アリバイ崩し承ります

キャスト

美谷時乃(浜辺美波)那野県那野市「美谷時計店」き店主
察時美幸(安田顕)那野県警察本部刑事部管理官
渡海雄馬(成田凌)那野県警察本部刑事部捜査一課刑事
樋口秀人(柄本時生)那野県警察本部鑑識課検視官
下郷明斗夢(井上雄太)那野県警察本部刑事部捜査一課刑事
堀雅人(溝口琢矢)那野県警察本部刑事部捜査一課刑事
高杉カレン(是永瞳)那野県警察本部事務員
美谷時生(森本レオ)時乃の祖父で、美谷時計店の前店主
牧村匠(勝村政信)那野県警察本部刑事部捜査一課係長
綿貫哲治(中丸新将)那野県警察本部本部長

スタッフ

脚本:いずみ吉紘・神田 優
監督:河合勇人・星野和成
原作:大山誠一郎「アリバイ崩し承ります」

第1話「死者のアリバイ」:2020/02/01:40m

美谷時計店主・美谷時乃(浜辺美波)は修理した時計をコロッケ店主に渡し、そこで那野県警捜査一課管理官・察時美幸(安田顕)と出会い限定3個販売の野沢菜コロケを奪い合い、時乃と察時は目の前で男が車にはねられる事故に遭い、男は「さっき、近くのマンションでかすみを殺した」と呟き意識不明になり病院に運ばれたが死に、時乃は男は推理作家・奥山新一郎(丸山智己)と思い出した。
奥山の言ったマンションで察時は那野県警刑事・渡海雄馬(成田凌)と係長・牧村匠(勝村政信)と検視官・樋口秀人(柄本時生)らと合流し、親読出版編集者・中島香澄(森矢カンナ)の遺体を発見し、察時は管理人・磯田幸三(田山涼成)を聴取した。
察時は住まいになる美谷時計店に行き時乃から大家で祖父・美谷時生(森本レオ)を無くし一人住まいと聞いた。
翌日渡海は本部長・綿貫哲治(中丸新将)と捜査一課刑事・堀雅人(溝口琢矢)と下郷明斗夢(井上雄太)らに奥山が宅配便を受け取った時間から犯行不可能と告げ、樋口は中島から奥山の皮膚片を検出し、事務員・高杉カレン(是永瞳)は奥山は推理作家でアリバイトリックを使ったと告げ、渡海は共犯者で浮気相手・春日井春奈を考えたが察時は否定した。
時乃は店で渡海から察時への不満を聞き、察時は牧村から過去に街にアリバイ崩しの名人がいたが死んだと聞き、時乃から「祖父から引き継ぎ、時計修理の傍ら、一回5,000円の成功報酬でアリバイ崩しを承ります」「危険を伴うから一人でするなと祖父から言われている」と聞いた。
時乃は綿貫の許可で一課の部屋で時計を修理し、察時は牧村から渡海の父は力のある国会議員だと聞き渡海からアリバイ崩しが苦手だったと言われ、察時は自分でアリバイ崩しを調べ始めたが難事件を解決でず、時乃にアリバイ崩しを依頼し、時乃は情報が1つたりないと告げ、時乃は察時と捜査し医師から奥山は耳が不自由と聞きアリバイを崩した。
時乃は「事故で察時は問うと奥山は目をつむり住所を答え、奥山は自宅で中島の首を絞め、中島は息を吹き返して自分で運転してマンションに帰った。」と告げた、察時は磯田に「戻って来た中島は部屋に潜伏していた鍵を持つ管理人に殺された」と告げ、牧村らは管理人室で証拠を見つけ、磯田は「奥山から頼まれ弱みのネタを探し、見つかり殺した」と自供した。


脚本:いずみ吉紘
監督:河合勇人
原作:大山誠一郎「アリバイ崩し承ります」

第2話「ストーカーのアリバイ」:2020/02/08:40m

「美谷時計店」店主・美谷時乃(浜辺美波)は野県警捜査一課管理官・察時美幸(安田顕)から二度と頼まないと聞き、察時と刑事・渡海雄馬(成田凌)と下郷明斗夢(井上雄太)と堀雅人(溝口琢矢)と鑑識課検視官・樋口秀人(柄本時生)らは臨場した。
医科大学教授・浜沢杏子(星野真里)が刺殺され、係長・牧村匠(勝村政信)は発見者で杏子の弟・浜沢安嵐(金井勇太)から杏子の元夫・菊谷五郎(忍成修吾)がストーカーで犯人と聞いた。
時乃は捜査一課にバレンタインのマカロンを配り、察時は杏子の胃の内容とSNSから死亡時刻を推定し菊谷を疑い、渡海らは菊谷から友人と飲食店にいたアリバイを聞いた、時乃は渡海らに察時が自宅に下宿すると告げた。
察時と牧村は菊谷を取調べたがアリバイが有り、居酒屋・天の肴で5分の不在と聞いた、渡海は時乃に察時の転居を求め、捜査本部は弟の安嵐に多額の借金があり杏子の生命保険の受取人と判明し容疑者を安嵐に切り替えた。
菊谷の犯行と思う察時は納得出来ず一人でアリバイ崩しに挑むが大苦戦した、時乃は一人でもアリバイ崩しをすると告げると察時は専属で頼むと申し出た。
時乃は察時から事件の内容を聞いて、二人で出かけて喫茶店でケーキ店で購入して杏子の研究室に行き、助手・鍵山にケーキを渡して「事件当日に午前に菊谷が来て杏子と言い争い帰り、午後に喫茶店にケーキを食べに行った。昼食時に好きな饅頭を食べなかった」と聞いた。
時乃は察時に「杏子は弁当を午前に食べ、昼にケーキを食べ、午後には実際はケーキを食べなかった。胃の内容は3時間早い」と告げた。
察時は菊谷に「午前に杏子を訪れ弁当を食べる時間を作り、口論の振りした。菊谷は杏子の死後にSNSで偽装した。杏子は重病で弟・安嵐の借金返済に保険金を当てようとし菊谷に協力させた。


脚本:いずみ吉紘
監督:河合勇人
原作:大山誠一郎「アリバイ崩し承ります」

第3話「美人姉妹のアリバイ」:2020/02/15:40m

「美谷時計店」店主・美谷時乃(浜辺美波)は刑事部管理官・察時美幸(安田顕)から疲れで妻の電話に気づかず浮気を疑われたと聞きアリバイ探しを頼まれた。
察時と係長・牧村匠(勝村政信)と刑事・渡海雄馬(成田凌)と下郷明斗夢(井上雄太)と堀雅人(溝口琢矢)と鑑識課検視官・樋口秀人(柄本時生)はピアノ講師・河谷敏子(廣瀬真由)の死体を調べピアノに後頭部をぶつけ絞殺されていた。
翌日に署に時乃が出張時計クリーニングにきて本部長・綿貫哲治(中丸新将)と渡海と牧村らが頼み、事務員・高杉カレン(是永瞳)がマッサージ店長・芝田和之(木村了)の訪問を告げ、芝田は事件の朝に敏子が自分の店でマッサージを受けたこと、敏子はホステスの妹・河谷純子(橋本マナミ)と揉めたと証言した。
察時と渡海は純子の家を訪問し、「夢遊病に悩まされ、パジャマの袖に血がつき、20時間眠り奇妙な夢を見て、自分が発作で姉を殺したかも知れない」と告白した、渡海は自供と決め付け時乃に話したが、察時は納得出来ず反対した。
渡海らは純子の犯行の証拠を見つけられず自白を求め、察時は美しい純子の犯行ではないと考え純子のアリバイを証明しようとして、クラブで純子を訪ねワインを借りて睡眠薬を調べたが検出されなかった。
察時は捜査から外され、時乃は「アリバイ探し」も始めた。
察時は時乃に「敏子は10:00-11:00マッサージを受け、30分を芝田が次の20分を新人・田川が担当し最後の10分を芝田が担当し、芝田に11:00-12:00のアリバイがあった。芝田は金持ちの妻がいて、敏子に迫られれば殺害動機はあった。」告げた。
時乃は芝田のマッサージを受け追加オプションを付けた、時乃は「敏子は純子の家の鍵を持っていてワインをすり替えた。犯人は眠った純子を移動しマッサージ店に移動しマッサージした。」と告げた。
察時は芝田に「眠った純子を移動し共犯の敏子に、似せて化粧させて妻の殺害を誘った。敏子を殺害して、純子を店でマッサージし、11:00にベッドの下に隠して、次ぎにアリバイを作った。夜に移動して化粧を落として血の偽装をした。」と告げ、樋口がベッドの下から純子の指紋を見つけた。


脚本:神田優
監督:星野和成
原作:大山誠一郎「アリバイ崩し承ります」

第4話「山荘のアリバイ」:2020/02/22:40m

美谷時計店店主・美谷時乃(浜辺美波)は刑事・渡海雄馬(成田凌)に誘われ、旅行中の捜査一課管理官・察時美幸(安田顕)から電話が入り、察時が宿泊するペンションで殺人事件が起きてアリバイ崩しを頼のまれ、時乃は出張アリバイ崩し依頼に渡海をそそのかしてペンション「時計荘」に向かった。
察時は山梨県警刑事・稲葉智久(デビット伊東)に嫌がられたが、時乃と渡海を客の中学生・原口龍平(大西利空)に会わせ、時計台で宿泊客・黒岩の遺体を察時が見つけ、稲葉は察時を含めた宿泊客4人とオーナー夫妻の計6人を疑い、アリバイがないのは夢が警察官の原口だけで疑われたと告げた。
オーナー・里見良介(ノモガクジ)と里見万希子(阿部朋子)と客は会社員・上寺知恵(西丸優子)と会社員・野本和彦(吉田ウーロン太)と会社員・黒岩賢一(尾崎右京)と察時と原口で、11:00pmに察時と原口は時計台を見て黒岩が入り、pm11:14に野本と会いバーに行き上寺と里見夫妻が居て0:00まで呑み、翌朝に察時と良介は雪に入る足跡Aとその上の長靴の足跡Bが往復するのを見た、死体を見つけ足跡Aが黒岩の靴と一致し、死亡推定時刻は11:55pm-0:00だった。
渡海は上寺と野本と里見夫妻と原口に聞き込み、足のサイズは「万希子:23、上寺・原口:24、野本・黒岩:25、良介・察時:26、長靴:25」、黒岩が偽名で詐欺師・白田公司だった。
翌朝に時乃は察時にアリバイは崩れたと告げ、稲葉は原口を連行しようとし原口の祖母が詐欺被害者と告げた。
渡海は死体移動と推理し、察時は原口のアリバイを告げた、時乃は察時に「足跡Aは察時の目撃と異なり、黒岩は長靴を履き犯人の跡に時計台に向かった、犯人は11:00前に行った。黒岩は犯人を殺そうとしたが逆に殺された。犯人は靴を交換した。」と告げた。
「犯人はサイズ25の野本で、アリバイはなく戻り察時に会った。」と判り、野本は黒岩の正体に気づき狙われたと自供した。


脚本:神田優
監督:星野和成
原作:大山誠一郎「アリバイ崩し承ります」

第5話「ダウンロードのアリバイ」:2020/02/29:40m

時計店主・美谷時乃(浜辺美波)は警察本部刑事部の柱時計をひな祭り用に飾り鑑識課検視官・樋口秀人(柄本時生)と事務員・高杉カレン(是永瞳)と話し、管理官・察時美幸(安田顕)が止め、刑事・牧村匠(勝村政信)と渡海雄馬(成田凌)は盛り上がった。
身元不明の白骨化した遺体が一軒家の庭から発見され、富岡真司の庭で3ヶ月前に殺害され犯人が見つかっていない未解決事件の場所で牧村が担当した因縁の事件だった。
牧村は察時と渡海と現場へ行き、樋口は死後十数年が経過した遺体で『和田』と刺繍された洋服の切れ端が出たと告げた、捜査会議で13年前に失踪した和田雄一郎殺害容疑者・富岡が殺害され、白骨は雄一郎と考えられ、富岡殺害容疑者で大学生・和田英介(板垣瑞生)が父親の復讐動機で浮かんだ。
牧村と渡海は英介から3ヶ月前の事件当日の日記とレシートがあり、友人・古川桔平の目の前で音楽をダウンロードしたと告げ、古川は日は不明だが1日限定ダウンロードの音楽えお深夜に聴いていた、脆弱だけど崩せないアリバイだった。
手柄を立てたい察時は時乃に英介のアリバイ崩しを依頼し、渡海は時乃に牧村の思いを告げた、翌日に察時と時乃は英介と古川に会い終了間際にダウンロードしたと聞き、時乃は英介とゲームで勝負し、古川からダウンロードの限定配信は後で知ったと告げた。
時乃は「英介は配信限定は知らせず、前日に古川を呼んでいた」と察時に告げた、察時は牧村rと英介に「前日に古川を呼び、部屋の時計をずらせておき、ゲームに夢中の古川に気づかれず、真夜中に日付が変わってからダウンロードした。3月後には日が曖昧になった。履歴を削除し当日に再度ダウンロードし、レシートも再度買い物した」と告げた。


脚本:神田優
監督:河合勇人
原作:大山誠一郎「アリバイ崩し承ります」

第6話「凶器のアリバイ」:2020/03/07:40m

「美谷時計店」店主・美谷時乃(浜辺美波)は刑事部管理官・察時美幸(安田顕)と郵便ポストから拳銃が見つかり発射跡があり血痕が付着していた話し、刑事・渡海雄馬(成田凌)は偶然にそれを聞いた。
捜査一課係長・牧村匠(勝村政信)は刑事・下郷明斗夢(井上雄太)と堀雅人(溝口琢矢)と事務員・高杉カレン(是永瞳)らに組織犯罪対策課(通称:組対)が事件を捜査すると告げ、被害者・布田真が防音ルームで発見され捜査一課刑事らは出動して鑑識課検視官・樋口秀人(柄本時生)は太股と口に2発撃たれたと告げた。
時乃は署に行き察時に追い出されかけ、そこに組対刑事・真壁剛士(間宮祥太朗)が現れた、渡海の幼なじみだった、捜査会議で死亡時刻は2-4pmでポストで見つかった銃で撃たれた、真壁は布田の上司・平根勝男(斎藤陽一郎)を疑い暴力団へのモルヒネ横流しを疑った。
察時と牧村は平根に会い、渡海は真壁から組対の女帝と恐れられる警部・村木キャサリン(木村カエラ)から命令されていると聞き、時乃は察時から平根のアリバイ「0-3pmまで従兄弟と食事し3-5pmに映画館にいた。郵便集配は3pmだ」崩しを頼まれ、午前中の犯行との推理を聞いた。
察時と時乃と渡海と真壁は村木から銃の密売購入者リストを受け取り那野県に川上哲史と遠山公司が居た、翌日に時乃は察時と共に現場に行き調べアリバイが崩れたと告げた。
時乃は「平根は3pm以降にアリバイが無く、異なる銃で殺害した。貫通した弾丸は異なる。モルヒネを注射して腿に撃ち、後の3pm以降に別の銃で殺した。」と告げた。
察時と渡海と真壁は平根から自白を得て、真壁は平根を薬物密売容疑で調べ、察時は渡海から時乃との交際を問い詰められた。


脚本:神田優
監督:河合勇人・星野和成
原作:大山誠一郎「アリバイ崩し承ります」

第7(e)話「多すぎる証人のアリバイ」:2020/03/14:40m

「美谷時計店」店主・美谷時乃(浜辺美波)は亡き祖父・美谷時生(森本レオ)を思い出し、河川敷で焼死体が見つかり捜査一課管理官・察時美幸(安田顕)と係長・牧村匠(勝村政信)と刑事・渡海雄馬(成田凌)が臨場し、鑑識課検視官・樋口秀人(柄本時生)は現れた時乃に死因も死亡時刻も灯油で焼かれて不明と告げた。
そこに渡海雄馬の父で衆議院議員・渡海一成(德光和夫)が秘書・藤枝ミホ(西田尚美)と現場に現れ、察時は遺体の側に一成の秘書・名越徹(須田邦裕)の名刺が有ったと告げ、一成は時乃の祖父・時生の囲碁仲間だった、雄馬は一成と藤枝から昨日6-9pmは後援会の人らを招待してパーティーに出席し、途中で名越は父危篤の知らせで帰ったと聞いた。
察時は署で藤枝から300名の出席者リストを受け取り「名越殺しは一成かもしれない」と聞き、捜査会議で名越の携帯着信が6:34pmで死亡時刻は6-9pmで食事後30分以内と判り、牧村はパーティ出席者にはアリバイがあると考えた、察時は時乃に一成のアリバイ崩しを依頼し「藤枝が一成は名越に脅迫され地盤を譲った告げた」と知らせた。
翌日に時乃は警察本部事務員・高杉カレン(是永瞳)と話し、察時は捜査方針を出席者リストへの聞き込みに変え、雄馬は反発した、不審出席者・安本孝之が浮かぶが自宅で死亡して見つかり刑事・下郷明斗夢(井上雄太)と堀雅人(溝口琢矢)らが調べた。
時乃は雄馬から察時の方針の不満を聞き、捜査本部は安本の死亡時刻は7-9pmで頭部脳挫傷で24時間何も食べていないと判り口封じと考え、察時は時乃に危険で依頼を止めると告げた、雄馬は一成と藤枝に名越の後継指名を問い、時乃は署で樋口と名越と安本が似ていると話した。
時乃は一成に電話で一成のアリバイが崩れたと告げると、一成が時計店に来て時乃と話し、時乃は来た察時に一成と同時に藤枝のアリバイも崩れたと告げ「名越が共犯者で、自分に電話して別人の安本になり会場に戻った。8pmに外で藤枝に殺された。」「藤枝は名越を河川敷で焼き変装の痕跡を消した。藤枝は安本を拘束し翌日に殺害して部屋を偽装した。」と告げた。
雄馬は使用された車から藤枝の証拠を掴み、察時は一成から「アリバイ崩しは黙っているので、雄馬に手柄を譲って欲しい」と頼まれた。


脚本:いずみ吉紘
監督:星野和成
原作:大山誠一郎「アリバイ崩し承ります」

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