貴族探偵
- キャスト
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貴族探偵(相葉雅紀)
高徳愛香(武井咲)新米女探偵
鼻形雷雨(生瀬勝久)神奈川県警警部
玉村依子(木南晴夏)貴族令嬢
常見慎吾(岡山天音)神奈川県警刑事
冬樹和泉(田中道子)神奈川県警鑑識
喜多見切子(井川遥)愛香の師匠
ギリ(仲間由紀恵)スマホ検索
佐藤(滝藤賢一)貴族探偵の運転手
田中(中山美穂)貴族探偵のメイド
山本(松重豊)貴族探偵の執事
- スタッフ
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原作:麻耶雄嵩
- 第1話:2017/04/17:65m
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高徳愛香(武井咲)は喜多見切子(井川遥)を師と仰ぎその事務所に勤める女性探偵で、事務所の重要クライアントの玉村家令嬢・依子(木南晴夏)の別荘・ガスコン荘のパーティーに招かれた。
愛香は依子から友人らと昨夜パーティーを行ったと聞き、愛香は依子からガスコン荘地下の「鬼隠しの井戸」とその古井戸の死体を投げ込むと消える伝説を聞き、案内されると古井戸の側にパーティーの客・笹部恭介(内田朝陽)の死体と周囲に無数の血の足跡があった。
警察に連絡し、警部補・鼻形雷雨(生瀬勝久)と部下・常見慎吾(岡山天音)と鑑識・冬樹和泉(田中道子)らが調べ、パーティー客・多田明美(平山あや)と横井太志(阿部亮平)と畦野智一郎(ハリー杉山)と妙見千明(納富有紗)と依子に事情を聞き、状況から容疑者はこの中にいると言った。
執事と名乗る山本(松重豊)が来て一同を庭に作られた巨大な天幕に案内し、運転手・佐藤(滝藤賢一)とメイド・田中(中山美穂)がいてそこに謎の紳士・貴族探偵(相葉雅紀)が登場して「この事件を自分が解決する」と言い、愛香と捜査を競う事になった。
愛香は情報端末「ギリ」(仲間由紀恵)で情報を入手し、貴族探偵がフライフィッシュに行くと言い、鼻形が皆にアリバイを聴取し動機が有った、山本が停電を尋ね4時から10分と答えを得た、田中が事件の整理を見せた。
<以下、隠し字>
愛香は真相を解明したと言い皆を集め、鼻形は依子がと言うと愛香は身長が不足と言い、貴族探偵を疑い手を下したのは使用人だと言った、貴族探偵は笑い二流と言い、山本が愛香はミスで笹部なら盗むのは可能と言い「笹部が殺害計画を立てたが返り討ちに合い、そこで停電が起き、犯人は足跡を消すために踏み増やし眼鏡が割れて残り畦野を疑った。
監督:中江功
脚本:黒岩勉
- 第2話:2017/04/24:57m
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喜多見切子(井川遥)の弟子の探偵・高徳愛香(武井咲)は編集者・日岡美咲(紺野まひる)の車でミステリー作家・厄神春柾(大和田伸也)の別荘に向かいギリ(仲間由紀恵)から情報を得た、2人の車の前に巨大な石が落ち愛香が安全確保して戻ると美咲が貴族探偵(相葉雅紀)と執事・山本(松重豊)とメイド・田中(中山美穂)と運転手・佐藤(滝藤賢一)と話していた。
貴族探偵は真上の別荘に文句を言いに行くと厄神の別荘で、勝手に入ると書斎のベッドに死体が有り愛香と田中が調べ、貴族探偵が別荘のドローンを操作して厄神の車を調べ、編集者・松尾早織(豊田エリー)が来た。
神奈川県警捜査一課警部補・鼻形雷雨(生瀬勝久)と常見慎吾(岡山天音)が山梨の事件に来て貴族探偵担当と言い、鑑識・冬樹和泉(田中道子)が兇器と死亡時刻を告げ、貴族探偵と管轄・久下村刑事(平山祐介)が揉め鼻形が宥めた。
厄神の妻・厄神令子(横山めぐみ)と編集者・滝野光敏(丸山智己)が到着して、愛香と鼻形が聴取した田中も付き添い、容疑者4人に殺害時と落石時のアリバイを田中のまとめた情報で確認した、滝野が厄神に不倫相手が居ると言った。
<以下、隠し字>
愛香は関係者を集めて、落石の目的が美咲のアリバイ作りで早織が協力し動機は美咲と早織が厄神の愛人だと言った、貴族探偵が愛香が間違いと言い田中が落石で令子と滝野にアリバイが出来たがドローンを遠隔操作し、本宅で殺した厄神をベッドごと別荘に移動させ勝手口を塞がりキッチンの勝手口を使うために邪魔な石を落とし、令子と滝野が厄神に不倫を見つかり揉めて殺害したと言った。
監督:中江功
脚本:黒岩勉
- 第3話:2017/05/01:58m
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高徳愛香(武井咲)は喜多見切子探偵事務所を訪れた女子高生・垂水遥(橋本環奈)から依頼内容を聞き、「1週間前に千葉の廃倉庫で県警刑事(六平直政)は頭と両腕が切断された女性遺体を調べ遺留品がなく捜査は難航した、現場から数キロの河川敷で頭部と腕と遺留品を埋める遥の高校教師・浜村康介(内野謙太)が連行され、被害者・宇和島逸子(岩佐真悠子)は遥と浜村の交際を浜村に脅していた」。
愛香は遥と廃倉庫へ行き、戻ると遥が貴族探偵(相葉雅紀)と執事・山本(松重豊)とメイド・田中(中山美穂)と運転手・佐藤(滝藤賢一)と犬と遊び、貴族探偵は片手間に依頼を引き受けた、千葉県警で神奈川県警捜査一課警部補・鼻形雷雨(生瀬勝久)が浜村を貴族探偵と愛香に聴取させ、浜村は送られた遺体を埋めた言った。
鼻形は刑事・常見慎吾(岡山天音)と鑑識・冬樹和泉(田中道子)を呼び、田中が捜査資料をまとめて「逸子の死亡時刻を考え、夫・宇和島政人が帰宅して荒らされた部屋を見た」と言った。
愛香と鼻形は政人を訪ねボクサーで妻との写真を見せ友人が来たと聞き、和菓子店主・番場周治(酒井敏也)が逸子の指輪を憶え来客と言い、美容店主・小関仁美(陽月華)と客・八木多香絵(大島蓉子)から姿と指輪を雨で見て親戚が来たと聞いた、愛香はギリ(仲間由紀恵)に天気を尋ね事件以降は雨はなかった。
<以下、隠し字>
愛香は関係者を集めて、「犯人は逸子の顔と手だけが必要で円満な夫婦を演じた、替え玉が和菓子を買い、首と写真を撮り、手で家事を妻が行うと偽装した」と言うと政人が逸子が目覚めた続きの映像を見せて、逸子のDVが好きだと言った。
貴族探偵が真相と言い、山本が「和菓子店は替え玉だが雨が降る時間が犯行時間でなく、犯行は前だったと言い、仁美が嘘の証言をして犯人でマネキンと首と手で逸子と多香絵に見せてアリバイを作り、和菓子屋にも行った」と述べた。
監督:金井紘
脚本:黒岩勉
- 第4話:2017/05/08:58m
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喜多見切子探偵事務所で高徳愛香(武井咲)は数人名のアイドルオタクから、アイドル・有畑しずる(藤川千愛)が自殺して疑わしい田名部優という人物の捜索を依頼されたが復讐に力は貸せないと断った、喜多見切子(井川遥)は受けろと言い、入れ違いに令嬢・玉村依子(木南晴夏)が来て愛香をパワースポットで話題の温泉に誘い連れた。
浜梨館への入口で女将・浜梨久仁子(釈由美子)が愛香と依子を迎えて携帯電話を預かり「いづな様」の儀式を話して旅館の奥の間へ連れた。
奥の間には赤川和美(柳ゆり菜)と金谷沢広成(小松和重)が居て、鼻形雷雨(生瀬勝久)と有戸秀司(阿部力)が来て、残る参加者は下北香苗(草刈麻有)と田名部優で、そこに香苗と貴族探偵(相葉雅紀)が来た、その後に田名部(渋谷謙人)が現れた。
久仁子が名札の無い愛香と貴族探偵を客室に追いだして、いづな様の儀式を始め、終わると久仁子だけが外にでた、翌朝に鼻形と愛香と久仁子が風呂横に田名部の裸の死体を見つけた、愛香は田名部がしずるの死の責任でオタクに非難されていたと告げ、鼻形が旅館側の吊り橋が切り落とされて警察が来れないと言った。
鼻形は橋で足止めの常見慎吾(岡山天音)と鑑識・冬樹和泉(田中道子)に電話で指示し、愛香は電話機付近でメモを見つけ通話記録を調べさせ、貴族探偵は来た犬と女性らと楽しみ、依子がタブレットを見つけそこで田中(中山美穂)が事件を整理して「奥の間の6名と久仁子が容疑者で、風呂に入った後の席を離れた人物を疑う」と言い、客の財布が全員盗まれて鼻形が窃盗と疑い、通話記録から時間が絞られた。
<以下、隠し字>
愛香は皆を集めて、犯人が同性と考え奥の間内はアリバイがあり、田名部が温泉材質で久仁子を脅迫したと言い、殺害場所は別の場所で風呂に運ぶが硬直してそこでポーズを取らせたと言った、貴族探偵が一緒にいたとアリバイを言い、貴族探偵が呼ぶと佐藤(滝藤賢一)が裏山を登り来て橋を引きあげ直し山本(松重豊)と田中と常見と冬樹を連れた。
佐藤が犯人が田名部を殺し風呂から出してふやけた指を戻してスマホのロックを解除したと言い、田名部と赤川がファンから逃げる為に名を入れ替え、赤川が本名を隠すために財布を奪い、時刻が変わりアリバイの無い有戸が犯人と言った。
愛香は貴族探偵に、香苗が貴族探偵を帰したくなく橋を落とし、貴族探偵は和美の字で入れ替わりを知っていたと告げた。
監督:金井紘
脚本:黒岩勉
- 第5話:2017/05/15:46m
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高徳愛香(武井咲)は玉村依子(木南晴夏)の紹介で桜川鷹亮(竜雷太)に会いに桜川家を訪ねたが依子は桜川家で大事な行事があるので来ないと知った、愛香は鷹亮の外孫・豊郷皐月(加藤あい)と執事・愛知川真司(篠井英介)から屋敷に誘われた。
愛香と皐月は、猟銃を持ち獲物のキジを持つ一団に会い、鷹亮が鷹亮の孫・弥生(北香那)の婿で桜川家の次期当主を選ぶための儀式だと愛香は聞いた、現在は形式化するがキジを射止めると婿になる慣習があったと聞き、キジを射止めた金山俊市(忍成修吾)と一団の男たちが婿候補で金山は弥生を連れて他の参加者らと、使用人・愛知川友也(白洲迅)と庭に行った。
愛香は鷹亮に面会して書斎で貴族探偵(相葉雅紀)のことを尋ねると、鷹亮は本人に直接聞けと言われ貴族探偵が儀式の立会人に来ていた、鷹亮は愛香にも立会人を依頼した、2人の探偵を立会人として婿選びの儀式が始まり、ワインで乾杯をすると雉子を捕った物の盃を使った金山が倒れ「うつき」と血で書いた。
鼻形雷雨(生瀬勝久)らが来て、愛香と鼻形は常見慎吾(岡山天音)と鑑識・冬樹和泉(田中道子)から盃に毒が見つかり金山は意識不明と聞いた、愛香と鼻形らは婿候補の高宮悟と尼子幸介と水口佳史に会った。
鷹亮は皐月が反対して弥生が憂鬱だが一同に婿選びは続け明日決めると言った、常見が毒の周囲を告げ、金山の部屋で毒植物の写真を見つけた、弥生が水口からの電話で尼子が殺されたと告げ、貴族探偵が佐藤(滝藤賢一)を呼び、別館行くとチェーンが掛かり壊して入り、水口が刺殺され、尼子は撲殺され、高宮が絞殺された。
(続く)
監督:相沢秀幸
脚本:黒岩勉
- 第6話:2017/05/22:46m
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(承前) 警部・鼻形雷雨(生瀬勝久)と常見慎吾(岡山天音)と鑑識・冬樹和泉(田中道子)らが別棟で殺害された婿候補らの事件を調べ、貴族探偵(相葉雅紀)と高徳愛香(武井咲)は弥生(北香那)の従姉妹・豊郷皐月(加藤あい)から使用人・愛知川友也(白洲迅)の足は幼時に弥生を助け大怪我を負ったと聞いた。
愛香は桜川鷹亮(竜雷太)から改めて事件捜査を依頼され、貴族探偵にも捜査依頼したと聞き、貴族探偵は婿候補3人を佐藤(滝藤賢一)と田中(中山美穂)と山本(松重豊)に別々に調べさせた。
愛香と鼻形は田中のまとめ、水口担当の佐藤が「殺害ナイフに尼子の指紋が有り、おでこに2つのこぶが有った」、尼子担当の田中が「右側頭部が殴られ兇器はオブジェの一部で灰皿に壊れたメガネが有り貴族探偵の名詞が灰皿の下敷きになっていた」、高宮担当の山本が「背後から首を絞められ水口の服のボタンを握り、服は水口の部屋に有り絞殺ロープは浴室用」と聞いた。
<以下、隠し字>
愛香は関係者を集めて、弥生が友也に思いを持ち婿候補殺害を狙い互いを狙わせ殺し合い、最後に弥生が水口をナイフで刺殺し、友也が密室を作り弥生を守ったと言った。
貴族探偵は3人に命じ、山本が「高宮殺害は偽装で尼子で」、田中が「尼子殺害は偽装で右利きの水口で」、佐藤が「水口殺害は偽装で高宮で、山本が「水口>高宮>尼子の順で襲い、水口が意識を取り戻し尼子を撲殺し弥生に電話するが途中で息絶えた」と言い、「密室は愛香の推理通りで、弥生は友也を守る為に罪を被ろうとした」と言った。
愛香は病院の金山俊市(忍成修吾)が退院し記録が消えギリ(仲間由紀恵)で調べ訳を知り、貴族探偵は鷹亮が狼で邪魔になった婿候補を罠に嵌めて殺し合わせたと言い、鷹亮は貴族探偵に喜多見切子(井川遥)との関係を愛香に見つけられるだろうと言った。
監督:中江功
脚本:黒岩勉
- 第7話:2017/05/29:46m
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高徳愛香(武井咲)は師匠・喜多見切子(井川遥)の報告書を読んだ。
「都倉電子社長・都倉健一(小木茂光)は相模原の自宅で死に警察は密室状態で自殺と判断した、切子が都倉家を訪問し営業部長・正津幸彦(堀部圭亮)と都倉の妻・光恵(広末涼子)と都倉の前妻の息子・忠仁(藤原季節)と娘・江梨子(唐田えりか)と秘書・旗手真佐子(森口瑤子)と会った。
切子は交番警官・鼻形雷雨(生瀬勝久)に調査を依頼した、田中(中山美穂)が来て一同を貴族探偵(相葉雅紀)の天幕に連れ、貴族探偵は不可解な自殺に出向き、切子は密室は意図的で都倉が殺されたと言い、犯人探しを貴族探偵と切子が競うことになった。
鼻形は常見慎吾(岡山天音)と冬樹和泉(田中道子)らに資料を頼み秘書・鈴木と会い、切子は田中と佐藤(滝藤賢一)と山本(松重豊)らと一同を聴取した、忠仁と江梨子が切子と山本に内縁の妻・真佐子に割り込んだ光恵が犯人だと言い、「光恵が真佐子と鞄を間違え真佐子が都倉に渡し」「真佐子が窓から都倉を見つけ正津と光恵と鍵を壊し入った」と聞いた。
山本がエアコンの設定温度が30度だと言い、田中が鈴木の連絡で「床にアルカリ性洗剤が付着し、エアコンの正面の壁際に糸が落ちていた、都倉のシャツの胸ポケットに小さな穴が有った」と言った。
<以下、隠し字>
切子は「犯人が窓と都倉の胸ポケットに糸を渡して鍵を窓から胸ポケットに戻し糸が切れて水鉄砲でアルカリ性洗剤水を糸に撃ち証拠を消し、エアコンで水を蒸発させた」と言うと光恵は自殺を主張し、山本が「犯人は真佐子で、密室を作った後に鍵の入った鞄の入れ替わりに気づき、鍵で書斎に入り鞄を置き糸に光恵の証拠を残し鍵を鞄に戻し、胸ポケットに鍵を戻したのは鞄に気づく前」と言った。」
愛香は正津と光恵から切子と貴族探偵のおかげで大きなトラブルにならなかったと聞き、「貴族探偵は切子に光恵と家族を繋げようとしたと言い、名前を問われた」と知り、「貴族探偵は秘書・鈴木(仲間由紀恵)に殺害を命じた」、愛香のスマホアプリがアップデートしてギリ(仲間由紀恵)が話し、政宗是正を調べたが答えが無かった。
監督:金井紘
脚本:黒岩勉
- 第8話:2017/06/05:46m
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高徳愛香(武井咲)は事務所に鼻形雷雨(生瀬勝久)を呼び、師匠・喜多見切子(井川遥)が1年前に死に貴族探偵(相葉雅紀)が関係する考えを話し、秘書・鈴木(仲間由紀恵)を聞き、政宗是正の調べを頼んだ。
愛香は大学時代の先輩・韮山瞳(上原多香子)から電話があり、准教授で母校の大学を訪ねると貴族探偵らがいて「調べるのは命がけ」と忠告された、貴族探偵が席を外し愛香はメイド・田中(中山美穂)と話した。
女性の悲鳴がして愛香が行くと韮山研究室のゼミ幹・大場和典(松川尚瑠輝)が殺されていた、水道の断水が早く終わった、警察の小林らがゼミの原木一昭と修善寺潤子と田京恵と三島純夫と愛香と瞳を調べ、貴族探偵がコッタボスを遊び事件を愛香に依頼すると言うと、小林が愛香を重要容疑者で連行した。
愛香は鼻形に「犯行時刻は断水中でゼミの人間」と調査を依頼し、鼻形は常見慎吾(岡山天音)と冬樹和泉(田中道子)らと捜査し全員がアリバイが無く、佐藤(滝藤賢一)と山本(松重豊)と田中が来て「ティーカップが色で使用者が分けられ」「大場は女性関係で恨みを買い」「大場は下座に座った」と言った。
<以下、隠し字>
鼻形は全員を集めて、「大場は愛香を上座にしない」「犯人は貴族探偵だ」と言い、田中は「貴族探偵は大場の茶は飲まない」「犯人が偽装工作した」「発見者・田京が残されたティーカップを隠滅した」「下座の割れたカップを死体移動で隠した」ので院生・原木が犯人だと言った。
愛香は鼻形から「政宗を警察庁のデータベースで調べるとシンガポール拠点の黒い活動する人物以外不明」だと聞いた。
監督:相沢秀幸
脚本:黒岩勉
- 第9話:2017/06/12:46m
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喜多見切子(井川遥)の死の真相と貴族探偵(相葉雅紀)の関わりを調べる高徳愛香(武井咲)は政宗是正を知り、鼻形雷雨(生瀬勝久)が警察庁データベースで調べると政宗はシンガポール拠点の黒い活動家以外は謎だった。
作家・大杉道雄(小市慢太郎)が出演するテレビ番組を大杉の妻で元女優・本宮真知子(高岡早紀)の妹・水橋左和子(田中千絵)とその夫・洋一(山中崇)が見た、道雄は帰宅して真知子が迎えた。
愛香は鼻形と切子の遺体が発見された渓谷に行き花を供え、「切子は上流の山道から転落し事故死とされた、当時の関係者は遺体に殆ど外傷がないと証言した」と言った、左和子と真知子と道雄とその友人・堂島尚樹(中村俊介)と洋一がキャンプを行いスムージーが飛び散った、道雄は近くのカフェに行った。
愛香を連れた鼻形は後輩警官・横地を呼び当時の資料の持ち出しを頼んだ、鼻形はその喫茶店に道雄を見つけてサインを求めたが断られた、堂島と洋一は蝶を探しはぐれた左和子を探した、鼻形は貴族探偵の執事・山本(松重豊)から電話で「貴族探偵があかね蝶を探すと愛犬・シュピーゲルが女性の他殺体を発見した」と聞いた。
愛香と鼻形がキャンプ場に行き貴族探偵から事件の謎解きを求められ、左和子の絞殺遺体を調べ常見慎吾(岡山天音)と冬樹和泉(田中道子)が調べ、佐藤(滝藤賢一)が推理担当と言った、愛香と鼻形と貴族探偵は洋一と大杉夫妻と堂島から話しを聞き「左和子は堂島と付き合い、洋一と離婚を望み男が居た」と聞いた。
<以下、隠し字>
愛香は「犯人は花冠を知り、犯人の服にワインが付き真知子と道雄は服を着替え、カフェで会った道雄は煙草を吸い別人」で「そっくりさん・貴生川と入れ替わった」と言うがアリバイが成立した、佐藤が道雄に矛盾があり戻ったのも貴生川と言い、山本と田中(中山美穂)が中継でキャンプで道雄の死体を見つけた、愛香は共犯を考え、佐藤は真知子が夫を左和子に奪われたて主犯だと言った。
愛香は鼻形と切子の実況見分調書を受取り、横地から本庁刑事が来てまとめ女性・鈴木と聞いた、愛香は貴族探偵に「政宗で切子を殺害した」と言った。
監督:中江功
脚本:黒岩勉
- 第10話:2017/06/19:46m
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高徳愛香(武井咲)は貴族探偵(相葉雅紀)に喜多見切子(井川遥)殺害を政宗是正の名で行ったと問い詰め、秘書・鈴木(仲間由紀恵)が実行したと述べた、貴族探偵は証拠がないと答え、事件を正しく紐解くことを求めた、貴族探偵は佐藤(滝藤賢一)と田中(中山美穂)と山本(松重豊)にケリをつけると命じた。
愛香は星見荘訪問の依頼を受け「具同家の別荘で、当家は武器商人で現在はシンガポールを拠点に武器販売する」と知り貴族探偵の罠を疑った、星見荘で具同真希(矢作穂香)と使用人・平田早苗(高橋ひとみ)が準備し、弘基の従兄弟で真希の兄・具同佳久(辰巳雄大)とそのゼミの先輩・有岡葉子(南沢奈央)を迎えた。
愛香は星見荘で佳久と葉子に会い真希の誕生会・スピカの宴と聞き、玉村依子(木南晴夏)が迎え、依頼人・真希から脅迫状を見せられ「昨年のパーティーで参加者・緒方修(小松勇司)が死に具同家跡取り・具同弘基(桐山漣)とその従姉妹・国見奈和(佐藤めぐみ)が事故死と証言したが、脅迫状に殺人と書かれ」「貴族探偵に断られた」と聞いた。
弘基と奈和が来て、佳久と葉子と真希と愛香とパーティーを始め、愛香は弘基から政宗は商売仇で貴族探偵は知人と聞き、真希が脅迫状を見せ緒方の婚約者・葉子が驚いた。
愛香は弘基の部屋を訪ねて撲殺死体を見つけ、葉子の部屋で死体を見つけて鼻形雷雨(生瀬勝久)に電話したが殴られて気を失い、貴族探偵が愛香を抱いて運んだ。 (続く)
監督:相沢秀幸
脚本:黒岩勉
- 第11話(最終話):2017/06/26:56m
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(承前)
高徳愛香(武井咲)は気がつくと貴族探偵(相葉雅紀)から具同弘基(桐山漣)と有岡葉子(南沢奈央)の死体が発見されて警察が調べていると聞き、鼻形雷雨(生瀬勝久)に貴族探偵も容疑者と告げた。
鼻形と常見慎吾(岡山天音)と貴族探偵は具同真希(矢作穂香)と具同佳久(辰巳雄大)から脅迫状を聞き、貴族探偵は国見奈和(佐藤めぐみ)を含め星を話した、鼻形は1年前の事件が絡むと考えた。
愛香は使用人・平田早苗(高橋ひとみ)に看病され、山本(松重豊)は弘基は彫刻での撲殺で小切手が遺留品と言い、田中(中山美穂)と佐藤(滝藤賢一)と冬樹和泉(田中道子)は葉子も彫刻での撲殺で右肩脱臼から2人組で床に濡れが有った。
鼻形は愛香に「3人の使用人が何時もと違う」告げ、田中のまとめを見せ、葉子の部屋で見つかったICレコーダーを聞かせたが、鼻形は愛香に貴族探偵を疑うと述べた。
愛香は一同を集めて真相を話そうとすると、山本が先に話すと言い「弘基を葉子が殺害した」「1年前に弘基のジェットスキー操縦ミスで緒方修(小松勇司)が死に弘基と奈和は事故と主張した」「葉子が弘基責め撲殺した」「葉子は奈和に会い、テラスに居た人物が奈和殺害を図る葉子を止め、葉子を撲殺した奈和を庇い、来た愛香を気絶させた」、3人は「貴族探偵が殺人を幇助した」と言った。
<以下、隠し字>
愛香は喜多見切子(井川遥)を殺した貴族探偵は許せないが今回の事件は無実だと言い、「弘基殺害は葉子で貴族探偵はその部屋に居たが、真犯人とお茶を飲んでいた」「犯人は葉子に弘基を殺害させたが、葉子は真希を問い詰め襲うと佳久が止めて真希が葉子を撲殺した」「真希は偽装を行い貴族探偵に会い過ごし、来た愛香を襲った」と言い、貴族探偵は認めた。
愛香は3人に「ワザと推理を間違えた」と言うと、貴族探偵は真相解明はしないと言った、山本と田中と佐藤は「切子が麻薬組織を暴き、政宗是正から狙われ貴族探偵に、愛香を巻き込まぬ様に死んだように見せかけて欲しいと頼んだ」「3人は愛香の推理をフォローしていた」と言った。
貴族探偵は探偵を愛香に依頼していたから、今回の事件では愛香は使用人だったと言った。
監督:中江功
脚本:黒岩勉
- 感想
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複数の推理が可能な事件の2つの解決を競う。
問題編のドラマと、解決編の再現ドラマの形式を取る。