遺産相続弁護士・柿崎真一
- キャスト
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柿崎真一(三上博史):弁護士?
丸井華(森川葵):弁護士?
水谷美樹(酒井若菜):歯科医
河原井正(豊原功補):闇金融社長
- 第1話:2016/07/07:入れ歯
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遺産相続専門弁護士・柿崎真一(三上博史)は歯科医・水谷美樹(酒井若菜)と過ごすと、弁護士・丸井華(森川葵)が翌日の予定を渡し、柿崎は山岸秀雄(螢雪次郎)の告別式に行き山岸の娘・倫子(紫吹淳)に売り込むと妻・淳子(奥菜恵)と倫子が揉め喧嘩し、柿崎は淳子から山岸が亡くなる6時間前に入籍したと聞き遺言書は無く華に財産目当てと言われるが柿崎は引き受けてしまった。
柿崎は倫子から山岸は耄碌し婚姻は無効と言われ、日記に先妻の思いしか書かれていないと言われ裁判に訴えると聞き、柿崎と華は老人ホームで山岸を聞き込み淳子は直ぐに結婚を望んだが山岸は狙いに気づき結婚意志は無かったと聞き、淳子の店の従業員からもお手頃の金持ちで山岸も財産狙いは判っていたとと聞くと、借金取りが淳子に来た。
闇金融社長・河原井正(豊原功補)が柿崎に様子を聞き借金は3000万円だと脅され、歯医院で美樹から入れ歯でなくインプラントにし、淳子のそれまでの入れ歯をプレゼントと持ち帰ったと聞き、柿崎は淳子から入れ歯を見せて貰った。
華が娘・倫子に売り込み雑誌に売り込み、柿崎は河原井と話し、テレビでも淳子を批判し、柿崎は淳子に諦めさせようとしたが結婚を望み、記者会見し自分から頼み証が欲しかったと述べ、倫子が批判すると老人ホームの仲間が淳子を肯定し入れ歯を磨いたと言い、淳子は遺産相続を放棄した。
<以下、隠し字>
柿崎は淳子に借金だけが残ったと言い、日記のママが出会った日から淳子に替わり、山岸が命名した星に淳子の名が有り、入れ歯を受取添付された鍵から3億円が見つかり手数料3000万円を要求し、2億6000万円を渡した。
華は倫子から報酬を受け取り、河原井が利子として柿崎と華の報酬を持ち帰った。
監督:白川士
脚本:林誠人
- 第2話 7月14日:化石
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柿崎真一(三上博史)は水谷美樹(酒井若菜)に遺言状を渡し「御前崎小百合に贈る」と書かれ破くと丸井華(森川葵)から仕事を言われた、柿崎と華が行くと依頼人・吉田明日香(西原亜希)と研究所所長・遺山政次郎(篠井英介)が揉め、死んだ吉田源蔵(田野良樹)の化石が家に有り私有地から発掘し自分の物と言い、柿崎は遺山を追い払った。
柿崎らが家に入るとゴミ屋敷で資料や価値の石がゴロゴロし、土地だけで2-3000万の価値があるかと」と華が言い、元妻は亡くなり相続人は明日香の夫・吉田清彦(岡山天音)だけで、化石を探すと発掘調査に融資した銀行員が返済を求め、華が河原井正(豊原功補)から20万円借りて当面を返済し化石を探した。
清彦が来て相続放棄を言うが明日香は金が必要と言い化石の有無で揉め、柿崎が保管箱に入った化石を見つけ華は化石を持って古生物学者を回るが吉田源蔵と言うと皆に断られ、柿崎は子供向けイベント案内人・堀田愛子(山田真歩)に頼むと快諾した。
華は源蔵が15年前に化石発掘の捏造事件を起こしたと知り、当時の新聞記事を柿崎に見せ、源蔵の研究チームの写真に遺山と愛子を見つけ、愛子が化石を盗みに源蔵の家に忍び込むと柿崎がいて、15年前の捏造事件は遺山が仕組み捏造がばれ責任を源蔵に押し付けたと聞き、遺山は華に化石に破格の報酬を払うと言い源蔵の家の石を受取り鑑定するが無価値なものだった。
<以下、隠し字>
柿崎から化石が見つかったと連絡が入り華と遺山が来て、遺山が買い取るが愛子が来て奪い去り、遺山と愛子が揉め柿崎は遺山に化石を5000万円で売り、手数料の1000万円を引いた4000万円を清彦に渡すと清彦は怒り、柿崎は偽だと言いテレビニュースで捏造が発覚して、遺山が責められていた。
清彦に柿崎は源蔵の部屋にあったショックマンチョコのシールを渡し、清彦の喜ぶ顔が見たく大量に購入したが渡せず、源蔵と清彦との写真を渡し、清彦は父の愛を知った、柿崎は報酬の1000万円を受け取り100万は強盗役を頼んだ美樹み渡し、残りは河原井が回収した。
監督:白川士
脚本:杉山嘉一
- 第3話 7月21日:金メダル
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柿崎真一(三上博史)は歯科医・水谷美樹(酒井若菜)に歯を抜かれると丸井華(森川葵)が河原井正(豊原功補)に連れると拉致され、消費者金融「ゴールドメダル」で社長・津木野卓(清水紘治)が弟・徹が死に貸した4500万円の金を遺族から回収を頼み、徹の妻・芳子(烏丸せつこ)と息子・聡(山岸門人)がいて遺産は土地家屋が約2000万円と言い、柿崎は相続放棄すれば借金は回収不能と言い社長室の金メダルを見て卓は元プロボクサーでオリンピックの金メダリストと知り、芳子が来て店の差し押さに文句を言い、多額借金を知り相続放棄を言うが芳子が徹の車を売却し相続放棄は認めらないと言った。
河原井は芳子の店のラーメン屋に柿崎と華を連れ、聡が徹を八百長でオリンピックを逃し家出し孤独死し借金までと責め、河原井が芳子と顔見知りで好意を寄せ、柿崎は息子を相続放棄させ芳子が遺産相続し自己破産すると助言し、事務所に戻ると卓の妻・玲子(黒沢あすか)が来て夫と芳子の仲を思い込んでいた。
柿崎は美樹から徹も元プロボクサーでオリンピック選考試合で卓と徹が戦い徹はわざと負けた噂を聞き、玲子は河原井に言い寄り、河原井と華は柿崎をドラム缶に入れ埠頭で回収を迫り、柿崎は河原井の本心を探ると卓の依頼を受けるフリし芳子を救うと頼まれ、柿崎は玲子との浮気の噂を河原井に責めた。
卓は徹が八百長をしたか理解できず憎み、聞いた柿崎は玲子の中古車会社に行き徹の車の中に徹のボクシンググローブを見つけ100万円で買い、玲子から卓が徹を憎む理由は芳子を徹が横取りしたからと聞き、柿崎は玲子を連れ卓に金メダルを見せ裏に「TAKU to YOSHIKO」と刻まれ、見た玲子は芳子に会い揉み合い柿崎と華は止めると、卓と河原井も来て玲子をなだめた。
<以下、隠し字>
柿崎は卓に借金の全額返済としてボクシンググローブから100枚の純金プレートを取り出し芳子の為の徹の貯金の4500万円相当で、900万円分を手数料と柿崎が取ると河原井が巻き上げ芳子へ渡し、芳子は卓に借金を返済し、柿崎は卓と芳子に徹の八百長試合が、当時芳子と結婚したい徹に芳子が負けてみなと言ってしまい、勝負は八百長でなく卓の勝利で徹は金メダルを捨てたと言うと、卓は柿崎を殴り代金に金のプレート2枚を渡したが河原井に回収された。
監督:遠藤光喜
脚本:早野円
- 第4話 7月28日:レコード
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柿崎真一(三上博史)は水谷美樹(酒井若菜)とドライブ中に遺言書の隠し場所を録音した車のカセットプレーヤーが故障し、河原井正(豊原功補)の紹介でリサイクルショップを訪れたが店主・富沢英太郎(泉谷しげる)は売残り品を勧められ、柿崎は代金の代わりに遺言とレコードを娘に届けると頼まれ、柿崎は間違いレコードを割り富沢は吐血し木村巡査(胡蝶英治)が来て銃を向け、救急車を呼び富沢は預金とレコードを娘に残すと遺言し柿崎に通帳と印鑑を渡し、柿崎は木村巡査に傷害容疑で逮捕され丸井華(森川葵)が行くと割れたレコードの修理場所を尋ねられ、顔見知りの山本刑事(樋渡真司)が来て柿崎は釈放された。
柿崎と華は富沢の娘・平田璃菜(篠原ゆき子)に会うと関わりたくなく遺言も割れたレコードも捨てると言われた、美樹にぼやき柿崎は割れたレコードを見ると「港の丘小学校演奏会 音楽教師・岡本瑤子」と書かれ、聞き覚えが有るバーのママ・岡本瑤子からオープンリールの音源を借り、璃菜が父・英太郎が車で事故し同乗の母が死に富沢は交通刑務所に送られ独りになったと聞いた。
柿崎は、借りた音源でレコードを作り内容は小学生の璃菜のピアノ演奏で、柿崎が富沢の病室に行くと亡くなっていて手の紙切れを抜き取り、華は河原井から柿崎の妻の死と娘に話せない事情を聞き、富沢の遺体は2日警察が預かり、山本刑事が遺体の受取りを璃菜に拒否され、柿崎は規則で断られ木村巡査にパトカーで富沢の店に送らせた。
柿崎と華は店で瑤子に会うと鉢植えが3つ無くなり、華が璃菜に受取を求めるが拒否され、柿崎は美樹に頼み璃菜の家へ下着ドロボーに入ったと装い木村巡査に自分を逮捕させ、柿崎を訴えに警察に璃菜を来させ華が誤認逮捕で釈放させ、遺品を受け取った璃菜を無理に富沢の遺骨に会わせ、廃校の小学校に璃菜を連れるとピアノがあり、レコードを再生すると璃菜の演奏するショパンが流れ、演奏が途切れ璃菜が間違い会場の父母の仲の良さに気を取られたと柿崎は言った。
<以下、隠し字>
柿崎はレコードの続きの応援する富沢の声を聞かせ璃菜の見事な演奏が再度始まり、柿崎は富沢がやり直したかったと言い握っていた紙切れを璃菜に渡すと、家族が幸せな頃の家族写真の一片で、美樹が鉢植えを取り返し来て、柿崎がハオルシアの鉢植えで1鉢200万円と言うと璃菜は鉢植えの1つを柿崎に渡し、河原井が200万円と疑いながら奪い去った。
監督:遠藤光喜
脚本:田中一彦
- 第5話 8月04日:幽霊屋敷
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柿崎真一(三上博史)が夜に目を覚まし騒ぐと歯科医・水谷美樹(酒井若菜)がいて、映像は依頼で行った別荘で幽霊屋敷と誰も信じないと言った。
1週前に柿崎と丸井華(森川葵)は麻生珠美(藤本泉)から相続した別荘に幽霊が出て噂で売れないが遺留分を受取たいと依頼を受け、数日前に資産家・霧島宗一郎の遺言で、資産は長女・貞世(町田マリー)と次女・清美(玄理)が相続し、別荘は珠美が相続となり、母・順子(水原ゆき)が霧島の愛人で認知を受けた子だった。
柿崎と華は別荘へ行き、寝室に柿崎が泊まりカメラを付け華と珠美が別室で確認し、深夜に柿崎は目を覚まし窓の方を見て驚き何かに突き飛ばされ廊下の奥へ引きずられ、映像を見た貞世はワイヤーを見つけ華が柿崎を廊下に引きずるが、柿崎は窓の人の手を見せ心霊現象は本当と言い遺産の再分配を請求すると、貞世は認めず清美は黙り、清美は子供の時にしゃべれなくなったと貞世が言うと柿崎は目前で幽霊を証明すると言った。
柿崎は河原井正(豊原功補)に話すが興味なく、柿崎は華と別荘近くの湖で駐在警官・殿村から25年前に入水自殺で遺体は上がらず真偽は不明だが赤ん坊が乳母車と駐在所に届いたと聞き、柿崎は別荘に貞世と清美を呼び物理学者・大竹と心霊現象を科学的に解明しようと実験が始まり幽霊を見やすい低周波の音波を流すと音が響き、寝室のスピーカーのボリュームを上げると声が聞こえ、清美が悲鳴をあげ柿崎が話せると言った。
珠美は気を失い目覚めると柿崎が25年前に母といてそれを清美が見ていたと言い、別荘の霧島に赤ん坊の珠美と順子が訪ねたが霧島は追い返し、順子は湖でたたずみ清美が湖に来ると乳母車で泣く珠美だけいて乳母車を駐在所に押し、家で清美に霧島が誰にも言うなと言い、清美はしゃべらなくなり、霧島は罪の意識で認知したと言った。
<以下、隠し字>
柿崎は母が珠美と死のうとしたが出来ず、幽霊は母で一緒に暮らしたがると言い、翌日に珠美に河原井の紹介の不動産屋が心霊ペンションにすると買いに来るが珠美は売らず、事務所で華は柿崎から実験時の音声が美樹と聞かされ、河原井は掘ると温泉が出たと金を見せた。
監督:白川士
脚本:加藤淳也
- 第6話 8月11日:鍵
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丸井華(森川葵)がラブホテルに行き寝ると、柿崎真一(三上博史)が来て馬車道女子大法学部・桃山桃太郎が亡くなり、事務所に戻り1年前まで桃山のゼミ在籍・松本宏子(黒澤はるか)が桃山に1億円の遺産があり桃山の子を妊娠し胎児に相続権があるが1億円の在処が不明で、宏子は細長い鏡のついた鍵を見せた。
馬車道女子大に柿崎と華が向かい、華は司法試験現役合格と言い、女子大生にヒアリングし桃山は女好きと聞き、柿崎と華に山田法子(梶原ひかり)検事が現れ柿崎を詐欺罪の容疑で逮捕し、柿崎は松本宏子と共謀し桃山教授の遺産を騙し取ろうとしたと法子が言い、柿崎の事務所に土屋律子(三浦透子)が来てお腹に桃山の子供がいると華に相談し、河原井正(豊原功補)が柿崎に告げ鍵がポイントと考え、柿崎は法子から宏子が拘置所内で自殺し妊娠が嘘で釈放され、事務所で河原井が法子も律子も桃山ゼミで司法試験現役合格者と言い、水谷美樹(酒井若菜)が桃山は4年前から司法試験の問題を作ると言った。
華と法子と律子が、宏子は自殺で処理し自分らの鍵を集めるが謎が解けず、柿崎が華から鍵の写真を見せられ3つでは不足と言い、律子が殺され華と柿崎が死体を見つけ警察に通報し華はバッグを探るが鍵が無く、華に法子から電話があり法子の悲鳴が聞こえ首を切られ死亡し、河原井が華に鍵を出させ華は国外逃亡を図るが、河原井が殺された連絡が入り、柿崎と華と美樹が駆けつけると河原井は死に華はショックで意識を失った。
<以下、隠し字>
華が美樹の歯科医院で目を覚ますと美樹が死に、柿崎から1億の場所は本牧のテミスの像の下と聞いた華が掘ると1億円のケースがあり、柿崎が来て東西南北に4本の鍵を置き万華鏡を見ると数字が浮かび場所が判り、桃山先生に亡くなる3月前にと頼まれ司法試験の漏えいでキャリアを守ると聞くが、本当は女を美しいまま消したいと知り遂行したと華を殺そうとした。 華はラブホテルの一室で目覚め、柿崎と河原井と美樹がいて、華の母校の桃山教授が死に、女に貢いで遺産は借金だらけと言った。
監督:青木達人
脚本:林誠人
- 「遺産相続弁護士 柿崎真一」スピンオフ:2016/08/20 遺産相続弁護士・丸井華
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遺産相続専門弁護士・柿崎真一の留守中に、依頼人・杉本健斗(小澤亮太)が事務所を訪ねてきた、祭りで休みと断る新米弁護士・丸井華(森川葵)だが、若いイケメンで一転して話を聞くと、見ず知らずのおばあさん・多田八重子から遺産を1000万円相続することになったと遺言状を見せられ、華は貰おうと言うが、健斗は理由を知りたいと言った。
華は調査状を見せられ、決める期日は本日中で、怪しい男につけられると聞き、健斗は売れない小説家で華は恋をし楽しく遊ぶ夢を夢想した、友人(フィフィ・マービングJr)が怪しい男を捕まえて来ると八重子に頼まれ人を探すと言い同じ病院に通い死に間際に頼まれたと言い、独居老人で残されたのは本だけと友人が持ってきた。
健斗は八重子が本好きと言うと、自分が書いてサインしてあげた本を見つけ思い出し、他にも健斗の本が見付かり、華は本を読む生き甲斐をあげたと考え、怪しい男は伝言は「楽しい思い出をありがとう」だと言い、華は八重子のラストリクエストだと言った。
<以下、隠し字>
健斗は遺産を受け取り、妻が居て生活も苦しくて助かると言い来月子が産まれると言い帰り、華は失恋し手数料も取り損なった。
脚本:大前智里
- 第7話 8月25日:宝くじ
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柿崎真一(三上博史)は島田百子(木下美咲)と意気投合しラブホテルに行き「1億円の宝くじに当たった」と聞くと眠り、百子は電話で呼び出され交通事故で亡くなり、柿崎は丸井華(森川葵)と河原井正(豊原功補)に起こされた。
柿崎は百子の通夜で父・島田太一(中丸新将)に関係を尋ねられ、母・美奈子(銀粉蝶)がきて百子の1億円の宝くじの遺産を貰うと言い、島田は中学校教頭で柿崎に美奈子に百子の遺産を渡したくなく百子は母親の不倫が原因で遊び歩いたと言い、華はNPO法人・ごはんの家で美奈子に伝えると聞かず、柿崎は百子の団地へ行くと近所の老人らが気に掛け、外国の人と付き合うと言い、部屋で大量の紙包みを見つけ事務所に持ち帰り、華は手を引こうと言い河原井正も預かると言い、柿崎は島田に見せると驚き、柿崎は調べると言い華が島田から百子のスマホを取り上げた。
島田と柿崎と華はスマホに写ったクラブに行き、アラシュを見つけ追うと「ごはんの家」へ逃げそこの美奈子に華がアラシュの写真を見せると知らないと言い、百子のスマホにアラシュから電話で紙包みを港の丘まで持ってこいと言い、美奈子と柿崎が向かい、ラブホテルにより話し美奈子は島田の昔を話し心配し、柿崎に子を尋ね12歳の娘がいるが柿崎の妻は自殺で死に娘に説明が出来ず娘を避けていたと言うと会えと言われた。
<以下、隠し字>
港の丘にアラシュがいて美奈子と紙包みを奪い、柿崎は華と島田に美奈子を人質にとられ身代金1億円を要求と伝え、島田は百子の1億円を持ち華とアラシュに向かうと、アラシュが島田を抱きしめ、柿崎は百子の同士で紙包みはサフランで百子は宝くじの当選金でアラシュから買おうとし、柿崎は百子が中東で人道援助で知り合い内戦で帰国になり学校の資金を貯めるためにサフランの輸入を考えたと言い、柿崎は宝くじを買ったのが百子でないと、島田と美奈子を団地へ連れ孤独なお年寄りらと暮らし理解しあい、お年寄りらが百子の夢を応援して宝くじを買ったと言った。 柿崎が事務所に戻ると、河原井が前後賞の1000万円を尋ね柿崎と華と河原井が奪い合った。
監督:遠藤光喜
脚本:今城文恵
- 第8話 9月1日:
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柿崎真一(三上博史)と水谷美樹(酒井若菜)に藤堂ホールディングス社長・藤堂宗次(渡辺哲)から鰻と遺言書が届き美樹が藤堂家を訪れると、後妻・藤堂美樹(梅沢昌代)に見付かり宗次が倒れ娘・留美子(中村ゆり)が来て医師が2-3日が峠と言い、水谷は後妻と娘に遺産が狙いと言い、翌日に後妻が柿崎に留美子との結婚を申し込み結納金5億円を見せ、丸井華(森川葵)と河原井(豊原功補)が不思議がると柿崎は不審に思い断わり、華と河原井は後妻に何とかすると告げ勝手に柿崎と留美子の婚姻届を出した、柿崎は無効と言うが水谷が後妻と娘も死ねばと言った。
翌日、柿崎が藤堂家に行くと留美子はおらず宗次は美樹と言い死に、港町警察署・山本刑事(樋渡真司)が来て留美子が殺害された可能性を言い、華と柿崎と後妻と山本が留美子のマンションへ行くと留美子はいなく血の跡が残り防犯カメラに柿崎らしい男が映り、柿崎は逃げ水谷から名を聞かれ愛人に望まれ遺産探しが始まったと聞いた。
テレビで華と河原井がいい加減に話し後妻が留美子を探し、柿崎は犯人は後妻と考え、水谷が宗次の遺言書を見せると藤堂ホールディングスの株を1万株相続とあり、柿崎はクルーザーに柿崎と似た男を見つけ、華が調べるとクルーザーは後妻のもので血痕は留美子で、藤堂ホールディングスの株は1株50万円で会社では全株3万株の3分の1を保有すると議案拒否権を持っていた。
水谷は宗次がどちらを社長にするか迷い、娘と後妻は実の親子でなく反りが合わないと言い、柿崎らが藤堂家に行くと後妻が倒れ傍に大量の薬が散らばり、翌日の通夜に留美子が現れ後妻に拉致され柿崎に似た男に別荘の地下室に監禁されていたと言うが、柿崎は娘に拉致を偽装し次に正当防衛を装い後妻を殺す積もりだが死なれて現れたと言い、死んでいたはずの後妻が起き証人の柿崎に成りすました男をヨーコ・アオザイ・サリーが連れ、娘に相続欠格事由で相続権を失うと柿崎が言い、後妻に娘を殺し柿崎に罪を着せるつもりと言った。
<以下、隠し字>
後妻と留美子に柿崎は宗次の遺言書を読み上げ「妻と留美子が仲良く会社経営すればこの限りではない」とも書かれ、柿崎は証明を求め水谷は買取を求め、妻と留美子は承諾したが、美樹への遺言書に誤りがあり無効になり2人は会社資金の不正流用発覚で解任され逃げ、柿崎は母を早く亡くした宗次は水谷美樹という家政婦を慕い、水谷美樹という名しか愛せなくなり妻の旧姓は水谷美樹で、最後に愉快な水谷美樹に出会いラストリクエストと言った。
監督:白川士
脚本:林誠人
- 第9話 9月8日:ペット
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柿崎真一(三上博史)は小犬を拾うと服部和子(福島マリコ)が犬は2億円を相続していて返せと言い、小犬はサブローで野比康介(山崎樹範)の犬で、柿崎と丸井華(森川葵)は事務所で和子に康介勝手に逃げたと言い、肺癌で死んだ兄・野比謙太(小椋毅)からサブローが亡くなるまで面倒を見る事を条件に2億円の遺産を相続したと言った。
柿崎は負担付死因贈与契約と言い、和子は監視役のペットショップ店員で康介が飼育しないと飼育するする自分だち主張し、康介に柿崎はサブローが死なない限りどうにもならないと言った。
河原井正(豊原功補)が謝礼を言うと華は報労金は最低でも1000万円と言い、河原井はデイトレーダーの康介から犬を始末したら2000万円払うと言い、サブローと河原井が去ると康介は警察にペット誘拐と連絡し、山本刑事(樋渡真司)と木村巡査(胡蝶英治)が柿崎に来ると1000万の報労金回収を求め、河原井はサブローといると木村巡査が威嚇射撃し犬は逃げ、柿崎に連絡を受け探し華と聞いた水谷美樹(酒井若菜)やアオザイ(フィフィ)とサリー(マービンJr)も探し、河原井が見つけ柿崎の事務所に連れ帰った。
夜に和子がサブローを連れ去り、気づいた柿崎らは誘拐事件とサブローを探しを警察を呼び利用し、柿崎と河原井は拾った公園へ行き立花(沼田爆)に帰巣本能と聞き、和子に1000万円の借金を知り、華はアオザイらと和子に行きサブローを見つけ柿崎と河原井も行き贈与契約書は和子に改ざんと知った。
サブローを連れ柿崎は康介に会い、河原井にサブローを殺そうとし、謙太がサラリーマンで2億円貯めるのは無理で兄名義の口座で運用したデイトレードのお金で外為法違反と脱税と言い、康介は謙太と疎遠で口座が凍結され困り、康介が電話で和子から1億円を要求され指定の公園に行った。
<以下、隠し字>
和子と河原井と華が出て来て、和子が柿崎らの罠と言い、立花が来ると園長で20年前に両親を無くした謙太と康介が入所した施設跡地で、立花が謙太が望んだ木だけ残し公園になったと言い、木にサブローがまとわり康介は幼時にイチローと遊んだ記憶を思い出し、柿崎がサブローはイチローの孫で、康介は養子に行くが何度も施設に逃げ帰るが、謙太が拒否し、柿崎は謙太は謝りたくサブローを康介に託したと言い、康介はサブローと去り、手数料を受け取る柿崎らは、どこか寂し気な河原井を冷やかした。
監督:青木達也
脚本:杉山嘉一
- 第10話 9月15日:タイムカプセル
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柿崎真一(三上博史)は校庭を掘り多村孝子(高橋ひとみ)に頼まれ5年前に死んだ多村優輝(植木祥平)のタイムカプセルを探し、遺言書に数1000万円の処女作があると書かれていて見つかった絵は落書きのような下手な絵で丸井華(森川葵)や水谷美樹(酒井若菜)が疑い鑑定することになり、柿崎は河原井正(豊原功補)と木村巡査(胡蝶英治)のパトカーで画商・林田誠心(久ヶ沢徹)に行った。
当たり屋・奥田隆(矢柴俊博)がパトカーにぶつかり、画廊で林田が価値がないと言い、柿崎が展覧会で入場料を稼ぐと言うと開催を請け負った、柿崎の事務所で華と美樹がタイムカプセルにあった多村の奥田絵里(片岡礼子)宛のラブレターや孝子の多村宛のラブレターがあり多村画伯と嫁・孝子と絵里の三角関係と知った。
柿崎は絵を林田に見せると隆が書いたと聞き、博打好きのクズ男で多村のゴースト画家と柿崎は言い、多村の新作発見の展覧会で孝子が解説すと絵里が現れ「旦那は偽物」と言い壇上の絵の布を取ると奥田がモデルの絵があり半裸の女性が描かれ夫・隆が書いたと、孝子と絵里は絵を奪い合った。
翌日に孝子に柿崎は奥田隆をゴースト画家にしてたか尋ね、タイムカプセルの手紙で主人と奥田隆は同級生と言い、夜に奥田が多村の展覧会場から自分の絵を持ち去ると木村が捕らえた、柿崎は絵里に売れと言い証拠を求め、絵の作者がホクロフェチと見抜き、絵のホクロと絵里のホクロを見比べた。
柿崎は当たり屋が展示場から絵を盗み捕まったと知り山本刑事(樋渡真司)に返せと言い断られ、柿崎と華は木村巡査の当て逃げを黙る条件で男に会い奥田隆と知り、絵は渡せないと言う山本に、柿崎は裁判で決着と言い始まると奥田は罪状を認めず孝子と山本刑事と検事も柿崎に文句を言い、河原井と美樹も裁判所にいて奥田は多村に預かった絵里宛のラブレターをタイムカプセルに入れたと美樹が言い、多村は奥田の絵を自分の作品と偽って公表した。
<以下、隠し字>
絵里も林田も奥田がゴーストと知っていて、奥田自身が気にしていなかったと言い、柿崎は留置所の奥田に会いゴーストをしたが納得ずくと聞き、本来の奥田に絵を見せようと遺書を残したと言い、奥田の絵はゴースト画家を口外しない条件で絵里のものとなり、手数料をもらえなかった柿崎だが華は奥田に自分の似顔絵を描かせていて河原井と金に換える相談した。
監督:遠藤光喜
脚本:川島澄乃
- 第11話(最終回): 9月22日:アボカド
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柿崎真一(三上博史)と水谷美樹(酒井若菜)は倦怠期で、小学生の娘・柿崎みなみ(鈴木梨央)が来て母の遺書を持ち5年前の母・まゆみ(西山繭子)の自殺理由を尋ねるが柿崎も判らないと答え5年前を思い出し、みなみは丸井華(森川葵)と河原井正(豊原功補)にまゆみは作家で著書「アボカド大好き」がフランスで大ヒットし5億円の印税が遺産となるが、柿崎がまゆみを殺したから渡したくないと華と河原井に代理人を依頼し、条件があると言った。
夜に柿崎が事務所に帰ると黒服の男らが所内を荒らしフランス語で脅して逃げた、河原井と華と美樹が来て華がまゆみの本を印税が5億円と言い娘に恨みを買い、罪滅ぼしに金を放棄しろと河原井は言うと柿崎は不要と言い、喜ぶ河原井と華にこの状況は関係がないと言うと、柿崎に未発表の続編が問題で持っていると言われ、柿崎の携帯にみなみから泥棒が入っと連絡が入り、荒らされたみなみの部屋では山本刑事(樋渡真司)と木村巡査(胡蝶英治)らが現場検証し、柿崎の義母・池上貞子(長谷川稀世)が見ると、柿崎が来たが貞子が避難し遺産を要求された。
柿崎はまゆみが残した遺書を見て美樹が来て、アボカドは真一のことと言いアボカドとはフランス語で弁護士という意味で、続編は妻が自殺する話かと聞き、浮気はまゆみの方だと柿崎が言い、華が来て柿崎に電話が入り娘を預かり明日に続編原稿を持ってこいと脅され、柿崎は河原井に拳銃を借り倉庫へ行き黒服に原稿を差し出すが、みなみが黒服の腕にかみつき原稿を奪い走り出し、黒服らがみなみに発砲し柿崎は銃を乱射し追うとみなみが続編原稿を読みたく芝居したと言い、柿崎は黒服の前に出るが河原井と華と美樹が来て本物と言い、柿崎は黒服の弾丸に倒れた。
<以下、隠し字>
河原井が黒服たちを追い払い、虫の息の柿崎が原稿をみなみに渡すと白紙で、柿崎はまゆみの遺書を出し、浮気は母とみなみが言うと仕事が忙しく母の心は壊れたと言い、まゆみの遺言の「ヤーアプルニー」の言葉を訳し「あなたが私を葬る」と言い本当は不明でまゆみのラストリクエストが分かるように遺産相続専門の弁護士になったと言った。
柿崎が撃たれたのは芝居とみなみが言い、河原井と華が報酬をみなみに求めると5円を渡しまゆみの本がフランスで売れたのは嘘で日本の印税も50円程度と言い、銃声で柿崎が倒れる撃ったのは貞子で、みなみは柿崎にすがりつくと、柿崎と貞子がみなみを泣かせたと言い全て芝居でみなみを抱きしめる柿崎だった。
監督:白川士
脚本:林誠人
- 感想
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コメディタッチというか、そのままコメディだ。
主人公が遺産相続専門の弁護士になった理由は何か。
ただ報酬が貰え無く過ぎて生活出来るのだりうか。