掟上今日子の備忘録

キャスト

掟上今日子(新垣結衣)(おきてがみきょうこ)
隠館厄介(岡田将生)(かくしだて やくすけ)
絆井法郎(及川光博)(きずないほうろう)
也川塗(有岡大貴)
幕間まくる(平井理央)

スタッフ

監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子
原作:西尾維新「忘却探偵シリーズ」
2015年

第1話:2015/10/10:僕が愛した白髪の美女探偵:70m

「史上最も運が悪い男」隠館厄介(岡田将生)は勤める研究所で機密データが入ったSDカードが消え、挙動不審だと犯人と疑われ探偵を呼び、電話を受けたアパルトマン兼カフェ「サンドグラス」オーナーで探偵斡旋所も経営する絆井法郎(及川光博)は、寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされ、事件も1日で解決する「最速にして忘却の探偵」掟上今日子(新垣結衣)に依頼した。
今日子に初めて出会った厄介は姿に心を奪われたが、今日子が1人ずつ、岐阜部眺め(中越典子)・蓮根結子(霧島れいか)・誉田英知(蔵野知也)・所長・笑井(三宅弘城)、厄介の順で聞き、研究所のセキュリティーは完璧で、所員5人以外に部屋に出入りした人はいなくSDカードは部屋のどこかにあると考えたが、今日子は厄介調べ中に眠むり、絆井は犯人が眠らせたと言い、今日子は起きて体に書いたメモを見て始めから聞き、睡眠剤を入れた犯人を調べると紙に「無実」と書かせ、薬を紅茶に混ぜるのにボールペンを使ったが高温で消えると言った。
岐阜部が書けず出世が遅く不満で髪に隠したと自供し、今日子は費用を貰い会社を出るが厄介が作創社に連れ去られ、編集者・重信(神保悟志)が漫画家・里井(上野なつひ)と厄介に百万円返せというと今日子が来て運が悪いと言うと雇われ、百万円と1000万円交換を脅されたと聞き、今日子は里井に作品とアイデアメモを聞き、重信が辞めた紗流(映美くらら)を疑い、百万円に1000万円の価値を考えネットバンキングもクラウドのネタ帳にアクセス出来ず紙幣の番号をパスワードと考え、里井は紗流とのトラブルを話した。
<以下、隠し字>
重信の部下が紗流を見つけ、百万円を回収しネタ帳消去を防いだ、今日子は岐阜部がコピーを持ちだす計画と考え消去して復元をすると考え、也川塗(有岡大貴)に尾行させ今日子は岐阜部からSDを取り返した。


監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子

第2話:2015/10/17:忘却探偵に恋の罠

隠館厄介(岡田将生)はアパルトマン兼探偵斡旋所「サンドグラス」で絆井法郎(及川光博)と也川塗(有岡大貴)と幕間まくる(平井理央)に出会った掟上今日子(新垣結衣)を忘れられないと話すと、本人がきて忘却探偵・今日子は厄介に挨拶し、そこに鯨井留可(堀井新太)が来て、殺人事件の容疑者にされアリバイを証明できる女性を探し、総白髪で調査の仕事で推理小説が好きな今日子を探したが、記憶が1日でリセットされる今日子は数日前のアリバイ証言は不可能だった。
事件被害者の宇名木九五(篤海)で鯨井と宇名木は大学時代の級友で競泳選手のライバルだが今日子の記憶は消え代わりに鯨井を助けるために事件の調査を請け負い、鯨井と今日子は宇名木に出かけ、厄介が宇名木とトラブルを起こしたと知り殺人事件の重要参考人と考えた。 「サンドグラス」で鯨井のアリバイ証言を疑い始めたが、今日子は鯨井に言い寄られ現場マンションに行き状況を聞き疑問を問い、厄介が鯨井の靴の目撃を伝えるが今日子は部屋の資料を調べ、塗が鯨井を見張り、厄介がアリバイの本の感想を読むと今日子が来て何故に再度購入したか疑い鯨井と話した為と考え、塗が鯨井のアリバイが警察で証明されたと告げ調査終了を告げた。
<以下、隠し字>
厄介は今日子と鯨井に向かい、今日子は靴下と小型の装置と2回訪問で謎が解け、今日子は鯨井に水泳を競い、坊主の宇名木にドライヤーが有り鯨井が裸足で時限装置で宇名木が計画的な自殺を隠そうとし、鯨井は脅迫で協力させられたと懺悔した。


監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子

第3話:2015/10/24:2億円の名画が破られた、忘却探偵が黒髪コスプレで潜入捜査:45m

美術館の警備員の隠館厄介(岡田将生)が掟上今日子(新垣結衣)が何度も訪れ「母」のタイトルの絵を見て、厄介が聞くと絵に2億円の価値と答え、厄介は翌日に客で美術館へ行くと主任・櫛部(小松利昌)が話しかけ、今日子来るが絵の価値は200万円と言い謎だった。
今日子が探偵斡旋所「サンドグラス」で絆井法郎(及川光博)と也川塗(有岡大貴)と幕間まくる(平井理央)と厄介から事件の依頼を受け、「美術館で「母」の絵が傷つけられる事件が厄介の警備中に起きて、老人が暴れ厄介が揉み合い杖で絵に穴が開き、館長・敷原(相島一之)は厄介の責任で警備会社との契約解除を言った」と話した。
絆井やまくるは絵の作者・水本(恩田括)の事情を考え、厄介は今日子の絵の見立てが1日で下がったのが手掛かりと考え、今日子と厄介が行くと絵は外され、厄介は子がスケッチと思い出し美術館の問題を考えた今日子は黒髪かつらと制服で美術館職員に変装し内部調査を始め所員・剥井(高木星来)から館長の噂と贋作展企画で全て偽でコストダウンを聞き、「母」がすり替えられたと考え水本に行き尋ねると若い客のいたずらで本物の修復中と答えるが、老人だと言うと先生がと言い答えなくなった。
<以下、隠し字>
今日子は変装しアトリエ荘で子・陸に会い先生に伝言し、美術館に戻り厄介が服装に気づかないと言い、館長にミスと言うと先生が来て額縁屋・和久井(山田明鄕)と言い、館長の発注ミスで額縁を新作に転用したが、絵と額縁の相性が悪い問題と言った。


監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子

第4話:2015/10/31:忘却探偵対天才37人命がけの名推理:45m

掟上今日子(新垣結衣)は寝ると記憶を忘れる忘却探偵で、フラれた隠館厄介(岡田将生)はアトリエ荘と呼ぶマンションに有望画家の卵を集め暮らす有名な額縁匠の和久井(山田明郷)から昨日に集大成の額縁を製作するが額縁製作期間中に工房を今日子と厄介に警備を頼み、今朝に「サンドグラス」で絆井法郎(及川光博)と也川塗(有岡大貴)と幕間まくる(平井理央)と打ち合わせた。
今日子と厄介はアトリエ荘の和久井を訪ねるが応答がなく、塀を乗り越え地下工房で和久井が刺され倒れ救命処置で命を取り留めたが誰に刺されたか言わず救急車で運び、今日子は内部犯と考え調べ、和久井の集大成の額縁に入る絵はアトリエ荘の住人全員に発注されたが入る絵は誰も知らなかった。
今日子と厄介が住人らに絵を頼まれていない2人を探し、小柴(角田晃広)が色配合を隠し、加賀笙子(入山法子)はカンバスが支給と言い、本竹崇(越村友一)は1人が303室だと言い、也川塗から傷口の絵具と聞きカンバスのサイズがバラバラと今日子は聞き、12階で血痕を見つけ厄介は陸(高木星来)がエレベータのボタンが届かないと知りカンバスを貰えなかったと聞いた。
<以下、隠し字>
今日子は陸が黒の絵を描き、部屋でカンバス発注書を見つけ多く陸の動機を言い、塗は近隣の紙飛行機を聞き犯人と考え、厄介が陸に行き庇う証拠を見つけ、今日子は犯人に陸が目撃し庇ったと言い折り絵が紙飛行機で全員の額縁を作ると知った加賀が犯人と言い、記憶を失わせ様と狙うとも知り自首を求めると警察に電話し、今日子は和久井が35枚のカンバスと展示場所が面積が一致し絵を作ろうとし不要な色は発注しないと言った。


監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子

第5話:2015/11/07:忘却探偵が秋の絶景小旅行:45m

隠館厄介(岡田将生)は編集者・重信(神保悟志)から、掟上今日子(新垣結衣)と人気推理作家・須永昼兵衛が開催する須永フェスタに参加を持ちかけられ、須永フェスタは須永が新作原稿をどこかに隠しヒントを元に編集者らが探すイベントで、次の日曜日に軽井沢の須永の別荘で開かれ、今日子は須永の大ファンで絶対に参加すると言った。
当日に待ち合わせ場所に来た今日子はテンションが高く、バスは塗(有岡大貴)が運転して法郎(及川光博)とまくる(内田理央)が乗りサンドグラスのメンバーも休みを取りバス旅行で須永の別荘に到着すると厄介は重信から須永の急死を知らされ、正式に須永の原稿探しを依頼されるが、厄介は須永が亡くなったと今日子に知らせず須永フェスタと思わせ原稿を探すことにした。
須永ファンの遠浅刑事(工藤俊作)と新米も来て、今日子と遠浅はヒントの「無い物を探せ」「120分で読める「デリケート」を受取り争い原稿を探し須永の書斎から探し、忘却探偵には解けないといわれ今日子はショックを受けたが反論しやり直しになり庭や寝室を探すと、須永の死を聞いた客やマスコミが来た。
<以下、隠し字>
今日子はヒントの原本を調べ修正テープ跡を見つけ「鉛筆の文字」を見つけ、テレビで須永の死が報道され、今日子は謎が解け120分カセットテープを見つけ、テープの番号で金庫から再生機を見つけメッセージと原稿があり、今日子は厄介が須永の死を隠し楽しめたと言った。


監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子

第6話:2015/11/14:名門女子校で美少女が殺人

隠館厄介(岡田将生)は「サンドグラス」で絆井法郎(及川光博)と也川塗(有岡大貴)と幕間まくる(平井理央)に古本屋のバイトを辞めたと言うと掟上今日子(新垣結衣)が恥ずかしい話しを聞き、今は名門女子中学校の管理作業員で働くと言った。
厄介は用具室で女子生徒が気を失っているのを見つけ部屋にボンベからガスが噴き出し、厄介は閉じ込められたが一命を取りとめた、少女は逆瀬坂雅歌(浅見姫香)で遺書があり自殺未遂と思われたが噂で厄介は殺人の疑いがかかり雅歌の証言が必要だがなぜか眠り目覚めなく、今日子(新垣結衣)に事件の真相を明らかするように依頼した。
今日子は厄介と学校へ行くと巡回中の婦警(吉田沙保里)らに疑われたが教師に助けられ雅歌の読書の幅が広いと知り、今日子は生徒に話しを聞くと何故か今日子はセーラー服に着替えさせられ、雅歌が読書傾向を隠したと考え、今日子は厄介と事件現場の用具室へ行くと、厄介は現場近くで一人の女子生徒を見たとを思い出し、今日子はその少女が雅歌を殺そうとした可能性を考え、雅歌がクラスメイト達との接触を避けていたと言った。
<以下、隠し字>
今日子は用具室が自殺に合わないと感じ、今日子は厄介に着替えを買いに行かせ、第二の少女を見つけ、厄介は婦警に疑われるが塗に助けられ、今日子は雅歌の家で知った古本屋に行くと厄介がいたと聞き、雅歌が点滴を外し自殺未遂と判り、今日子は雅歌の自殺理由を知り厄介を呼び、遺書は嘘で美意識が強く、第二の少女が見られたくないものを雅歌に知られ、雅歌は厄介が古本屋で勧めた本が当たりで衝撃を受けその後に厄介が女子中学校に現れ、殺そうとし罠に嵌めたが失敗したが、証拠がないと言った。


監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子

第7話:2015/11/21:私を寝かさないで

隠館厄介(岡田将生)は「サンドグラス」に忍び、絆井法郎(及川光博)は掟上今日子(新垣結衣)から表に誰か居ると電話を受け否定し、昨日に厄介は編集者・重信(神保悟志)に呼び出され先日亡くなった推理作家・須永昼兵衛に睡眠薬自殺の可能性が出てきて今日子に極秘調査の依頼を受けた。
厄介は今日子に依頼し、手がかりは須永の遺作で須永が自殺ならばヒントが遺作に隠されると考えら、今日子は須永の全著作99冊を全て読むと言い出し、也川塗(有岡大貴)と幕間まくる(平井理央)は今日子を見かけないと言い、今日子は全ての本を読み終わるまで眠らない様に見張らせ1冊目から順に読み始め、厄介は今日子に食事を作りゲームをしたり一緒にいる事に幸せを感じた。
しかし一睡もせずに数日を過ごすと眠気と疲労から今日子の機嫌は最悪になり、厄介も後悔し限界になり2人の目標が読破に変わり、5日目に今日子はシャワーを浴びに行き戻らず、シャワー室に入ると倒れていて見つけた厄介は救急処理を行い、腕に書いた依頼内容を消し本を回収し証拠を隠滅し去ろうとし、あるものを見た。
<以下、隠し字>
厄介は重信に新作の発売予定を聞くと、今日子が来て須永が自殺でない証明を始め、忘れたリストに小中の名を見つけ会いリストだけで判り、ノンシリーズの出版月が2月で読むと共通点があるシリーズと気づき脇役が全て登場し年齢が成長し、学生時代に付き合うが死んだと小中に聞き、ノンシリーズこそが宝物だと言いまだ生きていて未完で自殺でないと言った。 今日子は厄介に目覚めた時に厄介が無き、腕のメモを見て状況を確認し以降は起きていてメモを消され推理したと言った。


監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子

第8話:2015/11/28:

寝ると記憶を忘れる掟上今日子(新垣結衣)は目覚めると腕や足のメモを見て、部屋を調べて「サンドグラス」行き絆井法郎(及川光博)から説明され、也川塗(有岡大貴)と幕間まくる(平井理央)が出勤し、朝食を食べたが、右の太ももに「厄介(岡田将生)さん 信頼できる」と書かれていたが誰か分からなかった。
今日子に仕事が来て、依頼人は警視庁捜査一課長の妻(石田ひかり)で主人・遠浅刑事(工藤俊作)を助けて欲しいと、アパレルショップの殺人事件の犯人を探す依頼で、被害者は常連客・屋根井刺子で死因は撲殺だが、被害者が試着室に入り20分後に試着室の中で遺体で発見されたが誰も出入りする人間を目撃しなかった。
今日子は事件が人の目による密室と断言し、第1発見者の靴を散らかしたバイト・隠館厄介が来て自己紹介され今日子は「厄介さん」と気付くが信頼できる人物と思えなく厄介が昨日までの自分にどんな存在かを探った、今日子は密室殺人の謎を解きながら厄介も調べ、事件の整理だけして半額分だけと終えた。
今日子は費用で揉める様子を見て厄介の言葉が気になり、ヒントを教え試着室が狭すぎ犯行は無理と言うと厄介が推理するがいい加減で、次のヒントの目撃者が限られていて見て居なく犯行は始業前で店員の中にいると言い、店員は人物が入れ替わっていたと言うと厄介が靴だけ替えたと考えた、今日子は靴の入替えが自然で厄介は履き替えたと考えた。
<以下、隠し字>
今日子はまだ在庫の靴を履いたままと言い、犯人を指摘し靴を運ぶ厄介を倒したが課長の妻の現場保存で靴を回収出来なかった、今日子は厄介と良いコンビと言われたが別れ最後の記憶を探し、厄介は絆井に今日子の部屋の天井の文字を聞き、今日子は男(要潤)に声をかけられ付き合って居たと言われた。


監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子

第9話:2015/12/05:

隠館厄介(岡田将生)は掟上今日子(新垣結衣)の部屋の天井の「お前は今日から掟上今日子 探偵として生きていく」謎の文字を見て、「サンドグラス」の絆井法郎(及川光博)の噂を工藤に聞くと奇妙だが、絆井はぼやかし、厄介は毎朝「サンドグラス」に通い、厄介は今日子を映画に誘い約束した。
今日子に探偵の依頼が入るが、厄介に今日子はすぐに仕事を終わらせ来ると言い、今日子は依頼者の会社社長・結納坂(要潤)に行くとオフィスの床の謎の言葉を副社長・縁淵が書くが姿を消し縁淵が作った不正帳簿がある金庫を開ける暗号で解読を頼まれ、今日子は結納坂から縁淵の事を聞き、暗号から金庫の番号の解読を始めた。
厄介は「サンドグラス」が部屋を貸して居ないと知り疑い調べ、今日子は暗号を解きながら結納坂と依頼の裏を感じ始め、暗号が11桁で円周率と言い12桁に変えられるが、ダイイングメッセージだとも考え縁淵の死体を見つけ結納坂が犯人と言うと、今日子は結納坂から事件は過去を再現したと言われ、今日子が昔出会い解決し今日子を調べ事件を解かせ確かめたと告げ、厄介は絆井から大阪の態条真に頼まれたが依頼者は死に知っている事を話し、結納坂は澤野だと告げ残っている記憶を尋ね思い出そうと言った。
<以下、隠し字>
約束の時間に映画館の前で厄介が今日子を待ち、今日子は結納坂に別れを告げ厄介との待ち合わせに向かうと結納坂が力ずくで止め、今日子は行方不明になり厄介は探すが依頼者は居なく、10日目に映画館の前で黒髪の今日子を見つけるが名前は知らなかった。


監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子

第終(10)話:2015/12/12:46m

掟上今日子(新垣結衣)が姿を消し隠館厄介(岡田将生)は探し続け、10日目に今日子は目覚め澤野(要潤)の指示で録画を見ると妻・里美で主婦と聞き色々言われるが記憶が無く、黒髪で料理を調べ映画に行くと厄介に呼ばれるが撒いて帰り、翌日に今日子は再度録画を見て、厄介は見失った場所で今日子の姿を見つけると澤野が止め妻・里美と言い近づくなと言い探偵は夢で、漸く生きていると言われ、厄介は今日子に話すが憶えておらず、相対的に幸せだろうと言われ別れを告げた。
「サンドグラス」で絆井法郎(及川光博)と也川塗(有岡大貴)と幕間まくる(平井理央)に話すと、絆井はスポンサーの大金持ちの態条が亡くなり「サンドグラス」の経営を続けるのは難しいと考え、也川は今日子の過去と態条の死の関係を考え、厄介は刑事の遠浅(工藤俊作)と新米から4年前に今日子が解決した殺人事件に澤野=結納坂が関わり今日子に恨みを持っていると知らされたが、既に家が空に成っていたといた。
絆井と也川は態条に隠し子がいてまき子でそれが今日子だと考え、態条の死で義弟・立乃木夫婦に知られ繋がりが有った結納坂と利害が一致し、今日子の存在を消そうとしていると考えた、のたくりの日に今日子が澤野と出かけたが、厄介は別の日と考えた。
<以下、隠し字>
今日子が不動産屋を見つけるが厄介は休みで部屋で電話をかけ里美と言い呼び出し寝ていなく教えて欲しいと言うと電話線が澤野に切られ、厄介と也川とまくるが来て澤野一味と闘い、今日子は逃げ厄介が書いた「Kの備忘録」を見つけ読み自分を知り、厄介と会い掟上今日子を選ぶと言い、絆井と澤野が争い、今日子は眠くなるが厄介を忘れたくないと言うと厄介は何度でも名を呼ぶと答え、厄介は絆井から今日子は隠れ子でなく事件解決で感謝されたと聞き、まくるがまき子らしく、厄介は寝て忘れる度に今日子を口説いた。


監督:佐藤東弥
脚本:野木亜紀子

感想

忘却探偵談をテレビドラマにまとめた。
キャラクターを生かす設定が、強引でも魅力だ。
ドラマのオリジナルキャラクターの意味が後半だけで判るのも仕方ない。

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