マルホの女・保険犯罪調査員

キャスト

柏木奈津子(名取裕子):アジャストリサーチ
遠野亜希(麻生祐未):アジャストリサーチ
勝山雷太(近藤芳正):民間科捜研・研究員
吾妻亮子(LiLiCo)
三ノ宮幸三(宇梶剛士):アジャストリサーチ社長
久喜早映子(高橋ひとみ):奈津子の友人
 
御木宗一郎(眞島秀和)
藤堂昭平(佐野史郎):民自党幹事長

第1話:2014

桜川建設のチャリティ・コンサートで登壇した社長・桜川(升毅)が焼死し、警察と消防は漏電発火が原因の事故とし、ホールが支払う賠償金が高額な時は保険調査会社に調査依頼をおこなうが、三ノ宮幸三(宇梶剛士)が社長のアジャストリサーチもその1つで社員は性格の異なる柏木奈津子(名取裕子)と遠野亜希(麻生祐未)だった。
奈津子と亜希はコンサートに出かけ、桜川が挨拶中に男が騒ぎ停電し桜川が炎に包まれた、出演予定のパブロ(PIETRO CRISTO)らがテレビで放映され、三ノ宮は事故の調査依頼が有り賠償金が2億円で支払うべきか調べると言った。
奈津子と亜希はホールへ行き、桜川建設本部長・設楽(袴田吉彦)が報道に話し、ホール支配人・樋口(長谷川初範)に会い、コンセントに水差しの中身・ウォッカがかかり発火と警察と消防は考え、騒いだ男は時々現れ、停電は人的ミスだろうと言った。
電源スィッチが故意でも気づかず、設楽にたまたまが重なりすぎで奈津子はゼロに近い確率と考え、警備は雑誌記者・鵜飼剛(日向丈)だけ入れない指示と言い、雑誌を読み何故来なかったか疑問で、チャリティの多額が別に流用され、継続記事を問い合わすが鵜飼は行方不明だった。
奈津子は三ノ宮に報告書を出し、亜希は民間科捜研研究員・勝山雷太(近藤芳正)と吾妻亮子(LiLiCo)の店へ行き、奈津子は帰り久喜早映子(高橋ひとみ)の容体を聞き、2人は動機を考えた。
奈津子と亜希はチャリティの流用金の流れが動機で、三ノ宮は設楽と鵜飼を調べると言い、奈津子は鵜飼の居場所を推定するが空き地でその周囲を探し広げるうちに桜川建設があり設楽を訪問し、綺麗好きの奈津子はゴミを掃除し、設楽は事故時に鵜飼から呼び出されたが現れず、関与政治家の名は知らないと言った。
設楽が5本目の葉巻で心臓麻痺で死に奈津子は葉巻のゴミを亜希から勝山に分析依頼しニコチンの高濃度が見つかり、奈津子はパブロからホールが音響が悪く失望した聞いた。
奈津子と三ノ宮は樋口にホールの音響が悪く、設計図とモデルの教会の図面と比較し、亜希とパブロが来て歌うが音響に歪みがあり壁を壊すと空間が有り人がいた跡があり、桜川が隠れ鵜飼を焼死させ設楽が共犯で、殺人事件だった。
1週後、奈津子は桜川を見つけ出頭を勧め、亜希は愛人から見つけたと言った。


監督:鈴木浩介
脚本:秦建日子

第2話:

奈津子(名取裕子)と亜希(麻生祐未)はウエディングドレスを試着する河合美佳(黛英里佳)と婚約者・和田賢介(長谷川朝晴)を見たが、美佳がビル屋上から転落死した。
社長・三ノ宮(宇梶剛士)は、美佳がマリッジブルーで自殺と断定されたが、婚約者・和田から保険調査を依頼を受け捜査を命じ、美佳が転落した和田の会社の管理するビルへ行き、亜希は自殺と思えず、奈津子は自殺偽装と考えた。
奈津子と亜希は美佳の部屋で和田から設計事務所勤務と聞き、所持品を借り出し遺書が完璧主義の性格と異なり、美佳の勤務先の設計事務所社長・川島則子(山本未來)と中沢(西慶子)に話を聞くと、美佳の仕事は順調だが完璧主義が原因かと言った。
和田ホームに多額負債があり和田は美佳の生命保険の受取人だった、美佳の携帯電話に婚活サイト・マリッジフィールドからメールが入り、亜希は民間科捜研・勝山(近藤芳正)と吾妻亮子(LiLiCo)に愚痴をこぼし、勝山に筆跡鑑定を依頼した。
奈津子と亜希はマリッジフィールド主催者・長谷川秀之(山中聡)に会い、パーティに潜りこみ長谷川の女装写真を取り、長谷川は美佳の情報を教えると言った。
奈津子は美佳の手帳文字線の太さ差に気づき遺書は昔の物で、和田から知らない指輪を見せられ、犯行方法を考え証拠を奈津子は探し、亜希は長谷川から名簿を見て弁護士・江川亘(松島亮太)を見つけ、奈津子は時間指定運送トラックを見つけた。
亜希は江川からメールのみ知らないと聞き、奈津子は和田・川島・中沢に犯人は川島と言い、川島は江川と付合が別れて相手が美佳で、犯行映像が宅配便窓とドライブレコーダーに写り、川島は和田が好きで美佳が江川名のメールに来たと言った。


監督:鈴木浩介
脚本:秦建日子

第3話:

奈津子(名取裕子)と亜希(麻生祐未)は大河銀行でクレームを付けていると支店長・菊田宗雄(相島一之)が投げやりだった。
大河銀行で強盗事件が発生し強盗対策として無制限補償の「動産総合保険」に加入し 2億9400万円は補償の筈だが、保険会社は銀行に大金が集まった時に強盗に入られた疑惑で、内部情報流出の可能性が高いと考えた。
社長・三ノ宮(宇梶剛士)からの指示で、奈津子と亜希は大河銀行・菊田や人質のロビー案内・赤峰葵(黒川智花)や金庫担当・立花隆夫や警備主任・小木広男や融資課長・田中茂や業務課長・三井広平ら現場の行員達に話を聞き、資料を調べた。
三ノ宮が得た防犯カメラの犯人画像の手首に、亜希がタトゥーを見つけ不良チームのマークと考え、クラブオーナー(高杉亘)は元暴走族の亜希を知り、不良チームのリーダー・吉岡優作(加治将樹)が銀行で働く女性を連れていたと知り赤峰と会い不正アクセスの疑いがあり、亜希は民間科捜研・勝山(近藤芳正)と吾妻亮子(LiLiCo)と会った。
廃工場で吉岡が死体で発見され、奈津子と亜希は現場の冷蔵庫で仮眠のクマムシを見つけ死因が酸素不足で、赤峰の前の勤務先で道具が持ちだされており、保険調査員・三浦義宏から赤峰の婚約者・矢代が議員・藤堂(佐野史郎)に自殺とされ恨んでいた。
奈津子と亜希は赤峰に吉岡の殺害方法を告げ、動機が藤堂の復讐で不正の証拠・裏金リストを盗み対決すると言った。
2億9400万円は見つかるが奈津子に赤峰から駅名のメールが届き、赤峰が遺体で発見されたが名簿が消え、駅のロッカーで名簿を見つけマネーローダリングの証拠だった。
奈津子と亜希は藤堂の講演に行き、裏金について聞き菊田が警察で告白し、資料をマスコミに撒いた。


監督:鈴木浩介
脚本:秦建日子

第4話:

奈津子(名取裕子)と亜希(麻生祐未)は三ノ宮(宇梶剛士)から自転車保険の調査依頼が入り、被害者・平原晃一(弓削智久)が自転車の小学生・金子優人(土師野隆之介)に衝突し右手に麻痺が残ったと、優人の母・金子雪乃(大河内奈々子)に高額賠償金を請求した。
優人は衝突で頭を打って昏睡状態で、平原は過去にも似た事故で賠償金を受け取り、当たり屋の可能性があるが証拠がなく、奈津子と亜希は雪乃から話しを聞くが理由は不明で、平原は恋人・葛西洋子(中山恵)と住み、車道の右側を走った優人が原因と主張し、入れ違いで警視庁・深見貴男(松村雄基)と光岡新二(石垣佑麿)が来た。
奈津子と亜希は吾妻亮子(LiLiCo)の店で作戦会議し、奈津子は警察情報が薬物捜査で、三ノ宮と事故現場で実地検証をし奈津子は優人が何故かスピードを出したと推測した。
現場にカーネーションとおもちゃのカプセルがあり、目撃証言から優人が男に追われ、平原を尾行すると廃屋で刑事らと会い平原と男が麻薬取引で撃たれ、光岡は殺された黒田(店長松木)を追っていた。
葛西は賠償金請求を続け、奈津子と亜希は優人を追った男が黒田で、亜希は新しい密売ルートの闇サイトを調べ平原が調べ、民間科捜研・勝山(近藤芳正)はネットの記号が取引連絡と知り、そこを調べおもちゃのカプセルを見つけ麻薬取引に使用したが知らない優人が持ち去り黒田が追いかけたぶつかった平原が麻薬を持ち去った。
奈津子と亜希は三ノ宮から黒幕・ゴーストの手掛かりを得て正体が判り罠を仕掛け、優人を襲った光岡が平原と黒田を殺した時に聴覚障害を起こし、殺害現場にいた証拠を示し、光岡は麻薬購入者逮捕で成績を上げる動機だった。


監督:鈴木浩介
脚本:秦建日子

第5話:

奈津子(名取裕子)と亜希(麻生祐未)は三ノ宮(宇梶剛士)の指示で生魚で食中毒を出したレストラン調査に行き、オーナー兼シェフ・村井敏則(山下真司)は以前損保会社に勤め駆け出し調査員の亜希を助けた。
必要書類を受け取り亜希は保険金が下りるようにするが、奈津子は赤字経営で保険金詐欺の可能性もあり、亜希と対立し奈津子は村井が無理な開業と知ったが、亜希は村井の娘・エミ(逢沢りな)から退職後に亡き妻の夢のレストランを始めたと聞き村井を信じ、吾妻亮子(LiLiCo)の店で民間科捜研・勝山(近藤芳正)から冷蔵庫でも生魚で食中毒可能性を聞き信じた。
2人がレストランへ行くと村井の遺体があり、警察は自殺と断定するが奈津子は顔色から一酸化炭素殺人を疑い、解雇された店員・菅原が合鍵で忍びいやがらせで食中毒を起こしたと知り、食中毒被害者4名の中に遠方のガス警報器会社社長・西條(九十九一)を見つけた。
西條は4年前に村井の保険会社で保険を受け取り対象社員は死亡しており調査が不足で、エミからの留守電に気づいた亜希と奈津子が行くと、奈津子が借用書を見つけ亜希が村井の携帯電話に掛けると車のトランクに閉じ込められたエミに連絡がつき、テールランプを壊し写真を送って貰い位置を知った。
西條が穴を掘り戻ると、亜希と奈津子がエミを助け4年前の偽装詐欺で村井が西條が借用書を用意して借金を頼んだが、西條が恐喝と疑い殺害した・・。


監督:鈴木浩介
脚本:秦建日子

第6話:

奈津子(名取裕子)と亜希(麻生祐未)は三ノ宮(宇梶剛士)から、数日前に自社ビルが爆発したIT系企業「カルタゴ」でオーナー・園城敦(佐伯新)が死に、火災保険案件で調査開始した。
社長・井川俊介(池内万作)は、爆発した最上階は園城が仕事場兼住居で使用し、最近は新製品開発で仕事し、警察はガラスアートのガスバーナーのボンベが爆発原因と言うが、写真から奈津子は爆発のレベルを超え爆薬によると推測し、オーナー夫人・園城えりな(中島ひろ子)と会い、専用エレベーターで移動した。
園城を訪ねた企画開発部・牧祐二(斉藤陽一郎)と関東工科大学教授・小野利也(中根徹)と速水製作所・速水颯太(おかやまはじめ)とデザイナー・露木志乃(宝積有香)が疑われ、奈津子は密室爆破トリックを考えた。
それぞれ顔は知らず、奈津子と亜希は持ち込み品を調べるが井川が時間と言い、吾妻亮子(LiLiCo)の店で民間科捜研・勝山(近藤芳正)らと飲んだ。
奈津子と亜希と三ノ宮は別の動機も考え、新製品が3Dタブレットで園城と井川のみが知り設計図は消えたと言い、園城の行きつけバーのホステスで潜入し老バーテンから園城が最近疲れていて睡眠薬を飲んでいたと聞いた。
奈津子は勝山と爆薬を調べ、亜希は露木の手のやくどを見てえりなに園城と井川と揉めていて、材料がロケット用で、奈津子は犯人を思い出し爆発方法を考え気づいた。
奈津子と亜希は皆を呼び出し4人が組むと可能で少量ずつ皆で運び込み、実験をしてみせ、えりなが情報を洩らしたと示した。


監督:鈴木浩介
脚本:秦建日子

第7話:

奈津子(名取裕子)と亜希(麻生祐未)は三ノ宮(宇梶剛士)から、女子大生・井川ますみ(大塚加奈子)が殺害されストーカー特約付き生命保険の調査を指示され、ますみはストーカーから逃れるため引越したマンションの前で死亡し新住所は両親と警察しか知らず、ストーカー容疑者・風間陽介(森井健太)は警察から逃走していた。
父・井川太郎(並樹史郎)は愛犬を動物病院から引き取ったと言い、亜希は世田谷警察に行き次にますみのマンションで獣医師・倉田直也(遠藤要)と会い事件の日もますみは入院中の愛犬の見舞いに病院を訪れていた。
ますみの前の武蔵野南警察署を訪ねた奈津子は捜査に加わりたいと言う若月亘(石黒英雄)巡査を目撃し、相談を受けた若月は責任を感じた様で亜希が見張り、奈津子はマンション管理人から男友達が手伝いに来ていたと聞きそれは若月だった。
風間は世田谷引越を聞き駅から尾行したとますみと犬の散歩に会ったと聞いて、風間が送った動画も保有し奈津子は解析し湘南の踏切と知り風間を見つけるが、若月が殴った。
奈津子と亜希は吾妻亮子(LiLiCo)の店で民間科捜研・勝山(近藤芳正)らと風間冤罪の可能性を言い、倉田から話しを聞き、井川太郎から若月を引越手伝いに呼び、用事で井川太郎と奈津子と亜希がいなくなると盗聴器を回収し、ますみが若月をストーカーと言うのを聞き殺害したと白状した。
警視庁の警視正・雉原隼人(戸田昌宏)が若月が否認し自殺したと言い、ストーカー殺人事件真相を他言するなと奈津子と亜希に告げた。


監督:鈴木浩介
脚本:秦建日子

第8話:

警視庁警視正・雉原隼人(戸田昌宏)はストーカー殺人事件の真相を一切他言するなと、奈津子(名取裕子)と亜希(麻生祐未)と三ノ宮(宇梶剛士)に告げると、奈津子は条件を飲む代わりに、夫・久喜孝明(日向勉)殺害容疑をかけられ病院で眠る親友・久喜早映子(高橋ひとみ)に関する事件の捜査資料を見せると要求した。
事件当日、奈津子と約束した早映子が待ち合わせ場所に来ず、自宅に血を見つけ警察に連絡し、夜遅く意識不明で見つかり車トランクに夫の死体があり殺人容疑が掛かった。
雉原から捜査資料を1時間見て、早映子が投資に失敗しファイナンシャルプランナー・角谷修二(萩野崇)ともめていた情報を得た奈津子は角谷を訪ね、早映子は借金を埋める当てを角谷に話したといい、時期は奈津子が早映子から連絡をもらったころだった。
警視庁警視長・小野田岬彰(佐戸井けん太)は国土交通省調査官・御木宗一郎(眞島秀和)にストーカー殺人事件は終えたと言い、次期総裁を女性とする件で財務審議官・相羽久司(伍代高之)と厚生労働審議官・葺本忠直(名高達男)と話した。
早映子の自宅へ調査に行った奈津子と亜希は、フォトフレームに写真を見つけ、プラチナのダーツの矢が1本無く、壁に不自然な小さな穴を発見し奥に黒いしみがあり、それを民間科捜研・勝山(近藤芳正)が調べると早映子や孝明以外の第三者の血液だった。
吾妻亮子(LiLiCo)と三ノ宮を加えて状況を考え、事件当日に病院に行った人物を探し、御木は大臣・立石和子(星ようこ)に首相を打診し奈津子と亜希の捜査をある人物に伝え、奈津子は毎朝新聞記者・堀田礼司(宮川一朗太)から情報交換を持ち込にビジネスホテルに連れ込み、堀田は久喜の部屋で会い連れが居たと言い奈津子を襲った。
亜希が来て助け殺人を録画していたと言うと部屋から飛び出し死んでいて、雉原が殺人と言い、亜希は奈津子と逃げ屋上から奈津子を逃がし逮捕された。
(続く)


監督:鈴木浩介
脚本:秦建日子

第9話(e):

(承前)
柏木奈津子(名取裕子)と遠野亜希(麻生祐未)は、久喜早映子(高橋ひとみ)の事件の捜査を進め新聞記者・堀田礼司(宮川一朗太)に会うが、直後に堀田は死亡し亜希は殺人現行犯で捕まった。
奈津子は事情聴取で、亜希が堀田を殺害したように証拠がねつ造されている事を知り、警視正・雉原隼人(戸田昌宏)や堀田の接近が罠と知り、警察を出た後に刑事の尾行を勝山雷太(近藤芳正)と吾妻亮子(LiLiCo)の協力でまいた。
雉原は連絡し、小野田岬彰(佐戸井けん太)は御木宗一郎(眞島秀和)に奈津子に逃げられたと伝えプランを変えると言い、早映子の病室に三ノ宮幸三(宇梶剛士)が行き監視の婦人警官に話し、雉原が来て監視を連れ去り男が早映子殺害を謀ると奈津子と三ノ宮が防ぎ、加山勇(森喜行)と気づいた。
雉原は所轄刑事・庄司(八十田勇一)と入江(小林且弥)に、亜希に奈津子が偽証を認めたと嘘を伝え亜希に自白させる罠を仕掛けたが、逆に亜希は所轄刑事に奈津子は仕返しすると言った。
奈津子と三ノ宮は早映子のマンションを調べ、奈津子はデジタルフォトフレームに貼った暗証を見つけダブルパスワードに気づき、奈津子の誕生日を入れると謎を解き明かす重要な資料を見つけ出した。
小野田と御木と葺本忠直(名高達男)と相羽久司(伍代高之)はまたプラン変更を考えるが、奈津子が来て雉原のグループを調べたと言い取引を持ち掛け、久喜孝明(日向勉)殺害の証拠と動機を示した。
条件は亜希の釈放と早映子の安全な治療を言い、小野田と御木はボイスレコーダーを確認して取り上げ取引に応じ、雉原が亜希を連れて来て、ダブルパスワードを教えると角谷が来て、小野田が外に出ると所轄刑事らが待ち構えデジタルフォトフレームがネットに繋がっていた。
加山が奈津子を襲うが亜希が逮捕し、後日奈津子はアメリカに戻った。


監督:鈴木浩介
脚本:秦建日子

感想:

女2人の全く性格の違うコンビがびったり会いすぎて印象的だ。
双方を会わせたスーパーマンを登場させたい傾向があるが、コンビはドラマの原点だ。
ストーリーは、その影になるが点ではあるが要点は押さえている。
コンビのヒロインを引き立てる程度だが。

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