ON・異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
- キャスト
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藤堂比奈子(波瑠)警視庁捜査1課刑事:厚田斑
厚田巌夫(渡部篤郎)警視庁捜査1課刑事:厚田斑
東海林泰久(横山裕)警視庁捜査1課刑事:厚田斑
倉島敬一郎(要潤)警視庁捜査1課刑事:厚田斑
清水良信(百瀬朔)警視庁捜査1課刑事:厚田斑
片岡啓造(高橋努)警視庁捜査1課刑事:片岡斑
三木健(斉藤慎二)鑑識
月岡真紀(佐藤玲)鑑識
石上妙子(原田美枝子)監察医
中島保(林遺都)クリニック
早坂雅臣(光石研)クリニック
藤堂香織(奥貫薫)母
- スタッフ
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原作:内藤了
- 第1話 | 2016.07.12
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警視庁捜査1課厚田斑長・厚田巌夫(渡部篤郎)と倉島敬一郎(要潤)と新人刑事・清水良信(百瀬朔)が待機し、新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)がイラストと写真を見てココアに母親の形見の七味缶を振りかけ、交通課・鈴木仁美(篠田麻里子)が呆れ合コンに誘い、片岡斑刑事・片岡啓造(高橋努)が刑事・東海林泰久(横山裕)を連れ邪魔と厚田に文句を言い、比奈子は東海林に事務仕事を押しつけられた。
厚田斑に宮原秋雄(清水優)が遺体で発見と連絡が入り、名前で比奈子は男の強制わいせつ容疑など過去3度の検挙歴を言い、過去10年に都内の未解決事件と性犯罪の容疑者リストを憶えていて、厚田と東海林と倉島と初めて現場を訪れた比奈子は鑑識・三木健(斉藤慎二)から酷い状況と聞くが下半身を切られた遺体に平然とし、比奈子は被害者の宅配便放置場所での3年前の女子高生未解決強姦殺害事件を思い出し、所轄が状況がそっくりで宮原は当時容疑者と言い、東海林が現場で宮原のスマホを発見し、厚田が圧殺痕が自分で絞めたと言い、倉島がスマホに宮原が襲撃されるらしい映像が残されると言った。
比奈子は東海林と宮原の被害者に聞き込み、被害者・宇田川早苗の工場で心療内科医・中島保(林遣都)と会い、早苗の父と妻から早苗は事件の4年後の3か月前に自殺と聞き斎藤文隆と結婚予定だが偶然会った宮原から嫌がらせを受けたと聞き、遺体の解剖結果で比奈子は厚田と東海林と倉島と死神女子こと監察医・石上妙子博士(原田美枝子)に会い、不明点が多く3年前の女子高生遺体と一致するが、宮原の傷は本人がつけ自殺だが防衛本能で鈍感さが必要だがドラッグもアルコールも検出されずアドレナリンが異常に高いと聞き、比奈子は胸の傷を尋ねると謎と言われた。
比奈子は厚田と妙子を西園寺令華の店に連れ、妙子から半年前の小学生無差別殺人で容疑者・柏木が自分で心臓を3度突き刺し自殺し宮原同様の不可解ケースと聞き、比奈子は自殺事案を調べ仁美から3月前の合コン相手から急に連絡され心配し、仁美は合コンで三木を鑑識・月岡真紀(佐藤玲)に聞き、比奈子は東海林から事件データを楽しそうに見るなと言われ、仁美から三木が見つけた宮原の死に際の映像がネット上に流出と聞き、仁美が男から声を掛けられた、厚田と倉島らと流出原因を調べ殺害時から編集なしで流れ真紀にスマホの自動送信アプリから配信と聞き、単純な自殺でないと判った。
比奈子は厚田と東海林から公園で仁美の遺体発見と聞き現場で東海林から離れさせられ亡き母・藤堂香織(奥貫薫)を思い出し、中島が早坂雅臣(光石研)とクリニックでニュースを見てネットを調べ、捜査会議で三木が宮原と同じサイトに仁美殺害動画がアップと伝え犯人のスマホにも同じアプリが有ったと推定し、仁美のスマホに斎藤文隆が接触し宮原にメールを送った人物名と同じと言い、比奈子は宮原の被害者の婚約者と思い出した。
斎藤文隆を逮捕し聴取で手紙が送られ事件の協力を頼まれたアプリを作ったが宮原の映像で驚いたと言い、比奈子は倉島と妙子から仁美殺害は過去のデータに一致しないと聞き繋がりを疑い、胸の痣は病は気からで脳の錯覚と聞き、東海林は情報屋(不破万作)に情報を求めた。
比奈子は仁美の現場で中島に会い宇田川早苗のカンセリング担当と聞き、誰にも犯罪のスイッチはあると聞き、死に至るまで自分を痛める方法を尋ね、東海林と宮原の自殺で対立し、比奈子は中島に電話し犯罪少年・大友翔太の映像を見せた理由は仁美殺害者かと問いスイッチは見つけ会いに行くと言った。
<以下、隠し字>
東海林は小林翔太の情報を得て、倉島らは小林翔太のたれこみ情報を知り、比奈子は小林翔太に会い「人殺しに会いたかった」と言い香水と裸電球がスイッチと3件の殺害を言い香水を割ると顔が変わり、スイッチの瞬間が見たかったと言うと襲われ、そこに東海林が来て殴り倒し厚田らが来て止めて逮捕し、厚田はまだ不明事が多いと妙子に言った。
監督:白木啓一郎
脚本:古家和尚
- 第2話 | 2016.07.19
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冷凍車から椅子に座った冷凍遺体2体が発見され、藤堂比奈子(波瑠)は電話で厚田巌夫(渡部篤郎)から現場に呼ばれ東海林泰久(横山裕)と清水(百瀬朔)と倉島(要潤)と鑑識の三木(斉藤慎二)と月岡真紀(佐藤玲)と遺体を見、早坂(光石研)と中島保(林遣都)がニュースで知り、片岡(高橋努)らが自分の斑でと考えた。
比奈子と東海林が大友事件を話し、比奈子と厚田は石上妙子(原田美枝子)から殺害後に冷凍され兄弟で冷凍期間は3月以下と聞き、妙子は比奈子と拘置所へ鮫島徹夫の変死体を診にゆき殺害と同じ方法で死に事件の調査を頼み、先日の不審死の大友(三浦貴大)と似たケースと言い、比奈子は拘置所で中島と会い受刑者の面談をしていて、鮫島事件と大友事件を振り返り中島に犯行動機を「衝動」は間違いと指摘され、冷凍事件で犯人が遺体に愛着を持つと推察を聞き、冷凍車を追跡した倉島ら厚田斑は冷凍設備のある商店の裏庭の大型冷凍庫内にテーブルセットに座る老人と女性の冷凍遺体を見つけた。
厚田斑と鑑識が調べ、発見したのが夫・霜川幸三(螢雪次郎)と長女・由美で冷凍車が長男・勇三と次男・勇太で妻は22年前に病死で、聞き込みで2年前から幸三は見ず長男は真面目に継ぎ次男には前科と暴力団との繋がりがあり、店は借金を負い息子らの刺殺場所は自宅だった。
比奈子と東海林が長女の内縁の夫から由美は2週前に居なくなり結婚を断られ家族を持つのが怖いと言われたと聞き、比奈子は家族を疑い中島から犯人像のプロファイルメールを受け「家族の引越で10代の隠れた家族の犯人と考え」で東海林に見せ、妙子から解剖結果を幸三は2年前死に由美は新しく絞殺後冷凍で子ら3人に古い虐待痕を聞いた。
<以下、隠し字>
東海林は情報屋(不破万作)を使い、比奈子は東海林を尾行し、倉島と三木らが厚田にもう1人暮らす痕跡を伝え、比奈子と東海林は幸三が昔愛人に購入した家に行き、東海林がスタンガンで襲われ、比奈子は愛人の冷凍死体を見つけ憲二と会い、「家族をあるべき姿にし幸三が横暴で病後に願いを叶えた」と聞き、比奈子は家族は幸三と由美だけで幸三が娘・由美に産ませた子で出生届け無いと言うと、水と液体窒素を向けられ新しい家族を作ると襲われたが気づいた東海林が憲二を捕らえ殴った。
監督:白木啓一郎
脚本:古家和尚
- 第3話 | 2016.07.26:CUT:洋館女性連続殺人・奪われた完成美
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藤堂比奈子(波瑠)は中島(林遣都)から恐怖を感ぜず犯人への正当防衛用のナイフを見せ殺人犯に興味を言い、厚田(渡部篤郎)は東海林泰久(横山裕)から比奈子の報告を受け、中島は早坂(光石研)から比奈子来訪を聞かれ分析結果にサイコパスが書かれ、比奈子は5年前の東海林の妹・美央殺害事件資料を見た。
片岡斑・片岡(高橋努)らは幽霊屋敷と呼ばれる廃虚の別荘で遺体4体発見し体の一部が切り取られ、両腕欠損の赤いドレスのミイラ化死体と全部欠損エプロン姿遺体と胸の無いネグリジェ姿遺体と両足切断綠ドレス姿遺体で、鑑識・月岡真紀(佐藤玲)が赤いドレス以外は量産品で他の衣類は無く犯人が着せたと言った。
厚田は冷凍殺人で東海林から聞いた中島にプロファイリングを頼み、倉島(要潤)と比奈子は聞き込みで少女・吉田遙香(住田萌乃)と佐藤都夜(佐々木希)に会い、バレー教室の母・佐和(中島亜梨沙)に連れ、比奈子は遙香から前日に幽霊屋敷に雨がっぱのオバケが居て1週間前に自宅近くで見たと聞き、佐和がストーカーに付きまとわれたと聞いた
比奈子は都夜からクリーニング屋で裁縫の仕事と聞き名刺を渡し、現場で鑑識・三木(斉藤慎二)から服が被害者にぴったりで手作りで素人とは思えないと聞き、比奈子は犯人がデザイナーと疑い、石上妙子(原田美枝子)から厚田と比奈子と倉島は兇器がデザイナー用ハサミで死因は絞殺と失血死3名で後者は腐敗を遅らす作業と聞き、先日の自殺事件の宮原秋雄と大友翔と鮫島鉄雄に共通点が脳内の同じ箇所に腫瘍が発生と聞いた。
中島から厚田と比奈子と倉島は遺体状態の意図と放置に儀式的意味を聞き、東海林と清水(百瀬朔)が赤いドレス女性がモデル・二階堂澄香で雨がっぱのストーカーに悩まされると聞き込み、佐和に聞き自称デザイナーで資産家次男・永山を逮捕し、深町涼乃が綠ドレス死体だが決定的証拠がなかった。
<以下、隠し字>
佐和が被害届けを取り下げ、比奈子は遙香から比奈子と都夜が怖いと聞き、佐和が車で連れ去られ比奈子と都夜が怪我の遙香の病院に向かい、比奈子が中島のプロファイルのメールを読み美しい部分を取り屋敷に配置した作品で犯人が完全になろうと望む近くの女性と知り、比奈子が電話すると睡眠薬で眠らされ、比奈子が気づくと佐和と共に捕らわれ都夜が現れ、東海林が中島のメールを読み、比奈子の電話が切れたと聞き都夜を疑い、都夜が佐和の背中と比奈子の顔の皮膚を狙うと比奈子は助けを呼ばないと挑戦した。
監督:芳来忠明
脚本:古家和尚
- 第4話 | 2016.08.02:女刑事vs女殺人鬼
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吉田佐和(中島亜梨沙)と藤堂比奈子(波瑠)は拉致され、佐藤都夜(佐々木希)が現れ、目的の佐和の背中と比奈子の顔の皮膚を狙うと言いハサミを突きつけると、比奈子は取れるならどうぞと挑戦し、都夜がゆっくり楽しむと言うと比奈子は二階堂澄香の様にかと尋ねると都夜は見下したと答え、都夜は、永山はストーカーで澄香を探して来て都夜に一目惚れし女性を選ぶのに利用し、モデル時代にストーカーに硫酸をかけられたとただれた背中を見せた。
犯人の正体に気付いた東海林(横山裕)と中島(林遣都)は比奈子の行方を追い、厚田(渡部篤郎)は片岡(高橋努)から犯人を東海林らが追うと聞き、都夜が佐和の背中を剥ごうとすると比奈子は考え方が醜いと狂気のきっかけを尋ね、比奈子は縄をほどき興味深いと言い都夜が肩を刺すと、その顔が見たかった言い切り合うと、東海林と中島が来て東海林が都夜を捕らえ、中島が比奈子を助けナイフを隠した。
厚田は都夜から全ての自供を聞き、清水(百瀬朔)と鑑識・三木(斉藤慎二)と月岡真紀(佐藤玲)は現場を調べ、倉島(要潤)は比奈子は無事だが都夜が犯人でショックを受け、東海林はナイフを探し、比奈子は夢で都夜から自分より壊れていると言われ、目覚め中島からナイフを預かったと聞き幼少の破壊行動を話し両親にいつか人を殺すと言われたと言うとまだ殺していないと言われ、石上妙子(原田美枝子)が見舞った。
比奈子が出勤し皆に中島と付き合うと言われ否定し妙子に会い応援され、比奈子は中島とクラブで話しナイフを返され人として向き合うと聞き中島の異常を見た、比奈子は厚田の知らせでテレビで宮原(清水優)と鮫島の死に際の映像がテレビで放送され早坂(光石研)が出演し現象を「神の裁き」と呼んだ。
比奈子と東海林は早坂から人工では難しいと聞き、厚田斑と妙子らはテレビ局から押収したDVDを見て放送分以外に白衣姿の医師が注射で自殺する映像を見、妙子が同様の把握事例と小学生殺害男が心臓をナイフで突き死と、殺人犯の大友の死を述べ、幾つかに脳の腫瘍発生を言い、厚田は出来事を世間に公表を狙うと指摘し故意に自殺を誘発するのを食い止める指示を出した。
<以下、隠し字>
中島と早坂から状況が広がり次に進むと言われ、比奈子と東海林は白衣姿の医師の映像の場所を見つけ妻からやっと死んでくれたと聞き、比奈子は妙子と会った刑務官・壬生の写真を見て厚田らから行方不明と聞き東海林は医師が評判悪いと報告し、東海林は情報屋(不破万作)に調べ受取り、翌日に比奈子は東海林から5人が早坂クリニックとの繋がりを聞くと騒ぎで駆けつけ少女の異様な死体を見た。
監督:白木啓一郎
脚本:古家和尚
- 第5話 | 2016.08.09
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藤堂比奈子(波瑠)と東海林(横山裕)は口にキャンディを詰められた女子高生・戸川京香の遺体を見た、捜査員の倉島(要潤)や清水(百瀬朔)や鑑識・三木(斉藤慎二)と月岡真紀(佐藤玲)らが集まり5年前の猟奇殺人事件とそっくりで、厚田(渡部篤郎)はキャンディはマスコミに伏せられていたと言った。
比奈子はリストカット跡を見つけたが兇器はなく、石上妙子(原田美枝子)から親の気持ちを聞き、片岡斑・片岡(高橋努)が捜査の主導を取り、東海林らは中島(林遣都)に捜査協力を要請と提案し、厚田と比奈子は中島に5年前事件の発見者で心配するが中島は受けて、悪夢と向き合う機会と話した。
早坂(光石研)に見かけない久保一弥(中林大樹)が訪ね、妙子が比奈子と厚田に解剖結果が5年前と一致だが今回は慎重と言い、未発表論文でネグレクトが原因で犯罪を行う人間の脳に刺激を与え操作するというテーマで、著者は中島と早坂で倫理的な問題で頓挫したが引っかかると言い、翌日に比奈子と東海林は早坂を訪ね戸川のカウンセリングを尋ね猟奇自殺者との関連を尋ね、今は潜入を採用と聞き疑うと証拠を求められた。
比奈子はキャンディが長期間集められたと知り、中島から電話を受け5年前の犯人への潜入を尋ね、翌日のメールへ誘われ遅刻を伝え行き、中島は早坂が神の裁きを印象付ける為に殺人に加担したと早坂に裏切りの報復で久保の感情操作を告げた、比奈子は拘置所員に会い、厚田らは中島のメールで久保を知り犯人と知った。
早坂は中島に操作された久保に殺害され、比奈子は拘置所員から早坂と中島の考え方を聞き早坂は仕掛けを施し中島は脳に腫瘍を発生させる技術は完成し犯罪の記憶が戻れば殺され裁いたのは中島だと聞き、厚田らは早坂の死体を見つけ、早坂死亡の連絡を受けた比奈子は中島の居場所を告げ自身も向かった。
<以下、隠し字>
比奈子は5年前の現場に向かい、中島が久保に問うと比奈子が来て久保は比奈子を殺そうとすると突然スイッチが入り自分の体にナイフを刺し死んだ、中島が比奈子に殺人衝動が自分に向く瞬間と言い、比奈子は中島の腕時計がスイッチだと気付き、中島は犯罪者と向き合い殺意が芽生え死にざまを見ることに喜びを感じたと言い、比奈子に手はまだ汚れていないと言い残し拳銃自殺を図ると東海林が窓外から発砲し阻止し中島を逮捕し、比奈子は中島にその顔だけは見たく無かったと思うべきだと言った。
監督:白木啓一郎
脚本:古家和尚
- 第6話 | 2016.08.16 :LEAK
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中島(林遣都)の逮捕以来、元気がない藤堂比奈子(波瑠)を倉島(要潤)は心配し厚田(渡部篤郎)は事件を引き寄せると考え、東海林(横山裕)の発砲は咎めなしで比奈子を警戒し、公園で他殺体が発見され倉島や比奈子らが行き、厚田や東海林の知り合いの交番勤務・原島(モロ師岡)が居て、鑑識・三木(斉藤慎二)と月岡真紀(佐藤玲)が不可解と口に大量の100円硬貨が詰め込まれ地面に埋められ手が焼かれた遺体を見せた。
厚田と比奈子が聞き込みで転び怪我した老人・稲富(浜田晃)に会い家まで送ると、身寄りのない老人らが共同生活を送るシェアハウスで女性(角替和枝)と大家が迎え、元医師と元職人が居た、厚田は原島が東海林に情報集めを教えたと言い、石上妙子(原田美枝子)が厚田と比奈子に解剖で被害者は特殊な器具で胃に大量の100円硬貨を流し込まれ死んだと言った。
比奈子は母・香織(奥貫薫)と被害者を夢想し、数日後に同じ手口の女性遺体が発見され片岡斑・片岡(高橋努)と厚田斑は証拠が見つからず、比奈子は妙子から中島が不起訴になり「精神・神経研究センター」入所し表向きは研究施設だが実際は罪を犯した天才科学者や猟奇犯罪者の隔離矯正施設と聞き、比奈子は妙子から中島のプロファイルのメールを見せられ第1現場に意味があると書かれ了解と返送し、東海林は情報屋・藤川(不破万作)と接触した。
捜査会議で第1被害者が無職詐欺師・首藤で第2被害者が無職詐欺師・山嵜ちづると判り組んだ仕事があり、跡目争いで揉める暴力団荒神会会長・倉沢と繋がり4課と情報交換する事になり、倉沢が孫と娘に会い、比奈子は原島から第1現場に稲富研究所が有ったと聞き先代社長に会いに行き元医師から皆留守でゲームセンターに誘われ100円硬貨を見、東海林は藤川に協力を脅され清水(百瀬朔)が心配し、厚田は荒神会会長の拉致を聞いた。
荒神会会長が同じ手口で殺害され、比奈子と清水は倉沢の娘に聞き込み孫が近所から貰ったぬいぐるみを持ち、比奈子は中島から猟奇的な方法の処刑で隠す意識が希薄とメールで聞き、妙子からゲームセンターのコインが混じると聞き、厚田に浦沢殺害現場の持ち主を尋ね、原島にシェアハウス員の名を聞き、東海林が比奈子を尾行した。
<以下、隠し字>
比奈子はシェアハウス住民に100円硬貨殺人事件の犯人と言うと、元医師に動機と手段があれば誰でも殺せ荒神会に全員が大切なものを奪われ自分で殺したく続ける積もりだと言われ、比奈子はわざと手掛かりを残し止めて欲しかったと言うと認め、厚田らが全員を逮捕し、比奈子に東海林が人殺しと同じ顔だと言うとまだ刑事だと答え、比奈子は中島を訪問し境界線が見えなり自分もいつかと言うとまだ越えていないと言われた。
監督:宝来忠明
脚本:古家和尚
- 第7話 | 2016.08.23 :AID
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藤堂比奈子(波瑠)は中島(林遺都)にナイフを持つ理由と父と母への感情を話した、比奈子は事件現場で倉島(要潤)から被害者は浮浪者・藤川(不破万作)と聞き片岡(高橋努)は情報屋と言い、発見者は東海林(横山裕)で厚田(渡部篤郎)に事情を伝えると捜査を外れると命じられ、厚田斑は劇薬の除草剤を使った服毒自殺が4件連続で起き、比奈子は毒薬が20年前使用されたと言い、厚田は発見されたばかりの遺体が握っていた遺書の「生きた証をAIDに託します」で自殺幇助を考え、毒物の入手経路を調べ、比奈子と倉島は自殺者パソコンを借りると交番勤務・原島(モロ師岡)と会い東海林を心配し命の重みを知る東海林が藤川を殺す筈がないと聞いた。
比奈子は倉島から、5人目の服毒自殺者を聞き、遺体の傍に「AID」とダイイングメッセージが残り殺人事件の様で、鑑識・三木(斉藤慎二)と月岡真紀(佐藤玲)は押収パソコンは自身が消去したと言い、厚田と比奈子は石上妙子(原田美枝子)から解剖結果を聞き、除草剤は25年前に製造され製造中止前から保管と聞き、厚田は原島が娘を飛び降り自殺者の巻き添えで失ったと言った。
比奈子は妙子から自殺者も寂しいと聞き、店長に誘われ店員の部屋に行き自殺するなと言うと応じ度々自殺未遂と聞き、パソコンに「AID」と表示されメールが届き比奈子は自殺幇助で厚田らに報告し、管理者「AID」の説得に応じないと騙して毒薬が送られ苦痛を与えると言い、三木が自殺者になりすまし接触し、比奈子は厚田から渡されたメールで中島にプロファィルを頼んだ。
東海林は倉島に別の情報屋の紹介を頼み断られ、犯人のメールで比奈子の秘密を教えられ、三木がサイトを荒らし、比奈子は藤堂香織(奥貫薫)から便乗したと言われ答えを自分で出せと言われて目覚め、三木が行方不明で比奈子は店長からの電話で行方不明で店員の解析結果で4番目の現場と聞き厚田斑は向かい、厚田は妙子から毒薬は別の方法で死んだ2名にも送ったと聞いた。
<以下、隠し字>
比奈子は人数が8名だがメールは6名で違い「AID」が何故知っているか疑い、中島のメールで「「AID」は過去に自殺者で何かを失い、カウンセリング経験者で、5件目は手を下し、6番目の女性は狙われる」と知り、店員に原島が自殺を迫ると比奈子が来て「AID」で23年前に妻が飲んだ毒で自殺させたと言うと、原島は自殺を望む者を罰したと拳銃を向け、比奈子は殺人者の顔と言うと原島が殺そうとしそこに東海林が来て批判し捕らえ、比奈子にナイフがなく殺せなかったと言った。
監督:大内隆弘
脚本:古家和尚
- 第8話 | 2016.08.30 :CHAOS
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東海林(横山裕)からナイフ所有を正当化出来ないと糾弾された藤堂比奈子(波瑠)は中島(林遣都)を訪ね辞職を話すと答えは出ていないと心配されるが比奈子は理解しなかった、片岡(高橋努)と厚田(渡部篤郎)は東海林に藤川との関係を問うが答えず、比奈子が厚田に話そうとすると東京拘置所近くの病院から勾留中連続殺人犯が刑務官を殺し脱走した知らせが入った。
厚田斑と鑑識らが調べ、脱走犯・佐藤都夜(佐々木希)が刑務官を誘惑した様子だが比奈子は脱走理由が不明で、厚田は都夜が比奈子を狙うと考え、東海林に比奈子の警護役を命じ、比奈子は犯人に殺されるか正当防衛が認められるか裁かれのが幼少からの考えと言い、厚田から別の事件で出動を命じられ都内で猟奇的な動物死体が発見され、比奈子と東海林は倉島(要潤)と石上妙子(原田美枝子)が現場にいて鑑識・三木(斉藤慎二)と月岡真紀(佐藤玲)から犬の腹から男の右手首発見を聞き、妙子は他県でも同様の事件が起き最初の犯行が比奈子の生まれ故郷と言った。
厚田は倉島と比奈子に都夜の犯行の男性遺体発見を告げ、比奈子が過去の連続動物死体事件をまとめ長野から南下し妙子が都内の犯行も連続と言い、翌日に比奈子は厚田から動物死体事件の資料を中島に依頼と言われ退職願いを渡し、東海林が代わり中島と面会しシリアルキラーの成長過程の早回しで、東海林と比奈子が類似で殺人者には差がないと東海林に比奈子救済を頼んだ。
厚田と倉島と比奈子と真紀は都夜へのファンレターを調べ、倉島と清水(百瀬朔)が都内を調べ、比奈子と東海林は帰り、比奈子は幼少時の自分に会い動物虐待を話しナイフを渡されたと思い出し、東海林は中島から比奈子のナイフを取りあげろと言われた事を思い出し、中島は事件の資料を分析し、東海林は都夜からの電話を受け部屋を出ると襲われ、片岡らが都夜の電話電波を知り比奈子のホテルで見つけた。
中島は事件の資料に「とうどうひなこ」を見つけ、片岡は比奈子に会うが女から斬りつけられた。
(続く)
監督:白木啓一郎
脚本:古家和尚
- 最終9話 | 2016.09.06:ANSWER THE LAST
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(承前)
ホテル住まいの藤堂比奈子(波瑠)と東海林(横山裕)は、脱走した佐藤都夜(佐々木希)に居場所を突き止められ、片岡(高橋努)らは都夜を追跡し現れた女性に斬りられ、女性は高校生の比奈子にナイフを渡し「自分らしく人を殺せ」と言った真壁永久(芦名星)で比奈子に語りかけ姿を消し、東海林は永久に拉致・監禁され計画を聞かされた。
厚田斑・厚田(渡部篤郎)は倉島(要潤)と清水(百瀬朔)らと監視カメラで都夜以外の女性を見つけ、鑑識・月岡真紀(佐藤玲)に席を外させ比奈子に中島(林遺都)のメールを見せ永久の養護施設時代と動物虐待等を聞き、都夜は拉致した東海林を人質にしようとして揉めて永久に火で全身を焼かれ、比奈子は永久とその両親の記事を調べ厚田から関係した人物が最近姿を消すと聞き、東海林は永久は人殺しで藤川も殺し人間は自分は人殺ししないと思うがハードルは低いと言われ、永久が虐待され殺した人間の一部のコレクションを見せられた。
厚田と比奈子は倉島らと鑑識・三木(斉藤慎二)らから都夜宛ての5件の手紙が別住所で全て行方不明と聞き、比奈子は連続動物死体事件との関連を考え自宅に戻り渡されたスマホを持ち、東海林は永久から比奈子を同じ世界へ引き込むと聞き、倉島と清水と比奈子は石上妙子(原田美枝子)からDNAの一致を聞き、比奈子は妙子から抱かれ母・藤堂香織(奥貫薫)を思い出し人との繋がりでぎりぎりで踏み留まれると言われた。
比奈子は妙子の指示で中島に会い、永久が比奈子に人殺しさせたかったが可能性は低く何かが妨げたと聞き香織の言葉と考えると、中島から互いに愛し言葉を実行したく刑事になり人を殺せない事を確認したかったと言われた、永久は準備と油を撒き、倉島らは藤川のスマホ電源オンを捕らえ追うがフェィクだった。
<以下、隠し字>
比奈子は独りで永久と東海林に会うと永久から東海林の手錠の鍵を飲み込み切り裂くかどちらか1人を殺せと言われ、比奈子がナイフを持ち永久に向かうと東海林が中島の言葉を思い出し裏切るなと止めると、永久は油に火を投げ燃え比奈子は東海林を助け様とし死なすよりましと左右どちらかの手を切り落とすと言った。
永久が比奈子を襲うと倉島が防ぎ永久を逮捕し、厚田斑が来て助け5通の手紙から三木が暗号を解いた言い、比奈子は連行される永久を抱きしめ永久も誰かに抱きしめられておればと言うと暴れだし、東海林が比奈子に永久がずっと酷い目に遇ってきたと言い、比奈子は母のおかげで普通の人間で居られたと言うと東海林が取り合えず信じ助けに来た全員が繋がっていると言った。
監督:白木啓一郎
脚本:古家和尚
- 感想
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精神的なテーマの理解が判り難い構造だ。 そこに、主人公と同僚と、カウンセラーと医師が解明に取り組む。 他の事件を解決しながら、近づく事が出来るのか。