「鼠、江戸を疾る」

キャスト

次郎吉(鼠小僧)(滝沢秀明)
小袖(忽那汐里):妹
米原広之進(京本大我):旗本三男
千草(片瀬那奈)
徳五郎(髙嶋政宏):目明かし
お染(濱田マリ):そば屋
定吉(マギー)
早崎市兵衛(渡部秀):同心
お豊(萩原みのり):長屋娘
与平(坪倉由幸)
太助(杉山裕之)
喜作(谷田部俊)

スタッフ

監督:黛りんたろう・川村泰祐・山下智彦
原作:赤川次郎

第1回:「鼠小僧、参上」2014年1月9日

長屋のお豊(萩原みのり)が、甘酒屋・次郎吉(滝沢秀明)と妹・小袖(忽那汐里)に挨拶して身請けされ、兄・達造(酒向芳)の博打の借金が原因だった。
次郎吉は別名を鼠小僧と言い、庶民のために悪徳武家から千両箱を盗み庶民に配り、目明かし・徳五郎(髙嶋政宏)が追っていて、次郎吉はやぶそばのお染(濱田マリ)の所で徳五郎は盗まれた事に気づいていないかも知れないと言い、同心・早崎市兵衛(渡部秀)が辻斬りが有ったと言った。
小袖は滅法腕が立ち、道場で稽古の後で旗本三男・米原広之進(京本大我)と帰り、小間物問屋の娘・すが(小島藤子)を辻斬りから小袖が助け、運んでいた茶碗が大事そうで「鐘八」の主人の父・弥兵衛(中村育二)に送った。
次郎吉は小袖にはじめから狙っていたと話し、弥兵衛が小袖に礼に来て茶碗が割れていたと言い、預けた茶碗の欠片に焼け継ぎ跡があり、次郎吉が弥兵衛を訪れると茶碗を割ったと新田藩邸で手討ちに遭っていた。
すがは茶碗は、茶道の師・宗庵(西岡德馬)から借り、次郎吉は小袖にはじめから割れていたと告げ、小袖は達造の博打は鼠小僧の金も使うと言い、宗庵と新田藩若君(長谷川純)は博打帰りの達造を辻斬りし、次郎吉が新田藩邸に忍びこみ、宗庵と新田藩若君を見つけ真相を陰で聞いた。
<以下、隠し字>
次郎吉と小袖は宗庵と新田藩若君を待ち伏せ、若君が茶碗を割り知った弥兵衛を殺したと言い一つ要求し、すがに茶碗が始めから割れていて欠片を残し覚悟で斬られたと告げ、宗庵と新田藩若君を呼び出し同士討ちをさせ町人が目撃し徳五郎らが捕らえた。
次郎吉がお豊を身請けして鼠小僧が来たと言った。


脚本:大森寿美男
監督:黛りんたろう

第2回:「盗まれた恋文」2014年1月16日

次郎吉(滝沢秀明)が身請けしたお豊(萩原みのり)は、お染(濱田マリ)のやぶそばで働き、小袖(忽那汐里)は家の前で駕篭かき・平三(岡山天音)を見た。
次郎吉がやぶそばに行くと、医師了安の娘・千草(片瀬那奈)と出会い、前の通りで武士と町人がきりあい、血まみれの町人がやぶそばで自害し、次郎吉とお豊は最後に「しくじった」と言ったのを聞いた。
徳五郎(髙嶋政宏)と定吉(マギー)と早崎市兵衛(渡部秀)が来たが、お豊は町人が落とした財布を出来心から取り、店は血だらけで商売が出来なく、武士・三河仙八郎(河野安郞)も命を落とした。
仙八郎の屋敷で次郎吉と徳五郎は、妻・琴音(釈由美子)から仙八郎の懐に財布がなかったかと尋ねられた。
小袖がお豊を訪ねると様子が変で、お豊の母が倒れ次郎吉と千草の診療所に運ぶと労咳で平三はお豊を負ぶって運び、お豊は診療所で泊まり、次郎吉と小袖は帰りに平三が斬られ死んだのを見つけ、お豊の部屋は荒らされていた。
<以下、隠し字>
松沼藩家老・田之上誠四郎(木村彰吾)が死体を見て次郎吉に最後の様子を訪ね、米原広之進(京本大我)に小袖は松沼藩が跡目争いと聞き、琴音は次郎吉に証の財布を探して欲しいと言った。
家老の配下が千草を襲うが、次郎吉が駆けつけ財布の恋文を家老に返した。
次郎吉は鼠小僧になり琴音の屋敷に行き、夫の恋文を家老に告げ、夫の死後に気が変わり探し平三を斬ったが、家老に恋文が渡ると無用になったと言い去り、家老が来て琴音を斬った。
次郎吉は家老から恋文と金を盗み、お豊は千草の所で働く事になった。


脚本:大森寿美男
監督:黛りんたろう

第3回:「付け火にご用心」2014年1月23日

次郎吉(滝沢秀明)はおしま(横山めぐみ)の料理屋にいたが隣家の火事で、お常(星野真理)とお咲(豊嶋花)親子を助け出し、千草(片瀬那奈)とお豊(萩原みのり)が次郎吉を見舞い親子が診療所からいなくなったと言った。
小袖(忽那汐里)が見つけお染(濱田マリ)のやぶそばにいると徳五郎(髙嶋政宏)が事情を聞きに来たが、盗賊騒ぎが起こった。
次郎吉は自分の長屋であずかる事にし、お常は2年前に鍵職人の夫・伝吉(やべきょうすけ)が上方に行き行方不明で生死もが定かでなかった。
左平(木下ようか)がおしまの家に戻り、米原広之進(京本大我)と小袖がお咲と町にいると父・伝吉の姿を見た言うが男は否定し、小袖に次郎吉に訳ありと伝え、次郎吉は徳五郎からおしまの店が売れたと聞いた。
<以下、隠し字>
翌日、おしまの水死体が見つかり、忍びこんだ次郎吉は左平がおしまを殺し伝吉を脅し、伝吉はおしまに誘惑されて盗賊の仲間に入れられたと言った。
左平一味が押し込み中に、おしまの店から煙が出て戻ると小袖が待ち伏せ左平を斬り、徳五郎らが来た。
伝吉は出口こしにお常に謝り去り、お常はお咲に父は死んだと言い、次郎吉は鼠小僧の金をお常に渡すが、親子が旅だった後に次郎吉と千草にその金を残していた。


脚本:川崎いづみ
監督:川村泰祐

第4回:「姉妹の願い」2014年1月30日

鴻山藩邸の藩主・佐沼長時(石丸健二郎)に忍んだ次郎吉(滝沢秀明)は側室・お松(石橋杏奈)と出会い、父・大工頭領・政五郎(本城丸裕)宛ての手紙を頼まれた。
次郎吉は屋根で鳴海屋の娘・お園(佐津川愛美)と会い助けた次郎吉は、盗んだ千両箱を落とし、手代・文助(河合郁人)が夢遊病と言い、次郎吉は惚れていると思った。
翌日鼠小僧が人助けで千両箱を落とした瓦版が出て、小袖(忽那汐里)に冷やかされ次郎吉は人気が出て、鳴海屋(春海四方)は礼がしたいと言い、徳五郎(髙嶋政宏)はお染(濱田マリ)のやぶそばで怒った。
お園は何も憶えていず夢遊病が知られ、文助に金貸し・柳井(諏訪太朗)への嫁ぎがいやと言い、次郎吉は千草(片瀬那奈)を訪ね、お豊(萩原みのり)と徳五郎と定吉(マギー)がいて、千草はお園は気の病で悩みを持っていると言った。
小袖は広之進(京本大我)から盗まれた大名が隠せなく佐沼の悪い噂があると聞き、政五郎へ行き、佐沼が政五郎を斬る所を防ぎ手紙を渡し、お松はお園の妹で探していたと聞いた。
<以下、隠し字>
次郎吉は早崎(渡部秀)から鴻山藩は女中のせいと聞き、お松は拷問を受けていたが次郎吉が佐沼を襲い助け政五郎に渡し、お園は柳井から夜伽を迫られ柳井を刺したが、次郎吉が助けてお松に会わせた。
次郎吉と小袖に、お園とお松は死罪で死を望むが文助に手紙を渡してお園は病で殺し身投げしたと伝え、鴻山藩からお松が自害との知らせがあった。


脚本:大森寿美男
監督:川村泰祐

第5回:「怪盗<猫>あらわる」2014年2月6日

徳五郎(髙嶋政宏)と定吉(マギー)が鼠小僧次郎吉(滝沢秀明)を追っていたが、次郎吉は屋根の上で、「怪盗・猫」に出会い女性らしかった。
小袖(忽那汐里)と怪盗・猫の噂をして、お染(濱田マリ)のやぶそばで猫は大店のみ狙う噂を聞き、通りで浪人が女の子に襲いかかり、次郎吉よりも早く助けた女の後をつけて豊後屋の使用人・お里(大政絢)で怪盗・猫と考え、お里は店の娘・お峰(岡本玲)と手代・久助(山中聡)と過ごすのを助け、縁談のあるお里に助けを言われた。
小袖は豊後屋で手代が浪人に金を渡すのを見て、次郎吉は手代を疑い、怪盗・猫が川に千両箱を沈めるのを見て別の目的を聞くと田舎の武家の主人から剣術を習い、家老・川村を収賄で咎めるが証文が見つからず自害させられ、大店を探していた。
<以下、隠し字>
お里は次郎吉から聞き、久助をつけると盗賊と計画を話し、店ではお峰が階段から落ちて千草(片瀬那奈)が治療するが妊娠中の子は流れ母は驚き、お豊(萩原みのり)はお峰にまた産めると言い、お里は久助らに襲われ、次郎吉にお峰は勝手だが放っておけないと言った。
久助はお峰に2日待つ様に言い、一味は豊後屋を襲うが当てにした金はなく、鼠小僧と怪盗・猫に扮した小袖が一味を倒し、次郎吉は川村の証文を見つけた。
お里は次郎吉に川の金は不要と言い、次郎吉は自分の為に生きろと言って証文を渡した。


脚本:川崎いづみ
監督:川村泰祐

第6回「あだ討ちの代償」2014年2月27日

行列を横切った少女・糸が斬られ兄が恨んだ。
ある日、次郎吉(滝沢秀明)と小袖(忽那汐里)に見島屋番頭・清吉(渡辺大)が来て、お染(濱田マリ)のやぶそばで、大奥の行列護衛を小袖を頼んだ。
翌日、見島屋久左衛門(中西良太)から息女が大奥入りし紫の方(村川絵梨)となり将軍の子を懐妊し、翌月の参詣行列を小袖に護衛を頼み他の警護が信頼出来ないといった。
小袖は引受け清吉が剣の使い手と次郎吉に言い、米原広之進(京本大我)は用心棒として大奥入りと聞き調査を頼むと心配し、清吉は大奥女中・千歳(岩橋道子)に見つかったと伝え、次郎吉は清吉が西原左門(梨本謙次郎)に金を渡し、妻の薬代で千草(片瀬那奈)はお豊(萩原みのり)と治療した。
左門は次郎吉に清吉と妹の死と仇を大奥で見つけ剣術を学び始めたと話し、次郎吉は目的が近いと言い、小袖は次郎吉から仇討ちを聞き側室・お小夜の方の親の事を話し、次郎吉は将軍側近・茂岡壱岐守(志垣太郎)と谷市之助(堀部圭亮)の紫の方殺害の密談を盗み聞いた。
<以下、隠し字>
浪人・岸谷(志村東吾)は左門を用心棒に誘い、次郎吉は仕事を聞き、小袖は清吉の腕を試し気持を聞き承知し大奥に行き、清吉は次郎吉に全てを話し仇・谷を見つけ、次郎吉から聞いた清吉は左門に事情を話した。
紫の方の行列が谷と浪人らに襲われたが、清吉が来て谷と闘い次郎吉の助けで仇を撃ち将軍の書状を谷の懐に入れた。
小袖が帰り、次郎吉は見島屋の養女になれというが小袖は断った。


脚本:大森寿美男
監督:山下智彦

第7回「容疑者・鼠の逆襲」2014年3月06日

鼠小僧・次郎吉(滝沢秀明)は、仕事帰りに刺客らの待伏せを見つけ、川上藩勘定方・小塚に酔わされた侍・矢崎(岡田義徳)と下男・重吉(佐藤誓)に危機を伝え、矢崎は道を変え帰って妻・菊乃(富永沙織)から重吉が出かけたと聞いた。
重吉が刺客らに連絡し逆に殺され、徳五郎(高嶋政宏)と定吉(マギー)が見つけ鼠小僧が殺したと考え、鼠小僧は人を殺めないと信じた徳五郎は裏切られたと思いお染(濱田マリ)のやぶそばで不機嫌で、次郎吉は重吉の身元を聞き、小袖(忽那汐里)も我慢出来ず米原広之進(京本大我)に川上藩を聞き、偶然に矢崎を見かけ尾行した。
小袖は次郎吉に矢崎の家を伝え、矢崎は帳簿を調べ川上藩藩主(前野朋哉)から調査を聞かれ証拠を得るまで待つように答え、藩主は古い家老を信じていないと言い、川上藩家老・福井(森田順平)は矢崎の不審を言い藩士・国安(本田大輔)は妻が泣き所で利用を言い、次郎吉はそれを聞いた。
菊乃は矢崎の考えが判り覚悟を持つが、国安が藩主の使いと呼び出し家老に拉致され、小袖が尾行し国安に見つかり斬合い足に怪我をし、家老は藩主を装い菊乃を狙うが次郎吉が助けた。
<以下、隠し字>
お豊(萩原みのり)は小袖を刀傷と言い、千草(片瀬那奈)に次郎吉はうろたえ小袖を預け帰り、矢崎に再度信じて力を借りたいと言い暗殺計画を告げた。
矢崎を暗殺者が尾行したが、同じ服装が2人になり次郎吉はまき、矢崎を国安が襲うが藩主が見ており、次郎吉も助け暗殺者を斬った。
矢崎は菊乃に終わったと告げ、徳五郎は鼠小僧が無関係と知り、次郎吉は小袖をおぶって連れて帰った。


脚本:川崎いづみ
監督:山下智彦

第8回「宿命の兄妹(前編)」2014年3月13日

次郎吉(滝沢秀明)は弓八(松田悟志)の弓とお糸(宮崎香蓮)の手裏剣の見世物小屋座長・権一(羽場裕一)から小袖(忽那汐里)の事を尋ねられ、妹と答えた。
小袖はやぶそばで徳五郎(高嶋政宏)から注意され、お染(濱田マリ)は与平・太助・喜作が、1年前同じ長屋の鉢助(浪岡一喜)を無実の罪で島送りにしたことに加担し、鉢助が江戸に戻る事になり、無実の罪は少女殺しで父・仁吉(村杉蝉之介)は真犯人が見つかり、疑いが晴れ鉢助に謝りたいと言った。
長屋の鉢助の家が空いており仁吉がそこで待ち、次郎吉がやぶそばで千草(片瀬那奈)とお豊(萩原みのり)に会うと、怪我をした鉢助が来て診療所に行った。
次郎吉は小袖に鉢助は刀傷と言い、目覚めた鉢助はお豊に当たるが千草が怒り、その夜長屋の仁吉が殺され、長屋の衆が診療所に来たが次郎吉と小袖は違うと言い、徳五郎は犯人は侍と謝った。
次郎吉は鉢助が殺されかけ仁吉が間違われたと考え、鉢助は島で松林家の侍から書状を老中・水島出羽守(大和田伸也)に持って行けと言われ、場所は浜崎藩上屋敷だった。
浜崎藩の上屋敷で、家老・谷本(今井雅之)が山崎(小須田康人)に書状と鉢助の事を話し、小袖は米原広之進(京本大我)から松林家の事を、抜け荷で島流しになり藩主(谷本一)は逃れたと聞いた。
小袖は松林家を聞いた事があると言い、次郎吉は松林家に忍び込み書状を盗み出した。
診療所の鉢助が襲われ、小袖が防いだが松林家を思いだし両親を殺した武家と言い、自分は預けられていて本当の親は誰かを次郎吉に訪ねた。
(続く)


脚本:大森寿美男 監督:黛りんたろう

第9(e)回「宿命の兄妹(後編)」2014年3月20日

(承前)
小袖(忽那汐里)は次郎吉(滝沢秀明)に松林家は自分達の両親を殺した武家の名だが、本当の親は誰かを聞き、兄の想いを知っておきたいと言った。
次郎吉は踊りの名人の役者が大名・松林家の側室と駆け落ちし、側室は1年後に病で死んだが娘を産み、役者は娘を木戸番夫婦に預け名を変え芸に戻ったが、役者は舞台が評判になり稽古中に武家に襲われ次郎吉と小袖だけが助かり、小袖は自分が役者ではなく大名の娘だとしたらと考えた。
次郎吉はお染(濱田マリ)と、徳五郎(高嶋政宏)と定吉(マギー)が手を出せない犯人に仁吉(村杉蝉之介)が殺害されたとぼやくのを見て、米原広之進(京本大我)は小袖の心の乱れを感じ武家が嫌いか聞き、千草(片瀬那奈)は何を盗ったか聞き次郎吉は藩転覆もある秘密が隠された書状かも知れないと言った。
次郎吉は浜崎藩上屋敷に忍び権一(羽場裕一)を見かけ、見世物小屋に弓八(松田悟志)とお糸(宮崎香蓮)を訪ね、権一は宴に招かれたと言った。
弓八は次郎吉に弓や手裏剣を浜崎藩の使いが調べて心配でお糸と婚約していると言い、小袖は山崎(小須田康人)が骨董屋と何かを企みを知り、次郎吉は狙いを疑った。
<以下、隠し字>
浜崎藩上屋敷の宴で一座が芸をして弓八とお糸が薬を盛られ、次郎吉が忍び込み徳五郎らが追い、山崎は弓八とお糸に老中・水島出羽守(大和田伸也)を撃てと命じた。
半刻後水島出羽守が到着し、弓八が射るが小袖が戸を落とし次郎吉が助けに来て、小袖が山崎を斬るのを止めた。
徳五郎らは水島出羽守に鼠小僧が浜崎藩上屋敷から盗み捨てたものを渡し抜け荷の証拠の書状があり、家老・谷本(今井雅之)は切腹し、鼠小僧は町に小判を撒いた。
権一・弓八・お糸が江戸を去り、小袖は次郎吉に過去が消えたと言い、次郎吉は剣を捨てないかと言い、小袖は過去の生き方を捨てられるかと答え兄を守ると言った。


脚本:大森寿美男
監督:黛りんたろう

感想:

おひとよしの鼠小僧と剣豪の妹に過去の因縁が有った。
互いに頼り有って生き、色々な事件にも巻き込まれる。
キャラクターが映えている。

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