事件記者チャボ!1
- 登場人物等
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キャスト
中山一太(水谷豊)
一之江ツル(伊藤蘭)
一之江貴子(加藤治子)
一之江那須美(別宮史恵)
川上音吉(木田三千雄)
鬼丸剛(藤岡琢也)
鬼丸フジ(賀原夏子)
鬼丸めぐみ(木ノ葉のこ)
鬼丸和也(葛生征樹)
松岡文雄(渡辺篤史)
大河原信英(有川博)
板西源次郎(園田裕久)
近藤(井上高志)
大内(石見栄英)
梅谷(伊藤彰洋)
浜野由香(相田寿美緒)
平塚六三(藤木悠)
巽(田原千之右)
すみれ(華れい子)
今出トラ(千石規子)
1983-1984年
- 1:チャボが大騒ぎでやってきた
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チャボこと中山一太(水谷豊)が愛媛支局から東和日報東京本店に赴任してきたが、自動車の故障で周囲が渋滞から騒ぎが起こり新聞記事となり、キャップ・鬼丸剛(藤岡琢也)は叱った
チャボは初仕事で山本(サンダー杉山)の部屋で妻に話を聞いている山本が戻り、隣室に逃げ衰弱した子供・新一(岩田耕一路)を見つけた。
鬼丸はチャボを自宅に連れ帰り、母・鬼丸フジ(賀原夏子)と息子・鬼丸和也(葛生征樹)と長女の婦人警官・鬼丸めぐみ(木ノ葉のこ)に会った。
チャボは新一の両親を捜すが父親が水死体で見つかり、母を捜しにバーを転々と調べ離婚した母・山村昌子(伊佐山ひろ子)を見つけるが無関係と断られ、今の夫も断り喧嘩になり殴られた。
チャボは翌日、傷顔で出社するとバーで会った一之江ツル(伊藤蘭)と会い潜入取材だったと知り、度々昌子に新一引き取りを頼み断れたが、最後に翌日会う約束をしたが、昌子と夫は逃げ、結局はおばちゃんが引き取った。
監督:高井牧人
脚本:布施博一
- 2:火事とチャボとタレコミ屋
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火事で救助を手伝ったチャボ・中山(水谷豊)は鬼丸(藤岡琢也)に記事が一番と怒られた。
警察の緊急発表で三上栄治(宮城健太郎)の全国指名手配が発表され、夜勤のチャボがタレコミ電話を受け娘・及川直美(安孫子里香)の案内で及川俊平(谷啓)に会うが三上の事を調べていなく、三上と別れた妻の事を話すだけで止めた。
チャボと松岡文雄(渡辺篤史)は妻・宮里節子(田島令子)を調べ沖縄出身で仕事場に行くと刑事・平塚六三(藤木悠)や巽(田原千之右)が見張っており、息子・一郎に会った。
チャボに及川から電話があり、最後に団地に案内されて金を渡すが偽の情報であり、ツル(伊藤蘭)は他社も同じ様に騙されたと聞いた。
チャボとツルは再度節子に会うと刑事と揉めたが、節子は弁当3つ持ち出かけ息子・一郎と遊園地に行き、姿を消し応援を呼び皆で捜し、ツルが見つけチャボと尾行すると三上と会い、刑事が来て乱闘になり三上は逮捕された。
監督:高井牧人
脚本:峯尾基三
- 3:その時チャボはラブホテル
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「若者25時」記事担当になったチャボ・中山(水谷豊)はナンパに失敗してゲームをしていて14才の松本由美子(牧口昌代)から声を掛けられホテルの事を聞くと自ら連れて行き驚くチャボだが、ホテルで殺人事件が起きて逃げ出した。
鬼丸(藤岡琢也)に「若者25時」記事を言われたチャボは由美子を見つけ尾行すると先輩と呼ぶ前島正樹(松村雄基)や礼子(鈴木昌子)に会い、ディスコや若者が集まる前島の部屋に行った。
ツル(伊藤蘭)は被害者は三上真弓で別室の客が逃亡と連絡し、新聞は匿名だがチャボは本名を知り若者が前島の恋人と言っていたと知り由美子に言った。
ツルは鬼丸に逃げた客はチャボらしいと言った。
チャボは前島に自首を勧め、若者は怒るが前島は真弓の売春への嫉妬と認めた。
前島は自首したが、チャボはスクープを書けなかった。
監督:新井浩
脚本:柏原寛司
- 4:絶体絶命!チャボの大脱走
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チャボ・中山(水谷豊)が撮った防災記事の写真に行方不明の夫・小谷圭三(浜田光夫)が写っていると小谷良江(島かおり)が箱根から訪ねて来た。
撮影場所をチャボと良江は捜すが見つからず良江は体調がすぐれなかった。
良江が帰ったあともチャボは捜し見つけたが、圭三は帰らなかった。
松岡(渡辺篤史)が銀行強盗の映像を見せるとチャボは犯人に圭三を見つけ、ツル(伊藤蘭)は1人の有吉は逮捕されたが金は持っていないようだと言った。
良江からチャボに圭三を小田原で見た連絡が入り、誰も忙しいのでチャボは一人で出かけ、刑事がチャボを捜しに来て浜野由香(相田寿美緒)はチャボは箱根と言った。
チャボは圭三の父と娘・かおり(関かおり)に会っていると圭三を見つけ追う途中に警官に間違ってチャボと圭三は手錠で繋がれ一緒に逃げる事になり、それを聞いたツルは鬼丸(藤岡琢也)に知らせ、良江の妊娠にも気づいた。
圭三は逃げ回っていたが、手錠を切り自首の前にかおりに会いたいと言い、チャボはかおり・良江・ツル・松岡を連れて行くが警官を見た圭三はいなくて、思い出の場所に行きようやく会って、自首し金は有吉が自供した。
監督:新井浩
脚本:宮田雪
- 5:チャボが愛した狼少年
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チャボ・中山(水谷豊)とツル(伊藤蘭)は重傷の女性が「ごめん」と言うのを聞くが後に死亡を聞いた。
鬼丸めぐみ(木ノ葉のこ)がチャボに空屋の人影を伝え、高沢孝(六浦誠)と高沢守(黒沢大輔)を見つけ所轄に連れられた。
鬼丸(藤岡琢也)はチャボに2人に会いに行くのを止め、親は高沢一郎(蟹江敬三)と判り母は家出していた。
高沢から子供らは逃げ、暴れる高沢にチャボは子供を渡さず児童相談所に入れるが母が来れば帰ると言ったがまもなく死亡したのが母と判った。
高沢は酔うと暴れれると知り、チャボは時間が経って性格が直れば子供に会うように言った。
監督:佐光千尋
脚本:石原純一
- 6:チャボvs怪盗下りぐも…
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ビル泥棒の怪盗下り蜘蛛が出没していた。
チャボ・中山(水谷豊)は電車で痴漢に間違われたが、痴漢(藤井健次)本人の電話で助かった。
松岡文雄(渡辺篤史)が平塚(藤木悠)刑事の話方から怪盗下り蜘蛛逮捕が近い情報を得、チャボが刑事を尾行する時に安子(片桐夕子)が落とした財布を家に届けた時に三木(財津一郎)と会った。
宅配便を装い警察が来ると三木は逃げようとするが諦め逮捕され、安子が倒れチャボが助け病院に運ばれたが、チャボは写真を取り忘れ鬼丸(藤岡琢也)に怒られた。
怪盗下り蜘蛛・三木(財津一郎)は高円寺の犯行以外は認めたが、しつこい追求に面倒になりそれも認めたが、面会したチャボにこぼすが投げやりになった。
安子に会ったチャボは、裏切りに怒り別れたいと伝える様に頼み、ツル(伊藤蘭)らに女は残酷と言った。
チャボは高円寺のビルを調べ被害者・竹村礼子(八神康子)は部屋は明るかったが顔を見ておらず、隣の太田(宮脇泰之)は映画に行っていたと言ったが、チャボは何故明るい部屋に入ったか疑問を持った。
チャボは太田を疑い尾行して証拠を燃やす所を見つけた、三木は自分の言った通りが満足で、安子はチャボはだけに連絡先を残して実家に帰った。
監督:梅谷茂
脚本:布施博一
- 7:チャボが結婚詐欺!?冗談でしょう
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チャボ・中山(水谷豊)はツル(伊藤蘭)から借りた金を、同窓の橋爪圭介(朝比奈尚之)に貸すが、所轄に結婚詐欺容疑で同行されたが被害者の違うという証言で釈放された。
鬼丸(藤岡琢也)やツル(伊藤蘭)らは東京でチャボの名前を知っている少ない中に犯人がいると考え、松岡(渡辺篤史)が犯人から若林里子(ねもときよみ)に連絡有ったと聞き張り込むと橋爪圭介が現れ逃げた。
チャボは愛媛の姉・橋爪夕起子(結城しのぶ)を頼ると考え鬼丸に頼み愛媛に行き、支局で以前の仲間に会い、柴田(越智あきら)が下調べし、夕起子は離婚し子供は夫が引き取り昼はパートで夜は芸者をしていた。
チャボは鮫島(左右田一平)と旅館で夕起子に会い連絡を頼み、実家の今出トラ(千石規子)を訪ねたが実は夕起子に憧れていた。
夕起子からチャボに、圭介と会う連絡があり、チャボは圭介を掴まえ学校に連れて行き説教をして、圭介は警察に自首した。
鬼丸はチャボに記事を伝えるが、落ち込みを心配しツルと一之江那須美(別宮史恵)を愛媛に行かせ、翌日の休日を3人で楽しんだ。
監督:佐光千尋
脚本:峯尾基三
- 8:チャボがトナカイでやってきた
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正月を迎え、鬼丸(藤岡琢也)の家にチャボ・中山(水谷豊)やツル(伊藤蘭)らが集まり、鬼丸フジ(賀原夏子)が鬼丸に見合い写真を見せようとして逃げた時に鬼丸は足を捻挫したが、チャボは鬼丸にフジや鬼丸めぐみ(木ノ葉のこ)に秘密で恋愛中の女性・落合道子(金沢碧)を呼んでいると迎えを頼んだ。
チャボが道子と娘・アキ(八束愛)を連れてくるとフジはチャボの相手と勘違いし、チャボが説明すると道子は鬼丸の気持は聞いていないと言い帰った。
道子からチャボに電話で、別れた夫・灘正宗(阿藤海)が出所して来て、チャボと再婚すると言ってしまったと助けを求めた。
灘が酔ってチャボに暴れ、気を失ったチャボは悪夢を見、気づくとツルが事情を聞いたと言い、留置所で灘に会ったチャボは逆に頼まれ、鬼丸はチャンスと思った。
チャボ・ツル・鬼丸が道子の店に呼ばれ、灘ともう一度やりなおすと言った。
チャボがツルと一緒の夢を見た所で覚めて、全てが長い夢と判った。
監督:高井牧人
脚本:宮田雪
- 9:おかしな、おかしなチャボの初夢
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正月を迎え、鬼丸(藤岡琢也)の家にチャボ・中山(水谷豊)やツル(伊藤蘭)らが集まり、鬼丸フジ(賀原夏子)が鬼丸に見合い写真を見せようとして逃げた時に鬼丸は足を捻挫したが、チャボは鬼丸にフジや鬼丸めぐみ(木ノ葉のこ)に秘密で恋愛中の女性・落合道子(金沢碧)を呼んでいると迎えを頼んだ。
チャボが道子と娘・アキ(八束愛)を連れてくるとフジはチャボの相手と勘違いし、チャボが説明すると道子は鬼丸の気持は聞いていないと言い帰った。
道子からチャボに電話で、別れた夫・灘正宗(阿藤海)が出所して来て、チャボと再婚すると言ってしまったと助けを求めた。
灘が酔ってチャボに暴れ、気を失ったチャボは悪夢を見、気づくとツルが事情を聞いたと言い、留置所で灘に会ったチャボは逆に頼まれ、鬼丸はチャンスと思った。
チャボ・ツル・鬼丸が道子の店に呼ばれ、灘ともう一度やりなおすと言った。
チャボがツルと一緒の夢を見た所で覚めて、全てが長い夢と判った。
監督:新沢浩
脚本:宮田雪
- 10:チャボに恋した意地悪ばあさん
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ツル(伊藤蘭)は一之江貴子(加藤治子)と意見が合わ無かった。
チャボ・中山(水谷豊)は交番で畑中トラ(初井言栄)が狂言強盗魔と言われ、ツル(伊藤蘭)も1年前に被害を受け、息子と仲が悪いらしいと言った。
松岡文雄(渡辺篤史)が1000万円拾い1割を当てにして贅沢に使用した。
鬼丸めぐみ(木ノ葉のこ)がチャボを呼びに来て、トラが強盗に入られた指輪を盗まれたと言って来て、チャボが信用してトラを連れ帰ると土地権利書も盗まれたと言うが、長男・一郎(頭師孝雄)も次男・次郎(花房徹)も、警察も使用しなかった。
ツルはチャボを説得するが駄目で、トラにチャボを騙すなと言った。
偽札が見つかり、松岡が拾ったものも疑わしかった。
めぐみから指輪が見つかったと連絡があり本当だったが、ツルは土地の登記を調べこちらは嘘と知った。
トラはチャボとツルに息子らが離れて寂しかったからと言い、息子の誕生日にチャボも呼ばれた。
松岡が拾ったものは偽札で、ツルは家出していた貴子を迎えに行った。
監督:新沢浩
脚本:宮田雪