国盗り物語
- キャスト
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斎藤道三(北大路欣也)
織田信長(伊藤英明)
明智光秀(渡部篤郎)
お万阿(高島礼子)油問屋「奈良屋」
濃姫(菊川怜)
深芳野(鈴木杏樹)
お槙(酒井法子)
赤兵衛(平田満)
耳次(照英)
杉丸(宮川一朗太)
羽柴秀吉(岡田義徳)
織田信秀(伊吹吾郎)
平手政秀(和崎俊哉)
小見の方(遠野凪子)
お国(和泉ちぬ)
各務野(左時枝)
お玉(石川梨華)
斎藤義竜(倉田てつを)
足利義昭(相島一之)
土岐政頼(原田大二郎)
長井利隆(磯部勉)
明智頼高(小野寺昭)
細川藤孝(杉本哲太)
土岐頼芸(伊武雅刀)
静香(一色彩子)
織田信忠(芹沢秀明)
柴田勝家(野村将希)
丹羽長秀(二反田雅澄)
滝川一益(前田耕陽)
朝倉義景(本田博太郎)
足利義輝(千葉哲也)
米田求政(潮哲也)
上野中務少輔(曽我廼屋文童)
荒木村重(竹脇無我)
細川忠興(古畑勝隆)
今川義元(田村亮)
徳川家康(沢村一樹)
森蘭丸(丸山隆平)
明智弥平次光春(平山広行)
武田信玄(中村敦夫)
ナレーション(津嘉山正種)
- スタッフ
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原作:司馬遼太郎
- 第一部:道三・天下への野望:95m
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松波庄九郎(北大路欣也)は赤兵衛(平田満)に国主になりたいと告げた、戦国時代に入り悪右衛門(リー村山)らが襲われ青烏帽子の源八(笹木俊也)に討たれた荏胡麻を奪われた、庄九郎は青烏帽子を倒して京の油問屋「奈良屋」若後家・お万阿(高島礼子)に会い、お万阿は庄九郎に魅かれて荷頭を頼んだ。
庄九郎は播磨・備前に荷頭で行き有年峠で有年備中守(久賀大雅)を討ち取り、無事に荷を持ち帰ったが身を隠しお万阿は杉丸(宮川一朗太)に探させ、翌年に庄九郎は「奈良屋」に来てお万阿から婿に迎えられた。
奈良屋庄九郎となった庄九郎は辻売りを始めて商売を繁盛させた、山崎八幡宮の事務官・松永多左衛門(津村鷹志)と神人らが奈良屋を襲撃した、庄九郎は松永を脅して奈良屋を廃し朱印を貰い「山崎屋」に変えさせた、改めて庄九郎とお万阿は盃を交わした。
庄九郎は「天下獲り」を目指し美濃の国取りを考えた、美濃国主・土岐政頼(原田大二郎)は弟・土岐頼芸(伊武雅刀)と跡目を争った、庄九郎は頼芸と側室・深芳野(鈴木杏樹)と会い献上品に程君房の墨を贈り、土岐家の名家・西村を継ぎ西村勘九郎となった。
庄九郎は深芳野の笛で舞い、深芳野は侍女・お国(和泉ちぬ)から予感を聞き、庄九郎は京に戻りお万阿に地頭になったと告げた、深芳野の姉・静香(一色彩子)は正室で、頼芸京より戻った庄九郎に酒を飲ませて襖絵に描かれた虎の瞳を槍で突けたら「望むものをとらす」と言い、庄九郎は突いて深芳野を得て「殿に美濃一国を差しあげる」と言った。
長井利隆(磯部勉)は弟・日護上人(大島宇三郎)と頼芸の望みを話し、赤兵衛は耳次(照英)に政頼の居城・川手城の家臣らと懇意になれと金を渡し、深芳野はお国に頼芸の子を孕んだと告げ庄九郎はお万阿に資金を送らせ、川手城で政頼と近習頭・明智頼高(小野寺昭)に会い、後見人・長井藤左エ門(山田明鄕)が慌て頼高は剛気に感心した。
頼高は弟・明智光安(三上市朗)に頼芸に勘九郎がつくと言い、那那姫(尾崎千瑛)を勘九郎に預けた、赤兵衛は耳次から政頼の様子を聞き庄九郎は川手城を攻めて政頼を追放して頼芸を美濃国主とした、庄九郎は長井新九郎利政と改め加納城の国主となった。
深芳野に吉祥丸(後の斎藤義竜)が生まれたが早すぎる出産で庄九郎の子でない噂が流れた、庄九郎は香子内親王(尾道凛)を頼芸に献上した、長井藤左エ門は庄九郎が美濃を支配すると疑心暗鬼になり、頼芸の弟・揖斐五郎光親(佐藤仁哉)と鷲巣六郎光敦(伊庭剛)と土岐八郎頼香(下元佳好)らと庄九郎を討ち頼芸から守護職を奪う計画を練った。
加納城で赤兵衛と耳次が藤左エ門の刺客を討ち、庄九郎は藤左エ門を襲い討ち取った、頼芸の弟らに土岐一門の地侍が集り2万を越えた、庄九郎は深芳野と那那姫に別れと舞い、頭を剃り出家して法師に戻り、道三と名乗り全てを捨てて雲隠れした。
監督:井上泰治
脚本:宮川一郎
- 第二部:蝮の道三・虎の信長:95m
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斎藤道三(北大路欣也)が美濃を去り数月後に尾張の織田信秀(伊吹吾郎)が木曽川を渡り美濃に攻め込み、報らせを受けて道三は美濃に戻り織田軍は四散した、道三は美濃を平定して稲葉山に城を築き町を拡げた。
10数年が過ぎて那那姫は成長して小見の方(遠野凪子)と呼ばれ道三は正室に迎えた、娘が帰蝶(種香織)で各務野(左時枝)が世話をし、側室・深芳野(鈴木杏樹)と吉祥丸(池ノ谷桃太)と明智頼高から預かった桃丸(八木澤征秀)と過ごした。
赤兵衛(平田満)と耳次(照英)が尾張を調べて、土岐頼芸(伊武雅刀)の嫡男・土岐小次郎頼秀(水野純一)と織田信秀が通じて美濃国主を狙い、信秀は家臣・平手政秀(和崎俊哉)に吉法師(後の信長)を任せ、大桑城で頼芸は小次郎の謀反を聞き廃嫡した。
道三と明智頼高(小野寺昭)と赤兵衛を平手政秀が訪ね道三は吉法師と帰蝶(森本更紗)を話した、小次郎は朝倉を頼り逃亡し、吉祥丸は元服して斎藤義竜(倉田てつを)となり、道三は遊び暮らす頼芸に隠居を求め守護職を義竜に譲れと求め、頼芸は道三に包囲されて逃げ落ちた。
美濃は道三が支配し義竜が継ぎ、深芳野は持是院に出家し、明智十兵衛光秀(渡部篤郎)は道三と鉄砲を試した、道三は成長した帰蝶(菊川怜)と会い、信秀は美濃を攻めきれず成長した織田上総介信長(伊藤英明)と会い、平手政秀が信秀の使者で道三に会うと伝え、道三は京のお万阿(高島礼子)を訪ね「将軍になり戻る約束を果たない」と詫びた。
道三は置手紙をお万阿に残して京を去り、美濃に戻り持是院に尼の深芳野を訪ねた、道三は信長が虚けと聞くが帰蝶との縁談を決めた、光秀は驚き、帰蝶は各務野を尾張に信長を調べに行かせ「道三と同じで鉄砲が好きで敦盛を舞う歌を唄う」と知り、天文18年(1549)に帰蝶が尾張へ出発した。
信長はうつけ姿で帰蝶に現れ、帰蝶は信秀と生母と実弟・織田勘十郎(石野理央)に会い、婚儀に信長は出ないが平手政秀に諭され帰蝶に会い「蝮は強く好きで、俺が馬鹿か判らぬが、そなたは馬鹿だと思うと困る」と言い帰蝶は「お濃は信長様の味方」と答えた。
2年後に信秀と小見の方が死に、葬儀にうつけ姿で現れた信長は抹香を投げつけた、信秀の妻・土田御前(斉藤絵里)は次男・勘十郎を跡取りにと画策した、1年後に濃姫は信長に美濃が動くと言い、平手が切腹し信長は遺書で諫言を読んだ、道三は信長へ面会の使いを出し家老・青山与三右衛門(森下哲夫)は危険と進言したが信長は受けた。
道三と信長の会見場所は国境の聖徳寺と決まり、道三は信長を見に街道脇の百姓屋に隠れた、信長の行列が来て馬上の信長はうつけ姿で道三は呆れるが後を三間槍500本と鉄砲500本の兵を見て驚き、道三に信長が正装で現れ終始無言で終わった、信長が濃姫に戻り敦盛を舞い、道三は信長に手紙を書き「あなたを見て自分の若い頃を思い、援軍が必要な際は申し込まれよ」とした。
監督:森本浩史
脚本:宮川一郎
- 第三部:信長・桶狭間の戦いから天下布武の道:135m
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那古野城の織田信長(伊藤英明)は清洲城攻撃の為に鷺山上の斎藤道三(北大路欣也)に丹羽長秀(二反田雅澄)を使者に応援を頼み出陣して、那古野城は濃姫(菊川怜)が守った、織田彦五郎(堀田寬裕)を清洲で破り尾張を征服した。
斎藤義竜(倉田てつを)は深芳野(鈴木杏樹)に父は道三ではなく土岐頼芸と問うが答えられず、義竜は道三に病と偽り見舞いに来た弟2人を暗殺した、耳次(照英)が信長に義竜の謀反を伝え、義竜が鷺山城を囲むと道三は信長に「戦は利害でやる」と援軍を断り、「美濃を信長に譲る」という書状を書き赤兵衛(平田満)を京に戻し、信長は援軍を出すが美濃軍に阻まれ、道三は城に火をつけて討って出て討死した。
京・嵯峨野でお万阿(高島礼子)は妙鴦尼となり、明智光秀(渡部篤郎)はお槙(酒井法子)と祝言をあげ道三の死後京に逃れ妙鴦尼を訪ねて道三の死を伝え「夫は山崎屋庄九郎」と聞いた。
光秀はお槙と明智弥平次(平山広行)に告げて、近江で将軍・足利義輝(千葉哲也)を訪ね側近・細川藤孝(杉本哲太)と会い将軍家復興を目指した、信長は清洲城下で木下藤吉郎(岡田義徳)と会った。
駿府城で今川義元(田村亮)に庇護されていた公家らが上洛を望み、光秀と藤孝は義元以外の武家を探し朝倉義景(本田博太郎)に会いに向かい、永禄3年(1560)に義元が4万の兵で京を目指し、信長は篭城を望む重臣の反対を無視し城を出ると言った、柴田権六(野村将希)の報告を聞き信長は出陣して熱田大明神に参拝して、今川の本陣目指して突撃して桶狭間の本陣を知り奇襲して大勝利した。
光秀は義元が信長に討たれたと聞き、清洲城下で信長を見かけ、越前の朝倉氏を訪ねそこへお槙と弥平次が来た、永禄4年に信長は堺を訪ね次に京で足利義輝に謁見し、藤孝から義竜も上洛して信長の命を狙うと聞き使者を襲った、光秀は病になり信長の将軍拝謁を知り、一乗谷でお槙は自らの髪を売り薬を手に入れて光秀に飲ませた。
美濃で義竜が病で死に、信長は美濃に攻めかかるが反撃に会い木下藤吉郎が機略を用いた、光秀は漸くに朝倉義景に会い召し抱えられ客分になり義輝との仲立ちを行い義輝から働きを認められた。
光秀は松永弾正の謀反で義輝暗殺と聞き、京で藤孝と会い医師・米田求政(潮哲也)と義輝の弟・覚慶(相島一之)を奈良・一乗院から救い出した、信長は美濃を攻め続けて稲葉山城の側に小牧城を作り、甲斐の武田と文を通じ徳川とは同盟を結んだ、稲葉山城主・斎籐竜興(福薗由布樹)は藤吉郎に口説き落とされ織田についた重臣・美濃3人衆に騙されて戦力を分散した、信長はついに稲葉山城を攻め落とし、信長は濃姫と道三の志を継ぐと話した。
光秀は藤孝と覚慶と会い美濃へ行き慎重に美濃統一を図ると知り成長を知った、覚慶は足利義秋と名乗り、光秀は義景を説得するが動かず、藤孝が一乗谷に来て光秀の娘・お玉(田中美悠)を自身の子・世一郎の嫁にした、義景は漸く義秋を金ヶ崎城に招いたが動かなかった。
光秀は朝倉に失望し信長と面会した、信長は光秀の才覚を見抜き翌年に岐阜城に入り、光秀は濃姫と再会した、光秀は信長の命で岐阜に義秋を招き義昭と改名し、信長は義昭を奉戴し上洛した、光秀は妙鴦尼と再会し夢は諦めるなと言われた。
義昭は征夷大将軍となり、信長は役職を断り商業地に代官を置き京都守護職に藤吉郎をしその後に光秀を京都守護職にした、義昭は光秀に信長への不信感を告げたが、信長の家臣だと言い義昭に自重を求めた。
義昭は各地に文を出し続け、光秀と藤孝は危ぶむが止められず、信長は義昭に文の破棄と今後は信長を通すと求めた、義昭は止めず上杉・朝倉・武田・毛利・本願寺・叡山と信長包囲網を作った。
監督:井上泰治
脚本:宮川一郎・大石静
- 第四部(最終回):信長と光秀・・・宿命の本能寺:160m
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1570年4月に織田信長(伊藤英明)は京へ上り北へ進み朝倉義景(本田博太郎)を攻め、柴田勝家(野村将希)と林通勝が義昭が頼る朝倉家を攻めると話し、金ヶ崎城を攻めた信長は明智光秀(渡部篤郎)に攻撃を命じた。
浅井長政(西村匡生)に信長の妹・お市の方(高木まみ子)を嫁がせ同盟を結んでいた長政が裏切り、信長は全軍撤退を命じた、徳川家康(沢村一樹)と木下藤吉郎(岡田義徳)と光秀はしんがりを努めて京に戻った、信長は京から間道を岐阜に戻り濃姫(菊川怜)に会い、寝物語の里を藤吉郎に奪わせて浅井長政を姉川の合戦で破った。
足利義昭(相島一之)は信長に勝利を褒めたが光秀を誘い、光秀と細川藤孝(杉本哲太)は義昭の贅沢に困り、信長は義昭に出陣を命じ石山本願寺を攻め、浅井・朝倉軍が近江に侵入し比叡山に逃げた、光秀は義昭に浅井・朝倉は兵糧不足で滅びると和睦仲介を勧め成立した。
秋に信長は叡山を攻め、光秀は延暦寺を焼き討ち反対を信長に説くが新しい世を作ると批判し焼き討ちした、信長は光秀に近江・坂本に城を築かせて10万石の城主にさせた、お槙(酒井法子)は濃姫と会い、光秀のいる坂本に家族で合流した。
1572年に甲斐の武田信玄(中村敦夫)が上洛を目指し、家康は三方ヶ原で迎え撃つが破れた、義昭は喜んだが信玄の動きが止まり病と判った、光秀は明智弥平次光春(平山広行)と重臣・斎籐利三(大鷹明良)と、藤孝から「義昭が信長に謀反を企て、幕府が終わる」と聞き光秀は信長に手紙を書き、信長は諌状を義昭に送り、信玄が病死した。
義昭は南近江・石山城にこもり公然と謀反を起こし信長の和睦を断り、信長は京に向かい藤孝と会い、義昭を宇治・槇島城で追い室町幕府は終わった、信長は越前で朝倉義景を自害させ、近江の小谷城で浅井長政をも自害させ、お市と三姉妹を引き取った。
信長と幕臣らが官位を受けた、木下藤吉郎は羽柴筑前守秀吉と名を変えた、光秀とお槙は秀吉も信長同様に天下を狙うと話し、1575年に織田・徳川連合軍は長篠で鉄砲の一斉射撃で武田勝頼を破った。
光秀は細川藤孝と嫡男・細川忠興(古畑勝隆)と信長に岐阜に呼ばれて、光秀の娘・お玉(石川梨華)と忠興の祝言と、斎籐利三の稲葉一徹への返還を命じられた、お玉が忠興へ輿入れした、信長の高官で摂津の荒木村重(竹脇無我)が謀反を起こし、光秀が説得して村重は思い止まった、信長が村重に人質を求めると村重はお静(高松あい)を光秀に送り返し篭城したが、落城して毛利へ落ちた。
信長は安土城を築き、現状に満足して働かない家臣ら林通勝(成瀬正孝)・佐久間信盛・正勝親子らをを次々と追放した、光秀は次第に疑心暗鬼になり病になり義昭が訪ねるが会わず、武田が滅び信長に信濃勢が集まり家康も来た、信長は働いたと言う光秀を責め森蘭丸(丸山隆平)が止めた。
信長は中国を攻めの秀吉から出馬の要請を受け、光秀に近江と丹波の2国を取り上げ出雲と石見の2国を与える命を伝えた、信長は濃姫に光秀への励ましと言うが、光秀は丹波に戻り愛宕山に登り京は空白と考え亀山城で光秀は家臣・明智光春と斎藤利三に決意を伝えるた。
1582年に亀山城を出た光秀軍は京へ行き、信長は本能寺で嫡男・信忠と濃姫と蘭丸と酒宴を開いた、明智軍は本能寺を包囲した、信長は明智光秀の謀反を聞き「生死は一如」と濃姫と共に闘い、屋敷に火を付けて舞い享年49歳で生涯を閉じた。
丹後・宮津城の細川藤孝は忠興と光秀謀反の報せを聞き、髪を切り幽斎と三斎と名を変えて出家した、お玉は自ら離縁して細川家から出た、家康は堺を訪れていて信長討ち死にを知り三河に帰り、藤孝は光秀からの誘いを断った、備中高松の秀吉は信長の死を知り、光秀は3日で安土城に入るが大名からの反応はなく、光秀は坂本に戻りお槙らと会い光春を残し、京で金銀を献上したが秀吉が戻り、光秀と秀吉は山崎で闘うが兵力で勝る秀吉軍に敗れた、光秀は間道で襲われ討たれた。
嵯峨野で赤兵衛(平田満)と妙鴦尼(高島礼子)は年齢を忘れ過ごし、道三を思い出し戦国時代が終わって欲しいと話した。
監督:森本浩史
脚本:宮川一郎