インターネット・モバイルサイト

モバイルサイト

1:モバイルサイト とは何でしょうか。
@:元々は携帯電話等の移動体機器用のウエブサイトです。
機能と画面の大きさと通信速度の制約がありました。

2:モバイル機器の機能の制限とは何?。
@:パソコンと携帯電話等のモバイル機器ではブラウザが違います。
容量の制限で機能も制限されました。

3:異なる物が対応の有無が問題になる理由は何故?。
@:スマホ(スマートフォン)とタブレット端末の登場が理由です。
表示画面が解像度の劣るパソコンレベルに上がり、速度も向上しました。

4:同じウエブサイトが見られるのですか。
@:外観的にはその様になりました。
ただ、表示面積オーバーや非対応機能の問題はあります。

5:表示面積はスクロールで対応では?。
@:解像度は高くとも文字等が小さいと見えにくいので拡大が必要です。
リンクボタンも含め、小型機器には拡大機能がありますが、対応サイトのみ動作です。

6:動作しないサイトの対応は何?。
@:そもそもモバイル機器からのアクセスは不要の場合は非対応です。
機能的に違いが大きいと、専用アプリを製作してそちらにリンクします。
あるいはサイトをモバイル機器対応に改良します。

7:サイトの改良はパソコン用と矛盾しないですか。
@:個別に異なりますが、アクセス機器の解像度で表示を切り替える機能のサイトが登場しています。
機能的な問題は、別のサイトまたはアプリ対応になります。

8:対応する必要性は何ですか。
@:モバイル機器でのアクセスの増加と、今後も普及が予想されるからです。
グーグルのモバイル検索で、対応サイトの優先高位表示が始まっています。
(2015/11/06)

9:モバイル用アプリとは。
@:ウエブサイトがブラウザで閲覧するが、アプリはあたかもプログラムの様に扱う。

10:何故にアプリと呼ぶのか。
@:ネット用のアプリは、ローカルで動作する部分とネット接続で動作する部分が混在します。
比率には関係なくアプリと呼びますが、ローカル動作のアプリケーションソフトと見かけは同じです。

11:アプリの利点は何ですか。
@:ウエブサイトではページに相当し、プログラムではサブルーチンに当たる位置にある。
構造やコンテンツ的に小型に作られ、記憶容量の少ないモバイル機器に向いています。

12:配布や入手方法は?。
@:モバイル機器は登場時から、ハード機器とソフトウエアと、アプリ等の配布システムが一体となったビジネスモデルです。
有償と無料とを含めて、専用サイトからのダウンロードが一般です。ただし、それ以外でも入手出来る機種もあります。

13:専用サイトからのみ入手出来る機種がある意味は何ですか。
@:ソフトウエアの品質とコンテンツ管理が目的です。
具体的にはウイルス等の悪質なソフトの排除と、年齢制限コンテンツや違法コンテンツの規制です。ただし海賊版のチェックがされていない指摘もあります
(2015/12/20)

14:アプリのサイトを探したい。
@:モバイル検索でモバイル機器で利用可能なサイトを検索出来る。
その中にアプリのサイトも含まれる。
種類でなく、利用可否で判断される。

15:モバイル機器でネット上のアプリを利用したい
@:機器のブラウザで、アプリにアクセスする事で利用出来る。
区別なしに利用出来る。
ローカルのアプリから、ネットにリンクしてもサイトリンク次第でブラウザ起動もある。

16:データのアプリはどうか。
@:ローカルでも同じだが、データにアクセスするソフトを介して利用する。
それは、ローカルもネット上でも同様だ。
データのアプリにアクセスすると、関連付けられている、ソフトが起動する。

17:アクセス機器でネットとのアクセス時間は異なるか。
@:ネットへのアクセス時間は、多数の環境によって左右される。
画像や音声では、モバイル機器ではデータ量を少なくする事もある。
アクセス時間は異なるが、優劣は単純に決まらない。

18:携帯電話回線と有線接続の差は?。
@:原理は同じで、携帯電話回線は速度が速くなっている。
ルーター経由の、Wifi方式は、有線接続に限らない。
ただし、通信費用は異なる。
固定かモバイルか、通信費用と容量は等、比較する事は多いが、能力の差は少なくなった。
(2016/02/04)

19:何故にモバイルサイトが注目されるか。
@:ハード機器で、パソコンが売上げ低下傾向だ。
モバイル機器は、成長が鈍化とも言われているが伸びている。
技術的に異なる面があり、参入したい時期だ。

20:パソコンの実績が優位に働くか。
@:パソコンでは、最終的には寡占状態になった。
OSはウインドウズで、ハードはインテル系となった。
モバイルの現行の主流のiOSとアンドロイドは、どちらもウインドウズへの対抗意識がある。

21:パソコンとは、棲み分けか競争か。
@:スマホのみの見方では、棲み分け可能性も言われた。
法人用途は、モバイル性以外の需要も続くと考えられた。
ただ、表面的には過去のソフトを否定するウインドウズ10を作り、互換性が乏しい。
もしもサポートなしで、突き進むと法人が付いて来るかは疑問だ。
スマホの思想を持ち、ノートパソコンの思想へも近づくタブレット端末が普及すると状況が変わる。
指タッチ動作と、ペンタッチとの比較と、タブレットとノートパソコンとの共存設計ハードの普及の様子見状態だ。
いずれにしても、モバイルのスマホ等との共存が予想される。

22:モバイル・プラットフォームは変動するか。
@:パソコンのウインドウズに変わって、アップルとグーグルが競う。
対マイクロソフトで提携した会社が競う。
マイクロソフトが参入を図るが、パソコンのOSを含めた事でマイナス感が強い。
モバイル2大OSへの対抗は、可能性はあるが障壁は高い。
(2016/03/20)

23:タブレット端末の多様化。
@:モバイル機器は急激に発展している。
1つは小型化であり、他はパソコンの代替だ。
モバイルサイト化は後者の問題だ。

24:パソコン代替機器に対応は必要か。
@:長い目で見ると不明だ。
ただし、待つか随時対応かは戦略的だ。
用途別に考える問題だ。

25:サイトに寿命があるのか。
@:内容によってはコンテンツにある。
パソコンに限定しても、機能によっては寿命が変わる。
情報関係で、寿命が長いものは少ない。
メンテナンスなしで住むことはない。

26:小型化の対応は必要か。
@:パソコンとの共有化は難しいので、別に考える。
具体内容が不明確だ。
直ぐに必要とは言えない。
スマホの延長に近いだろう。
(2016/05/04)

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