獣医さん事件ですよ。

キャスト

柴健太郎(陣内孝則)
柴日菜子(吉本実優)
柴英恵(野際陽子)
玉木慎也(牧田哲也)

第1話:2014/07/03:43m

獣医・柴健太郎(陣内孝則)は、母・英恵(野際陽子)と娘・日菜子(吉本実優)と動物病院を代々行っていたが実は3人とも血は繋がっていない奇妙な一家で、日菜子は友達に同情されたと言った。
病院前に捨て犬があり、職員・玉木慎也(牧田哲也)が知らせると健太郎は預かると言い、英恵は家族が増えたと言い「ねぎま」と名付けた。
ある日健太郎は子犬と浅野瞳(釈由美子)と出会い一目惚れし、後日訪れて犬が元気がなく普通は娘・葵(本田望結)が散歩するが、夫と離婚後に犬にストレスを感じ、翌日往診すると娘が自分と話さないと言った。
日菜子は健太郎に他人の娘の方が心配と言い、翌日往診した健太郎は瞳の部屋を覗く元夫を見つけ、葵が会いたいのか聞くと瞳は否定したが、健太郎は母娘を心配して犬を預かり、葵に犬の容体が変わったと呼び出した。
葵が家を出るが動物病院に来なく、心配して瞳が来て英恵は元夫の家と考えたがいなく、元夫は瞳が母親を演じているだけと言い健太郎は怒るが瞳は考え込むと、日菜子は親子が話し合った場所だと言い、子は親と話したがっていると言った。
皆が行くと葵は健太郎の嘘を見抜いてたが、健太郎は犬が葵を心配して元気がないと伝え、健太郎が瞳にプロポーズして日菜子に嫌われており言葉で伝えるべきだったと言うと、葵は瞳に学校でいじめられていると告白した。
日菜子が健太郎と英恵に育てた礼を言い、これからもよろしくと言った。


脚本:田辺満
監督:池澤辰也

第2話:2014/07/10

日菜子(吉本実優)が健太郎(陣内孝則)と英恵(野際陽子)にアルバイト料値上げを言うと断り揉めたが玉木(牧田哲也)が急患と言った。
健太郎に急患のシーズー犬・コテツを飼い主・田村絵美(浅見れいな)連れて来て母・田村絹代(木野花)が犬に遺産20憶円を相続される予定と言い、健太郎は治療後に入院させるが、絹代がコテツを引き取りに来て健太郎らと揉め無理に連れて行こうとして、英恵は責任持てないが好きにしろと言った。
絹代は絵美に多くの買い物をさせ、絵美は健太郎に未亡人で絹代とは上手く行かなく遺産目当てと疑われ、慎也は犬の面倒を見る者に遺産相続権があると言った。
絹代の長男がコテツを引き取りに来て、勝手に診療所に入り込み、慎也が健太郎に連絡し絹代と絵美と健太郎が駆けつけると、長男は遺産の見直しを言い、健太郎が治療を始めると絹代が健太郎にコテツの世話を頼んだ。
遺言執行者が健太郎に来たが引き受けず、絹代は絵美がずっと目障りと言い、健太郎が絵美に結婚を申し込むが断り、絹代が倒れ病院に運ばれたが無事だった。
健太郎は遺言執行者を断り、長男が金目の物を取りに来ると健太郎は怒って壺を割り、長男が止めるが絹代も割り始め、家を売り介護老人ホームで暮らすと言い、長男が呆れて帰り、絵美にも同じ事を言うと健太郎が怒り、聞く絹代は泣いていた。
絹代を健太郎が連れて来て絵美に会わすと、絹代は若い絵美は自由に生きるべきと言い謝った。


脚本:根本ノンジ
監督:村松弘之

第3話:2014/07/17

健太郎(陣内孝則)の娘・日菜子(吉本実憂)は広告代理店の高城江里子(笛木優子)から、犬・ねぎまをCMに出演させないかと声をかけられ、断固反対の健太郎だが江里子の美しさに魅了され撮影に同行した。
英恵(野際陽子)に聞かれ健太郎は本当の飼い主も見る可能性を言い、会社へ行くと江里子が独断で決定し、アシスタント・玉木(牧田哲也)が芸を聞くが出来ないと答え、江里子が独身で恋人もいないと知った。
江里子が家に帰るとペットが血を出し健太郎に助けを求めたが外傷で、帰った江里子から別の犬が悪いと電話があり診ると夏ばてで、江里子はペットだけが家族と言い江里子は人間不信だった。
健太郎は玉木に江里子の事を聞くと映像プロジューサー・篠崎が来て話しかけ、雷雨で停電になり江里子のペットが心配で帰り健太郎もついて行きペットが死んだ時の事を心配し、江里子は結婚式の日に相手・篠崎に逃げられたと言った。
英恵が玉木や日菜子に健太郎が結婚時に相手に逃げられた事を話し、健太郎は江里子の人間不信回復を考え、新しい恋を見つけるしかないと考えた。
玉木は篠崎の仕事のプロジェクトに選ばれ江里子の助手を止め、健太郎は玉木に恋人になると言うと玉木は自分の思いを酔って語り始めたが全く引き止め無かったと言った。
翌週のCM撮影が教会になり、健太郎は新郎の服装で出かけ撮影を止め江里子を説得するが、玉木が仕事を断り来てプロポーズし江里子を連れだした。


脚本:田辺満
監督:池澤辰也

第4話:2014/07/24

健太郎(陣内孝則)は日菜子(吉本実憂)が江ノ島に行くと聞き、英恵(野際陽子)にも聞かれ逃げだし、レストランの裏口に白犬を見かけたが元気がなくストレスを抱えている様子で飼い主のシェフ・小泉里奈(雛形あきこ)と会った。
アシスタント・玉木(牧田哲也)と診断すると、里奈は父・茂徳(西田健)と争い実家を出てワンルームで犬・シロを室内飼いし、健太郎は庭付きの実家に戻すことを勧めたが家に帰れない里奈は言った。
健太郎は店でオーナー・山中裕樹と里奈を見て、勝手に日菜子と実家に行くと茂徳を地上げ屋と間違いし話せず、里奈から病院院長の茂徳の言うままがいやだが相談しても無視され喧嘩して家を出たと聞き犬を預かり、健太郎は里奈とシロと日菜子と、茂徳に会いに行くが関係ないと言われ、里奈は昔から同じと言いプレオープンに招かれた。
健太郎は里奈のレストランのプレオープンに茂徳を誘い話し合うように頼み、玉木は日菜子にシロは免疫が落ちていると言い、英恵は日菜子の旅行を健太郎が心配を必至で抑えていると言った。
健太郎は、オーナー・山中と里奈の結婚を知らずプレオープンを励まし、健太郎と日菜子がプレオープンに行き、英恵は花火大会と思い、健太郎は待ち飲み過ぎるが茂徳が来て里奈の料理を無言で食べた。
里奈が聞くと無言で帰り健太郎が追い、里奈が人間として認めて欲しいと言うと、昔一緒に見た花火が懐かしく、喜んでいると言い考えが間違っていたと謝り、里奈も謝り仲直りした。
シロは茂徳が飼い、里奈もしばしば見にゆき、里奈と山中が結婚とすると言った。


脚本:根本シンジ
監督:池澤辰也

第5話:2014/07/31

健太郎(陣内孝則)は日菜子(吉本実憂)から聞いた・呪いの女教師の都市伝説で悪夢にうなされ、英恵(野際陽子)からも続きを語られた。
玉木(牧田哲也)が健太郎を呼び、葵(本田望結)がうさぎを抱いてきて、小学校で飼っているうさぎが衰弱していると言い、環境の変化を聞きと休み前に新しい教師がきて、その女教師・山本麗子(相田翔子)は健太郎が夢で見た都市伝説の女教師に似ていた。
健太郎と玉木と日菜子と葵が学校でうさぎの様子を見て衰弱と言っていると、麗子と会い学校敷地は関係者外は立ち入り禁止と言い、健太郎は取り憑かれた。
健太郎と日菜子が学校に行くと副担任・真田が迎え様子が変で、麗子が来て健太郎はうさぎは夏ばてと言い獣医は素敵と言われ健太郎は勘違いして陽気になり、それからは運の悪い事が続きついていなくゾンビの様と言われた。
麗子は中傷ビラで健太郎に呪われていると相談し、健太郎は真田を説教するが出会いは運命と言い、葵はいじめられていた頃麗子に励まされ、葵と日菜子は学校で女が中傷ビラを貼るのを見て父兄が騒ぎ、麗子は何も言わなく健太郎は犯人を捕らえると言った。
健太郎と葵と日菜子は犯人が真田の家に入ったと知り、女は真田教師の母で居直り、真田教師は健太郎に以前麗子が不倫で略奪婚したが上手くゆかず町を出て、噂になって都市伝説になったと言い、麗子が辞表を出し健太郎が愛する人が出来ると転勤すると言うと真田が初恋を話し麗子も気がついていて・・・・皆の説得で教師を続ける事にして真田と付き合い始めた。


脚本:根本シンジ
監督:池澤辰也

第6話:2014/08/07

日菜子(吉本実憂)は小犬を拾ったヒロト(五十嵐陽向)少年と出会い、健太郎(陣内孝則)は親に頼むと言い、キャバクラ嬢・芹奈が犬の具合が悪いと来て店に誘い、健太郎は玉木(牧田哲也)と行くと女性達をペットをおもちゃの様に言われ怒った。
小犬を飼いたいヒロトにキャバクラ嬢の姉・リンダ(酒井若菜)を見て、健太郎は土下座をして頼むが、リンダは貧乏で飼えないと言い、他にも問題が多いと言った。
健太郎はリンダの言葉を信じて節約生活を始め、ヒロトが来て健太郎は家に行き頼むと言うが、立派な部屋で話しと全く違い、リンダはヒロトの母で35才だった。
リンダは離婚中だが別れた夫がつきまとうと言い、健太郎は力になると言い1日フィアンセを頼まれ、外科医・柿沢がリンダを迎えに来て結婚のためにヒロトを長野の叔母に預けようとしていた。
健太郎はリンダが結婚も離婚経験もなく、不倫相手を奪うためにヒロトを産み、外科医と結婚する積もりとつきまとう男から聞き、ヒロトがリンダと離れ長野に行くと聞き、健太郎はリンダを説得するが駄目で、長野の叔母がヒロトと犬を迎えに来た。
リンダと柿沢が食事をすると健太郎は拡声器でヒロトが待つと言い、柿沢の親が子を欲しがると本当の事を言いヒロトに戻った。


脚本:田辺満
監督:村松弘之

第7話:2014/08/14

健太郎(陣内孝則)は英恵(野際陽子)と食事し、日菜子(吉本実憂)に帰りが遅いと言うが英恵は聞いており、服装を文句言うと英恵から聞けば良いと言われ、健太郎は日菜子を尾行し男友達を見て玉木(牧田哲也)が彼氏と言い、心配な健太郎だが捨て犬を連れてきた栗原渚(田中律子)に態度が変わり犬を預かった。
日菜子が帰り健太郎に家に居場所がないという友人の話をし、父・源太は母・玲子の言いなりというと健太郎はその子を柴家に呼ぶが既に来ていて現れたのは槇竜太(平岡拓真)だった、翌朝に渚が来るが竜太の叔母で健太郎の態度が変わり、竜太の母の妹で昨年海外から戻り兄の人が変わった様で相談に乗っていた、竜太は日菜子に何故世話をしてくれるか尋ね、竜太は日菜子がうらやましいが日菜子は血が繋がっていない家族と言った。
渚は、竜太に一緒に暮らそうと言い、2人はもう一晩泊まる事になり、渚は父・源太は悪くないが怪我以来変わったと言い、翌朝健太郎は渚と結婚すると日菜子と竜太は兄妹になるから諦めろと言い、父・源太が竜太を迎えに来て、竜太は帰るが母・玲子は一緒に暮らせないと言い、日菜子は健太郎に相談し、渚が竜太が家でと来て、日菜子は皆を体育館に行き、源太が来て竜太が渚の子になった方が良いと言い去った。
渚と竜太が来て、英恵に沖縄に行くと言い、日菜子は竜太に自分の気持ちを伝える様に言い、日菜子は父・源太を説得し竜太がキャッチボールしたいと頼み源太の怪我を話し誤解を解いた。


脚本:久松真一・田辺満
監督:村松弘之

第8話:2014/08/21

健太郎(陣内孝則)は英恵(野際陽子)が男(宍戸開)とレストランに入るのを見て、日菜子(吉本実憂)が女優・浜名リカ(井上和香)が病院に来ていると言い玉木(牧田哲也)が対応するが、健太郎は見て一目惚れしたが、日菜子と玉木はリカがテレビのイメージと違って横柄でわがままなと感じ、治療費をつけで惹かれた健太郎は認めた。
健太郎が翌日に、リカに集金に行き怪しげな男達と会い、リカに治療費は月末で付き人はすぐに辞めると言われ健太郎が立候補し、英恵が日菜子と玉木に聞くとリカは最近見かけなく、翌日健太郎はリカに仕事中は話すなと言われ、ディレクター・佐々木らは舞台をやめたのが分かれ目と言い、仕事は着ぐるみでの英恵と会っていた男へのインタビューで、男と英恵が会い、男の父の事を話し先月死んだと言った。
佐々木はリカにドラマのゲスト出演の話しと当日の付き合いを求め、健太郎を追い返すがホテルの部屋を聞き出しそこでリカと出会い寝たと言い、健太郎が現実を見て帰ると英恵に非難された。
健太郎は佐々木が助手にリカを騙した話すのを聞き怒り、リカに会い誘い酔い間違い自分の家に連れて来て、翌朝に健太郎が話すがリカは女優を諦められないと言い、英恵はリカが落ち目になった理由が1人で誰の世話も受けないと考えるからと言った。
健太郎はビルから飛び降りようとするリカを止め、英恵と日菜子が来て健太郎と喧嘩し始め他人だが気にかけると言い、英恵は昔別れた男がいてその息子がインタビューした監督・アランで、死のうとした時に昔に全病院長に止められた話しをした。
英恵はアランから父の思いを知らされ、健太郎はリカからアランに端役出演を頼まれフランスに行くと言われた。


脚本:田辺満
監督:村松弘之

第9話:2014/08/28

健太郎(陣内孝則)と日菜子(吉本実憂)が犬・ネギマの散歩で占いの話をすると、玉木(牧田哲也)から実家の愛犬・モモの里親探しを持ちかけられた。
日菜子が里親探しをすると、名乗り出たのは有名占い師のクリスタル・ユキ(南野陽子)で運命の星と言うがユキは玉木の実の姉だが、玉木は家族を捨てたと怒った。
健太郎に英恵(野際陽子)が日菜子をつけて送りだすとユキは無料で占うと言い、玉木は英恵に姉は金儲けと言い、無くなった作家・長谷川の遺産相続を死んだ母に残し、姉がそれを目的に帰って来たと言った。
健太郎はユキの占いに振り回され、長谷川の遺品整理を手伝うがユキの母との写真を見つけ、玉木が来て金が絡むと変わると言い落ち込むが日菜子はユキが悪い人に見えないと言った。
健太郎に玉木は姉は昔は優しかったが突然に人が変わった様に冷たくなったと言い、健太郎がユキに行くと共同経営者・遠藤が遺産相続放棄を求め玉木は諦め応じたが、玉木は健太郎が持っていた写真を見て姉に母の不倫を聞きに行った。
健太郎は遠藤がユキを利用していると知り、玉木は父・一也(寺田農)から長谷川の子と聞かされ姉が先に気づき母を責め家を出た、英恵はユキが家族の為に家を出たと考えた。健太郎がユキと遠藤に会い、ユキを説得したが騙されていても遠藤と生きると言い、玉木はユキの本当の姿が見えると水晶石を割り、苦しめた事を謝り姉弟は家族に戻った。


脚本:根本シンジ
監督:村松弘之

第10話:2014/09/04

健太郎(陣内孝則)が日菜子(吉本実憂)と街に来たみづさわ移動動物園を見て、苦情を言うと美しい園長・水沢塔子(石野真子)が来て一目惚れした。
健太郎は動物園の山羊に異常を見つけ病院に連れてきて手術が必要で、塔子は相談すると言い明後日には仙台に移動すると言い、父の後を継いだが動物園は苦しい経営状況や近隣住民の苦情などの問題を抱えていた。
健太郎は住民の無理解を怒り、塔子は1日無料で来てくれと訴えて健太郎にどこでも起きる問題と言い、2人で飲み塔子は言いたい事が立場上言えなく、酔うとこぼしはじめ落ち着きたいと思う事もあると話した。
飲み過ぎた塔子は健太郎の様な人がいればと言い梯子し、日菜子と英恵(野際陽子)は移動動物園の園長と獣医の仲を噂し、移動動物園に健太郎は泊まり込み、チンパンジー塾の椎名が来てイメージダウンになるからイベント中止を言い、塔子が住民との約束を言うと無料なら中止と言った。
職員らは移動時間が長く、同じ場所が良いと言い、玉木(牧田哲也)に健太郎は移動しない動物園を考え、塔子が山羊の手術費を言うと椎名は出せないと答え、健太郎は移動しない普通の動物園を提案し、倉庫や屋上を提案するが問題があり船の上を提案し、組合長(ガッツ石松)は可能だが時化はどうするかと言った。
健太郎は塔子を自分の病院で可能な動物を預かると言いだすと、塔子は椎名を利用しており必要で山羊の手術費用は無理と言うが、健太郎は山羊の手術を始めた。
移動間際の塔子に健太郎らが手当てした山羊を連れてきて、塔子は健太郎に感謝して去って行った。


脚本:田辺満
監督:池澤辰也

第11話:2014/09/11

健太郎(陣内孝則)はトイレに駆け込み、トイレ清掃員・大倉美波(清水美沙)に会い一目惚れし、玉木(牧田哲也)と居酒屋で話すとまた美波と出会い昼も夜も働いている様だった。
健太郎は少女が連れる怪我の犬を強引に治療するが日菜子(吉本実憂)が行くと消えていて英恵(野際陽子)は健太郎に探す様に言い、健太郎が中学に行くと美波が呼び出されて来て、シングルマザーで美波は中学生の娘のいて昼も夜も働き、聞いた健太郎は夜の間に、娘・美貴(大野百花)を預かると申し出た。
美貴が動物病院に来て、費用がなく病院で働きたいと言い、犬の名は母が勝手につけたと言い、健太郎と美波はアパートで元夫・高梨(前川泰之)と会い昨晩美貴が来たと言い金を払おうとしたが、美波は断り健太郎と付き合っていると言い、健太郎と高梨は金で愛情が買えるか口論になった。
健太郎は動物病院で美貴と会うが仕事を断り帰し、美波の家に行くと美貴がいて犬の事は秘密にしてくれと頼み、美波が帰るが目眩で倒れ美貴は母が無理をし過ぎで意地を張っていると言うが健太郎は自分と勘違いした。
健太郎は美波の仕事を代わり、英恵や日菜子に北海道引越を言い、日菜子は犬がよその犬と知るが美貴は連れて逃げ中学に閉じこもり昔の様に一緒に暮らしたいと言い、教師が来るが健太郎は勘違いで暴走し、日菜子が確認し・・。
健太郎が美波を呼び、日菜子が高梨と会い美貴の父と母に話し合って欲しい気持を伝えどちらも意地でどちらも何も言わないと伝えるが仕事で抜けられないと言うが日菜子が説得した。
健太郎と美波が学校に行くと、日菜子が高梨を連れて来て高梨が美波に謝ると美貴が出て来て犬は昔家族が飼っていて、高梨が3人でやり直そうと言った。


脚本:田辺満
監督:伊藤大輔

第12話:(最終話):2014/09/18

ねぎまを散歩中の日菜子(吉本実憂)は女性(浅野ゆう子)と会い、健太郎(陣内孝則)と英恵(野際陽子)にねぎまがなついていたと話した。
健太郎に15年前に日菜子を置いて姿を消した実母・菜々子が来て親はなくても子は育つと言い、健太郎は日菜子に会わないように言うが、菜々子が病院に来てねぎまを引き取るという。
英恵は菜々子が狙いと言い健太郎と菜々子が揉めていると、日菜子が帰りねぎまの飼い主と言い、後で日菜子は菜々子が何故ねぎまを捨てたか疑問だが返そうと言うと健太郎は反対し、健太郎に靴屋・小清水(モト冬樹)が来て菜々子と結婚予定で、ねぎまを捨てたのは自分で菜々子が日菜子を会わせるきっかけを作りたいと言い、健太郎と小清水はどちらも何故菜々子が日菜子を捨てたか知らなかった。
健太郎と菜々子と日菜子とねぎまがピクニックに行き、菜々子に日菜子は何故ねぎまを捨てたか聞き、菜々子は健太郎と日菜子にねぎまを残して引っ越すと答え、健太郎は菜々子に小清水も知らない疑問を尋ねると菜々子は結婚した相手が認知せず嫌がらせで日菜子が危険で健太郎と英恵に預けたと言うと、健太郎は日菜子に直接話す様に言った。
菜々子は話しすっきりし日菜子の返事は後で、健太郎に後を頼むと血の繋がりに拘り、結果は日菜子は菜々子と暮らすと出発すると思い直した健太郎が後を追い日菜子を止め、日菜子は健太郎のそばで暮らしたいと言った。


脚本:田辺満
監督:村松弘之

感想:

血が繋がらないがそれ以上の3人家族の動物病院。
何故そうなったかは一部不明で話しが進む。
気遣いがあるような、しないような家族。

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