探偵の探偵

紗崎玲奈（北川景子）：対探偵課探偵
峰森琴葉（川口春奈）：対探偵課の新米探偵
窪塚悠馬（三浦貴大）：刑事
桐嶋颯太（DEAN FUJIOKA）：探偵
土井修三（伊藤正之）：探偵
佐伯祐司（六角慎司）：探偵
伊根涼子（高山侑子）：探偵
長谷部憲保（渋谷謙人）：刑事
船瀬卓（阪田マサノブ）：刑事
紗崎咲良（芳根京子）：玲奈の妹
坂東志郎（相島一之）：刑事
織田彩音（中村ゆり）：琴葉の姉
藤戸俊久（佐戸井けん太）：刑事
阿比留佳則（ユースケ・サンタマリア）：探偵
矢吹洋子（高岡早紀）：医師
須磨康臣（井浦新）：探偵

演出：石井祐介・品田俊介・森脇智延
脚本：徳永友一
原作：松岡圭祐「探偵の探偵」「探偵の探偵Ⅱ」「探偵の探偵Ⅲ」
2015年

紗崎玲奈（北川景子）は豊橋で妹・咲良（芳根京子）を殺され犯人が探偵を使い咲良の情報を得ていたと知り、玲奈は探偵を探すため自分も探偵のスキルを習得しようと須磨康臣（井浦新）訪ね養成学校で2年間の厳しい訓練を終えた玲奈に須磨は「対探偵課」の仕事を任命し、妹を死に導いた探偵＝死神への復讐心で玲奈は嫌いな探偵になった。
玲奈は、探偵社「スマ・リサーチ」の社長・須磨連れられた新人・峰森琴葉（川口春奈）を助手に命じられたが、玲奈は1人で十分と言い、警視庁捜査1課で窪塚悠馬（三浦貴大）ら刑事が集まり、係長・坂東志郎（相島一之）が、探偵・阿比留佳則（ユースケ・サンタマリア）の捜査を依頼した。
依頼人・林村（石井正則）が来て桐嶋颯太（DEAN FUJIOKA）と玲奈と琴葉に、探偵に脅されていると聞き、待ち合わせ場所で琴葉を教育し、複数犯で逃げるがそばのマンションを探し玲奈は格闘し以前摘発した関山探偵所の報復だと言い、琴葉は須磨に危険だから止めると言い、玲奈は現場に出したか聞くと同居を言われ、琴葉は行く先がなく玲奈の家に行き、玲奈は遺留物から阿比留が黒幕と疑った。
琴葉が翌朝起きると玲奈はいなくアルバムを見て、林村は玲奈を逃した脅しのメールを受け玲奈と会い阿比留の情報を求められ、警察から遺産相続の依頼と聞くと津島前副総監邸へ行き雄一と千尋の相続問題を話す阿比留を、玲奈が盗聴し省かれた・千尋から証拠を受け取り、窪塚は早さを疑いたれ込み手紙で千尋と会い、詐称行為を気づいた。
玲奈は阿比留に目的を聞き、相続トリックを話し、阿比留は琴葉も知り警察の信用を得る目的を話した。
（続く）

（承前）
紗崎玲奈（北川景子）の留守中に、「スマ・リサーチ社」に阿比留（ユースケ・サンタマリア）が来て出迎えた須磨（井浦新）と峰森琴葉（川口春奈）に小箱を玲奈に渡して欲しいと告げ、琴葉は土井（伊藤正之）の助言で盗聴器でないと言い玲奈に電話をし中華街に呼ばれ、琴葉に玲奈は行き交う人の撮影を言った。
玲奈は琴葉が差し出した箱を受け取り、琴葉に全力疾走でマンションへ直帰を命じ中身はGPS発信機だと言い、琴葉に桐嶋（DEAN FUJIOKA）が声をかけ、車で埠頭へ来た玲奈は止めて箱を開けてGPS発信機を確認するとブルドーザーが突進し海に落とされ、玲奈はかろうじて脱出した。
日銀総裁の孫娘・梨央が誘拐され、警視庁の誘拐事件対策室で窪塚（三浦貴大）と坂東（相島一之）と船瀬（阪田マサノブ）と長谷部（渋谷謙人）ら刑事らが集まり、上司が阿比留に依頼し、須磨は琴葉に咲良（芳根京子）のストーカー被害で一家が別れ、咲良が襲われ親戚に避難させたが殺害され、探偵の利用で居場所が知られたと言った。
窪塚が娘を親戚に預け、誘拐事件が報道され、会議で阿比留が性犯罪リストを配り警察の協力を要請し、玲奈は医師・矢吹洋子（高岡早紀）から咲良の事件で呼び出されDNA鑑定を受け持った医師で、咲良と被疑者・岡尾（岡田義徳）と断定したが残った1本の毛髪の判定で法医学的には岡尾と断定出来なく、誘拐事件の被疑者の鑑定で岡尾と判ったと述べた。
（続く）

（承前）
紗崎玲奈（北川景子）は、5年前に咲良（芳根京子）のDNA鑑定をした医師・矢吹洋子（高岡早紀）から死亡した被疑者・岡尾（岡田義徳）が生きていると聞かされ、先日の女児誘拐事件に関与と疑い警察が探偵と協力し調査を進めていると聞き、玲奈は探偵・藪沼（宅間孝行）から阿比留（ユースケ・サンタマリア）が警察の信頼を得ようとする裏に意外な野望を聞いた。
「スマ・リサーチ社」に戻り、玲奈は須磨（井浦新）と峰森琴葉（川口春奈）に報告し、誘拐事件も阿比留の自作自演の可能性を話し、岡尾が犯人なら警察の阿比留への信頼は絶大になると言い、咲良の情報を岡尾に流した探偵は阿比留の可能性が高まった。
誘拐事件対策室で阿比留の捜査に不信を持つ窪塚（三浦貴大）が不満を言い捜査から外され阿比留が容疑者を見つけ、玲奈は矢吹から家宅捜索の情報を得た。
玲奈は琴葉から咲良との関わりを聞き一緒に向かい、洋子と下田が琴葉を人質に玲奈を捕らえ琴葉を痛め、洋子が岡尾の情報は嘘で阿比留の手伝いと言い、玲奈を注射で眠らせ、玲奈は気づくと西多摩の巡査に事情を聞かれ琴葉が病院に運ばれたと聞き阿比留に誘い出された証拠を求められ、玲奈は偽と見抜き琴葉の居場所を聞きだし下田を倒し琴葉を見つけるが気を失い、阿比留と洋子と警察が女児誘拐犯が潜伏先に乗り込んだ。
（続く）

（承前）
女児誘拐犯潜伏工場に、阿比留佳則（ユースケ・サンタマリア）の案内で矢吹洋子（高岡早紀）と、坂東（相島一之）ら捜査員らが入ると、窪塚悠馬（三浦貴大）も紛れ込み、靴音がして傷だらけの紗崎玲奈（北川景子）が鉄パイプを引きずっり阿比留と洋子に「妹と峰森琴葉（川口春奈）が世話になったな」と言い鉄パイプを振りかざした。
捜査員らを置いて、玲奈は走り去り後を窪塚が追った、阿比留と捜査員らが中に入り予定が乱れた阿比留が電話で指示をすると、玲奈が来て阿比留が計画を話すと女児を抱いた窪塚が現れ、計画がばれた阿比留が工場に火をつけたが玲奈が阿比留を追い、咲良（芳根京子）を殺した死神というと否定し、争い突き落とし窪塚が来て玲奈に聞くが探偵でないと答えた。
＜以下、隠し字＞
阿比留と少数が捕らえられたが全体は隠され、玲奈は須磨康臣（井浦新）と桐嶋颯太（DEAN FUJIOKA）に何故協力したか尋ね、1月後に玲奈は桐嶋と話し、琴葉の見舞いに向かい病室の前で楽しそうな声を聞き去り、須磨から「対探偵課」への仕事が来た連絡を受け、1人ではないと答えた。
玲奈は探偵・津久見（松尾スズキ）を部屋に追い詰め火池康弘の名を聞き、琴葉が姉と退院し、課長が犯罪者の依頼を受け付け場所が判り玲奈が向かい、火池を閉じ込め監禁された女性を助け警察に電話させ、調査報告書を見つけると火池が墜落していた。
警察が来て火池は重体で、薬が使用され監視カメラに女性が写り、玲奈は持ちだした調査報告書を調べた。

紗崎玲奈（北川景子）は生活安全課の園山にシェルターを教えられ、姉・織田彩音（中村ゆり）のマンションで暮らす峰森琴葉（川口春奈）は玲奈の映像を見ようとパソコンを探すが削除され、郊外のＤＶ被害者を保護施設から入所者の女性ら11名が失踪するという事件が起きた。
玲奈は、檜池が殺害した伊澤恭子の調査報告書が紗崎咲良（芳根京子）の調査報告書に酷似ろ知り作成が「死神」と疑い、真相を檜池から聞き出そうと考え病院で意識を取り戻した檜池（尾上寛之）に会いに行き、病院で警察関係者もいて須磨（井浦新）は止めるが、玲奈は堂々と正面玄関から入り見た坂東（相島一之）は窪塚悠馬（三浦貴大）らに包囲網を指示し病室警備の長谷部（渋谷謙人）に調べさすと偽だった。
玲奈は檜池の異常を見つけ去り窪塚も駆けつけ死ぬのを見て、琴葉はソフトで映像を復元し玲奈が襲われる場面を見て姉の嘘を知り、坂東は窪塚と長谷部をＤＶ被害者保護施設に行かせ、病院から戻った玲奈は須磨に檜池の死を伝えると、琴葉が来て玲奈に謝った。
窪塚と長谷部は施設に出向き偽の伝達でスタッフは11名は自主的に出ていったと感じると聞き、琴葉は玲奈と須磨に強くなる為に復職を頼み、琴葉は玲奈と津久見（松尾スズキ）を探し琴葉が発信器を取付けるが発見されるが誤魔化し、窪塚はＤＶ被害者・芦原遥香（西原亜希）を調べ、津久見へに玲奈がネットで交信し情報を求めると芦原遥香の夫・升瀬淳史（中野裕太）から依頼を受けたと言い、玲奈は升瀬を調べアパートに行くと窪塚と長谷部に会った。
（続く）

（承前）
紗崎玲奈（北川景子）と峰森琴葉（川口春奈）はDVシェルターから脱走した芦原遥香（西原亜希）の夫・升瀬淳史（中野裕太）のアパートの前で窪塚悠馬（三浦貴大）と長谷部（渋谷謙人）に会い、窪塚は警察が檜池殺害容疑で捜査を進め目立つ行動を控えろと言い去り、玲奈は升瀬の請求書を盗み琴葉に会社に戻り升瀬が使う銀行の調査を命じた。
琴葉の姉・織田彩音（中村ゆり）は夫・哲哉（柏原収二）に琴葉に謝ってほしいと言い断られ琴葉に自分が必要と怒った、升瀬の銀行口座を突き止めた琴葉は玲奈に報告し、玲奈は升瀬に連絡し潜伏ホテルを知り、琴葉は訪ねた彩音を追い返し、ホテルで玲奈は升瀬の隣室を取り、升瀬の留守に部屋に侵入して充電中の升瀬の携帯電話見つけた。
長谷部と窪塚は逃亡者の夫らが妻を探す掲示板を見つけ管理者を探し、玲奈は携帯電話に「野放図」という「半グレ」グループの呼び出しメールと遥香の調査報告書を見つけ、琴葉は桐嶋（DEAN FUJIOKA）から逃亡者の情報を受け取り自分が玲奈に必要と言われ、須磨（井浦新）を坂東（相島一之）が訪ね玲奈の居場所を聞くと知らないと答え、坂東は「半グレ」と須磨の関係を言い去った。
琴葉は桐嶋からの情報を玲奈に伝え、升瀬と「野放図」という「半グレ」グループの関係を聞き坂東が須磨に言った「半グレ」を伝え、長谷部と窪塚は「野放図」の関係を疑い、升瀬が出かけると玲奈は琴葉を社員寮に帰らせ1人で追い、アジトを突き止め失踪女性を探す夫らが集まり、「野放図」の真理子が料金を徴収し始めた。
琴葉は窪塚を呼び出し、玲奈が「野放図」を追って行ったと伝え、真理子はシェルターの状況や逃亡の調査を聞き、料金請求方法に不審を持ち玲奈を見つけ「野放図」に捕らえられ眠らされ連れ去られ、窪塚が玲奈を探した。
（続く）

（承前）
「半グレ」集団・「野放図」に拉致された紗崎玲奈（北川景子）は薄暗いスナックに連れられ、升瀬（中野裕太）らDV男がいて、淀野（丸山智巳）が玲奈に誰だと聞くと、DV被害者女性らの場所を突き止めるた探偵を聞き女・宇佐美秋子（今村美乃）は自分がその探偵とのパイプ役と言うが、淀野は玲奈を処分すると言った。
升瀬らが玲奈が処分しようとすると窪塚（三浦貴大）が峰森琴葉（川口春奈）の連絡で来て救い、玲奈は琴葉に死神を話し、窪塚の家に行き母と窪塚の娘・ゆずきに会い玲奈に親しく話しかけ妻は死んだと思い出を聞き、「スマ・リサーチ社」で伊根涼子（高山侑子）と佐伯（六角慎司）が須磨（井浦新）に玲奈に対して不満を言うと、桐嶋（DEAN FUJIOKA）が制し、須磨は玲奈が何をしているか調べると言った。
＜以下、隠し字＞
窪塚は玲奈に淀野とその組織を話し、玲奈も真理子に聞いた情報を伝え、仕掛けを疑い調べに出かけ病院で失踪の様子を聞き、玲奈は別の女性らが内部の笹倉志保の手引きと疑い食品輸送トラックの長期滞在を聞き重量記録から11人の女性を連れ出したと知り、志保の休むメールを見て栃木から送られたと知り、備品室で準備し駆けつけた。
淀野らも仮出所の男と娘と11人の女性のいるアジトに着いてもて遊び始め、窪塚と玲奈は速度違反でパトカーに追われるが途中で離れアジトの近くで様子を見ると、警察のヘリが来た、窪塚は乗り込み升瀬と争い傷つき、玲奈は女性らを助けるが多勢に追い詰められたが警察が来て集団が逃げ始め、玲奈は死神の名「さわやなぎなな」のみ聞き出すが、窪塚が淀野に刺され重傷になり玲奈が淀野を刺した。

DV被害女性救出劇で紗崎玲奈（北川景子）は死神の名「さわやなぎなな」を聞くが、瀕死の重傷の窪塚悠馬（三浦貴大）は病院へ運ばれ、迎えに来た峰森琴葉（川口春奈）の車で飛行場へ行き、玲奈は窪塚に「傷害罪」の不名誉を残さないため県警が上空から撮った映像を消去し、玲奈は窪塚の容体を確認に病院に潜入し死を知り、東京から坂東（相島一之）と長谷部（渋谷謙人）と船瀬（阪田マサノブ）が来て窪塚を巻き込んだ玲奈を許さないと言った。
玲奈は警察に聴取され船瀬と長谷部は事件を全て話せと迫るが玲奈は答えず、後藤清美の電話に琴葉は契約維持を指示し探偵・浅村を詐欺と責め警察に捕らえさせ、琴葉は須磨（井浦新）の指示で桐嶋（DEAN FUJIOKA）と潜入捜査で精神科の医師と看護師に扮して、野放図の中心メンバー・宇佐美秋子（今村美乃）の自宅に行きコンタクト方法を聞くが無理で、桐嶋は尾行者と争い知人会の密偵と知り須磨に報告した。
玲奈は琴葉に「死神」を追いかけて良いか悩むと言い終わりは「死神」を見つけるまでと言われ、玲奈は窪塚の母と窪塚の娘・ゆずきの授業参観に行き、琴葉は姉・織田彩音（中村ゆり）に探偵の仕事を頑張ると言い、玲奈が出社し須磨からある探偵社が「さわやなぎなな」を調べていると聞き、阿比留（ユースケ・サンタマリア）に接見し探偵は知らないが依頼した女性はいたと聞き、「澤柳菜々」の結婚相手が8日後に不審死し疑念を抱いた妹が「阿比留綜合探偵社」に相談に来たが、調べるとそれを繰り返すと聞きその選び方が不審だった。
（続く）

（承前）
紗崎玲奈（北川景子）と峰森琴葉（川口春奈）は高橋理佳（陽月華）を訪ね、理佳の兄は「澤柳菜々」と結婚したが8日後に不審死し、疑念を持った理佳が阿比留綜合探偵社に相談した、玲奈は、理佳が持つ澤柳の調査報告書を見ると高校卒業アルバムのコピーの写真を預かった。
商工会議所の探偵社代表会議に、須磨（井浦新）と桐嶋（DEAN FUJIOKA）が出席し、玲奈が関わる事件に警察のクレームが議題にあがるが須磨は関知しないと言い、琴葉は写真で澤柳の旧友を調べるが記憶せず、玲奈と琴葉の「スマ・リサーチ社」に伊根涼子（高山侑子）が事件で窪塚（三浦貴大）が助けた市村凛（門脇麦）を連れ暴力を振るう夫・沼園（姜暢雄）から逃げ、玲奈は沼園に澤柳菜々からの連絡を聞くが答えず争い逃げた。
玲奈は、落ち着いた凛にスマ・リサーチ社に来た理由を聞くと凛は封筒を見せ玲奈の名前でいつでも連絡して良いと書かれ、事実と食い違い事件後に書かれた物でGPS発信器が付けられ、同じ物が他のDV被害者女性にも届いていると判り、長谷部（渋谷謙人）は淀野が殺されたと聞き、玲奈は別名で隠れ家を借り琴葉と凛と潜み、須磨が所員に死神からの挑戦状と告げ玲奈を邪魔するなと言った。
竹内探偵事務所で児玉（葛山信吾）が澤柳菜々の情報を言い、玲奈は自ら探偵業者を呼び寄せると言い、坂東（相島一之）が須磨に黒幕が不明と言い情報を求め、児玉が男に澤柳と言うと逃げ、公安委員会が須磨に来て15日の営業停止になり、玲奈は須磨から注意を聞き手製の武器を作り、琴葉は織田彩音（中村ゆり）から自殺をほのめかすメールを受け、玲奈は部屋を襲った男をスタンガンで倒した。
（続く）

（承前）
紗崎玲奈（北川景子）がスタンガンで倒すと鴨居秀一（梶原善）という探偵で、児玉庄治（葛山信吾）と黒川勇介（袴田吉彦）探偵も別の探偵事務所の「対探偵課」探偵と言い、織田彩音（中村ゆり）からメールを受けた峰森琴葉（川口春奈）は市村凜（門脇麦）を潜伏先に残し彩音に駆けつけた。
「スマ・リサーチ社」に公安委員会から15日間の営業停止命令が下り須磨（井浦新）が報告し土井（伊藤正之）は警察が玲奈の逮捕を狙うと考え、玲奈はウィークリーマンションで「死神」を待つとリュックとゴーグルとマスクの男が来て、凜に暴力を振るっていた沼園賢治（姜暢雄）で、背負った噴霧器から玲奈にガスを噴射し呼吸困難の玲奈に凜の居場所を聞き意識が遠のいた玲奈を、桐嶋（DEAN FUJIOKA）と他社の「対探偵課」探偵らが助け、琴葉は踏切で彩音がぼんやりと見つめ様子が変で「菜々」が教えたと言い、玲奈は「対探偵課」探偵らに「死神」を探し「沢柳菜々」を探すと言うと各社情報を持ち寄る事になった。
須磨が沢柳菜々の元入院先を知り、桐嶋が沼園を聴取し、沢柳菜々の情報から男として生きていたと判り性同一傷害で住所を調べ、須磨が玲奈の父に咲良（芳根京子）事件と玲奈の事を話し、玲奈と「対探偵課」探偵らが行くと住人は沢柳菜々の名は捨てたと言い聴取し、玲奈は「死神」が沢柳菜々の戸籍を利用していただけと知った。
琴葉は彩音と捕らえられ、玲奈は電話で凜から琴葉の外出を聞き、桐嶋が沼園から聞き出し、警察はDV被害者の１人の行動が変と聞き出し、玲奈は琴葉の場所に行くと目の前に立つ市村凜（門脇麦）に会った。
（続く）

（承前）
紗崎玲奈（北川景子）は峰森琴葉（川口春奈）の元に行き、目の前の市村凜（門脇麦）に死神かと尋ねると、凜は答えず偽装工作を見抜けなく悔しいかと言い、凜はこれまでの犯罪と偽装で暴力夫との結婚したと言い冷静に聞く玲奈を挑発し、玲奈は襲えば琴葉か織田彩音（中村ゆり）を傷つけると答えた。
凜は「スマ・リサーチ社」社内の監視カメラも細工し気づくのは明日と言い、筋弛緩剤を打たれた彩音はあと20分ほどで呼吸が止まると言い、玲奈は咲良（芳根京子）を殺害したストーカー・岡尾（岡田義徳）の依頼を聞くと、凜はないと答え咲良の最期を話し本心が聞きたいと言う凜に、玲奈が琴葉と彩音の解放を求めると、琴葉に玲奈と彩音の選択をさせたと言い琴葉は彩音を選ばされ、玲奈は凜の指示に従い捕らわれ薬物を打たれた。
＜以下、隠し字＞
凜は玲奈に指示に従うと思わなかったと言い、玲奈は危険状態になり凜は死に終わりと不満を言い、琴葉の拘束を解くと琴葉が凜と争い約束破りと言うと、防護していた玲奈が凜を襲い筋弛緩回復剤を入手したと言い、凜は殺せと扇動し、玲奈は殺したい程憎んだが探偵になった目的でないと言い、階段から突き落とし、彩音が警察に通報し戻り凜を見つけ、玲奈と琴葉は逃げず、藤戸（佐戸井けん太）は捜査中と記者会見し、坂東（相島一之）が琴葉が聴取し玲奈は居なかったと答えられ証拠が無く凜が供述しても信憑性が無く各探偵社が玲奈を引き抜きたがっていると言い、琴葉は探偵は自分の意志と答えた。
玲奈は咲良の墓に参り、琴葉は彩音と成長は難しいが頑張ろうと言い、桐嶋（DEAN FUJIOKA）と須磨（井浦新）が玲奈と対探偵課を話し、玲奈は竹内事務所で働く事になり、須磨は琴葉に周囲に迷惑をかけない様に選んだと告げ、琴葉は玲奈から咲良の面影で離せず引きずり込んだと聞くが探偵は止めないと答えた。

対探偵課と犯人像の非現実差を如何に納得させられるか。
前者は警察も探偵も、悪徳者がいる事で薄めた。
後者は、ドラマとしか見られない様だ。