家を売るオンナ

テーコー不動産新宿営業所売買仲介営業課
三軒屋万智（北川景子）：チーフ
屋代大（仲村トオル）：課長
庭野聖司（工藤阿須加）
足立聡（千葉雄大）
白州美加（イモトアヤコ）
布施誠（梶原善）
八戸大輔（鈴木裕樹）
宅間剛太（本多力）
室田まどか（新木優子）
珠城こころ（臼田あさ美）

演出：猪俣隆一・佐久間紀佳・山田信義
脚本：大石静

中堅不動産会社・テーコー不動産新宿営業所売買仲介営業課に布施誠（梶原善）と八戸大輔（鈴木裕樹）と課長・屋代大（仲村トオル）が戻り、屋代は若手エース・足立聡（千葉雄大）に声を掛け、庭野聖司（工藤阿須加）が戻り屋代に報告し注意され、デスク担当・室田まどか（新木優子）が足立の売上げ高が多いと告げた。
屋代は売れ残り目白の坂の上の中古マンションの販売を求めると足立も難しいと答え、宅間剛太（本多力）が明日赴任の新チーフが遣り手と期待し美人と噂し、前の店舗売上げを2倍にしたやり手営業ウーマン・三軒家万智（北川景子）が中古マンションを下見し、翌日に着任し、「売れない家はない」と中古マンションの販売を引き受けた。
万智は成績最下位の白洲美加（イモトアヤコ）の家の鍵を預かり強引にサンドイッチマンにして街頭に送り出し、次に庭野の内見に強引に同行し現場に行き医者夫婦の妻・土方弥生（りょう）が来て職場と遠くリビング階段がないと言う不満を聞き、万智は家族に向いた提案をした。
美加を道行く人が見て、万智は庭野に不動産屋の条件の告げ次の物件に行き小金井夫妻に会い条件が合うが決めきれず、万智は電話で買いたい客を呼び慌てた小金井夫妻は購入した、屋代はサボっている美加を呼び戻したが、万智は戻った美加に客に電話させた。
万智は弥生に会い、近くの家を勧め子を預かり当直明けの明朝のアポを取りつけ庭野を呼び出し、屋代と足立はバーに行き話し、万智は弥生の家で庭野に息子を遊ばせ、家の中を調べ出かけ帰り、翌朝に庭野と息子に朝食を作り、息子を連れ弥生の病院に連れ新生児を見せ祖母の死を乗り越えろと言った。
万智は土方夫婦と息子と歩いて坂の上の中古マンションに行き、生活の仕方を指図し狭い空間でいつも暮らすと提案し、ベランダから病院が見え庭野が居て声が届き、息子が喜び購入した、万智は中古マンションが売れたと言い美加をサンドイッチマンに送り出し、美加はアポを取れたと報告し万智が鍵を返したが相手は来ず屋代に電話で報告し、甘い屋代に万智が説教した。

演出：猪俣隆一
脚本：大石静

テーコー不動産新宿営業所売買仲介営業課チーフ・三軒屋万智（北川景子）は事故物件に住み、見た庭野（工藤阿須加）が調べると万智が来て、電話で住替え希望の城ヶ崎泉（木野花）夫婦訪問が決まり、万智が事故物件は安いから住むと言った。
課長・屋代（仲村トオル）が販売促進を求め、万智が美加（イモトアヤコ）のチラシをチェックし、売り物件を調べボーダリング等を見て見積もり、庭野は城ヶ崎夫婦を訪れ一軒家で階段が辛く売ってマンションに住みたいと聞き、2階から物音がし開かずの間があり予算を安く求められ、万智はサボる美加をスパルタ指導し屋代と対立しバーで珠城こころ（臼田あさ美）にぼやいた。
万智は庭野について城ヶ崎夫妻と物件を探し断られ、万智は城ヶ崎家で夫妻に2人暮らしかと尋ね、火事だと叫ぶと20年ひきこもりの中年の息子・良樹が現れ、夫妻は良樹の将来を心配しお金を残すために質素な家に住替えを考えて、万智が良樹が世間に出ない「ひきこもりの城」を勧めると言った。
庭野が屋代と布施（梶原善）らに中年のひきこもりを告げ、足立（千葉雄大）が美加の物件に現れ、万智は城ヶ崎夫婦に2部屋続きの物件をひきこもり息子と夫婦居住用と貸し部屋用に勧め、プランを示し夫婦の死後も息子は100才まで暮らせると示し、良樹から反対の電話が掛かり、万智は直接話しに行き箱に隠れた良樹と話しひきこもり理由を聞きだし、生き残り手段だと説得した。
美加が現地販売で待つと客が来たが説明出来ず足立が物件の魅力を告げた、万智は庭野が城ヶ崎夫婦に物件を案内し双方を売った、良樹の引きこもりブログが有名になり・・。

演出：猪俣隆一
脚本：大石静

テーコー不動産新宿営業所は三軒屋万智（北川景子）の活躍で売り上げが上がり、布施誠（梶原善）に社長のスパイと聞いた課長・屋代大（仲村トオル）は現地販売を企画し記念品・住もう君を見せ、サンルームのある一家建てを足立聡（千葉雄大）と庭野聖司（工藤阿須加）に担当させ、バスとトイレが2つの外国人向けマンションを布施と八戸大輔（鈴木裕樹）に担当させ、3階建て狭小住宅を宅間剛太（本多力）と白州美加（イモトアヤコ）に担当させるが、万智は自分で全て売ると言い、足立はサンルームのある一個建てを即金で1000万円引きの1億円で山名に売る契約をした。
万智は歯科衛生士・夏木桜（はいだしょうこ）から住むマンションを売る相談を受け、査定に行くと部屋は物が溢れゴミ屋敷状態で物は捨てないで欲しいと頼まれ写真を見つけた、屋代と布施と八戸は外人客を迎えるが聞き取れない文句を言い去り、屋代は宅間と美加と階段を登れない客に会い狭いと言われた、屋代が外国人向けマンションが苦戦と言うと万智が手配済みと答え問い合わせが複数来て大家族向けと答えた。
万智は一軒家を売り住み替えたいと保坂博人（中野裕太）から相談され、屋代の命令で同行の庭野と訪れると家具も生活用品も最小限の極度の「ミニマリスト」で、万智は彼女も捨てたと聞き、保坂に桜の部屋にその夜に連れると桜と保坂は元恋人で再会で恋が生まれ保坂は桜のマンションを買うが、万智は庭野にこれからと言った。
保坂と桜は生活スタイルが違い再び破局し、保坂は桜のマンションを買うのを止め、万智は想定内で2人は再びくっつき家を買うと庭野に言い、屋代と足立は山名が亀を連れるの見た、布施と八戸は子供連れ客に振り回されるが売れ、万智は桜を訪ね捨てられないと聞き任せろと庭野に命じ、保坂を変装して占いに誘い青を引かせ運命と告げそこに青い服の桜が来た。
万智と庭野が桜の荷物を狭小住宅に搬入し、保坂を呼び1階の部屋が保坂の部屋で3階が荷物に溢れた桜の部屋で、2階が共用と言うと保坂が購入した、屋代が来ると万智は自分が売ったと言った。

演出：佐久間紀佳
脚本：大石静

三軒屋万智（北川景子）は営業推進定例会議で売上げ一番で表彰され屋代大（仲村トオル）と出席し、支店で布施誠（梶原善）が朝礼を行い、屋代は万智に7億円の高級マンションの販売を話すと自分が売ると答えられた。
屋代はカリスマ料理研究家・沢木峰乃（かとうかず子）に高級マンションへの住み替えを提案すると、峰乃は自分が主催する婚活料理教室に女性を連れて参加を頼まれ、室田まどか（新木優子）に断られ、白州美加（イモトアヤコ）から聞いた万智が参加したいと言い、活に参加した。
屋代と万智は参加し、万智はプロ顔負けの腕前で料理を進め万智の美貌に魅了される男性陣をこき使い料理は成功するが、周囲は引き婚活は失敗するが峰乃は屋代に万智を褒めた、美加は一方的に想いを寄せる足立聡（千葉雄大）と酒を飲み泥酔した、屋代は婚活の帰りに落ち込んだ万智を飲みに誘った。
足立は美加を公園のベンチに置き、美加が寝ているとホームレス風の富田（渡辺哲）に声をかけられた、庭野聖司（工藤阿須加）は珠城こころ（臼田あさ美）から万智が好きだと指摘された、美加は富田と意気投合したが別の車で足立が帰ったと聞き、屋代は万智にぼやくと万智から負けたのは屋代だけと言われ勢いでキスすると、庭野が目撃した。
翌日、屋代は庭野と万智と会い朝礼するが、メンバーは二日酔いで、富田が美加を訪ねるが無視し万智は足立と美加を問い詰め怒り、美加と庭野に公園につれて行かせた、屋代は峰乃から事業がうまくいかず莫大な負債を抱えると打ち明けられ家の売却を頼まれ引き受けた。
万智は足立と美加と公園に行き、富田に会い昼に宴会を行いホームレスだったと言うと家を買うと言われた、足立が富田が金太郎電気会長だと知り、万智は死ぬ前に食べたいのは白いご飯だと言い意見が合い、物件を探し屋代と峰乃の家に富田を案内し峰乃に引き合わせ、案内し最後にキッチンと竈をみせると欲しかったと言うと、万智は3億円で売った。

演出：佐久間紀佳
脚本：大石静

庭野（工藤阿須加）は三軒屋万智（北川景子）が気になりし、朝礼後に屋代（仲村トオル）は布施（梶原善）と次の人事を心配し白州美加（イモトアヤコ）が今の成績では左遷と悩むと、万智は任せる事を条件と言い、美加にチラシ投函の仕事を命じた。
庭野は独身フリージャーナリスト・日向詩文（ともさかりえ）から便利な物件を頼まれ結婚予定はなく翌日の内見を求められ、美加をチラシを築30年以上のアパートに入れるがさぼり足立（千葉雄大）にメールするが削除され、万智は出版社校閲部で働く独身OL・草壁歩子（山田真歩）から希望物件はポストに入っていた美加に配らせたチラシ物件で内見し翌日解答を言われ、庭野に万智は自分が売るから諦めろと言い、屋代が女単（＝女性単身客）が続くと言い布施や室田まどか（新木優子）が女が買うのか不思議と言うと万智は家を売る相手に偏見を持つのは間違いと言った。
庭野は詩文が物件が気に入らず家探しは難航し仕方なくチラシの物件を見せると気に入り手続きに事務所に連れると、万智が歩子と申し込みを終え順番はあると言い、詩文は万智と庭野に2人は同じ会社で自分の仕事が重要と言うが万智は順番だと断り、庭野は詩文から何とかせよといわれ、万智から物件が重なった対応を言われ美加とその物件の開き部屋を探すが、美加は直ぐにサボり庭野は1人住まいの老婆にこき使われるが部屋を売りたいと聞いた、庭野は場末の料理店で会い詩文に伝えるが2階でなく8階と望まれ万智の不満を話し何とかしろと言われその気になると、万智が来て常連で庭野にだから家を売れないと言った。
万智は詩文を店で会っていて、任せれば良い物件を見つけると言うと、庭野はあわてて自分が何とかすると言った、出版社で仕事中に歩子は庭野に呼ばれ500万円安い2階を勧め撃ったが、聞いた万智は本契約まで気を抜くなと言い、庭野は詩文に元金は無くローンだけで買うと聞き、歩子からマンション購入は止めると言われ、詩文からローンが厳しく購入は止めると聞いた。
庭野は万智に謝ると連れられ、歩子を説得し校閲の重要さを訴え誇りと言い、詩文にコオロギだと持ち上げ双方に売り、3週後に庭野は詩文が結婚して暮らし歩子が趣味のアニメで部屋を飾るのを見た、帰途に万智から幼少に父の負債5000万円を抱えホームレス暮らしし施設で暮らしたので、それより苦しい事はなく負債は昨年返し終えたと聞いた。

演出：猪俣隆一
脚本：大石静

三軒屋万智（北川景子）が足立（千葉雄大）の顧客・重野にマンションを売り、文句を言われるが相手にせず、足立は五味から保険会社からのヘッドハンティングを持ちかけられ、屋代（仲村トオル）は万智に本社からの事故物件を言うと白州美加（イモトアヤコ）や庭野（工藤阿須加）や布施（梶原善）は無理と言うが、万智は売ると言った。
八戸（鈴木裕樹）は足立を仲間に誘うが断られ、庭野は嫁姑（小林きな子・片岡富枝）からお隣が普通の人なら家を買うと隣人の調査要求をされ、足立はかつて家を売った老舗和菓子屋・宮澤和之（東根作寿英）からマンション探しを頼まれ愛人・奥平礼央奈（小野ゆり子）を紹介されショックを受け、一家の幸せを壊す家探しに疑問を感じ、室田まどか（新木優子）が自分も愛人と明かした。
万智は殺人事件の事故物件を嫌がる美加と現地販売会を行い、庭野は万智に報告すると普通の人とは何かと問われた、万智は現地販売会で夫婦客（ふせえり・村松和史）に事故を告げ案内し事故の詳細を言うと購入を止め、万智は美加と泊まり宅間（本多力）が必要品を運んだ、庭野は隣人を調べると女装癖のあるおじいさん（小林隆）と知り、仕事に疑問の足立はヘッドハンティングに心が傾き珠城こころ（臼田あさ美）の店で話し愛に正しい形は無いと言われた。
万智と美加が泊まり翌日美加が目覚め宅間が見張り、庭野は礼央奈に会社と自宅の間の物件以外を求められ、万智と美加と宅間に病院にバラ撒いたチラシを見たナース（中村啓子）が来て事故内容を聞くが仕事上慣れており購入した、足立に宮澤の本妻・昌代（田中美奈子）が来て愛人の味方で裏切られたと批判し、主人と愛人にマンションを売るなと言われたが万智が仕事は家を売る事で他は無関係と言った。
足立が宮澤に連絡すると妻にばれて礼央奈と別れマンションは手切れ金と言われ、礼央奈からは宮澤しか見て居ないと言われ、庭野が足立を万智が常連のラーメン屋に誘い万智に家を売るのが仕事と言われた、足立は礼央奈に宮澤から取る物は取れとマンションを貰う事を勧め売りヘッドハンティングは断った、庭野は隣人を訪問し死んだ妻の写真を見て家では妻の服を着ると聞き客の嫁姑に知らせ家を売った。

演出：山田信義
脚本：大石静

三軒屋万智（北川景子）には過酷な過去が笑顔を奪った可能性があり、課長・屋代（仲村トオル）も仕事に熱中し家族に逃げられた過去が有り、屋代は竹野内（大河内浩）から、末娘の結婚相手探しを社員から相談され縁談が決まれば娘の為にマンションを買うと言われ、万智がアポ数なしの白洲美加（イモトアヤコ）を宅間（本多力）に見張らせた。
美加に母・貴美子（原日出子）が営業所に押しかけて、夫・保（モロ師岡）に別れを言われ家を売り払って欲しいと頼むが、美加は反対し家も思い出があると売却を断ると、貴美子は別に頼むと言い万智は売ると言い物件を見て、貴美子から土地も家も自分名義と聞き老朽化の進んだ家を取り壊し土地のみ5000万円で売ると言い、独り暮らしのマンション探しも頼まれた。
万智は貴美子に美加はこのままではくびになると言い、保が貴美子に離婚しないと言い美加が離婚も家の売却も反対するが貴美子は聞かず、屋代は室田まどか（新木優子）と話しお見合い相手を考え庭野（工藤阿須加）に持ちかけ考えると言われ、美加は保と話し駄目と言われ、万智に話すが所有者以外の家族には関知しないと言われ、美加の両親の離婚が成立し、庭野は万智に美加の気持を言うと家を売るのが仕事と言われ、屋代は珠城こころ（臼田あさ美）から店が故郷と聞き、庭野に家族は記憶と言うと見合いすると聞いた。
万智が屋代に貴美子の土地の売却済みを伝え、美加がローン審査に通らない時に家つきで土地を買う客を探すと言い初めて自分で家を売る努力をし宅間や布施（梶原善）を頼り現地販売会を行うが誰も来ず、庭野は万智に見合いの仕方を尋ねると詳しく教えられた、万智は貴美子に独り暮らしのマンションを紹介し望遠鏡を贈りベランダに誘った、美加は家付きが売れず布施の隠し玉客は買いたいと言うが三つ子が生まれると知り止め、庭野は万智の助言に従い見合いを進めるが相手の声が小さく住宅展示場に誘った。
翌日に万智は屋代に貴美子の土地購入者のローン審査が通ったと告げ、庭野と足立（千葉雄大）らが落ち込んだ美加を飲み会に誘うと酔って万智の悪口を言い、庭野は足立とこころから本気を大事にと言われた。
翌日に美加が家の取り壊しを拒否し立て籠もり、万智が乗りこみ昔父の借金を抱え家を追い出され今も家に拘り家を売り続けても過去から解放されないと言い、美加に家から解放して自分の様になるなと告げると美加が家を出た、庭野は屋代に見合いを断ると相手から細かい事で断られたと聞き、美加は貴美子のマンションから望遠鏡で見ると保が別のマンションで手を振り、3人で食事し保が万智から賃貸マンションを紹介され、貴美子が保が望遠鏡で見ると言った。

演出：猪俣隆一
脚本：大石静

新宿営業所の屋代（仲村トオル）を元妻・理恵（櫻井淳子）が訪ね、2度目の離婚で慰謝料代わりにもらった家の売却を頼み、白州美加（イモトアヤコ）が盗み聞き、屋代は自分で売ると言った。
布施（梶原善）と屋代は珠城こころ（臼田あさ美）に理恵を話し、足立（千葉雄大）は大人気のお天気お姉さん・前原あかね（篠田麻里子）の担当にテンションが上がるが、あかねはテレビとは別人で禁煙の店内でタバコを吸い、マネージャー・津田（和田正人）を何でも使い、要求を次々言いあかねと津田は結婚していて、秘密を守れと命じた。
庭野（工藤阿須加）は屋代にあかねの様子を告げ、あかねが電話で屋代に担当を変えて欲しいと言い三軒屋万智（北川景子）を担当にし、屋代は理恵を訪ね復縁を迫られ困り万智に相談し復縁は断り家を売れと言われ、庭野は万智と屋代をタクシーで見た内容を尋ね、万智は好きだが男として見れないと言った。
あかねが津田に万智との面接を任せ津田は予報士であかねがアシスタントで教えていたがあかねは売れて無視し必要としないと聞き、屋代は理恵と内見し、万智は庭野と足立に津田の女を探らせ、津田が待つと花屋を帰した万智が出来心と告げると奴隷になると思ったと聞き、そこを写真に撮られ週刊誌にあかねの結婚と共に暴かれた。
あかねは人気が落ちし、万智が来て連れて家に案内し空が見える部屋で互いに依存しあうと言い協力すれば買えると言い売った、屋代は理恵に広い部屋を案内し別れた友人3人を連れシェアを勧め、あかねは本来の姿に変え津田と予報を行い受けた。

演出：佐久間紀佳
脚本：大石静

白州美加（イモトアヤコ）が週刊誌記者・今泉から三軒屋万智（北川景子）を聞かれ内部事情を話し、屋代大（仲村トオル）に言うと足立聡（千葉雄大）は危険と考え聞いた屋代は週刊誌に行くが万智は不要と言い、屋代が今泉に会うと誰も悪く言わずネタにならないと言われた。
屋代が帰り、万智に今泉の家を売ると頼み万智は物件を見、庭野（工藤阿須加）は雨宮家の若い夫と妻・礼（MEGUMI）と娘を物件に案内するが決まらず、足立は雨宮家の姑・智代（鷲尾真知子）と夫と長女・波留（八木優子）と物件を探し決まらず、話しを聞くと客は物件の文句が同じで名前も同じ「雨宮」で、万智親子だと言い決めないのは別の理由があると言った。
万智は行きつけの餃子屋のナイジェリア人・ビクトル（星野ルネ）から借家探しを頼まれ恋人が雨宮波留と知り、外国人は借りにくく両親は認めなく弟が両親を見ると聞き、万智は庭野と足立と行き、万智は夫に同居を尋ねると妻・礼が否定した。
万智は庭野と足立に手を引かせ、別々に家を探す雨宮家の親夫婦と息子夫婦を二世帯住宅を売ると言い、足立は競うと言い、万智は庭野に担当する雨宮家を呼ばせ、雨宮家の智代と礼は犬猿の仲だが万智は同居を勧め、ビクトルと波留と来て結婚を発表し、智代と礼は反対しまとまった。
万智はビクトルと波留に借家を紹介し、雨宮家の親夫婦と息子夫婦に波留が居なくなるのが不安で似た物家族と言い二世帯住宅に案内し近くが良いと売った、ビクトルが万智に相談に来ると屋代が聞き家族が仲良くしたいと言うと、万智が「なんでもけん」を贈らせ、ビクトルと波留に遊びに来いと呼び、ビクトルが壁を壊すと言うと万智が日本の文化だと告げ帰り、ドアから息子夫婦が来た。

演出：山田信義
脚本：大石静

珠城こころ（臼田あさ美）が新宿営業所の屋代（仲村トオル）に来てバー・ちちんぷいぷいの入いるサイトウビルの取り壊しで立ち退きを迫られうが移転は嫌だと言い、三軒屋万智（北川景子）は元プロバレリーナ・望月葵（凰稀かなめ）と会い怪我で足の不自由な15才の娘・カンナ（堀田真由）のためにバリアフリーの家探しを頼まれ、サイトウビルに行くと他のテナントは空で強度を調べた。
屋代は布施（梶原善）とこころの店で、ビルの空きテナントを埋め建物の価値を高めると考えた、翌日に庭野（工藤阿須加）は足立（千葉雄大）から万智が成績の悪い支店の建て直しで異動する噂を聞き悩み、白州美加（イモトアヤコ）も隠れ聞いた。
万智は葵の家を訪ねカンナに会うが立とうとせずに、葵に病院の費用を主人が送ると聞き、屋代はオーナーと話しテナントを埋めてビル一棟売却すると言い、万智は庭野にサイトウビルのテナントの掃除を命じ病院でカンナに会い夢の再挑戦から逃げていると言い、葵を尾行して写真を取った。
布施や宅間（本多力）ら屋代ら足立ら営業課全員がテナントを埋めるために走りまわり、万智はカンナに母・葵が毎夜踊ると写した映像を見せ娘の前では封印していると言い、サイトウビルの一棟売却が進むと会社の上層部から屋代に本社が極秘で再開発を進めビルから手を引くように命令があり、ビルの売却を諦めようとする屋代に万智はビルは自分が売ると宣言し、反対する屋代を批判しサイトウビルを売ると言った。
屋代はこころにビルは売れくびになると言うとこころは反対し、翌日に万智が欠勤し皆が探すが足立は平然とした、庭野はシンガポールの万智から電話を受け、万智が葵とカンナをサイトウビルに内見で連れ、2階で住み1階で踊ると言い、10億円で主人に売り、カンナに生き直しを告げると歩き踊ると言い、万智はサイトウビルが売れたとこころと屋代に告げ２人で責任を取ると言い、1年後に屋代と万智は田舎で不動産屋支店を行っていた。

演出：佐久間紀佳
脚本：大石静

売れない家はないという主人公。
実態は掴みにくいが影響力は大きい。
客優先の考え方は、独立心を煽るかも知れない。

テーコー不動産新宿営業所課長・布施誠（梶原善）は所員・八戸大輔（鈴木裕樹）と宅間剛太（本多力）と鍵村洋一（草川拓弥）に仕事と言い、白州美加（イモトアヤコ）とチーフ・足立聡（千葉雄大）が成約を告げ、着ぐるみ男（笑福亭鶴瓶）が事務所内を調べ、美加が母・白州喜美子（原日出子）に電話した。
庭野聖司（工藤阿須加）は元チーフ・三軒家万智（北川景子）と元課長・屋代大（仲村トオル）を訪ねると赤ん坊がいてサンチー不動産社長と課長で庭野は営業不振の新宿営業所の助けを頼んだ。
翌日営業課で万智は着ぐるみ男と会い所員らに期間限定バイトで働くと告げ、綺麗好きの客や中国人に家を売り、庭野と足立と鍵村はバー「ちちんぷいぷい」珠城こころ（臼田あさ美）と万智を噂し、翌日に現地販売で着ぐるみの一ノ瀬定男（笑福亭鶴瓶）は万智が客に売り込むと自分が買うと言い、万智は娘と住みたい訳を尋ねて売らないと言った。
定男は美加に娘を連れろと命じ、定男はマンションで娘・杏に和解を言うが断られ万智がスタントンマン夫妻に売った、万智は鍵村に着ぐるみを着せ、庭野は生意気な有名子役・葉山漣（五十嵐陽向）と父・葉山友明（要潤）に振り回された、万智は漣と相撲し投げ飛ばすと素直になった。
足立はフリーイラストレーターの極貧シングルマザー・淀川水樹（芦名星）から50万円の物件探しを頼まれ、万智は足立から犬を飼うマンションを購入した女性に仕事場付近の依頼を受けた、足立は淀川に450万円の中古物件のローン購入を勧めたが万智が犬用に販売した。
庭野は屋代から顧客・門脇から赤ん坊を預かっていると聞いた、庭野は葉山に漣は普通に働く父を望むと告げ漣は普通の小学生になりたいと答え、庭野は普通の父子の家を探すと言った、足立は淀川には高価でない家を探した。
万智は美加に一ノ瀬の家に連れさせ、物件を紹介すると言い言い分を聞きアパートの１棟を買い大家になり家賃を安くして人と触れあえと言い1億円で売った、足立は淀川母子に一時の賃貸アパートを紹介した。
万智は売上げを上げて東京を去り、3月後に一ノ瀬のアパートに淀川母子と葉山父子が入り庭野と足立とバーベキューを楽しんだ。

演出：猪俣隆一
脚本：大石静
出演者：北川景子・仲村トオル・工藤阿須加・千葉雄大・イモトアヤコ・梶原善・鈴木裕樹・笑福亭鶴瓶・要潤・芦名星・臼田あさ美・原日出子・本多力・草川拓弥
製作年：2017年

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