大東京トイボックス

キャスト

百田モモ(足立梨花)
月山星乃(宇野実彩子・AAA)
仙水伊鶴(福士誠治)
谷崎七海(北川弘美)
半田花子(志保)
 
須田大作(相島一之)
御堂雄頑(石橋蓮司)
 
天川太陽(要潤)
依田敦史(趙珉和)
金田正志(菊田大輔)
阿部茉莉(岸明日香)
 
窪ノ内晶子(橋本マナミ)

スタッフ

原作:うめ(小沢高広・妹尾朝子)「大東京トイボックス」
脚本:山岡真介
演出:宮下健作

#01:2014/01/04:

ゲーム好きでゲーム制作をしたいと夢見る百田モモ(足立梨花)は就職活動をしているが書類選考すら通らなかったが、モモにゲーム制作会社「スタジオG3」から電話で面接になり秋葉原に向かった。
「G3」の社長・月山星乃(宇野実彩子・AAA)は、これまでを振り返っていた。
納期も予算も度外視の我がまま天才ゲームクリエイター・天川太陽(要潤)と出会い、そして、谷崎七海(北川弘美)・依田敦史(趙珉和)・金田正志(菊田大輔)・阿部茉莉(岸明日香)たち「スタジオG3」のスタッフと過ごした数か月と、「サムライ・キッチン」の海外版を巡る、「ソリダスワークス」局長・仙水伊鶴(福士誠治)との駆け引きとゲーム対決で、ゲーム制作に素人の月山がいつの間にかモノ作りに興味を持ち、ゲーム屋を持ってきたが、そこへきた奇想天外な問題児=百田モモで、グラフィックに才能なく企画を語った。
MMG社長の須田大作(相島一之)から月山は携帯ミニゲームの注文を受けた。
天川と月山は、速戦力が必要でモモは無理というと、モモは企画書を作り直して天川と月山は1月の試用期間を設けた。
「ソリダスワークス」局長・仙水は谷崎七海(北川弘美)と噂があると秘書・窪ノ内晶子(橋本マナミ)は言った。

#02:2014/01/11

G3の資金繰りに困る月山(宇野実彩子)はモモ(足立梨花)と銀行へ新ゲーム開発資金の融資相談に行くが駄目で落ち込み帰るが、MMG社長・須田(相島一之)が来て資金が掛かる次世代機を共同開発の提案をした。
須田の提案は、仙水(福士誠治)の壮大なプロジェクト『SOUP』という共同出資・共同開発のプロジェクトにG3も参加の提案で、共同開発は若く起業の女社長・半田花子(志保)の『電算花組』だが、仙水の狙いを考える太陽(要潤)と見送る月山だった。
モモは携帯ミニゲームの流血表現中止要求が納得出来なく代案も閃かなく、太陽は代案があり規制は良くする事もあると言った。
七海(北川弘美)と仙水は企みを話し、モモは宇宙人に変え、太陽は共同開発を受け須田も了解した。
七海は社長(石橋蓮司)と会った。

#03:2014/01/18

月山(宇野実彩子)は太陽(要潤)や百田モモ(足立梨花)らにSOUP参加を伝え、金田正志(菊田大輔)は面白くなく、仙水(福士誠治)は谷崎七海(北川弘美)と窪ノ内品子(橋本マナミ)に思惑通りと話した。
月山と太陽とモモはSOUPの打合せに行き、半田花子(志保)と須田(相島一之)と会うが気まずかった。
正志は太陽に企画を申し出て、モモと企画競争になり没頭し、正志が先に提出しモモも提出した。
月山は七海から、SOUPで仙水のやり方がいつもと違うと言った。
モモは正志との企画競争に負けて落ち込み、半田は大きな企画を準備していた。

#04:2014/01/25

百田モモ(足立梨花)がG3にきて1月試用期間が終わり、月山(宇野実彩子)は面接で頑張りと熱意は認めたが結果は別で、ラストチャンスを貰った。
SOUPのコンペへのブレスト会議を催すG3と電算花組のメンバーは、太陽(要潤)はブレスト用企画書をMMG社長・須田(相島一之)に提出したが、花子(志保)は詳細計画を提出し、太陽・月山・モモを驚かした。
対立する太陽と花子と、システム開発不足でモモが指摘した、月山は解答を保留した。
モモはラストチャンスの企画を考えるが、集中出来ないがピザ屋からアイデアを得たが、太陽から手抜きと言われ、ゲームアプリをなめていると言われた。
ソリダスワークスでは七海(北川弘美)が仙水(福士誠治)に、辻斬りシステム中止を抗議した。
休みを取りアイデアに苦しむモモは太陽に大丈夫と言ってしまった。

#05:2014/02/01

モモ(足立梨花)は片手間に企画書を作ったことを太陽(要潤)に見抜かれ、アイデアが出ず自宅に引きこもり、G3のメンバーは心配しマサ(菊田大輔)が電話をしようとするが太陽は止め、太陽は隠れてモモに電話を掛け、月山(宇野実彩子)から壁を越えられないとどうするかと言った。
ソリダスワークの七海(北川弘美)は「サムライ☆キッチン2」のマスターアップまでにスタッフを徹夜させた責任を感じない仙水(福士誠治)に、疑問を持った。
モモはゲームセンターで月山に会い、逃げ出したゲーマ制作者が今でも作っているかもしれないと聞いた。
MMG・須田(相島一之)に半田花子(志保)はSOUPの企画を電算花組案で進めようとするが、どちらも太陽に期待していた。
モモは太陽に企画書を次ぎ見せ、努力と根性が大事と言い、月山は無断欠勤を責め今後は困ると言い雇用し、太陽は一つの企画を採用した。

#06:2014/02/08

花子(志保)と飯田橋(石塚義之)がG3を訪ね、モモ(足立梨花)は正社員になったと言い、太陽(要潤)は情報盗みを注意し、月山(宇野実彩子)は花子とやりあった。
須田(相島一之)と今後の企画を話す太陽と月山だが、太陽と月山の考え方も異なった。翌日、太陽の企画書をG3のメンバーは変わった企画書の内容に騒ぎ、モモは太陽に噛みつき、そこに七海(北川弘美)がG3に来て「サムライ☆キッチン2」の完成を太陽に伝えた。
太陽は、シューティングの企画を出し萌えキャラが地球を助けると言い、須田は否定するが花子はG3案を採用を認めた。
プリプロの制作にSWEが使えると金田(菊田大輔)はモモに言うが、太陽はレンタル料が高く使えなく、金田は次元変換システムをやりたいと言った。

#07:2014/02/15

プリプロでG3と電算花組が30秒ずつのサンプルムービーを作ることになりマサ(菊田大輔)と応援するモモ(足立梨花)は、太陽(要潤)のコンセプト「世界で最も長い3分間」に次元転換システムを組み込みたい太陽と依田(趙珉和)だが、マサが自分で任せて自宅作業で途中経過チェックなしで結果で判断を望み、月山(宇野実彩子)は反対だが太陽は認めた。
マサは次元転換システム試用を試みるが仙水(福士誠治)と七海(北川弘美)はシューティングゲームへの使用に疑問だった。
8日後、マサは未完成で電算花組の花子(志保)はプレイ画面を完成させており、次には完成させると月山と太陽は応じた。
月山と太陽はマサに任せるかどうかでぶつかり、モモがマサの家に行くと「次元転換システム」は全くできていないと判明した。
モモの言葉にキレたマサは脱げと言い、モモは裸になりマサに馬乗りになった。

#08:2014/03/01

月山(宇野実彩子)・太陽(要潤)・モモ(足立梨花)がプレイ画面も出来ていないというと、またもの納期延長に電算花組の花子(志保)は怒り、命を懸けているとも花子に太陽も何も言えなかった。
連絡を取るアベマリ(岸明日香)も無理で、マサ(菊田大輔)から連絡なく4日間が経ち自分のせいと後悔するモモはマサの部屋を訪れるがでなかった。
花子はMMJの須田(相島一之)にディレクターを変えろと言うが了解されなかった。
七海(北川弘美)を太陽が呼び出し、マサに裏切られたと悩み始めた。
須田がG3に来て月山に、花子の要求を伝えると、月山はマサを解雇してプログラマーを雇うと答え、モモにプロだと言った。
仙水(福士誠治)は太陽に、マサに裏切られたと言った。

#09:2014/03/08

マサ(菊田大輔)の部屋を訪れたモモ(足立梨花)は、マサを追いかけ話すがG3には戻らないと言うマサをモモは引っぱたいてしまい、モモはG3に戻るが太陽(要潤)もいなかった。
ソリダスワークスでは社長・御堂(石橋蓮司)が緊急役員会を招集していた。
G3に来た太陽に月山(宇野実彩子)はデスパレート・ハイスクールのディレクターを太陽には任せられないと伝え、プログラマー不足の解消も迫るが返事がない。
半田花子(志保)と飯田橋要(石塚義之)が訪ね、新たなディレクターとして振る舞う花子が次元転換システム改定案という企画書を見せた。
対立するG3メンバーと花子へ、驚きのニュースが入った。

#10:2014/03/15

七海(北川弘美)が仙水(福士誠治)に何故アイデアを盗んだかと聞き、花子(志保)は須田(相島一之)に対抗すると言った。
花子は以前の企画書をソリダスワークスに出すが、直ぐに却下された。
仙水は社長・御堂(石橋蓮司)に何故太陽を潰すのか尋ねた。
飯田橋(石塚義之)はG3で、花子の企画書提出と却下を告げ、G3社員や月山(宇野実彩子)は全員対抗心を持ち太陽(要潤)に迫り、やる気になった。
モモ(足立梨花)はマサ(菊田大輔)を誘うが拒否された。
花子が太陽に無理と言うが、太陽は皆が勝てると信じていて怖いのはゲームを作るのを諦める事だと言った。
モモが花子を説得したが聞かなかったが、須田・月山・太陽に一緒にやると来た。

#11:2014/03/22

御堂(石橋蓮司)はデスハイ潰しを狙い、太陽(要潤)は花子(志保)や月山(宇野実彩子)やメンバーに次元システムを止めてそれ以上を作ると言うが、内容はいまから考えると言い、仙水(福士誠治)は七海(北川弘美)に企みを話した。
モモ(足立梨花)はメンバーと話しをし、太陽らが仕事をしていると偽メールに呼び出されてマサ(菊田大輔)が来て、太陽に謝るが月山は反対だった。
太陽は次元を越えるアイデアが浮かび、花子を呼びシステム変更案を話し時間操作を組み込み超時空の概念を加えた次元創造システムを作ると言い、月山はマサ次第と言った。
花子は月山に、G3は好きなだけで会社を成立させていると言い、何故G3にいるか聞き、仙水はネット動画で最新作を発表し、それは太陽が作り損ねたもので、シリーズ完結と言った。
須田(相島一之)は月山に御堂と仙水は考えが違うと言い、仙水は御堂に呼ばれ更迭を言われた。

#12:2014/03/29:(最終回)

仙水(福士誠治)は御堂(石橋蓮司)に更迭され、七海(北川弘美)に原点に戻ると言い、前向きな月山(宇野実彩子)にモモ(足立梨花)は驚き、七海が月山を訪れ仙水が何を考えているか教えると言った。
花子(志保)はG3に居ると惑惑すると言い、月山は太陽(要潤)に仙水が一緒にゲームが作りたいのだろうと言った。
モモはゲームセンターで仙水を見かけ、太陽が声をかけ一緒にゲームをすると、モモが2人でゲームを作って欲しいと言った。
太陽は仙水にそれぞれの場所で、好きなゲームを作ろうと言い遊び、モモはG3に戻り喜びを伝えた。
3週後、G3で須田(相島一之)や月山や花子らが見る前でゲームが見ていたが完成したと思った所にバグが発生し、太陽は仕様の一部変更を言った。

感想:

テレビゲームの事は判らないが、取り憑かれた者たちの話し。 何も出来ない主人公の必要性が不明のまま終わる。 おもちゃ箱とはがらくたの集まりだったのか。

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