愛美)と松沢大輝(吉田ウーロン太)と四方田隼斗(小久保寿人)は島崎楓(森川葵)が北見永士(横山涼)を窒息死させる為に使用した青いぬいぐるみを押収した。
解剖医・中園景(飯豊まりえ)は遺留品の青い繊維を法医学研で柚木に渡すと部屋の外へ行き、柚木は中園から「院長・伊達明義(仲村トオル)から渡せと条件を言われた」と聞いた、検査結果が出て繊維と青い繊維は一致しなかった。
伊達は四方田からすり替えた証拠の青い繊維を受け取り捨てた、伊達は次期総裁候補・島崎藤一郎(小木茂光)に電話で法案通過を約束させ、柚木と伊達は意見が対立し、柚木は訪れた楓からぬいぐるみが宝と言われ、和泉は捜査一課長・下山益男(利重剛)と共に責任を問われ異動までの1週間の捜査を禁じられた。
柚木は事件当日の監視カメラ映像を再度チェックし時間表示が飛んでいる事に気づき、高橋と柚木はマスターデータを探し、病の所轄鑑識・奥野に会い、翌日に奥野は柚木の代理で来たという藤一郎の秘書・佐々岡充(木下ほうか)に本庁刑事に削除させられたと告げマスターを渡した。
柚木は中園から硝酸アミルを受取り、解剖医の心得を語ると幸運のカードを渡され、柚木は楓を電話で自宅に呼び出し、中園を自宅に呼び、柚木は楓に映像をネットに開示すると告げ、中園は意識のない柚木を発見し通報し、和泉と高橋らも臨場した。
<以下、隠し字> 本庁刑事が中園を聴取し妄想癖があり自殺と疑い、伊達は佐々岡から解剖を頼まれ、中園が柚木の遺体を奪い解剖を始め、伊達は佐々岡を追いだした、中園は死因が鼻孔部閉塞と見つけ異物を見つけ北見と似た方法での他殺と告げた。
和泉と高橋は家宅捜索で額からカメラを見つけ、法医研で伊達と中園と春日らメンバーと検証し「楓は柚木と証拠映像を見て、隠れて指に薬を塗り、北見と同じ方法で唇に毒を塗り、その後で窒息死させた」「柚木は鏡で見て薬を飲まされる事を知っていた」、中園は「柚木は解毒剤を準備していたが窒息させられた」と告げた。
和泉と高橋らは楓を北見と柚木の殺人容疑で逮捕し、藤一郎は議員を辞職した。


原作:「サイン」 cSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:羽原大介
演出:七髙剛

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