バイプレイヤーズ

スタッフ

脚本・監督:松居大悟 脚本:ふじきみつ彦・宮本武史 監督:横浜聡子・竹村謙太郎・守下敏行

2017.01.13:第一話: バイプレイヤーとシェアハウス:25m

遠藤憲一と寺島進と松重豊と大杉漣と光石研と田口トモロヲはシェアハウスで仕事を話しゴミ出しじゃんけんした、3月前にバイプレイヤーズは中国の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受け主演が役所広司で監督の要望が「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間共同生活を送る」ことだった。
6人の名脇役らはシェアハウスに集まりADの茉莉(北香那)が来て始まり、松重と大杉は10年前に6人で撮った映画を話し揉めて中断したと言い、寺島と田口が揉めてあちこちで言い合うが役所広司は来ず、誕生日を準備し役所は聞いて居なかった。
6人はパーティしプレゼントを交換しメッセージカードを読み別れて休んだ、翌朝に全員が残り大杉が監視カメラで裏切り者を探した。


脚本:ふじきみつ彦
監督:松居大悟

2017.01.20:第二話:バイプレイヤーと共演NG

遠藤憲一と寺島進と松重豊と大杉漣と光石研と田口トモロヲはシェアハウスで「芸能界、共演NGの噂のひと」の記事を見つけ、AD・茉莉(北香那)が来て、寺島が「遠藤と松重は「キャラが被り共演NG」」を見つけた、2人は噂もキャラ被りも共に否定して今度『相方』ドラマでW主演を明かした。
荒川良々(荒川良々)がドラマ出演を喜び、スタッフが不仲の噂を心配し荒川に頼み、遠藤に役と服装を言い訳し、松重が紅茶カップを気にし、クランクインして離れて待ち荒川が距離を気にした、遠藤と松重は雰囲気が変と気になった。
大杉が松重に池松壮亮(池松壮亮)から聞いた噂を伝え、取材記事が共演NGを報じた、長い台詞の押しつけの噂が流れその場面が取り直しが繰り返され、松重は10年前の役のしこりと考えた、大杉は池松から右京が「相棒」でなく片山右京と聞き勘違いで松重に知らせ、松重は遠藤が紅茶が駄目と聞き、自分も同じで本気で台詞言い殴り合いのアドリブの芝居をした。
遠藤と松重は双方が10年前に互いに役の交代を頼んでいたと話し、ドラマが他とかぶり無期限延期と聞いた、松重は大杉から10年前のドラマのフィルムを盗んだ者が居ると聞いた。


脚本:ふじきみつ彦
監督:松居大悟

2017.01.27:第三話: バイプレイヤーとスキャンダル

6人はAD・茉莉(北香那)に顔が怖いといわれ光石研が優しいと言われ10年前の騒動を言った、松重は大杉から「10年前に6人で撮影していた映画のフィルムが盗まれ犯人はバイプレイヤーズの6人の中にいると聞き日常を監視して犯人を探すと聞き誘われた。
光石研は連続ドラマ「W不倫の悲劇」の共演者・山口紗弥加(山口紗弥加)の自宅に誘われ訪れた、山口から手料理を堪能し目標で6人の中で一番だと言われた、楽しく時間を過ごして帰ろうとすると山口に引き留められて、週刊誌に注意と言われ抱き寄せられた。
松重と大杉と遠藤が光石を待ち、光石は10年前を思い出し主演が大変でサポートすると言い山口に感心された、光石はカメラマンに尾行され、ハウスに戻り某週刊誌に滝藤賢一の記事を見つけ、スキャンダルを注意された。
「W不倫の悲劇」がクランクアップして、光石は滝藤から連ドラを降りる事になり魔が差して大変だと聞き励ました、光石は山口を訪ね次の連ドラが一緒でうれしいと言われた、松重と大杉と遠藤が次に狙われるのが山口紗弥加と噂し相手がやばいと言い、山口紗弥加がハウスに来て光石に不倫がばれて週刊誌に載ると主演俳優との不倫を明かした。


脚本:ふじきみつ彦
監督:竹村謙太郎

2017.02.03:第四話:バイプレイヤーとアクション

6人はハウスでライダーの色と殺陣とアクションを話し、寺島進が急遽決まった「孤独戦士・侍嬢」出演を言うと田口トモロヲが自分も出ると言った、寺島進は撮影で主役・清水富美加(清水富美加)に挨拶された、富美加がゾルゲ役の田口と闘うが呼吸が合わなく理論的に無理だと言われた。
松重と大杉は寺島から田口が意味不明と聞き、田口が現場で主張し過ぎて撮影が遅れた、寺島はダメ出ししたがやむなく対応した、映画のクライマックスシーンの階段落ちでも田口が駄目出しし寺島と田口が言い争い高所恐怖症の寺島が変えたと言った。
平田満が来て寺島が階段落ちを教えて貰うとしない方が良いと言われた、寺島と田口に清水富美加も巻き込まれ、寺島の言葉通りに田口が本気で殴り迫力が出たが寺島がダメージを受けた、ハウスで田口が寺島に謝ると怪我は双方が責任と答えた、寺島が田口に殺陣は相互理解が必要と設定を話し合い、現場で2人で階段を転げ落ちて成功した。
大杉は皆にフィルムが盗まれたが犯人は居ないと話した。


脚本:ふじきみつ彦
監督:竹村謙太郎

2017.02.10:第五話:バイプレイヤーと撮影中止

AD・茉莉(北香那)が6人全員でミュージックビデオに出演すると学園ドラマ仕立ての「フケメンパラダイス」撮影に行った、マルチMVクリエイター・GEIRUから衣裳を聞くが言葉が判り難くかった、佐藤日向(佐藤日向)と野村周平(野村周平)が挨拶して、制服姿の松重が同級生役で、野村周平が松重に監督が世界観が独特で心配と言った。
遠藤憲一と大杉漣と光石研と田口トモロヲは長い時間待ちで10年前を思い出した、松重と野村周平が佐藤日向を取り合う高校生で、監督が無茶な注文を要求し意味が判らず設定が変わり、野村が共感出来ないと松重に告げ自分を殺すのも必要と言われ、大杉が野村に自分の言葉を言わせた。
松重と佐藤の場面が終わり、野村と佐藤の場面を松重が時間待ちし監督が注文し野村は不満だった、松重が野村と一緒に食事して作品は作りたい者に必要とされて全力で行うと言い10年前の映画は完成させたかったと言った。
ダンサーらがついて行けず全員が帰り監督が中止と言い、野村が騒ぐ観客を説得し佐藤も頼むと6人が制服で現れ観客を追いだしダンスシーンを撮影した、松重が皆に10年前に中止する監督を説得したが変わらなかったと言った。


脚本:ふじきみつ彦
監督:竹村謙太郎

2017.02.17:第六話:バイプレイヤーとパクリ疑惑

大杉漣が「『バイプレイヤーズ』の企画が売られた」と全員に告げ遠藤賢一に犯人を連れて来いと頼んだ、遠藤は松重徹と企画が持ち込みのテレビ東京を訪ねプロデューサー・保呂利から担当者は辞めたが企画を考えた脚本家がいると聞いた。
遠藤と松重は脚本家は竹中直人と聞き、AD・茉莉(北香那)とメンバーに伝えると大杉は激怒して締め上げると言い、じゃんけんで負けた松重と光石研と大杉は竹中を劇場で待ち伏せした、竹中は大杉の顔を見ると逃げ出し、大杉は疲れて帰った。
松重と光石は町を見て廻り滝藤賢一と会い共演者からの励ます会で竹中の脚本と聞き、古舘寛治と眞島秀和と森下能幸と会い「松重と光石がやる筈の『バイプレイヤーズ』の企画をベースにした2時間ドラマと聞くが本はまだ」で役を聞いた、古舘が『バイプレイヤーズ』の大杉の台本が面白かく出たかったと言った。
松重と光石は遠藤と寺島進に話すと、田口トモロヲが竹中を連れて来て、竹中は大杉に待たせて済まないと言い「昨年に大杉が書き直してドラマにしてくれと言い渡した」が書けなかったと言い、大杉は憶えていないと謝った。


脚本:ふじきみつ彦
監督:守下敏行

2017.02.24:第七話:バイプレイヤーと悪役

大杉漣が落ち込み妄想だと謝り、寺島進はファンレターが保育園生の幼い兄妹・かえでときよしから来て会うと仲間から「殺し屋の友達」とからかわれていて自分が悪役を演じるせいだと苦悩して悪役をやめると決意した。
寺島は健康ランドで椎名桔平と後輩・加島の初監督作品だと誘われ「もしたけしさんからオファーならどうする」と聞かれ説得され、原点と言われて悩んだ、松村邦洋がたけしの物真似で現れて悪役を勧めた。
本宮泰風と山口祥行が来て憧れていると言い椎名が一緒にやろうと言い、寺島は撮影を始めたが子の登場で止めて変えようと言うと周囲に自然にやろうと言われた、寺島は冷酷に殺す芝居をして監督に感謝された。
寺島は椎名に、現場の皆は自分を含めて喜ぶと言い、保育園を訪ねて保母に悪役をやったと謝ると「かえでが兄貴はやさしいが皆が騙されて悪く言うが、好きだと言い子も判っている」と言われた。
大杉が茉莉(北香那)はアジアンパブで働き、「七人の侍」の映画の話しは無いと言った。


脚本:ふじきみつ彦
監督:守下敏行

2017.03.03:第八話:バイプレイヤーとキー局制覇

大杉漣は「七人の侍」のリメイク企画は4か月前に頓挫したが、大杉がフィルムを盗んだ犯人を探すために事実を隠して共同生活をしたと言い、他の5人は怒り家を出た。
大杉は撮影所で滝藤賢一に会い不倫騒動からゼロからやりなおす覚悟をした結果だと聞き、「信頼回復には仕事」と考えた大杉は役を求めて自らテレビ局を廻り、それで全キー局の番組出演が決定した。
大杉は茉莉(北香那)に心配された、家に田口トモロヲの企画書を見つけて役を入れた、大杉は志田未来と撮影して殴り殺されて終わり次に移動した、松重徹と遠藤憲一は間違えた下着を交換して大杉に言い過ぎたと話した。
大杉は誰か来るのを家で待ち、光石研は田口トモロヲと家に帰ろうとしたと話し大杉がキー局制覇と話し「低予算映画を断るしか無かった」と言うと、大杉が遅れて来て田口と共演したが疲れ眠り、田口は無理なスケジュールに呆れると言った。
大杉は低予算映画を撮影したがキスの場面で眠り病院に運ばれ、病院で目覚め過労で3日眠ると聞き慌てて撮影現場に行き謝ると、監督とマネージャーから他の5人が代役で埋めたと聞いた、皆が干されるのを心配して皆で代役を分担したと言い、田口がマネージャーから聞き大杉が低予算映画を受けたと言った。
大杉が礼を言い、皆が大杉に感謝し家を話し、大杉が皆にバイプレイヤーズの映画を探して欲しいと言い、鬼屋敷監督の為に拘るのだと言った。


脚本:宮本武士
監督:松居大悟

2017.03.10:第九話:バイプレイヤーと監督

大杉漣は鬼屋敷監督と映画『バイプレイヤーズ』のラストを話し他の監督を言われたと言い、茉莉(北香那)が鬼屋敷が岩松了に似ていると言い、助監督で重宝し監督になれず10年前に映画『バイプレイヤーズ』を始めたがラストシーンの俳優は自分で選ぶと言い、皆がギクシャクした。
遠藤賢一と田口トモロヲは栗卒村に行き、そこは安田顕ソックリの村人や村上淳ソックリとダンディ坂野ソックリの駐在と会い、鬼屋敷は食品サンプルを造り映画は嫌だと言い、遠藤と田口は川島海荷ソックリの鬼屋敷の娘に会い逃げてバーで遠藤ソックリのママに会った。
バーで鬼屋敷を話し、田口ソックリの院長にあい、鬼屋敷が撮った映画のDVDを見てソックリが出ていて『バイプレイヤーズ』と聞き、遠藤と田口は鬼屋敷にフィルムを探し『バイプレイヤーズ』を完成しようと誘い、シェアハウスに誘った。
1週後に6人は夏川結衣の家でフィルムが見つかったと聞き、松重徹は出演者と言った


脚本:ふじきみつ彦
監督:横浜聡子

2017.03.17:第十話  バイプレイヤーとマドンナ

映画「バイプレイヤーズ」のフィルムが夏川結衣の家で見つかり、光石研は10年前に夏川と恋人役を演じて本気になりラブシーンをドタキャンして怒った夏川は降板して撮影も中止になった過去を謝った。
茉莉(北香那)は光石に夏川に謝るたバラエティ出演の仕事を持ってきた、光石は嫌がるが応援団の遠藤憲一と松重豊の出演も決まった、番組で遠藤と松重と夏川結衣に光石が秘密で謝罪人として登場して「10年前のドタキャンを謝罪」した。
夏川が家に戻り、遠藤と松重が「服装が異常」と言う夏川に謝り、再開し謝罪ミニマラソンが始まり、その隙に遠藤と松重がフィルムを探すが見つからず、光石が漸くゴールして謝罪したが夏川に殴られた。
遠藤と松重が夏川を宥めると「光石が遠藤と松重を騙せる役者」と言われ、遠藤と松重が光石に逆だと言うと自分が泥を被ったと聞いた、謝罪リベンジで光石が夏川に謝罪を言わずに泥に飛び込みその後に謝罪し、夏川は謝罪を受け入れ「役が終われば気持も終わる」と話した。
遠藤と松重と光石は夏川からフィルムを渡されて、いけないものが写っていると言われた。


脚本:宮本武史
監督:横浜聡子

2017.03.24:第十一話  バイプレイヤーとタブー

大杉蓮は取り戻した「バイプレイヤーズ」のフィルムを見てラストシーンを撮れば完成だと言った、上映すると芸能界のドンと愛人が映り込み、メインのロケ地で隠せずタブーを冒せば芸能界追放されると言い無理だった。
6人が撮影場所に行くと話しがこじれ、あちこちから圧力が入り仕事が無くなった、6人に大森南朋が諦めろと言い、主演に岡田将生を迎え全く新しい商業映画『バイプレイヤーズ』を撮り直そうと提案して、皆が受けた。
2018/03に日本アカデミーを受けた、表彰式で鬼屋敷が大杉をナイフで刺した。


脚本:ふじきみつ彦
監督:松居大悟

017.03.24:最終話  「バイプレイヤーとバイプレイヤーズ」

2027年に池松壮亮がバラエティでシェアハウスを訪れた、そこに遠藤憲一と寺島進と松重豊と大杉漣と光石研と田口トモロヲがいたが変わり果て、事件で真相が知られ6人は役者魂を失ったと非難されて、役者を離れてシェアハウスで暮らし、池松は先輩の変わった姿を見て怒った。
6人は芸能界のドンの提案を大森南朋に断り岡田将生に謝った、6人は独自に映画を作ろうとするがスタッフに断られた、6人はドンに呼ばれ行くと拳銃を持った男が岡田を撃ち「映画が作りたいか」尋ねた。
大杉が作りたいと答え、皆が同じだと庇いあい、天海祐希が一人殺すと言い選ばすとじゃんけんを始めたがバラバラだった、鬼屋敷が来て良い映画が出来たと言い、岡田と天海が芝居に決まっていると言った。
鬼屋敷が大杉から他の監督で撮ると言われてフィルムを結んだと打ち明け、画期的なラストを撮りたく夏川と大森に協力を頼んだと言った、6人はそれぞれの仕事の為に出かけた。


脚本:ふじきみつ彦
監督:松居大悟

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