天使のわけまえ
- キャスト
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坂下くるみ(観月ありさ)
芳村さくら(ともさかりえ)
北村和也(細川茂樹)
竹内ミキ(西原亜希)
落合高志(佐藤祐基)
北村康太(野村周平)
おっさん(イッセー尾形)佐藤音市
坂下広吉(大滝秀治)
芳村杏(山口朋華)
- スタッフ
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脚本:吉田紀子
監督:佐藤峰世
フードスタイリスト:飯島奈美
2010年
- 第1回:2010/7月6日:涙のおはぎ:42m
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坂下くるみ(観月ありさ)は北村和也(細川茂樹)に結婚を申し込まれ、引越前日におはぎを作ったが、引越先はキャンセルされ金は振り込まれておらず電話も通じなく、公園で茫然とし、工事現場の交通誘導員の佐藤音市(イッセー尾形)が声を掛け和也に作ったおはぎを渡すと食べたおっさんの目に驚きと大粒の涙が浮かんだ。
おっさんに騙されたと言われ、元の家に戻ると和也から電話で中2の息子・康太(野村周平)を預かって欲しいと頼まれ、理由が判らず和也は人を殺していて信用するなと言われ、荷物が送り返され、行き場のない康太を家に入れたが、くるみは康太の態度を怒り、自分もどうすれば良いか判らないと言い、追いだした。
くるみは職業紹介所で竹内ミキ(西原亜希)に会い、仕事を探し佐藤に会い交通整理をはじめ、弁当を作り秋田の大館出身で田舎の祖父・広吉(大滝秀治)に教えられ佐藤と同郷だった。
くるみは300円以内の弁当を考え工事仲間に食べさせると人が増え、康太が女性といるのを見かけ、佐藤からおはぎを食べたいといわれ、ミキから食事の約束を電話で会い結婚詐欺と言われたが悩むだけだった。
くるみは警察から電話で康太を引き取り、母は死に和也が独身と聞き一緒に暮らしはじめ和也を待ち、広吉から翌朝電話があり食材を送って貰い、工事仲間とのパーティにごちそうを作り、芳村杏(山口朋華)が来て芳村さくら(ともさかりえ)が止めた。
脚本:吉田紀子
監督:佐藤峰世
- 第2回:7月13日:セレブと太巻き
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くるみ(観月ありさ)は和也(細川茂樹)に逃げられ、佐藤(イッセー尾形)らと交通整理をして和也の息子・康太(野村周平)と和也を待っていた。
芳村さくら(ともさかりえ)と娘・杏(山口朋華)が来て太巻きが食べたいとくるみに言い、作るはめになり家に行くがさくらは料理が苦手の様だが完成させ、さくらが作ると失敗した。
杏がくるみに来てさくらの事を言い、くるみは学校から呼ばれ教師・黒田(野間口徹)から学費未納を言われるが金がなく、ミキ(西原亜希)から進学校といわれガレージセールに誘われ、さくらから1日のパーティの手伝いを頼まれた。
くるみが作るがさくらは自分が作った様に言い、杏は違う太巻きと言い夫・純一郎(岡本光太郎)が仕事の間に寄り直ぐ出かけ、さくらはくるみに夫に愛人がいると言い料理を練習するが上手になれないと言った、康太は公立に転校すると言い母を喜ばせかった。
広吉(大滝秀治)からくるみに電話があり、借金を頼むが駄目で、さくらと杏に太巻きを作ろうと誘い夫に逃げられたと言い、杏は長いまま食べると言った。
和也から学費が振り込まれ康太は学校を続けられ、ガレージセールにさくら一家や交通整理仲間が来て、さくらの友人・浅田きん(西尾まり)から料理教室を始める事を勧められた。
脚本:吉田紀子
監督:佐藤峰世
- 第3回:7月20日:望郷のきりたんぽ
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くるみ(観月ありさ)は料理教室を始め、さくら(ともさかりえ)からは安くて儲からないと言われた。
広吉(大滝秀治)が上京し訪ね、康太(野村周平)に会い結婚相手と間違い、くるみは再婚と言い、さくらとミキ(西原亜希)は本格的な料理教室を計画したが特別な勉強はしていなく迷った。
広吉は康太から事情を聞き、くるみを問い詰めるが倒れ、佐藤(イッセー尾形)の事を思いだし呼び出し、佐藤はくるみに事情を話し、家で広吉と康太が作ったきりたんぽ鍋を食べ、佐藤とくるみに秋田に戻れと説教した。
広吉と康太はくるみの事を話しあい、広吉は繰り返し言わないと聞かないと言い、育子叔母から電話で広吉は倒れ仕事をとめると家出したと聞き、広吉とおはぎを作り食事の準備をして味を聞いた。
さくらからくるみに、料理教室の生徒があつまったと連絡があり、広吉から賛成され開始を決めて帰ると、広吉は手紙を残し帰った。
くるみのクッキングスクールが始まり、さくらとミキが助手で始まった。
脚本:吉田紀子
監督:福井充広
- 第4回:7月27日:愛のローストビーフ
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くるみ(観月ありさ)のクッキングスクールは順調でミキ(西原亜希)は料理人・落合高志(佐藤祐基)にケータリングの仕事が入ったと言い、くるみから電話でさくら(ともさかりえ)と出かけ結婚式をライブハウスを行う為で50人分で、音楽を止める婿・拓(森岡龍)と嫁・恵子(藤井美菜)に差があった。
くるみはプロ料理人からアドバイスを受け、広吉(大滝秀治)に電話で食材を頼むと佐藤(イッセー尾形)への娘の招待状を頼まれ渡した。
くるみは準備を始め、康太(野村周平)は和也(細川茂樹)らしき人影を見てくるみに聞き、くるみとミキとさくらに恵子が来て式を中止したいと言い、拓が勝手に仕事を決めて音楽から逃げていると言い、拓は恵子を幸せにしたいだけと言った。
佐藤は田舎に電話し妻と娘・みゆきの言い争いを聞き、恵子がくるみを訪ね自分の言葉を悔やみ自分のせいと悩み、拓に夢を諦めて欲しくないと言い、くるみは自分の結婚式で渡したかったマシュマロを食べさせ、どんな生き方でも幸せになれると言った。
電話で拓が迎えに来て、当日にくるみとミキとさくらと浅田きん(西尾まり)は準備を始めるが、人手が足りなくなり時間が遅れトラブルでやり直しが起き、ローストビーフが過熱で焦げて、ミキは無理というが落合が手伝い材料手配からやり直し、オーブンを使わずにローストビーフを作りぎりぎり間に合わせた。
式が無事に始まり、拓が音楽を続けると言い演奏し夢を語り、康太は和也に会った。
脚本:吉田紀子
監督:佐々木善春
- 最終回:8月3日:別れのロールキャベツ
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康太(野村周平)に和也(細川茂樹)が現れ、くるみ(観月ありさ)とさくら(ともさかりえ)とミキ(西原亜希)が落合(佐藤祐基)に礼を言い、料理を教えて欲しいと言うが断られた。
くるみに康太から電話で呼ばれ和也に会うと謝り、仕事のかたが付き結婚を申し込まれるが康太が勝手過ぎると怒り、和也は出直すと言い去った。
くるみはさくらとミキに和也に結婚を申し込まれたと伝え、酷い目にあったが好きだと言うとミキは呆れ、くるみはさくらに結婚は決めておらず康太が許せないと言った。
くるみは新聞配達する康太と話し、和也と結婚しても良いか尋ね出会いを話すと良いと言われ、和也に伝え二度と居なくならない約束を求めた。
佐藤(イッセー尾形)は康太からくるみと和也の邪魔になる気がすると言われ、康太はくるみの家を出て行くと言い、くるみは康太がいたから頑張れたと言い誕生日パーティを言うと逆に結婚式をしないかと言われた。
さくらは一家で結婚記念日を迎え、康太は和也を訪ね、和也ひとりがくるみを訪ね康太が田舎に帰ると伝え和也と暮らせないと言われたと告げると、くるみが怒り駅に2人で康太を止めに行き親子は離れるなと言った。
くるみは2人を見送り家に帰り1人で誕生日パーティの食事をした、翌日に広吉(大滝秀治)から食材と祖母のレシピが届き、料理教室の参加者が増え仲間に声を掛けられ、和也と康太が帰って来るのを見た。
脚本:吉田紀子
監督:福井充広
- 感想:
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ヒロインは夢を追うことで頑張る。
それにつかれて周囲も、生き方を変えてゆき、仲間も増える。
そして皆が夢を追いかけて頑張る。