三間飛車戦法19

三間飛車戦法19・実戦譜

後手陽動三間飛車対急戦


43銀型振飛車模様で、先手68玉に後手は84歩と突いた。
だが結局は三間飛車にした、陽動振飛車だ、先手は構わず急戦模様に組んだ。
後手はさらに94歩と突く、普通ならば72玉だが、本譜では居玉だった。
先手45歩の仕掛けに、後手は対応に追われる、55歩以下紛れを求めた。
後手は飛交換も難しい形勢だ、先手は飛交換から43歩成で優勢がはっきり」した。
先手はそこから金銀の駒得となり、後手が投了した。