水滸伝(3)
- キャスト
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林中(中村敦夫):(1-26)
高求(佐藤慶):(1-26)
小蘭(松尾嘉代):(林中の妻):(1-3,6,25)*
呼延灼(丹波哲郎):(1,19)
盧俊義(山村聰):(24)
一丈青扈三娘(土田早苗):(1-10,12-22,24-26)
燕麗(中山麻理):(扈三娘の妹):(4,13-14)*
宋江(大林丈史):(1-2,6-10,15,17-23,25-26)
武松(ハナ肇):(1,4,9-10,)
史進(あおい輝彦):(2,4,8,10,13-14,17,23-26)
朱武(内田良平):(2,4,)
魯達(長門勇):魯智深(長門勇):(2,5,12,15-16,23,)
楊志(佐藤允):(3,5,12)
戴宋(黒沢年男):戴宗(黒沢年男):(3-4,9-10,13-14)
柴進(田村高廣):(7,17,)
関勝(若林豪):(25)
黄信(峰岸隆之介):(8,11)*
玉蘭(松木路子):(11)*
花栄(原田大二郎):(8,11,15-16,21,26)
張順(長谷川明男):(9-10,20)
晁蓋(山形勲):(5-6,21-22)*
公孫勝(寺田農):(5,10,12,18,21-22,24,26)
阮小二(品川隆二):(5-8,14,20,22,)
阮小五(常田富士男):(5-8,14,19-20,22,)
阮小七(渡辺篤史):(5-8,14,20,22,)
鉄牛(大前均):(7-8,18,21-22,26)
雷横(長谷川弘):(5-7)*
朱仝(浜田晃):(5-7,)
顧おばさん(丹下キヨ子)(21-22,)
棋遷(花巻五郎):(21-22,)
王倫(北原義郎):(3-6)*
梁中書(山本耕一):(5,24)*
容花(真山知子):(8,24)*
高揺花(加賀ちか子)(5,
陸謙(今井健二):(1-2)*
富安(穂積隆信):(1-2)*
董超(人見明):(1-2)*
薛覇(榎木兵衛):(1-2)*
何濤(堺左千夫):(5-7)*
閻婆惜(青柳美枝子):(5-6)*
劉高(高城淳一):(8,)
黄文炳(川合伸旺):(9-10)*
祝朝奉(下條正巳):(13-14)*
祝竜(五味龍太郎):(13-14)*
祝虎(佐藤京一):(13-14)*
祝彪(黒部進):(13-14)*
欒廷玉(中庸介):(13-14)*
曽狼(安部徹):(21-22)*
曽塗(千波丈太郎):(21-22)*
曽索(亀石征一郎):(21-22)*
曽魁(伊吹新):(4,21-22)*
曽密(柳瀬志朗):(4,21-22)*
曽昇(剛達人):(21)*
唐義(小笠原弘):(21-23)
玄竜(竜崎勝):(1)
時遷(藤岡重慶):(3)
康(田口計):(3)
賀(南原宏治):(4)
如海(小林昭二):(15)
関史文(上野山功一):(15-16)*
白面郎(天本英世):(8)
錦毛虎(近藤宏):(12)*
高廉(草薙幸二郎):(17-18)*
寥(宮口二郎):(19-20)
王榿(外山高士):(26)*
冒漸(江見俊太郎):(25)*
単廷玉(平泉征):(25)*
李雲(睦五郎):(16)
轟天雷(根上淳):(20,)
轟思文(根岸一正):(20,)
燕青(灰地順):(24,)
李師太夫(磯野洋子):(23)*
鳳仙(仙とも子):(23-24)*
桃青(菅井きん):(23-24)*
呂清(増田順司):(26)
羅真人(伊藤雄之助):(18)
蔡京(金田龍之介):(13-14)*
徽宗皇帝(水谷豊):(23-24,26)
- スタッフ
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原作:施耐庵
原案:横山光輝
脚本:高岩肇・宮川一郎・舛田利雄・池上金男
特技監督:有川貞昌
監督:舛田利雄
- 第19回:帰らざる将軍
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宰相・高求(佐藤慶)は呼延灼(丹波哲郎)が率いる部隊が草原で暮らし邪魔で、隣国・遼の侵略を止められず呼延灼は苛立ち、高求は敗軍の将軍・劉(本郷淳)を責め良明が高求の出陣を促すが怒り、呼延灼の息子・呼延儀(酒井修)を見て呼延灼を呼んだ。
扈三娘(土田早苗)が林中(中村敦夫)に呼延灼の帰りと隣国が狙うと言うと、林中は呼延灼に会いに行き高求と戦うが遼と戦うと告げ、呼延灼は劉を友人として連れ、高求に会うと呼延儀が迎えるが出陣は認められず、呼延灼は1000騎と出陣した。
呼延灼は各地で勝ち、高求は配下・寥(宮口二郎)から帝も喜ぶと聞き、林中と扈三娘らも噂を聞きうさを晴らす呼延儀と会い手合わせし別れ扈三娘に呼延灼の息子と告げ、呼延儀は梁山泊の手勢と聞き、高求と寥が呼延灼の部下・黄龍(夏木章)をだまし呼延儀の母を聞き、高求は呼延儀に呼延灼に子が無いと告げ梁山泊討伐を命じ、呼延灼は都に凱旋し高求から梁山泊討伐を命じられ呼延儀が出生の秘密を知ったと言われた。
登竜(林道紀)が林中らに、敵襲を告げ宋江(大林丈史)や阮小五(常田富士男)や扈三娘らが守り、呼延儀が矢で討たれ高求の命で出生の秘密を高求に知らされたと言い死に、林中らは来た呼延灼に呼延儀の遺体を渡し、呼延灼と林中は闘い呼延灼は林中の気持を聞いて去った。
脚本:宮川一郎・村野鐵太郎
監督:村野鐵太郎
- 第20回:親子砲の最後
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林中(中村敦夫)率いる梁山泊は宰相・高求(佐藤慶)に宿敵になり、寥(宮口二郎)が火薬作り・轟天雷(根上淳)と息子・轟思文(根岸一正)が居ると呼び寄せたと告げ、轟親子が都に向かうと山賊が襲い、足が悪い轟天雷は馬を奪われそこを阮小二(品川隆二)と阮小七(渡辺篤史)と阮小五(常田富士男)が見て助け梁山泊に連れた。
林中と扈三娘(土田早苗)と宋江(大林丈史)らが迎え、轟思文は砦を調べ石落としの罠に掛かり張順(長谷川明男)らが助けるが、轟天雷が火薬と硫黄と石炭で爆裂弾を作り張順が手順を憶え、岩を破壊し轟思文を助け、林中が謝り張順に教えを頼み、林中らは農民を助けに出動した。
轟思文は轟天雷と梁山泊を去ろうとし、林中らが戻り轟天雷が轟思文の試験を言い高求の招きと言うと林中は高求に爆裂弾の製法を教えるならば出せないと答えた、轟天雷は悪化し村長(伊東光一)が薬・健真丹を言うが高価で城内しかないと言い、阮兄弟が盗みに行き見つかり逃げ、寥が高求に知らせ梁山泊の病人を考えた。
轟思文は村長と娘(京春上)から高求の悪業と梁山泊の評判を聞き、林中は爆裂弾を高求に教え無い条件で故郷に帰すと言うと、轟思文は轟天雷に爆裂弾の製法を教えろと言い、張順は爆裂弾の製造に成功し、林中は砲を作ると考え轟天雷は図面を示し鉄が必要と言い、材料を集め鉄を精錬し砲を作ったが砲身は壊れ、林中は砲身の周囲の強度を図り、高求は盗賊から轟天雷の行方を知り梁山泊を奇襲し、張順は新砲で追い返したが、林中らは威力に驚き殺人兵器と轟天雷に告げ砲を破壊した。
脚本:宮川一郎・村野鐵太郎
監督:村野鐵太郎
- 第21回:巨星、荒野に墜つ
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鉄牛(大前均)は馬と梁山泊を目指し、晁蓋(山形勲)の故郷の村に寄り顧おばさん(丹下キヨ子)の店で馬自慢し娘・青華(林靖子)に会い棋遷(花巻五郎)に掏られ顧に見つかり勘定が払えず、北の豪族・曽氏は略奪しながら南下し頭領・曽狼(安部徹)と長男・曽塗(千波丈太郎)と次男・曽魁(伊吹新)と三男・曽索(亀石征一郎)と四男・曽密(柳瀬志朗)と五男・曽昇(剛達人)は恐れられ、顧の店を襲うが鉄牛が追いだした。
鉄牛は曽塗と争うと曽昇に襲われ捕らえられ馬を取られ、曽狼は梁山泊の鉄牛と知り晁蓋を批判し村を根拠地にし鉄牛に梁山泊に知らせ、宰相・高求(佐藤慶)は曽氏の考えを読み様子を見て共倒れを考え、晁蓋は林中(中村敦夫)と宋江(大林丈史)と公孫勝(寺田農)と扈三娘(土田早苗)と花栄(原田大二郎)と鉄牛らに自ら行くと告げると林中は高求に取り入る狙いと見抜き公孫勝は晁蓋が狙いと止めた。
林中と花栄と鉄牛が出向き、曽魁と曽昇が村を荒らし、林中らは村に入り曽魁と曽昇が逃げ、曽狼は名を上げる為に村を狙い林中らは城内に誘い門を閉め曽昇を斬られた曽氏は逃げ帰り、曽狼は反撃を命じるが曽塗が策を練り鉄牛を酒で眠らし村を襲い女と子を攫い林中と花栄と鉄牛を村から出て曽氏が村を納めると条件を出した。
林中と女と子を交換し、曽狼は花栄と鉄牛に晁蓋に決戦を求めると伝えさせ、晁蓋は出陣し、曽索が青華を襲い解珍(福崎和宏)が殺され青華は自害し、曽塗が晁蓋に和議を要求し公孫勝や宋江が止めたが1人で曽狼に会いに行き矢で倒れ、宋江らが連れ帰ったが後を託し死に一旦引き揚げた。
脚本:舛田利雄
監督:小沢啓一
- 第22回:壮絶!救出大作戦
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北の豪族・曽氏の頭領・曽狼(安部徹)は曽塗(千波丈太郎)を都の宰相・高求(佐藤慶)に送り自らの出陣を聞き、梁山泊で晁蓋(山形勲)の葬儀を宋江(大林丈史)と公孫勝(寺田農)と扈三娘(土田早苗)と阮小二(品川隆二)と阮小五(常田富士男)と阮小七(渡辺篤史)と鉄牛(大前均)らが行い曽氏討伐と林中(中村敦夫)奪還を目指した。
阮小五と扈三娘が踊り子で村に行き曽密(柳瀬志朗)が入らせ曽魁(伊吹新)に取り入り、阮小七と公孫勝が占師で村に入り曽索(亀石征一郎)に会い曽索は女を襲い、宋江が顧おばさん(丹下キヨ子)に林中の居場所が不明と聞き棋遷(花巻五郎)に探させ、阮小五と扈三娘が曽魁と曽密に歌い知り合い曽魁と曽密を対立させ、阮小七と公孫勝が曽狼に会い占い本陣に誘われ、鉄牛と阮小二が高求軍を襲う準備をした。
阮小七と公孫勝が本陣で曽狼を2つの危険を占い「宝石の場所が悪く遠方からの供の方角が悪い」と告げ、曽索が林中を見張り、公孫勝と扈三娘が打ち合わせ、高求と曽塗軍は曽狼の連絡で迂回路に向かうと岩が落ち鉄牛らに襲われ曽塗が先に村に向かい、林中は村の外に作った牢に移され曽索が見張り、阮小五と扈三娘が曽魁と曽密とに取り入り個別に誘い争わせ林中の見張りを減らし林中を奪い、曽魁と曽密が争い曽索が止めた。
扈三娘が城門を開け仲間を城内に入れ、曽狼と息子らと闘い皆殺しにし、高求が村に来ると梁山泊に曽氏全滅と知り都に戻った。
脚本:舛田利雄
監督:小沢啓一
- 第23回:策略に散る歌姫の恋
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梁山泊で林中(中村敦夫)と魯達(長門勇)と史進(あおい輝彦)らが宰相・高求(佐藤慶)の噂をし史進が探りに都に行き、高求は徽宗皇帝(水谷豊)が李師太夫(磯野洋子)に夢中と聞き、李師が皇帝に噂を告げ自分が原因と言うが聞かず、高求は唐義(小笠原弘)に地方平定の為に北の長者・盧俊義の娘・鳳仙(仙とも子)を呼び寄せ財を狙った。
鳳仙と乳母・桃青(菅井きん)は囮の行列とは別に旅をするが、鳳仙は帰ろうとし張達(田川恒夫)と敬天柱(遠藤光男)が都に連れようとすると史進が防ぎ都に同行し、魯達に会い罠と言い連れ都に行き李師太夫を見かけ、魯達が大尽に化け李師太夫に近づくが無理と言われ、鳳仙と桃青が都で張達と敬天柱から逃げ、魯達が李師太夫に会い心がけに感心し本心を言い皇帝の噂を断ち切れと頼み、史進は鳳仙と桃青に高求の罠と言った。
李師太夫は皇帝から宮中に招かれるが断り政治の乱れを諫め、宿が火事になり鳳仙が張達に攫われ、林中が鳳仙の噂で都へ向かい、高求は張達と敬天柱を探し、李師太夫が高求から宮中に身請けされ背くなと言われ、聞いた魯達と史進が止め高求に対抗する為に頼み名を明かし、皇帝が李師太夫に来て無力だと嘆くと李師太夫が自害し命を捧げた。
魯達と史進が来て李師太夫が同志と言い死に、皇帝に話そうとすると高求が来るが皇帝が遠ざけ、高求が魯達と史進と張達との試合を求められ勝ち、鳳仙を望み名乗ると襲われるが林中が助け皇帝に呼びかけ、逃げだし史進が鳳仙と桃青を送った。
脚本:宮川一郎
監督:西河克己
- 第24回:北京の麒麟児
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林中(中村敦夫)に史進(あおい輝彦)が盧俊義(山村聰)を心配し、高求(佐藤慶)の奉行の義弟・梁中書(山本耕一)と鳳仙(仙とも子)の継母・容花(真山知子)が不義を行い、盧俊義が帰り容花が桃青(菅井きん)に口止めし鳳仙らが迎え、盧俊義は梁中書の勝手な行動を詰問し高求に不満と告げた。
史進は林中と扈三娘(土田早苗)とで盧俊義の梁山泊参加を話し、公孫勝(寺田農)が盧俊義の支配の燕青(灰地順)を連れ同意し、高求は梁中書に盧俊義討伐と財宝と仲間の支配を命じ、盧俊義は燕青から梁山泊の手紙読み怒り出かけ、史進が桃青から難題をかけられと聞き護衛に来たと答えた。
公孫勝が盧俊義に会い燕青が会うための企てと言い、扈三娘と林中が盧俊義に仲間に誘うが聞かず、詳細を説明し梁山泊を見て欲しいと言い、梁中書と容花が機会を利用を企み、林中らは心情を盧俊義に訴えるが参加を拒み、林中は再度を告げ盧俊義を返し、梁中書が鳳仙らを襲うが史進が助け林中に連絡したが、盧俊義は梁中書を訪ね梁山泊との関わりを否定すると、容花を人質に脅された。
盧俊義は梁中書の財宝や仲間の支配を要求され、史進が梁中書と容花の芝居と告げ、盧俊義と史進は容花の裏切りを知るが捕らえられ、梁中書と容花が偽書を作る話し梁山泊を討つ地雷を設置し、聞いた鳳仙と桃青が地雷を掘り出し桃青が爆死し、村に向かった林中と扈三娘が鳳仙に地雷爆発を聞き扈三娘が鳳仙を手当てし、林中が刑場を襲い盧俊義と史進を助け梁中書と容花を斬り殺したが、鳳仙は死に盧俊義が謝り梁山泊に参加した。
脚本:宮川一郎
監督:小俣堯
- 第25回:山東に立つ最後の猛将
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盧俊義(山村聰)ら梁山泊が都を攻める噂で高求(佐藤慶)政権は揺らぎ始め、高求は配下・唐義(小笠原弘)に山東華南は飢饉で梁山泊は内から壊すと言い、山東の関勝(若林豪)は単廷玉(平泉征)と氾濫を鎮めかけていて、冒漸(江見俊太郎)は関勝との再戦を望むが関勝が剣での勝負を求めると闘わず捕らえられた。
関勝は都に呼び戻され、翌日に魏定国(真山譲次)に冒漸の処刑命じるが助け、関勝は単廷玉と都に行き、林中(中村敦夫)は史進(あおい輝彦)と扈三娘(土田早苗)と冒漸の軍の侵入を知り、冒漸は魏定国を倒し関勝と単廷玉を襲うと林中らが助け冒漸を斬り殺した、関勝は同窓の林中にだけは助けて貰いたく無かったと言い意見が対立した。
関勝は林中から妻・小蘭(松尾嘉代)が死んだとのみ聞き、都に着き高求が大権を求め反対派を処刑したと聞き、優雅に暮らす高求に任務を聞くと林中に会ったと捕らえられ裏切られぬ証拠を求められ、林中らを都に誘う手紙を出して討てと求められ、小蘭の死が梁山泊の為だと偽られた。
林中は宋江(大林丈史)に関勝の呼び出しが罠と言い、林中は宋江と史進と扈三娘と都に行き関勝に会い説得したが小蘭の殺害を言われ、高求が軍を連れ林中は小蘭は高求に殺されたと言い、高求は人質の単廷玉を殺害し見た関勝は高求に逆らい闘い、林中らも闘い、関勝が梁山泊に参加した。
脚本:池上金男
監督:山崎大助
- 最終(26)回:野望、砂漠に果つ
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関勝(若林豪)が加わった梁山泊は高求(佐藤慶)打倒に立ち上がり、都は高求が戒厳令がしかれ死の街と化し、高求と配下・王榿(外山高士)は都の民を疑い脅し戒厳令は帝を廃し高求王朝を作る為と言った。
梁山泊では準備を進めるが、林中(中村敦夫)は進軍に反対で宋江(大林丈史)も企みを感じたが花栄(原田大二郎)や鉄牛(大前均)や史進(あおい輝彦)や扈三娘(土田早苗)は進軍を求め、公孫勝(寺田農)は高求が帝を人質に取るか殺し自身が変わる企みを告げ、林中は都に帝と多くの民衆がおり高求が楯にすると考え、公孫勝は林中が総攻撃の前に乗り込むと言うと同行希望が多数あり、宋江が意見を集め総攻撃の前に林中らが先遣隊で進軍する事を命じた。
林中は公孫勝と花栄と鉄牛と史進と扈三娘と都に侵入し、都では恐怖政治と処刑が行われ、林中は軍の配備が内で帝攻撃を心配し、豪商・呂清(増田順司)に呼ばれ林中は扈三娘と会うと2人と聞いて高求軍が襲うと軍を殺し頼みを命じ、史進と鉄牛が民をを説き、公孫勝と花栄が軍を説くが、高求は宮廷を包囲し徽宗皇帝(水谷豊)を言いくるめ梁山泊との接触を断り脅した。
林中と扈三娘は呂清を使い宮中に侵入し、徽宗皇帝に面会し梁山泊の真意を伝えると力を貸して欲しいと頼まれ、林中と扈三娘は公孫勝らに帝の命を告げ、軍を味方に付ける事を考え、林中は梁山泊本隊に連絡し都に進軍させ、高求が王榿に帝討伐を命じ、林中らは民衆を扇動し高求に反旗を向けさせ、徽宗皇帝が王榿に高求が来いと命じると林中らが現れ、勅命で近衛軍と梁山泊の和解中と告げると、高求は都を逃れ西北に逃亡した。
高求は梁山泊軍が襲う公孫勝の術に怯え、林中は高求の苦しみを理解し先鋒の同士らで取り囲み、林中は全員に代わり高求と闘い斬られ死に、林中は昔の生活に戻りたいが平和が戻るまで梁山泊は必要と戻った。
脚本:池上金男
監督:山崎大助
- 感想:
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高求の野望に対抗して、梁山泊に人が集まって行く。 そして、ついには大勢力と成って行く。 適材適所の人材の集まりは、盗賊で無い組織を示す。