殺しの女王蜂
- キャスト
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キャバレー「アシナガバチ」
支配人・タンソク(今野浩喜)
踊り子・トンソク(渡辺直美)
エンジェル(河合ひかる)
リーダー・ピーター(蓑島宏美)
スパンキラー(中村さくら)
ポイズン(春輝)
ピストル(尾花貴絵)
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新米警察官・メガネ(苫米地怜奈)
シスター(藤本恵理子)
JK(滝元吏紗)
保安官(宮川一郎太)
ビックママ(高岡早紀)
- スタッフ
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脚本:根本ノンジ
監督:豊島圭介
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2013/10/04-2013/12/20
- fetish01:美しい脚は死の香り
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混沌街(カーオスタウン)に美脚の女殺し屋たち・「アシナガ」がいて、「キャバレー・アシナガバチ」は美脚の踊子の酒場だが裏は悪への復讐を頼む者がアシナガに殺しを依頼する場所だった。
のこぎりで美女の脚を切断し映像をネットで生配信する猟奇的殺人犯・ミケランジェロ(板尾創路)が犯罪中に、アシナガ4人・ピータン(簑島宏美)とスパンキー(中村さくら)とポイズン(春輝)とエンジェル(河合ひかる)がタンソク(今野浩喜)の情報で現れ仕留めた。
カーオスタウンへと1発のみの銃をもちピストル(尾花貴絵)が保安官(宮川一郎太)に現れメガネ(苫米地怜奈)が止める前に悪党をやっつけ、JK(滝元吏紗)に誘われたが「キャバレー・アシナガバチ」に行き4人に働きたいと言い、トンソク(渡辺直美)が自分と勝負と踊り出しピストルも応じた。
依頼者が来て、ミケランジェロが生きて動画に出ていてタンソクは文句を言いピストルは仲間に入れる条件で向かい、ミケランジェロに会うと仮面をつけた者に襲われ捕らえられ、楽しむミケランジェロの動画が流れタンソクはピストルにGPSを仕掛け場所が判り4人は出かけた。
ピストルはミケランジェロを騙し脱出し、逃げる2人を銃と跳ねたネックレスで殺した。
ビックママ(高岡早紀)は一人増えたと聞いた。
- fetish02:巨乳死すべし
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無法地帯・カーオスタウンで、保安官(宮川一郎太)は巨乳連続殺人事件と考え、美女殺し屋集団「アシナガ」に、被害女性の母親がきて娘は巨乳女性が入信できる新興宗教「πの箱舟」に入り殺されたが、教団のトップも犯人も判らなかった。
施設潜入の段取りを相談するアシナガは、成功報酬が100万円と聞き皆やる気を無くしたが、ピータン(簑島宏美)は受け、ガムテープとパットで「ニセ巨乳」になったピータンは、教団施設潜入した。
しかし幼馴染みのサチ(三津谷葉子)と出会い、マスターの時間に教団教祖・ザ・マスター(麿赤兒)が巨乳を触って占い調べ、ニセ巨乳を見破られ監禁された。
「アシナガ」ではピータンが遅いと心配し始めた。
サチがピータンを助けひとり逃がすがマスターに殺された。
目撃したピータンに依頼料を加え、教団に乗り込み、戦いになるが胸が小さく刀が届かずピータンが勝った。
保安官は教団女性にマスター殺害犯を聞くが答えず、ビックママ(高岡早紀)はマスターは上納金が多かったと言った。
- fetish03:お前に首ったけ
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カーオスタウンで「首の美しい女性」絞殺連続殺人事件が発生し、犯人の羊(田口トモロヲ)は女の首を愛して絞め殺す猟奇犯だった。
アシナガに依頼がくるが、スパンキー(中村さくら)は自分独りで殺すと言うが、羊は孤児院時代のスパンキーに首を絞める虐待をした男で、過去を忘れるために羊を殺そうと会いに行ったスパンキーだが、オルゴールの音のトラウマで体が動かなくなった。
スパンキーを捕らえた羊は、殺し屋と知っていて嬲り殺そうとすると、シスター(藤本恵理子)とメガネ(苫米地怜奈)と保安官(宮川一郎太)が来て、羊は逃げた。
アシナガに戻ったスパンキーをタンソク(今野浩喜)はせかすが部屋に籠もり、羊とビックママ(高岡早紀)は事件をもみ消すが、スパンキーを忘れられない羊はネックレス売りになりアシナガに来た。
ピストル(尾花貴絵)は怯えるスパンキーに復讐相手か尋ねるが否定して、幼児体験を語りオルゴールの音で体が動かないと言い、ピーター(蓑島宏美)がスパンキーの服を切り過去と別れ、スパンキーは耳栓をして羊を殺した。
- fetish04:トイレの黒髪さん
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アシナガで髪の話が出て、そこで廃校になった中学校でクロカミと呼ばれる長い黒髪の女の霊が現れ、憑りつかれた者は髪の毛を掻き毟りながら死ぬという噂が広がっていた。
肝試しに廃校を訪れたJK(滝元吏紗)は、クロカミに遭遇し髪を掻き毟る女性の死体を見つけたが、保安官(宮川一郎太)とメガネ(苫米地怜奈)は警察の事件でないとした。
タンソク(今野浩喜)は、女性遺族から幽霊を殺して欲しいという依頼を受け、アシナガは幽霊の廃校へ向かい、匂いの手がかりを発見し複数の幽霊以外の犯行と考えた。
匂いは毒ガスで誰か作って、人体実験していると思った。
アシナガが乗り込むとJKが来て、追い返す為に幽霊達が出ると、アシナガが見つけると、クロカミが毒ガスを撒いて逃げた。
アシナガは毒ガスを中和して、JKとクロカミの争いでJKが勝つのを見た。
- fetish05:悪魔の囁き、天使の恋
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次々と報酬の為に女を集める、「王子」と呼ばれる女衒の男(金子昇)は高級コールガールを相手にしていた。
殺された女の家族からの報酬3000万の依頼にアシナガは「セクシー担当」のエンジェル(河合ひかる)を送り王子を発見した。
そこにJK(滝元吏紗)が殴り込み、巻き込まれた誠実で奥手なマサオ(橋爪遼)とエンジェルが出会い急速に引かれ本気で今回の仕事を降りると言った。
エンジェルはマサオとホテルに入るが王子に狙われ、マサオに殺し屋と知られた。
エンジェルはマサオから殺し屋を止めて駆け落ちを言われて、殺し屋稼業と恋で揺れたが、会って行けないと返事し天使と言われたが、別れた。
「王子」を追った他のアシナガは逃げられるが、エンジェルが立ちふさがった。
- fetish06: 背徳キッスを、召し上がれ
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アシナガは部屋でタンソク(今野浩喜)に海岸の雰囲気を出させ、MVBにスパンキラー(中村さくら)を選んだ。
混沌街で背中にクモの巣状傷の女遺体が次々と発見され、保安官(宮川一郎太)はタランチュラ(小林健一)と言うが証拠がなく、被害者の姉・麗子(水崎綾女)がアシナガに依頼しポイズン(春輝)が安く引き受け、ピストル(尾花貴絵)とタランチュラと呼ばれる標的に向かうと JK(滝元吏紗)が現れ、ポイズンはタランチュラの罠にはまり、ピストルを毒針で負傷させアシナガ達は拳銃だった時の危険性を指摘した。
タランチュラは麗子にポイズンを逃がした事を責められ、麗子はポイズンに会い自分のエステ店に誘うがタンソクが割り込みアシナガはポイズンは殺し屋に向かないと考えた。
麗子からポイズンにタランチュラに誘拐された電話が入り、ポイズンは敵のアジトに単身乗り込むが麗子に麻酔を刺され捕らえられ、妹殺害は嘘でポイズンの背中が目的だった。
ポイズンは麗子がタランチュラと見破っており、毒カプセルを飲ませ優しい殺し屋はいないと言い・・・・。
- fetish07:ドMの異常な愛情
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責められても喜ぶドMの連続殺人犯・ミスターM(温水洋一)が今回のターゲットでどうすれば倒せるか判らなからず、理想の女王様を探すミスターMは、シスター(藤本恵理子)に一目惚れしたが、弱そうな「ドM男」だがSMクラブの女王様を拉致・監禁し自分が興奮する責めだと電圧をかけて殺す異常な性癖の持ち主だった。
タンソク(今野浩喜)は特殊なコンニャク素材の服でアシナガ達は方法を考え、シスターにこびるミスターMをJK(滝元吏紗)はやっつけると言うが、シスターは暴力は駄目といい強くなるには犠牲が必要と諭した。
JK(滝元吏紗)はアシナガに頼むと言い、シスターはミスターM対策研究中のアシナガに会いJKに近づくなと言い、JKのバットを見つけミスターMのアジトへと向かった。
JKは電流首輪をつけられミスターMに捕らえられるが、限界になる頃にシスターが来て開放を要求した。
アシナガ達はタンソクにシスターの正体を教えろと迫り、シスターは変身してミスターMを絶頂にさせ、タンソクは伝説の殺し屋と明かした。
シスターはコンニャクは熱で固まるとミスターMに熱湯を浴びせ殺し、JKが気がついた頃には既に終わっており、JKはシスターの弟子になると言い攫ったのは足の長い女と言い、メガネ(苫米地怜奈)はビックママ(高岡早紀)に連絡し・・・。
- fetish08:美少年キラーをおもてなし
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混沌街でイケメンホストの美少年連続殺人事件が発生し耳に長い針を突き刺していた。
アシナガは被害者のホスト仲間・神宮寺行雄(深沢敦)に復讐を依頼され、ハリネズミと呼ばれる犯人の顔は不明で、アシナガたちは調べ始め、JK(滝元吏紗)はシスター(藤本恵理子)に弟子入りを頼みメガネ(苫米地怜奈)が見ていた。
手掛かりがないアシナガたちは、イケメンホストに扮して犯人おびき寄せることにし、開業したら、あやこ(清水よし子)やじゅんじゅん(鈴木千絵里)ら客の3名が容疑者として浮かぶが決め手が無かった。
監視カメラを見ていた依頼者は証拠を見つけて店内に飛び出すがハリネズミに襲われ殺されひっかき傷をつけた様で犯人を捜し、あやこが犯人と思うが犬に傷つけられていた。
通信が途切れ、おねえが犯人でピストル(尾花貴絵)が襲われ、エンジェル(河合ひかる)がピストルが女と見せハリネズミが驚いた所をやっつけた。
- fetish09:地獄のお尻ダンス
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福引で高級リゾート招待券を得たアシナガたちは、遅い夏休みに出かけた。
メガネ(苫米地怜奈)はビックママ(高岡早紀)に、女の尻を噛みちぎり殺す超危険人物・シャーク(高山善廣)をアシナガに使用する許可を得た。
タンソク(今野浩喜)の店に保安官(宮川一郎太)が来て、JK(滝元吏紗)が苦情を言った。
水着でリゾートを満喫する5人だが、メガネはシャークにバラバラに襲わせ、無防備なアシナガたちは1人1人姿を消し、他のアシナガたちの姿が消えた事に気づいたスパンキー(中村さくら)は、武器を取りに向かうがシャークが現れ、招待券が罠で、シャークはアシナガたちの持っている武器を探し取りあげた。
保安官とJKが飲んでいるとシスター(藤本恵理子)が来て、酔うと保安官を襲った。
シャークはアシナガたちから誰からか選ぶと言うと、シャークは尻オークションでひとり助けると言い、5人は始めシャークの隙を見て反撃すると逃げた。
メガネはシャークを処刑し、ビックママは待たせるなと言った。
- fetish10:処女ゲバゲバ
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アシナガ達が初体験を話していたがピストル(尾花貴絵)は話さなかった。
混沌街で処女が狙われる吸血殺人事件が発生し、保安官(宮川一郎太)とメガネ(苫米地怜奈)はモスキートの犯罪と考えると、JK(滝元吏紗)が苦情を言い、シスター(藤本恵理子)は暴力は解決しないと言った。
アシナガに依頼が来て処女疑惑のピストルが担当になり、保安官の呼び出し状を見つけ、シスターに弟子入りを許可されたJKもモスキートを探し、メガネに処女の服装を提案された。
ピストルが呼び出し場所に行き、JKがモスキートに会うと共にメガネに撃たれ意識不明の重体になり、シスターが駆けつけるとメガネが現場に単発式銃が落ちていたと言った。
保安官は拳銃の弾を見つけ、犯人をピストルと断定したシスターはアシナガたちを襲い、ピストルを攫い問いつめたが、アシナガたちが来て、保安官とJKが来て撃ったのはメガネが仕組んだと言い、保安官はメガネは偽と言った。
ビックママ(高岡早紀)はメガネの報告に、鐘を鳴らした・・・・・。
- fetish11:ママを殺せ
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ビックママ(高岡早紀)が鳴らす鐘が混沌街に響き全ての事件がビックママのせいだったが、ピストル(尾花貴絵)は父が死んだ時に聞こえた音と同じと気づいた。
ビックママがアシナガに現れ、2人に爆弾をくわわせ、振動で爆発すると言った。
JK(滝元吏紗)は保安官(宮川一朗太)に居場所を聞くが答えず、ピストルは保安官から自分が父の部下で、ある日ビックママに消されたと言った。
ピストルは自分がロープを打ち損ない父を殺したと言い、仇を殺すと言った。
憎ければいつでも来いと言ってビッグママは去り、自分が父の敵を撃つ決意のピストルと、誇りのために立ち上がったアシナガが、タンソク(今野浩喜)が調べたビッグママのアジトへと乗り込んだ。
メガネ(苫米地怜奈)と保安官が闘うが、保安官がビッグママの手下に殺され、JKとシスター(藤本恵理子)が見つけた。
アシナガとビッグママの手下が戦い、メガネが現れると、ピストルがビッグママに向かい父の事を言うと、手下を外へ出し2人になり憶えていないと言い、ピストルは母親の顔と感じ、ビッグママは父の仇の名を言おうとすると撃たれてた。
- last fetish:さらば美脚の殺し屋
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ピストル(尾花貴絵)に彼女の父親を殺した真犯人の名を話す前に、混沌街のボスのビッグママ(高岡早紀)は撃たれて死んだ。
JK(滝元吏紗)とシスター(藤本恵理子)は、ビッグママの後の支配者の抗争が始まったと知った。
タンソク(今野浩喜)がアシナガ開店10年記念の安売りを考えると、ピストルは父親を殺した真犯人を探すと言い、残りの4人は仕事に追われた。
敵のメガネ(苫米地玲奈)がピストルとアシナガを訪れ、ビッグママの息子でありママを殺したバッドサン()を殺す協力を依頼し、ピストルも頼んだ。
アシナガ達も応じて、ピストルの父親を殺しビッグママを殺した本当の黒幕のバッドサンは近くにいるとビッグママは言い残し、JKもメガネと同調した。
くず拾いの山岸(木村了)は10年前に医者・モグリ(平田満)に顔を替えられたと言った。
モグリにアシナガ・JK・シスター・メガネがバッドサンの正体を色気で聞くと、教える前にバッドサンに殺され、世にも奇妙なブサイクと言い残した。
アシナガ・JK・シスター・メガネはバッドサンの正体に気づき、タンソクに会いビッグママとの闘いのためにアシナガを雇ったバッドサンと言った。
バッドサンは爆弾で脅し逃げようとしたがケーキにつまずき、ピストルが撃ち殺した。
ピストルは街を去り・・・・・・・・・。
- 感想:
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日本伝統のおいろけアクション。
名前と顔が一致するまで時間がかかる。
前半は個別事件で、後半が繋がるのは連続ドラマの定番。